宇宙を駆け巡る独立パイロット、カイ・アサミと、美貌と戦闘力を兼ね備えた用心棒フローラ。
元漁船を改造した宇宙船「白鯨号」で、彼らは立ち寄るステーションごとに様々な依頼をこなし、その日暮らしを続けている。
時には採掘を行い、時には輸送業に手を
出し、さらには宇宙海賊の基地を襲撃することも――。
これは、無法者たちが闊歩する広大な星海で織り成されるエリートでデンジャラスな日常の物語。
※notユニコーン向け折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-23 22:02:23
411432文字
会話率:25%
ある漁船の乗組員は、生命を軽く見すぎていました。
最終更新:2024-11-22 23:32:36
1296文字
会話率:17%
詩人が言った。
「殺し屋の詩を書きてえと思ってんだ」
殺し屋は詩人と並んで、ビールを飲みながら、暮れていく海を眺め、カジキマグロ漁船について書くことについて教わった。
「カジキマグロ漁船のことを書いた本なんて、最低だよ。それに乗ってるの
がじいさんだったら、もう、救いようがないね」
※この作品はどれから読んでも大丈夫な独立短編シリーズ、『こんとらくと・きりんぐ』に含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 16:15:59
2280文字
会話率:70%
遭難した漁船団が経験した怪奇な出来事
最終更新:2024-10-19 19:23:16
14667文字
会話率:34%
漁船を魔物から守る「防衛船員」のグレッグはある日巨大な体を持つ化け物に遭遇する。それは過去にグレッグを打ち負かした因縁の相手で――
あの日にも、あいつとも――海の男の決別にまみえる海洋ファンタジー
最終更新:2024-09-16 12:01:37
4806文字
会話率:49%
連休初日。
武藤暦の誘いで夜見島観光へと赴いた宮辺響とその級友達。
夏休み期間中の観光ツアーの打ち合わせでダゴン秘密教団の面々も一緒だ。
彼らの保有する漁船で夜見島に向かう最中、霧に包まれた奇妙な船に遭遇する。
乗り込んだ響達が目
撃したのは、無人の船内だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 09:06:55
12631文字
会話率:37%
これは一九五〇年代以降、約十年周期で日本を襲った国難と戦った少女戦隊の話である。
一九五四年、ビキニ環礁での核実験により、日本のマグロ漁船が被爆。この事件は特撮映画「ゴジラ」のモチーフにもなった。盲目の巫女、祝武子は独力で「ゴジラ=牛鬼」を
撃退するも、その後、社会から排斥され「幽体巫女」となる道を自ら選ぶ。
一九六〇年は反安保闘争が単なる政治問題を超えた社会不安を引き起こした。まるでコロナウイルスのパンデミックのように。たった五人の少女戦士が宇宙からの侵略者と戦うも力及ばず、フィクサー役の「幽体」祝武子が混乱を収拾する。
一九七〇年、公害が実体化した怪物「大地の王」に八人の女暴走族が立ち向かい、公害を無毒化する。祝武子はゾンビ的な「仮の肉体」を得て、女暴走族と共闘する。
一九八〇年は「ポスト・モダン」と呼ばれた文化的沈滞期。祝武子は日本に定着したドラキュラ一族と戦う事になる。(少年ジャンプ式の七回勝ち抜き集団戦)実はドラキュラ一族こそが、日本の近代化の裏の立役者だった。
私たち日本人は十年毎の国難を、誰か一人の力ではなく「総体」としてしのいで来た。
私は顔も知らない誰かを守り、また、顔も知らない誰かから守られている。私は孤独ではない。私は大河の一滴なのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 00:15:43
235837文字
会話率:32%
カニ漁船に乗っていた俺は海に投げ出された。
流れ着いたのが謎の砂浜。
不遇な俺は一念発起し、カニ漁船に乗り込む。
しかしそこでも俺は波にさらわれて海に投げ出された。
流れ着いたのは謎の砂浜。
どうやら異世界らしい。
そこで俺は異世界商
人というスキルに目覚める。
さっそく発動してみると――。
『ようこそ、メルカミへ!』
どうやら異世界の神様たちが色々なアイテムを売り買いしているシステムらしい。
俺は島に生息する魔物を売り飛ばし、大金を稼いでしまう。
そして出会った獣人娘を救った俺は、セカンドライフを楽しみながら最強の領地を生み出してしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:02:15
13771文字
会話率:19%
この物語は全生物防衛隊WACの若き隊員・ジンの物語である。
ジン隊員はカツオ釣り漁船の船長から海坊主が出現したとの報告を受け、現場に向かっていた。
なお、ジン隊員の正体が宇宙人・アルティメマンライガーであることを知っているのはWAC隊長だけ
であった。
しいな ここみ様主催『宇宙人企画』参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
5232文字
会話率:23%
農林銀行に勤める山本は、企業向け融資を担当し、行内ではその実力に一定の評価を受けている。しかし仕事を頑張れば頑張るほど倒産リスクの高い取引先(通称:破綻懸念先)を任されるようになる。一般的に破綻懸念先の担当は、細かく回収を行い、取引先に自己
破産を迫ったり、返済期間の長期化による問題の先送りをすることが多いが、山本は、当該企業に抜本的な経営改革を迫り、金融機関が債権放棄を行う再建計画を策定して企業を再生するのだ。
企業再生で企業は生き返り、雇用も維持されるが、取引先も赤字部門の廃止、代表者など役員の更迭、リストラや給与の一律削減など痛みを伴う改革となることから、成功したとしても、関係者から心情的に決して感謝はされない。また手間暇かけて、自分の行内の担当ラインや関係部署を説得しても、自分の銀行の債権を放棄するのだから、評価もされず、出世コースに乗ることはない。地方支店の破綻懸念先を担当し、企業再生したら、次の地方支店に赴任する、そんな山本の転勤を行内の人間は、「ドサ回り」と呼び、破懸先(はけさき)の山本と揶揄していた。
山本は、札幌支店への転勤を機に、「白銀水産」の担当をすることになる。白銀水産のメイン銀行は、北都銀行であり、農林銀行は準メイン銀行の立場。これまで山本は、自分がメイン銀行である先の再建計画を取り仕切ってきたが、初めて他の金融機関のメイン先のサポート役に回ることになる。北都銀行から、白銀水産に企業再生のために出向として派遣されている経理部長の藤沢と山本は、意気投合。道東地区で一番の水産会社である白銀水産の経営を再建するためお互いの銀行の垣根を越えて、企業再建に向けて取り組んでいく。
水産会社は一般の企業と比較し、明確な赤字部門を見つけるのが難しく、再建計画作成には苦戦する。また農林銀行の方針や、行内の権力争いも相俟って、再建計画は迷走する。検察の捜査、国税、自衛隊、漁船の拿捕、子どものいじめ、一本の稟議は、匝る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 07:11:19
115109文字
会話率:40%
人気の着ぐるみは戦争を止める、「平和の使者」となるのか?
大学生小早川は、着ぐるみのバイトなのに漁船に乗せられ、ある島に送られた。
そこは戦場。A国とB国が激しく戦っていた。そこに場違いな着ぐるみを来た
小早川。それは海外で人気のピックリ
ンポックリンの着ぐるみだった。
銃弾を止める兵士、戦いは終わるのか。そしてこの着ぐるみに秘められた
力とは?平和を祈る若者の姿を軽いタッチで、SFを混ぜ込んで炊き込みました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 10:49:44
3992文字
会話率:49%
「キスすると強くなるなんて聞いてないっ!」
あやかし退治をする猫神様の末裔「紫苑」と神に力を与える神子の末裔、「京香」が織りなす恋とあやかし退治の物語。
幼い頃両親を事故で亡くした京香は、優しいおじさんと二人で暮らしていた。しかし経営して
いた工場が倒産!借金返済のためにおじさんはマグロ漁船に乗ることに!京香もまた住み込みで働き先を探すことになった。そんなとき、ひょんなことから人気美人作家の書生として住みこみで働けることに!でも実は先生は男で代々あやかし退治をする猫神の末裔だった!そのうえ私は神に力を与えることができる神子の末裔!?私が、猫神の花嫁ってどういうこと!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 22:55:13
16700文字
会話率:74%
タイトル通りのお話です。
カクヨムにも投稿
最終更新:2023-08-18 21:23:24
5521文字
会話率:52%
拐かされ、もう1年間も密漁船で奴隷乗組員として働くチャイミ、18才。同じく奴隷として働くライムは不運にも海に落ちたが、心ならずも救うことが叶わず罪悪感を背負う。やがて、彼も船からの脱出を決意するが────
最終更新:2023-07-21 05:58:08
91008文字
会話率:26%
昔むかし、ある浜の漁師が、お盆の夜に漁をしていますと、急に海上が荒れ出してきました。するとそこへ万灯(まんどう)をこうこうと点けた大きな船が近付き言ったのです。
「柄杓(ひしゃく)を貸してくれー。」
なんだか恐ろしくなった漁師が、言われるま
まに柄杓を渡しますと、それで海水をいっぱいに汲み込まれ、漁船が沈没しそうになってしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 23:06:38
2486文字
会話率:41%
冤罪で悪役令嬢として断罪された明日香は、慰謝料の支払いのためマグロ漁船に乗せられた。だが断罪した者達は、明日香が思っている以上のスーパー令嬢なのを理解していなかった。設定として現代の悪役令嬢ものです。
最終更新:2023-04-16 10:11:59
5679文字
会話率:65%
突如、世界中にダンジョンが出現してから30年がたった。ダンジョン内に出現するモンスターを倒すことで手に入る、アイテムや魔石が必要不可欠とされている現在、一攫千金が目指せる夢の職業と言われるようになった冒険者達。上原 夕賀(うえはら ゆうが
)も冒険者を目指したことがある。しかし、ダンジョン内は魔力が溢れていて、適性が無いと身体に害をもたらす為、適性がある者しか入ることが出来なかった。その為、適性試験で落ちてしまった夕賀は実家の青森に戻り、漁師をしていた。
ある日、いつも通り沖に出て仕掛け網を揚げていたところ、網に大量の石が引っ掛かっていた。漁業協同組合に連絡し、石について調べてもらったところ魔石だと判明した。
漁師友達と情報交換しながら、相棒の漁船と共にダンジョンを楽しむ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-21 12:00:00
4477文字
会話率:44%
ルリオが母から聞いたチビエマ婚約破棄事件。
最終更新:2022-11-23 22:00:00
394文字
会話率:0%
突然パーティーを首になった主人公から、マグロ漁船の船乗りまで。武田武蔵の全てを綴る中、短編集
最終更新:2022-11-22 06:20:53
15268文字
会話率:44%
瀬野宮 朱鷺親(せのみや ときちか)、坊ちゃん育ちのダメダメ野郎、職業フリー夢想家(ドリーマー)、つまりニート。
アメリカンスクールの入学生募集ポスターで見た美少女に一目惚れしてストーカーになるものの派手に玉砕した経験を持ち…あわや前科
者になるところを
親が金と権力にモノを言わせ、刑務所行きは免れたものの、謎の漁船送りにされてしまう。
"ヘルゲイザー"と呼ばれる稀少な深海魚を探索するその船は突発的嵐に飲まれて沈没するが、朱鷺親は何とか一命を取り留めて独り見知らぬ国に流れ着いた。
しかしそこは社会の教科書の何処にも書かれていない土地で……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 20:00:00
8782文字
会話率:23%