宿敵たちの同居ラブコメ。タイトルの先に来るほうが攻め、あとに来る方が受け。固定。
白い羊膜に包まれて産まれた吸血鬼狩人・理人は、年に一度の宿敵との戦闘の後、彼を同居に誘う。最初は日本の1LDKや狩人の暮らしぶりにキレ散らかしていた吸血鬼
だが、狩人とは生活の相性が良かった。少しの喧嘩はあれど殺し合うことはなく一年を共に過ごすことになる。
ローファンタジー異常日常系、魔法などオカルトあり、伏線投げっぱなし、魔女クトゥルフ神話天使悪魔巨大ロボなど、いろいろ。
アルファポリスにも同じものを投稿しています。
https://www.alphapolis.co.jp/novel/225505519/58893455折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 17:00:00
238573文字
会話率:64%
園田 大勢(そのだ たいせい)は特に目立つところのない普通の高校二年生。
ある日の登校途中に異世界へと召喚されてしまった。
少しばかり運が悪いことは自覚していたが、それがまさかの巻き込まれ召喚。
魔王討伐が目的の勇者候補として召喚された三
人とは違い、特別な職業チートを与えられることなく異世界に召喚されてしまう。
大勢のステータスに表示されたレベルは『1』
職業は『その他』。
スキル欄には『覚えることが出来ません』。
そんな役立たずの大勢は魔王討伐どころではないので、普通に冒険者として生活することに。
しかし、神様によって与えられていたおかしな加護によって、本来なら後から取得出来ないはずのスキルを魔物のもの限定で手に入れることが出来るようになっていた。
これは、常識外れのファンタジー世界で、モブが裏道から最強になっていくまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 17:00:00
60614文字
会話率:42%
甘利梨子は、ゲーム理論と言う経済の講義中に、自作のミステリー小説を書いていた。そして、梨子はそのミステリー小説の原稿用紙をうっかりその講義室に忘れてきたことに気が付く。梨子は急いで講義室に向かうが、梨子の小説をゲーム理論の教授である天神冴
利(てんじんさとし)に読まれてしまう。
天神は梨子の小説を賞賛し、犯人を当てようと言う。しかし、天神から語られた犯人は、梨子が考えていた犯人とは違っていた。梨子は天神が犯人を読み違いしたのだと思い、梨子は自身の小説の推理を披露する。
しかし、天神は作者である梨子の推理をゲーム理論の知識を使い、否定する。
そして、梨子も想定していなかった真犯人を導き出していく。
そんな天神教授が大学内で起こる様々な謎をゲーム理論を使って、解決していく短編集です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 11:24:33
109333文字
会話率:40%
甘利梨子は、ゲーム理論と言う経済の講義中に、自作のミステリー小説を書いていた。そして、梨子はそのミステリー小説の原稿用紙をうっかりその講義室に忘れてきたことに気が付く。梨子は急いで講義室に向かうが、梨子の小説をゲーム理論の教授である天神冴
利(てんじんさとし)に読まれてしまう。
天神は梨子の小説を賞賛し、犯人を当てようと言う。しかし、天神から語られた犯人は、梨子が考えていた犯人とは違っていた。梨子は天神が犯人を読み違いしたのだと思い、梨子は自身の小説の推理を披露する。
しかし、天神は作者である梨子の推理をゲーム理論の知識を使い、否定する。そして、梨子も想定していなかった真犯人を導き出していく。
※カクヨムでも阿僧祇名義で同じものを投稿しています。カクヨムの方が投稿早いかも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 15:03:22
13124文字
会話率:28%
進を綾花ちゃんにすればいいーー。
全ては、舞波昂(まいなみこう)のその言葉から始まった。
瀬生綾花(せのうあやか)には他の人とは違う、不可思議な秘密がある。
それは、綾花としての心だけではなくて、昂の友人である上岡進としての心も持ち合わせ
ていることだ。
昂が使った「憑依の儀式」と呼ばれる魔術によって、綾花は進と心を融合させられてしまったのである。
これはいつか、彼と彼女が少女達の想いを繋ぐ物語ーー。
友人の大好きな女の子に憑依させられた男の子とその女の子の話です。
あらすじとキーワードを変更しました。
すみません。
表紙のイラストを、柳祐祐様に描いて頂けました。
本編第二章、第五十二章、番外編第六章、「魔術争奪戦編」の第一章のイラストを、ぐろはみ様に描いて頂けました。
番外編第二十五章のイラストを、ココロ様に描いて頂けました。
「魔術争奪戦編」の第三十章、第三十三章、第三十四章、第四十五章のイラストを、tori様に描いて頂けました。
挿絵に使用してもいいという許可を頂けましたので掲載しています。
柳祐祐様、ココロ様、ぐろはみ様、tori様、ありがとうございます(*^^*)
私のイラストも載せています。
☆がついていますタイトルには挿絵があります。
この小説は、pixiv様とエブリスタ様とマグネット様にも投稿させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-24 07:33:01
1228978文字
会話率:42%
亜人と呼ばれる存在
角や羽、尻尾や耳など 人とは少し違う人
そんな少し違うだけの人が虐げられる世界
人間の男コルと角の亜人の女ラニ
二人の対話から亜人開放団ノヤリスの物語が始まる
最終更新:2025-01-24 00:00:00
341213文字
会話率:48%
双子として異世界に転生した女子高生の2人。他の人とは違う特別な能力、恵まれた生活環境と、スローライフを謳歌出来るかと思ったのだが。異世界の学園に通う中、見た目最悪なおじさん騎士、先輩の転生者の女性との運命的な出会いをする。そして異世界の過
去を知る事で双子は自分達がこの世界で何をなすべきなのかを模索していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 21:52:38
927087文字
会話率:55%
平和に暮らしていた親友四人が、ある日誤認逮捕をされる。
そして、その日を境に、主人公は戦争に巻き込まれ、戦争に行くことになり、世界のごたごたに巻き込まれる。そして、ほかの三人は行方不明になり、主人公はっ君たちには、何か人とは違う変な過去があ
る模様。そして、とある日再会した後輩に好意をいだかれ、はっ君はさらに大変に、恋の行方と、はっ君の過去が明かされ、またそのごたごたを解決する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 21:35:42
6701文字
会話率:40%
時は二十一世紀末、舞台は埼玉県氷川市。
周は妹の鈴と異人街で便利屋を営んでいた。
異人とはマナをエネルギー源として、異能を使う人種である。
普通人による差別問題は、特殊能力者保護法によりある程度は是正されたが両者の溝は埋まっていない。
異人
街は文字通り異人が多く住む街の総称である。
氷川市東銀座、通称「東銀」は日本最大規模の異人街であり、周の元には連日トラブルが舞い込む。
強面だが情に厚く人に流されやすい兄と、そんな兄を陰で支えるしっかりものの妹が織りなすSF群像劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:30:00
392834文字
会話率:39%
地(ち)龍(りゅう)の歴史は古く謎に満ちている。
時は平城とも平安とも言われ、日本には人と人ならざるものが共に暮らしていたという。今では人がそれらを見ることも稀になったが、当時は誰もがそれを普通に目にすることが出来たという。それらと人とはそ
の種の違い故か無秩序で混沌とした世を生きていた。そんな世を憂いた一匹の龍が、初代の地龍当主に特別な力を与えた。その力によって当主は人の世とそれらの世とが共に平和に暮らせるようにしていったという。
そんな言い伝えの真偽はどうあれ、時を経て地龍は大きな組織になっていき、表だって知られる事はないが日本を支える無くてはならないものとなった。
そして現代。時は平成も終わりを迎えようという頃である。
地龍のあり様は変わらず、『昼』と『夜』のバランスを守ることだ。
『昼』とは人の世を『夜』とは人ならざるものたちの世を指した。地龍は『昼』『夜』の共存と平和のために、双方に等しいバランスを守ることを目的としている。
バランスを犯す事象を『揺らぎ』と呼び、『揺らぎ』を討つことで治め、世を守ってきた。
地龍は人の身にありて人にあらず。その特別な力は『夜』を視て、屠ることができるのだ。長い時を経て尚、地龍の武士たちは刀を携え、『揺らぎ』を斬り続けている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 19:00:00
6201998文字
会話率:49%
その人は、他の人とは違う匂いがした。
人の死を悪臭として感じてしまう嗅覚を持つ那子は、その能力ゆえ家族から、周囲から孤立していた。
ある日仕事先であるカフェの男性客から、生を感じさせる鮮やかな花の匂いと、死を予感させる腐臭の両方を同
時に感じ取った那子。
その男と再び出会った瞬間から、那子は否応なく人ならざるモノと関わる事になっていく。
第一章 シシャの行進 全五話(8/13〜五夜連続更新予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 18:00:00
47941文字
会話率:36%
その人は、他の人とは違う匂いがした。
人の死を臭いとして感じてしまう嗅覚を持つ那子は、その能力ゆえ家族から、周囲から孤立していた。
ある日仕事先であるカフェの男性客から、生を感じさせる鮮やかな花の匂いと、死を予感させる腐臭の両方を同
時に感じ取った那子。
その男と再び出会った瞬間から、那子は否応なく人ならざるモノと関わる事になっていくのだった。
※環月紅人様主催の「匿名企画!環月紅人を倒せ杯【お題:応援したくなるヒロイン】」参加作品です。
短編版の為、恋愛要素は薄いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 10:00:00
2958文字
会話率:43%
ハルモニアの鈴蘭姫。
そんな別名を持つメイベルは、敗戦国の主として戦勝国に嫁ぐことになった。
戦勝国の王ルスランは彼女に正妻としての地位と寵愛を与えたが、彼は野心の強い男で。メイベルもまた、人とは異なる力を持っていた。
小国から成り上がろう
とする王と、そんな王に特殊な力を持って尽くした王妃の物語――可憐な姫は、傾国の王妃となった。
※今作はヒーローが夫としては割とろくでもない男です。自分の野心のためなら妻をも利用するタイプで、浮気もします。それに対して健気に尽くした結果、複数の男と関係を持つことになるヒロインでもあるので貞操観念や倫理観には問題多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 10:10:00
650183文字
会話率:30%
ここは緑に満ちた星、ウッドスカイ星。馬のいななき、鳥のさえずりがあちこちから聞こえてくる美しい星。しかし今は昔の姿とは真逆と言えてしまうほどに姿を変えた。かかったら100%死ぬと言われているウイルスが星中に蔓延したのだ。
私はこの星の住人。
でも普通の人とは何かが違う。私は…私達たったの三人だけは傷ついた人を回復できる力を持っている。それがあるが故に私達は狙われることに。
私達は一体どこへいくのだろう………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 22:43:32
132206文字
会話率:42%
本能寺の変。
それは戦国時代、天下統一を目前とした織田信長が明智光秀に突如として殺された事件。
しかしその理由は何も判明しておらず、様々な説が唱えられてきた。
そんな中、岐阜県のとある高校に通う女子高生、時田光は普通の人とは違う特徴が
あった。
それは、前世が明智光秀であるという事。
しかしその記憶は曖昧で、はっきりと覚えているのは死の直前のみ。
そんな記憶を抱えながら送っていた学校生活。
ある時、目が覚めるとそこは見覚えの無い、しかしどこか懐かしい景色。
その場にいた百姓のような格好の男達に言われるがまま付いていき、言われるがままに竹槍を持たされ、理由も分からず、百姓の一声で竹槍を突き出した。
時田の手に、何かが突き刺さる感触が伝わる。
竹槍は、騎馬武者に突き刺さっていた。
そして、その騎馬武者の顔を見た時田は驚愕する。
その騎馬武者は、明智光秀であったのだ。
これは、明智光秀が前世の女子高生、時田光が戦国時代へタイムスリップし、明智光秀の生涯を追いつつ、本能寺の変の真相を探っていく物語である。
この作品は歴史が好きではない人も楽しめる作品を目指しております!
戦国時代に興味がない方もこちらを読めば大体の流れは掴めるかと思いますので、よろしければ読んでみて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 21:44:54
156514文字
会話率:50%
魔王が討伐されて20年人々が平和に暮らしている中、徐々に魔物の活性化が再び始まっていた。
わたしが世界の浄化をするの?魔王復活?世界のために働けと?わたしは弟を愛でるのに忙しいんですけど。
ツガイが5人いるから力合わせて頑張
って、どこのビッチ属性のヒロインだ。
そんなもの頼らずに一人でやってやる。
一人で頑張ろうとしているが、結局、番たちに捕まってしまうのであった。
*1話 1000~2000文字ぐらいです。
*軽い読みものとして楽しんでもらえたらと思います。
*アルファポリス様にも投稿させてもらってます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 11:00:00
1591351文字
会話率:47%
地方都市の白鷺病院にまつわる不審死や医療ミスの噂を耳にした駆け出しの記者、浅倉結衣は、真相を突き止めるため潜入取材を試みます。人間ドックの予約を装い院内へ潜入した結衣は、心理カウンセラーの氷室静香と出会い、彼女が噂の真相に深く関わっていると
疑いを持ちます。院内を探索する中で、結衣は地下室で古びた鏡と日記を発見し、そこには氷室と院長の白鷺孝太郎との過去の関係が記されていました。過去の怨恨が渦巻く中、院長が毒殺され、氷室が犯人として逮捕されます。しかし、鏡の中に宿る過去の人々の記憶は、結衣に「真の犯人は、氷室静香だけではない。院長、白鷺孝太郎自身も、犯人なのだ。」と告げます。真の犯人とは、人間の心の闇そのもの。怨恨、嫉妬、傲慢、そして絶望。それらの負の感情が、この悲劇を生み出したのです。事件後、白鷺病院は閉鎖され、地域医療センターとして再出発します。結衣は、ジャーナリストとして事件の真相を伝え続け、人々の心に希望の光を灯すために歩み続けることを決意するのでした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-22 10:34:23
7368文字
会話率:34%
『虹の彼方のダンテフォール ~堕ちる神と滅びる世界で、真実の愛が繋げる奇跡~』
1人のキャラ絵に惹かれて乙女ゲームにドはまりし、寝食を惜しんで推しの出現を目指す女子高生「羽角 玲於奈」。
彼女は推しの「最高神リュザス」ルートを見付けること
無く、気付けば異世界のド田舎・プペ村にただの村娘「レーナ」として転生していた。転生チートもなく、隣家の幼馴染の少年になつかれるだけの毎日――
かと思いきや、魔族と呼ばれる化け物に襲われたことで世界は一変してしまった!
幼馴染は転生直前までやっていたゲームの攻略対象で、彼女は、他の材料を使って人を治す「修復」の能力を秘めていたみたいで!?
けどゲームのヒロイン聖女が使っていた「治癒」とはちょっと違うみたい。
ならばレーナには推しである最高神リュザスに会う目標がある!
「リュザス様しか好きじゃないの!」と一途な思いを胸に突き進むレーナは、彼女に一途に思われたいリュザスとの邂逅をついに果たすけれど……何か違う。リュザスを求めたストーリー攻略も、攻略対象の気を惹くことになって恋愛がこんがらがった状態に!?
リュザスへの気持ちは2次元の壁を越えるのか!? モブだけど攻略対象との間に愛は生まれるのか?
レーナが気付く、一番大切な人とは!? 執着、溺愛、親愛入り乱れての、恋愛ゲーム開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 07:50:00
341117文字
会話率:37%
これは全て実際に私が耳にした怪談であり、実話である。
人とはそれぞれに怪談を幾つか持っているもので御座いますが、私はそんな話を求め、知人の元を廻っている酔狂なる者です。
それもこれも、かくいう私自身が『黄泉から舞い戻った者』に魅せられ
ているからであり、またその魅力と怪奇なる現象を貴殿方にも知って頂きたいと思った次第なので御座います。
それでは、私が収集致しました
我々の身辺の在り来たりなる怪談 をご堪能下さいませ。
追伸:奇怪な怪談を御持ちの方がいらしたら、是非この私めに一報下さい。すぐに私は貴方の元へ参りますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 00:06:33
206744文字
会話率:19%
――コノ空ハ、何処迄続クノダロウ?
歪なソレは機械の翼。継ぎ接ぎだらけのスクラップは、闘争の果ての毒空を一直線に駆け上がり、夢になった。
世界大戦の勃発を皮切りにした人口の著しい減少を前に、人は人命優先の為に機械の兵を作った。だが進化し過ぎ
た人工知能はやがて人類へと反旗を翻す。機械との戦争に勝利する為に、人は機械との融合を果たしていく。その身を、その肺を機械に依存させなければ、もう汚染されたこの世界を生きる事は叶わなかったから。不必要な欲と感覚の遮断、弱き心は排他された。電子データに置き換えられた思考は統合されて皆が同一となる。個は排除され、人は合理的にだけ思考を始める。機械との激しい生存争いに勝利する為に、あらゆる不必要は排他された。やがて人類は機械の排除に成功したが、灰色の空の下に残された姿はもはや人とは思えなかった。
“彼”は、荒廃したこの世界で、思考する必要の無くなった世界でただ一人思考する……“バグ”であった。
彼は心の奥底に去来する憧憬を求め、空を飛翔していく翼を作り上げていく。
その先に何か、忘れていた大切な物がある気がして。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 12:24:30
6087文字
会話率:0%
人工知能を備えた人類監視人工衛星『WCSS』が宇宙に張り巡らされてから、犯罪はほぼ根絶されたかと思われた。
そこに、とある凶悪殺人事件が報じられる。
A1県警刑事課に勤務する来栖刃(くるすやいば)は、現代では稀有となった熱い正義感に駆
られ、犯人確保に乗り出そうとするが、どういう訳か平和ボケした警察組織は重い腰を上げようとしない。
憤慨した来栖は一人、正義の為に調査を始めた。
しかし次第に明らかになってくるのは、この様な凶悪事件には、警察では無く何か別の機関が対処をしているという事が明らかになって来た。
独自のルートで犯人を追い詰める来栖は、やがて謎の組織ansuと邂逅し、知ることとなる。
警察組織が形骸化しているという事。
犯罪が無くなったと平和を謳歌する世界の水面下では、凶悪事件が絶えず発生している事。
ansuという国家機密組織が平和の維持の為に怪人(かいびと)と呼ばれる突然変異した存在の殲滅の為に暗躍しているという事を。
自らの信じた正義を瓦解させていきながら、来栖は数多の形の正義を垣間見る事になる。
正義の為に人を殺すという選択は、果たして正しいのか。
正義とは何か、悪とは何か、怪人とは、新人類とは……
全てを見た来栖が選ぶ正義とは何なのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-06 21:11:52
117119文字
会話率:43%
「どうして自分は、人とは違うんだろう………」
「教えてあげよう。人と違うというのはね、それだけで魔法使いの資格になるんだよ?」
周りと比べて、なんとなく自分の存在が浮いてる……
自分はどこか人と違う……
良くも悪くもそんな風に感じて
いた人達の前に現れた、
魔法使いを名乗る人々とのあれこれのお話。
この作品は他のサイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 00:00:00
186792文字
会話率:31%
廃人と戦ってる部分のみ。戦闘描写が描きたかっただけ。
最終更新:2025-01-19 01:19:45
3760文字
会話率:45%
横浜に住む十六歳の女子高校生、鈴木茉楠は江戸っ子気質な祖母と絡繰り仕掛けの白い鴉、ふたりと一機暮らし。人とは『何か』が違う風変わりな家庭で育ち、その違和感に疑問を抱きつつも、イギリス人の祖父が遺した遺言書の謎を解こうと躍起になりながら、マ
イペースに高校生活を謳歌していた。
遺言書の解読開始から十八日目の夕方、亡くなった祖父の身辺整理を終わらせるため、茉楠は祖父の書斎から一冊の本を取り出そうとするのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 23:00:49
201326文字
会話率:42%