【全年齢版】伯爵家次男のマリンは、公爵家嫡男のミシェルの婚約者として一緒に過ごしているが、実際はお飾りの存在。そんなマリンは池に落ちたショックで前世は日本人の男子で今この世界が小説の中なんだと気付いた。マズい!このままだとミシェルから婚約破
棄されて路頭に迷う未来だけだ…
僕はそこから前世の特技を活かしてお金を貯め、ミシェルに愛する人が現れるその日に備えだす。2年後、万全の備えと新たな朗報を得た僕は、もう婚約破棄してもらっていいんですけど?ってミシェルに告げた。それなのに…僕に未練たらたらなのはどうして?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 08:00:00
67562文字
会話率:20%
その笑顔が好きだった。周りをぱっと明るくする無邪気な笑顔。
そして周りが笑うと幸せそうにする姿。
ただその幸せな空間を、その幸せに笑うのを守りたかった。それだけでよかった。
しかし、気がつけば全て崩された。いや崩れた。
手を引いてくれた温
かさは消え、残されたのは静かな部屋と、冷たい躯。
どうして? 何が間違いだった?
どれだけ考えようが、答えてはくれない。
だから歌う。懺悔のように、祈りのように。
精一杯の運命への抵抗と、責任を負うために。
ーーほら、砂の音が聞こえる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 08:00:00
68458文字
会話率:59%
私は夢を持っていた。
なぜあの忌まわしい日まで、何も成し遂げようとしなかったのだろう?
確かに夢も目標もあったはずなのに…それなのに、どうして?
この隕石は、まるで地面ではなく、私の未来、夢、そして野望に落ちたかのようだった。
すべてが終
わった後、どうやって生きていけばいいのだろう?
そして、それに意味はあるのだろうか?
これは、最も大切なものが壊れることで、新たな道が始まる物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 20:00:00
23547文字
会話率:23%
公爵令息ロイドは、婚約者エレンシアと音楽を通じて愛を育み、幸せな結婚を夢見ていた。
しかし、バイオリン留学から戻ってきたらエレンシアが第二王子フェレウスと結婚式を挙げている最中だった。
とても幸せそうなエレンシア。どうして?なんで?
新婚
旅行から帰って来た彼女の本心を知ったロイドは、自分の自己中心性を悔い、辺境騎士団で反省を深める。
フェレウス第二王子の元婚約者、ルディリア・アマリウス公爵令嬢がロイドと婚約を結びたいと言ってきた。
どうなる?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 14:52:21
8065文字
会話率:41%
エレンシアには愛するデレスという婚約者がいた。そのデレスが変わり果てた姿で川辺で見つかった。
彼は男爵令嬢ファリアと心中を図ったらしい。
あああ、どうして、どうして?どうして?嘆くエレンシアにビルド王太子が、熱烈に求婚する。どうか、私と結婚
して欲しいと、エレンシアは受け入れる。新たな生活に幸せを感じていたエレンシア。だが、忘れたころに過去の傷を思い出させるような出来事が。- 王妃の器 ー エレンシア視点。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 14:38:05
9077文字
会話率:28%
オリディアナはリディア王女にテラスから突き落とされた。
しかし、ピヨピヨ精霊達に助けられて怪我一つしなかった。
英雄ディッセルにプロポーズされたオリディアナ。嫉妬の上の犯行だった。
しかし、リディア王女は王妃の唯一の子供。罪に問われる事はな
い。オリディアナの元の婚約者の浮気者クレスト第二王子も男爵令嬢を妻に迎え、伯爵位を賜った。自分を断罪しようとしたのに。どうして?なんで?ピヨピヨ精霊達の力を借りて、小さな復讐が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 19:56:04
5546文字
会話率:29%
とある夜。ホテルの部屋にて――。
「……僕たち、もう終わりにしよう」
「え? 急に何? ふふふ」
「冗談だと思ってるの? 僕は本気だよ」
「あたし、あなたから離れられない。あなたもそうでしょ?」
「そんなことはないよ。僕の意志は固い
んだ」
「……どうして? ねえ、どうしてよ? あっ、あの女ね! 今、あなたが思い浮かべてるのは……!」
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最終更新:2025-07-18 11:00:00
910文字
会話率:88%
シンデレラは毎日、意地悪な継母と二人の義理の姉にこき使われていました。そんな彼女をかわいそうに思った魔法使いが、ある晩、魔法をかけて彼女をお城の舞踏会へ送り出しました。しかし、その翌日のこと……。
「あら、シンデレラ。なんだか浮かない顔
をしてるけど、どうしたの? 昨晩の舞踏会で何か失敗しちゃった?」
魔法使いは、切り株に腰掛け、ため息をつくシンデレラに話しかけました。シンデレラは答えました。
「ううん、舞踏会には行ってないの」
「え、どうして? かぼちゃの馬車で送ったでしょう?」
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最終更新:2025-01-28 11:00:00
1933文字
会話率:86%
わたしは桜が嫌い。大嫌いだ。
何て言うと、みんなどうして? って顔をする。
単純な話。わたしが梅だからだ。
似てるからって比較されて、時には偽物呼ばわり
なんだ梅かぁってがっかりされてホントいい迷惑。
最終更新:2023-09-25 12:00:00
543文字
会話率:29%
名門男爵家の後継者であるリオネルは、孤児院出身の元妻ソフィアと再婚してやるために、彼女が働く雑貨店を訪れる。
「お前、実は使えるやつだったんだな! 喜べ! 復縁してやる!」「死ね」
しかし、ソフィアはリオネルに応じない。なぜ?どうして
? 混乱するリオネルの前に、ソフィアの名前を親しげに呼ぶ男が現れる。その男は今、この国で一番と言えるほどの権力を持つエルバンテス公爵だった。彼に足蹴にされて店を追い出されたリオネルだが、さらなる不幸に襲われることになって…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 20:14:35
12469文字
会話率:37%
私、シャロン・ドーリス伯爵令嬢には、幼馴染の親友リリー・ギレアム子爵令嬢がいた。
私、シャロンは内向的で書物の虫、彼女、リリーは社交的でパーティー三昧。
性格がまったく違う二人だけど、だからこそ長く付き合う親友でいられた。
だけど、変化が訪
れた。
私たち二人が学園卒業生の集まり「白鳩会」の幹事となった際、夢破れて外国から帰って来た男性、パークス・ザボン男爵令息を仲間に引き入れた。
私はそのパークスからプロポーズされ、親の勧めもあって婚約し、親友リリーも「頑張って。応援するわ!」と言ってくれた。
ところが、三ヶ月ほど付き合った段階で、パークスと心が通わなくなり、疎遠になった。
すると、親友リリーから突然、宣言された。
「ごめん、シャロン。貴女の婚約者、私が貰うから」と。
どうして? 私を励ましてくれたんじゃなかったの? 親友だったのに。
私は親友に裏切られた。
なのに、その親友リリーの方から、まるで被害者かのように、
「私たち、愛し合ってる。将来を誓い合ったの」
「私たち、結ばれる運命だったってわかったわ。真実の愛なの」
「真実の愛は、残酷なものなのよ」
と涙を溢れさせながら言われてしまい、なんだか笑ってしまった。
なに、陶酔しちゃってるの?
涙まで流しちゃって。
被害者は私なのに。
前々から隠れて付き合ってたのね。
それなのに、「デート、頑張って!」などと、私を励ましてたってわけ?
絶対、私のこと、陰で笑ってたでしょ?
ーーそう確信して、私は覚悟を決めた。
舞踏会の会場で、彼、パークスが、私との婚約破棄を宣言し、リリーと婚約し直すと表明した、そのときーー。
私、シャロン・ドーリス伯爵令嬢は、元婚約者と親友を相手に、心からの「祝福の言葉」を述べた。
彼らを奈落の底に突き落とす「現実」を教えてあげるためにーー。
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 12:10:00
19498文字
会話率:14%
白馬澪はチョコを川に捨てた。
バレンタインデー……この女子高には氷の王子様と呼ばれる『白馬澪』がいた。氷のように冷たい彼女は誰にも興味を示さない。
学校中の生徒がそんな白馬澪にチョコを渡そうとするなか、『諏訪燎子』も彼女に渡し満足感を得て
いた。
燎子はふと閃く「たくさんあるなら、タダで貰えたりしないかな……」
考えを友達に伝えたところ、ひとりで行って来いと言われた。下校を狙い、後をつけたが――なんと白馬澪は貰った大量のチョコを川に投げ捨てたのだった!
「どうして捨てたの!」と燎子が聞くと「どうして? 邪魔だから」と冷酷な一言で彼女は片付けた。
燎子はみんな想いが詰まったチョコのために川へと飛び込んだ――。
※読み切りのようなもので「続きを読みたい!」と思って頂けるのであれば長編にして書きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 19:26:43
9885文字
会話率:39%
■魔物討伐のために召喚した勇者は、望むものはと問われて僕を捧げろと言い出した。リデアス国の第三王子である僕に対して不敬だし、そんなヤツのものになるつもりはない。それなのに、事あるごとに付きまとい、周囲からは勇者との関係を噂される始末だ。癒し
手である僕があいつに口付けるのは治療のためであって、それ以外の意味はないのに。冷たくして距離を取っても、勇者はまったく懲りた様子もない。そんな折、魔物の発生源とみられるダンジョンに入ることとなった僕は、最深部を目指す中、魔族と遭遇してしまい──。
■異世界来た勇者レイとリデアス国の第三王子であるエスティンとのラブストーリーです。
■勇者(18歳)×第三王子(17歳)です。
■こちらは「ムーンライト」に掲載した作品のR15版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 17:04:37
106366文字
会話率:23%
誰が何と言おうと、後発品は先発品を超える物だ。
それが出来ないのならば、進化の停滞を意味する。
だから妹より兄の方が劣っていても、それは当然の摂理として受け入れるべきだ。
――なのにどうして?
兄さんには、私の気持ちなんて分からない!!
期待を込めれる側の気持ちなんて分からない!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
注意事項2
持ってる人は持ってる人の、持たざる人は持たざる人の悩みが、きっとあると思うんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-21 15:08:13
1105文字
会話率:32%
ネットが気に入らないと、向けられる思いは相応に歪になる。
何故? どうして? そんな質問と感情が混ざる。
だからこそ、私は絶対にそうはさせないと思った。
作者は誰より我を通すものだよ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思
われたら申し訳御座いません。
注意事項2
作品に対する批判があるので、何でも許せる方向けです。
ぼーっとしていたら、活動報告に投げてしまいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 10:16:52
833文字
会話率:28%
落ちぶれ子爵令嬢の私、レディアが後妻として嫁いだのは──まさかの恐怖侯爵様!
しかも初夜にいきなり「君を愛することはない」なんて言われちゃいましたが?
だけど、あれ? 娘のシャロットは、なんだかすごく懐いてくれるんですけど!
義理の娘と
仲良くなった私、侯爵様のこともちょっと気になりはじめて……
もしかして、愛されるチャンスあるかも? なんて思ってたのに。
「前妻は雲隠れした」って噂と、「死んだのよ」って娘の言葉。
しかも使用人たちは全員、口をつぐんでばかり。
ねえ、どうして? 前妻さんに何があったの?
そして、地下から聞こえてくる叫び声は、一体!?
恐怖侯爵の『本当の顔』を知った時。
私の心は、思ってもみなかった方向へ動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 19:33:21
103451文字
会話率:34%
母は夢を見て居たのかも知れません。沢山の神様・仏様が会議をされているんです。宇宙を統治されて居る、大王様の要請の会議でした。広島・長崎にて新型原子爆弾が炸裂・・日本をスラム街にしていけません。何か良い手立てはありませんかと・・。思案の末、
使者を送りましょうと云う事になりました。適任者は誰か・・スバル地区に住んで居る人に決まりました。天使とも悪魔とも言われ、身内の裏切り・親の縁が薄い・家も倒産する・・苦難の多い人生を送ります。平和な世の中になるように・・。力と魔力は無くして置きます。苦難を乗り越える度に強くなります。と、大王様は言われました。母・三枝子の元に生まれたのが私・瑞枝です。大きくなるにつれ、何となく感じて居ました。魔力あるかも知れない。でも、使い方分かりません。母は教えて呉れませんでした。良かったです。私利私欲の為に使ってしまうでしょう。何処からの指図か?分かりません・・周囲の人が、試して居るなと思う事が、多々ありました。どうして?そんな事迄。何の為に?と思いました。お陰様で瑞枝は、後期高齢者と言われる迄、生きて居ます。瑞枝の使命は・・何でしょうね。世の中の有様を、見る事ですか・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-02 10:00:00
37904文字
会話率:7%
ミュリアンナ・ベネットは20歳。母は隣国のフューデン辺境伯の娘でミュリアンナは私生児。母は再婚してシガレス国のベネット辺境伯に嫁いだ。
兄がふたりいてとてもかわいがってくれた。そのベネット辺境伯の窮地を救うための婚約、結婚だった。相手はア
ッシュ・レーヴェン。女遊びの激しい男だった。レーヴェン公爵は結婚相手のいない息子の相手にミュリアンナを選んだのだ。
結婚生活は2年目で最悪。でも、白い結婚の約束は取り付けたし、まだ令息なので大した仕事もない。1年目は社交もしたが2年目からは年の半分はベネット辺境伯領に帰っていた。
だが王女リベラが国に帰って来て夫アッシュの状況は変わって行くことに。
そんな時ミュリアンナはルカが好きだと再認識するが過去に取り返しのつかない失態をしている事を思い出して。
なのにやたらに兄の友人であるルカ・マクファーレン公爵令息が自分に構って来て。
どうして?
個人の勝手な創作の世界です。誤字脱字あると思います、お見苦しい点もありますがどうぞご理解お願いします。必ず最終話まで書きますので最期までよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 06:16:27
59883文字
会話率:38%
<あらすじ>
和永十好公園(でえじいこうえん)は昔からある時間をすぎる前に公園を出ないと、とある命懸けの異世界へ行く噂があった。
でも、その公園はみんなからだいぶ人気があった。
ある日、蓮と亮で電車で和永十好公園というみんなに人気の公園に
行った。
「うわー、変わった遊具がいっぱーいっ!」「楽しーっ‼️」
楽しく遊べる時間が迫ってくる。
00:14、00:13…00:03、00:02、00:01…00:00...
「えっ」
周りを改めてみると俺らだけだった。
どっぷり罠にはまったということだ。
「前から何か来る」
そこには全身不気味な服を着ている美人な女の人だ。
「あなたは...」
「私は逋ス縺?せ繝溘Ξ」
「へっ?」
「逋ス縺?せ繝溘Ξ」
「えっ、ごめんなさい。今何tッ」
そう聞き返そうとした時、あたりか真っ暗になった。
無事に目を覚ました蓮はあることに気がついた。
「亮が...いない...?」
えっ、うそ。どうして?
でも、その代わりクラスメイトの祐菜と水姫や別のクラスの子が男女それぞれ3人いた。
しかし、蓮は亮を探そうとしなかった。
だって...ここは...公園じゃ...ない...。
右が黒、左が白の少し不気味な部屋だった。
内側は、見た感じ立方体の建物のようだ。
とある噂は本当に存在していた。
〜さあ、絶体絶命、命懸けの異世界での大会、開幕だーーーー〜
壁が倒れてあたりが見渡せるようになった。
ここは...森...?
ここの異世界では、いろいろなミッションを解いてここに僕達を連れ込んだ人を見事1回で当てたら現実世界へ戻ることができる。
しかし、蓮は一回で当てることができなかった。一回で当てられなかったら体の中に入れ込まれた機械が心臓を止めに行く。
でも、蓮は回復カードを手にした。
だが、また当てることができなかった。
今度こそ終わりだ...と思った時、何かが起きた。
急に体が光った。何かの力だ。
何度か失敗したが、ようやく犯人を見つけることができた。
あれ...ここは...?
目が覚めたところは...和永十好公園だった。
僕は寝ていたのだ。隣に亮がいる。
もう日が暮れているため帰ることにした。
帰っている時、ふと蓮が腕を見た。
傷がある。
異世界にいたときに腕を傷つけたんだ。
何だったんだろう...折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-25 00:02:11
1870文字
会話率:36%
17歳の聖女ユリーナは、卒業パーティーで獣人ゆえに王太子から婚約破棄される。
その後、初恋の義兄テオドールと結婚したが、白い結婚のまま。
(どうして? 義妹だから? いつも優しく頭を撫でてくれるのに?)
思い詰めた彼女は、評判の占い処で
恋の薬を手に入れて──。
一途な令嬢と彼女を大切に守る義兄騎士の、甘い恋愛ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-13 18:23:10
9838文字
会話率:52%
泳いでいた。いい匂いがした。ずっと見ていた。いつの間にか同じカタチを得ていた。気がつけば歩いていた。手もある。やっぱりいい匂いがする。でも私にはない。ニンゲンが持っている、あのいい匂いのする何か。見た目はおなじになったのに。どうして?だから
側を泳ぐのが気持ちよかったんだ。なんで欲しいんだろう。ニンゲンたちは時に泣いていた。傷ついていた。それなのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-05 09:00:03
4984文字
会話率:37%
姉とともに目覚めて宮殿で暮らしていたアメリアだが、ゲアドは大人の女性と遊んでばかり。厄払いに起こしただけで用はないと淡い恋心を凍らせたアメリア。
一方、ゲアドは冷たくなったアメリアに迫ってくる。
どうして? 綺麗なおねーさんがいいんでしょ?
ゲアドとアメリアの間に冷たい河が流れていても時間は進む。
大事な人の命を守る姫としてアメリアの冒険は始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 20:39:38
40683文字
会話率:65%
「申し訳ありませんが、結婚してください」
突然、帝国皇太子に求婚されたのは、掃除婦からメイドに昇格したばかりでド平民のメリッサ。ほぼ初対面の、「この上ないお世継ぎ」と評判も高い美しい皇太子、イズリーシュに腕を掴まれあたふたするが、なんとかそ
の場を逃れる。
皇族の悪ふざけか?不敬罪とか‥?とどきどきしていると、内務副大臣からの呼び出し。
そして「婚約者候補として東宮に滞在してくれ」と言われて目を回してしまう。
何で?どうして?理由がわからない、
「だってあの皇太子全然あたしのこと好きでもなんでもないのに‥?!」
ド平民のメリッサは、皇太子の狙いや皇族事情に翻弄されながらも東宮での暮らしを余儀なくされる。
メリッサは皇太子妃にさせられてしまうのか、皇太子イズリーシュは何を考えているのか。
メリッサ十八歳、イズリーシュ十八歳。
*妊娠、出産についての言及があります。苦手な方はご注意ください。
*途中はちょっと暗くなる、かも?でもハッピーエンドの予定です!
アルファポリスさんでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-25 15:00:00
117628文字
会話率:39%
同じ姉妹なのに、私だけ家族に愛されない。
妹のルルだけが特別なのはどうして?
婚約者のレオナルド王子も、どうして妹ばかり可愛がるの?
でもある時、鏡を見て思い出してしまったのです。
愛されないのは当然です。
だって私は…。
最終更新:2025-04-18 12:00:00
4568文字
会話率:21%
俺の名前はファウス。異世界転生者だ。もともとは極々普通の人間だったけど転生したら魔物になりました。しかもなぜか魔王の子になりました。……どうして?
まあ、魔王の子なので不自由ない生活を送れてはいるんですが、一つだけ言いたいことがある……この
魔王、父親として見ると恐ろしいくらいポンコツなんですが……。ていうか、子育て向いてない!向いてないんよ‼なんでいきなり6人の子供を持とうと思ったのさ⁉しかも面倒な後継者争いにも巻き込まれるし!これ、大丈夫⁉
「ファウス、儂が笑ったらフィンが泣くんだが……」
「お父様、とりあえず笑顔の練習しましょうか……」
*カクヨムでも掲載(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 22:33:05
5574文字
会話率:41%