小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 1251~1300位
私は小さい頃からお姉ちゃんが欲しかった。
強く、優しい、憧れのお姉ちゃん。
私はどうしても、どうしても。
『お姉ちゃん』が欲しかった。
だから、
【私がお姉ちゃんを、つくることにした】
交通事故で死んだ天野流月(あまの・るな)は、双子の妹の光流(ひかる)の中に住み、モデル月乃ヒカリとして活動していた。
けれど、光流が小学生の時の同級生:綾瀬颯真(あやせ・そうま)と再会し、光流が恋したことで2人のバランスはおかしくなってきた。
前後編になります。
「チェンジ! ~ボクは妹の中に住んでいる~」の続編となりますので、前作を先にお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n4248gn/
もし、生まれてからずっとひとりだったとしたら、あなたはどうしますか?
「四方八方白い壁で囲まれたこの場所が、私の世界の全てだ。私は生まれた時から、ずっと一人だった」
「私」は目を覚ましてから一人で過ごしてきた。
食事はエレベーターを通じて運ばれてくる。
物の呼び方は知らずとも、使い方は知っていた。身の回りのことは自分でできた。
何不自由なく暮らしてきたはずだった。
物の名前、感情などの言葉を覚え、二人の人物と話すうちに、「私」の中に
疑問が芽生えてくる。
“私はどうしてここにいるのだろう”
人と関わった記憶がない「私」が、白い世界での生活を通して得たものとは。
***
人との接触を控えるように呼び掛けられる昨今ですが、もし人にかかわる記憶が一切なかったら、人間はどんな生き方をするのでしょうか。そんなことを考えたくて書き始めました。
※YouTubeチャンネル「STUDIO GIORNI」(旧「がんばれ、ラジリーマン!」)さんのラジオドラマ、
「たった、ひとり」〜忘れてしまったもの〜
https://youtu.be/KzWQOn8_e7s
に影響を受け、執筆し始めた作品です(私はただの彼らのファンです)。
内容が直接的に関係しているわけではありませんが、よろしければ聴いてみてください。折りたたむ>>続きをよむ
昼休みにだらだらと過ごす夏が私にもあったんですよ、と。
5年以上前にエブリスタさんで書いた掌編小説の抜粋集です。
当時の作品をそのまま持って来ています。
お題掌編と言って人からお題をもらってそのお題を元に執筆した作品集です。
お題を後書きに載せますのでどんなお題から作品を執筆したか楽しんで頂けましたら幸いです。
完結作品を移動するだけですし抜粋なので早く終わります。
江戸川真波15歳は推理小説が大好き、江戸川乱歩、アガサクリスティー、シャーロックホームズ
そんな女子高校生達がおくる、ふざけていてほのぼのしい日常生活
そんな日常生活をのぞいてみませんか?
これは探偵と推理を紐解くミステリー
ぜひご覧ください
これは冷めた僕と暑苦しい友人、岬が体験した物語です。
自分の感性がくるっている
メンタルがやみまくって感じた世界
*高校三年生の娘、夏樹(なつき)と妻の美香子(みかこ)のためにあくせく働いていたパパ。受験のこともあって邪魔者扱いされることもあったが、それを理解したうえで家族を愛していた。
*夜勤明けの日。二人の邪魔にならないように、家ではなくカフェに寄ろうと交差点を通るが、事故に遭って死んでしまう。気が付くと、同じ現場で血を流していたチワワに為り変わっていて……!?
*引きこもり・夢追い人・愛に疲れた人……。
*そんな人間たちの家庭事
情を犬目線で垣間見つつ、妻子のもとへと向かうパパ。果たして彼は、二人と逢うことができるのか。
*これは、あたたかい人たちの住む、ある町で起こった奇跡のお話。折りたたむ>>続きをよむ
veilchen(悠井すみれ)
文学
ヒューマンドラマ
聖女とは、神から授かった癒しの力で怪我や病気を治療する存在。民の信仰を集める尊い存在──のはずが、当代の聖女リシアの評判は悪い。お布施を積まないと動かないとか、見捨てられた村があるとかもっぱらの噂だ。
癒しの力を持たず、知識と薬に頼って治療を施す医術師のシャムエルは、そんなリシアの本当の姿を知っている。聖女を糾弾してその地位から追い落とす企みを知った彼は、リシアのもとに向かうが──。
仮想県立二次元高等学校創造科所属、藍紅吹雪丸が二次高に入学するまでの前日譚。
このお話に登場するのは藍紅吹雪丸のキャラクターのみですが、仮想県立二次元高等学校企画(主催・紫晶朔実<@REMEMBER0215>様)の二次創作です。問題ありましたら削除致します。本編▷https://ncode.syosetu.com/n2275gh/ 企画公式Twitterアカウント▷@karitunizikou
ずっと暗くて冷たく深い所にいた。
もう何度死にたいと思ったか分からない。
そんな高校生活最後の夏にクラスメートの天野と銀河鉄道の旅に出る。
何故みんな死んでしまったのだろうか。
何故みんな生き続けることができるのだろうか。
生きることが本当の幸なんだろうか。
それとも死が本当の幸なんだろうか。
だとしたら、ばあちゃんは死ぬ間際何を考えていたのだろう。
「僕_______」
これは、この夏に少年たちが一歩を進む為に走り出した銀河
鉄道の物語。
「かえらなきゃ」
今、銀河鉄道のベルが鳴る。
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1265位 黒兎
くろうさぎなんてどこにだっています
きょうも、あしたも、ここにも。
チートも武器も使えない陰キャ女子高生が屋上でパーティーを組んでダンジョン!?
ラジオが友達のおかっぱと覆面ラノベ作家とアイドルオタクの、退屈な日常と決別する奮闘記です。
※現実世界の物語です。
※筆者、ラノベ初挑戦です。
挑戦中壁にぶつかったら、それを2本の道の造物主だと考えてみるのも良いかもね。
雨の降りしきる夜の海。僕は一人の少女と出会った。
2020GW有志さらし文学賞掲載作品
テーマ「夜の雨」
完璧な人間など存在しない。
完璧と思われるのは外見だけで内面的には問題がある。
これは過去、現在、進行形で傷つく高校生たちが助け合い、貶め合い、競い合い、愛し合う。
嘘は真実。真実は嘘。永遠に真実は分からない。真実は闇に葬られた。
真実は存在しない。存在するのは狂喜的な物語と歪んだ現実ただそれだけ。
「……告白、しないの?」
窓の外を眺めていた僕は、同じ部活の先輩にしてお隣さんにして幼馴染の詩織先輩に声を掛けられた。
季節は春。窓の外には満開一歩手前の桜並木と、女友達と楽しそうに談笑する“彼女”。
これは、13歳の春、彼女――牧野あゆみに告白することを決めた僕の、青春の1ページ。
Itoにはいろんな物があるよね。
Itoさんは意図せず、そのことに気付きました。
これはもう友人に話すしかない。
ネットワークが発達した世界でよかった!
ほら、直ぐそこに誰かのItoが伸びてきましたよ。
群馬県高崎市の倉賀野高校にやって来た転校生、三河日引は高校でただ一人の男子として、女子達から揉みくちゃにされる日々を送ることになる。自分と同じ鉄道マニアの集まりである群馬帝国帝都防衛連合艦隊との出会いで、それはある程度回避出来ると思われたが、やはりハーレム生活に変わりは無かった。
しかし、同郷の三条神流と出会って以降、彼の生活は変わり始めた。
そして三条神流もまた、鉄道マニアとして新たな道へ歩きだそうとしていた。
タイトル通りです。
病院薬剤師がぶっ壊れます。皆さんの職場環境はどうですか?もしも超シンドイなら、ぶっ壊れる手前の手前で手を打つべきです、手前までいくと判断力が無くなりますからね。ヤバイヨヤバイヨ〜。
責任感とかプライドは、足枷にしかなりませんよ、……そんなもん、ズタズタに破って捨てちまえ!!というお話です。
3話で終わらせます。
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
カフェ・シェリーのマスターは今悩んでいた。
趣味で書いていた小説が出版され、あれよあれよという間に話題作になってしまった。
だが、マスターがこれを書いていることは誰にも伝えていない。
さらに、新作で書き下ろしをと言
われたのだが、プレッシャーからか筆が全く進まなくなった。
そんなときお店を訪れたのが、ルポラーターの靖雄だった。
ここでマスターは一つの賭けに出た。
靖雄にシェリー・ブレンドを淹れてもらい、自分がシェリー・ブレンドの魔法を体験するというもの。
今までマスター以外魔法を使えなかったが、靖雄が淹れたコーヒーはマスターにどんな魔法を見せてくれるのか?
そしてカフェ・シェリーは、マスターはこれからどうなっていくのか?
カフェ・シェリーシリーズ第1部、最終話です。
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
1278位 有限
頭でっかちですぐに哲学的なことを考えてしまう、めんどくさい性格の要くん。
その要くんが、色々考えた末に、考えても仕方のないことはもう考えないという認識に至ります。
それからあと、彼が充実した青春を送れるのか、そのあたりを描いてみたいと思っております。
連載当初には、以前投稿した「理想なき世界」というタイトルで書いた文章も使用しております。
ちょうど思春期を迎えはじめた小学校三年生、僕たちには思春期の思の字くらいしかなく、案の定というか想像にたがわずバカだった。
遊んで帰りが遅くなっては親に怒られ、探検ごっこをしては友達を置き去りにし、イヤなおっちゃんの車には十円玉でハゲと傷をつける。
そんなバカばかりしていた小学校三年生の僕たちから見える世界は、モノがとても大きくて、遊び場がとても広くて、時間がとても長く感じた。
あっという間と感じたのは学校が休みの日だけだった。特
に一ヶ月あった夏休みはとんでもない早さで時間が過ぎた。終業式が終わるとすぐに始業式が始まってしまう。あの独特の感覚。
そんな小学校三年生の僕たちには有り余るパワーがあり、好奇心があり、ガラスの友情があり、些細な異性交遊があった。
この貴重でおバカな頃に偉大な人たちが存在していた。
この物語は小学校三年生の僕たちが偉大な人たちに出会い、思い出を胸にしまって成長していく?物語です。
(この作品は重複投稿になります)折りたたむ>>続きをよむ
「私があなたたちをトップアイドルにする!!」
佐倉南(さくらみなみ)21歳。
いろいろあってホームレスになりかけたが、一目惚れした男の子をプロデュースしたことがきっかけで、アイドル育成の道で下克上をすることを決意。
アイドル戦国時代と言われている今、見込んだ逸材を集めてトップアイドルにまで磨いてみせます!
「Tシャツ」の由来は袖を広げた姿がアルファベッドの「T」に似ていることからだが、ワイシャツは、白いシャツを意味する「white Shirt」が訛り名付けられた日本独自の呼び方である。
”時速100キロで走る車の窓から手を出すとおっぱいの感触になる”
誰もが聞いたことのあるそんな噂を確かめるためにてんやわんやする2人の阿呆の青春群青劇。
秘密組織わわわ会の支部長・保志 天平と副支部長・宇美 結理。
新型ウィルス問題について語り合う2人。
その会話の内容は……地球防災軍? 防疫軍? 防疫マップ?
彼らの考えるパンデミック対策は、だんだん、独創性の強いものになっていき……。
テレビやラジオ、SNSなど、情報の伝達手段についても、独自の見解を語っています。
親からの突然の言葉に、今までの人生はなんだったのか?。を考え始めた少年「橘はじめ」。
ゲーム好きな彼の頭の中で始まった、新しい主人公スタイルとは?
あの6年前の大事件。
あれから君はどうしているだろうか・・・
拙作「60×30」の番外編です。シーズン2が始まる前の、2016年五月の主人公二人について書いています。ねじ込むのが難しかったので番外編扱いになっておりますが、ほとんど本編です。
人間とは思わぬ事に巻き込まれ思い掛けない想いやりに救われ人が人を忖度し間違えがちの世の中に我々人類は又は生命は身を投じて今宵もまた自分以外の別の者と接して居る事を十分に良く理解して置いて頂きたいと言う想いを込めたヒューマンドラマです!!
ルームシェアをしている宿主の二下と同居人の理人。二下の取説。
特別を欲した少年は、一人の怪盗と出会う。その怪盗に強い憧れを抱き、この男を超えれば、自分が欲しかったものを手に入れられると考え始める。少年は、怪盗がとんでもない宝を奪う計画をしていることを知った。その作戦に協力することになり、同時に、その宝を自分自身のものにしようと行動を始める。
縁結びの神様と縁が結ばれた俺、仲井和人。夢に現れたのはまさにその神様だった。夢の中で「世界の未来のために青春を捧げろ」と言われ、これから行く高校で仲人をする羽目に。「俺は後で女神さまからご褒美がもらえるんだろうな?」
自身の青春を女神に捧げ、カップルを生まんとする地獄のクエスト。
ラブコメと呼ぶには弱すぎる、友達になるのかならないのかまだ不確定な出会いの話
雨足が強い。外で風が荒んでいる。
麦畑がたなびいている。山々が叫んでいる。
男は語りだした。
逃避行に至る行く末をーー。
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本作品はエブリスタさんにも掲載予定です
「北海道で、タマネギ人間が、網走刑務所に収監される」をテーマに描いた短編小説。
中間管理職の男が、自身の性格の弱さから仕事とプライベートで悩み、もがき苦しむ。
徐々に感情が剥がれ落ち、自分自身すら知らなかった「もう一人の自分」と出会う。
誰もが選択してしまう可能性がある喜怒哀楽の先を描いた作品。
――やあ、なんだか澄み渡っている気がするよ!
飛屋学園に入学して、はや二年。久島瑛太は無気力な学校生活を送っていた。
しかし、ある一年生との『出会い』をきっかけに、個性豊かな面子がそろう図書部に入部してしまう。さらには幼馴染、悪友も加わって、瑛太の日常は動き始める!
基本ほのぼの、脱力もので、ときたまシリアス。
※不定期更新です。