小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
ヒューマンドラマランキング 9651~9700位
もし許されるなら、あと少しだけ、生きながらえてみたいから。
光洋高校二年のタマと東高二年のナバは小中学時代からの航空機オタ仲間。今年も航空祭に出向いたけれど、其々に抱える悩みは多々あって。全四話の青春小説です。
(初稿は2010年頃です。2020年ファントムじいさんの引退を知り、お直し再更新しました)
所謂、ファンタジー・学園・迷宮モノです。魔法戦士《ヴァンディレイア》と呼ばれる主人公と、その周囲を取り巻く生徒達の群像劇で、彼らは迷宮に潜りながら成長してゆきます。
かつて彼らの世界を侵略し、多くの犠牲を生み出しながらも、多くの技術や種族を世界へと残していった迷宮。数百年を経た現在ですら、その技術のほとんどは解明されていません。
侵略者の残した防衛装置、内部で起こる迷宮変異、そして時にはパーティ内の対立を乗り越えて進んだ先に何があ
るのか。
迷宮はただ静かに、彼らを待ち受けています―――。
*冒頭から主人公が死ぬ通り、この学園では死者が蘇る術がある為、割とあっさりキャラクターは死にます。どちらかと言えば世界初RPGに近い、全体的にハードな方向性になると思われます。一応ご注意を。
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主人公朗の近所のコンビニ(セブンイレブン)の喫煙コーナーから生まれる物語。SF調です。
転生神の下で働いていた下位天使は、他の上位神たちからの命令で覚醒しきっていない勇者一行と共に堕ちた神の討伐をすることになってしまった。
何とか誰一人死なせずに神を討伐することが出来たが、勇者たちを庇いながら戦った事で身体はボロボロに。
そして仮にも武神と言われた存在をほぼ単騎で倒した下位天使は、不穏分子として処分されることを危惧して(他意有り)人間へ降りることを決意する。
そんなこんなで転生神のご都合主義な計らいもあって、何処にで
もいる女子高生になった下位天使は、そこであった1人の夢見る少女との出会いをきっかけに、トップアイドルを目指すことなってしまう。折りたたむ>>続きをよむ
心身に障害を抱え、家族より冷遇されて生きていた童話作家の『わたし』。ある日彼の部屋を訪れた少女は不思議な力を持っていた。愛を欲する無邪気な少女に『わたし』は次第に惹かれていくが、同時に決して抱いてはならない感情を抱えていく。
弱小女子野球部の快進撃。
その軌跡を綴る物語。
監督は序盤は出てきません……。
春から高校1年生として新しく学校に入学した主人公。人見知りで内気な性格のせいもあり、初日から新しいクラスに馴染めるか不安に感じていた。その帰り道にふと目につき、寄った喫茶店。そこは一見、普通の喫茶店と何ら変わらないのだが、マスターがお客様の悩みを聞き相談に乗る、一風変わったところだった。
シンガーソングライターの日常の一コマを、少しコミカルに短編でまとめたものです。
人間と猫のハイブリッドは、人間の帝国によって脅かされている絶滅危race種です。 15歳の盾の乙女ジャミラは、彼女のような最後の生き物であると信じています。 しかし、彼女はFELINEの兄弟ニキータとパノスに出会ったとき、彼女がどれほど間違っているかを理解します。 ネコのレースを安全にするための冒険が始まります。 魔法、マチ、悲劇、ロマンス。 ダークファンタジー。
この街では最近トンデ様という占いが流行っていた...
万屋の二人が依頼を解決していく物語です。暇な方くすっと笑っていってください
高校生ラノベ作家となった義之の日常を描く物語。
学校での人間関係、作家仲間との人間関係、義之自身の将来への展望をみどころに書いていきたい
スピンニトロニクスとはどういったものなのか。重機作用をもたらすとエネルギーが大きくなるのだ。
パン屋のビンセント・ジョードに拾われた猫トムは老犬アルフレッドを慕い仲良く暮らす。野良猫のカシラとの対面、黒猫マナとの出会い、店に現れる謎の男ニック。トムは主人を愛し住処を守ろうとする……。
高校三年生になった和巳は、親友の健吾や幼馴染の優花がそれぞれ進路を決める中、とある悩みのために学部を決められないでいた。
「あれ。和巳はデザイン科に進学して、拓巳くんの付き人のバイトしながら蒼雅先生の弟子を続けるんでしょ?」
ボーカリストの父をサポートしながら、キーボードとデザイン画家という二足のわらじを履く恋人、小倉蒼雅の世界を学ぶ――自分自身も予想していた未来図が揺らぎだしたとき、バイト先で助けたアイドル歌手が厄介な提案をしてきて―
―。
〈T-ショック〉シリーズ高校編第二弾スタート。
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デザイナーの米山尚次は、妻と温泉に旅行に出かけた。
旅の宿で出会った老人から、米山は仕事の依頼を受ける。
それはピアノ・コンサートのフライヤーの依頼だった。
子育てやら育児やらへの手当を充実させたらこんな事になったと聞いて。
だとしたら、その先がどうなるのかも考えてみた。
地元の名士・西條家が所有する孤島に建つ別荘に、脅迫めいた手紙によって集められた、5人。
その内の1人、西條依子が、深夜に自室で血溜まりの中に倒れているのが発見された。
彼女に何があったのか?
一族の誰かが、陥れようとしているのか?
依子を巡る秘密と、一族間の猜疑心が渦巻く中、事件は意外な結末を迎える――。
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※ この話は、エブリスタにも掲載しております。
3人の卒業生を送り出した秋桜学園合唱部の、初めての舞台が始まる。失くしたものから今あるものへ、隣にいてくれる仲間の声に耳を澄まして、新しい年度が幕を開ける。
9675位 定年
あなたはこの物語にある掛詞をいくつ見つけられますか?
また、人生100年時代にいつ定年を迎えたいと思いますか?
化粧品製造工場のアルバイト・佐伯 亮治には夢が無い。そして、将来に希望など抱かない。気付けばもうすぐ三十歳。
幼い頃、母がハマった宗教のせいで幸せだった一家は破綻した。
母を壊した巨大宗教団体「正文学会」と兄・泰彦の闘い。
指導者である「吉原大源」は亮治の心にトラウマを植え付けた。
そのせいなのか、人生に期待も希望も兆しも、何も要らないと思いながら生きてきた。亮治は決して暗いわけでは無い。皮肉屋だが、良く喋る。笑う。ただ、余裕の無
い日常という、「今」を真剣に見つめることしか出来ないだけだ。
それも「張り詰めない」程の真剣を。
何かを考えるのは疲れてしまうから。
そんな日々を送るとある日、パートの萩本さんがきっかけで平坦な道を進んでいただけの亮治と職場の仲間達は思いもよらぬ戦いを始める事になる。
兄の終えた闘いを、今度は亮治が始める事となる。
昔と違うのはもう「大人」だと言う事。
それは選択出来る立場にあるという事。
選択出来る。だからこそ彼等は、心を賭けて闘う事を決意した。折りたたむ>>続きをよむ
よく分からない失恋をした女が
よく分からない女の子を拾う話。
おれの母ちゃんは依存症。
おれの名前は、『城戸 タケシ』高校1年生の15歳だ!
おれの母ちゃんは、おれが産まれて直ぐに、父ちゃんと離婚したんだって!
離婚の理由は、、、?
父ちゃんの言葉の暴力に母ちゃんが耐えられなくなったから...。
スクランブル交差点が苦手な優斗は、ある日違う歩き方をしてみた。すると次第に誰とも目が合わなくなる――。そこは異世界? 日常の裏側にある世界に迷い込んでしまう話。
主人公『皆木詩織』は受験について悩んでいた。
そんな時、とあるゴミ捨て場で一人?の生首と出会う。
私が小説を書くきっかけを物語にしました。
ある人の理論によれば、人は誰しも必ず一作しか小説が書けないそうです。
皆さんも、魂の一作を書いてみてはいかがでしょうか?
銘尾友朗さま「夏の匂い企画」参加作品です。
おっさんの心の中には、いつも少年時代の夏がある。特別な想い出ではなく『何にもしなかった』想い出が最も美しいものとして残る、その理由とは!?
湿度高め。
企業にとって、もっとも削減すべき無駄な人員は誰か?
冬の寒空の下、高校3年間を振り返る主人公
色恋とは無縁だった3年間を思い出すと共に、昔いた彼女のことを思い出す…
これは無口で一途な彼女の話
とあるド田舎に里帰りする、長期休みに会うくらいの幼馴染の少女二人。あかねと水色は期間限定とはいえずっと一緒に過ごしてきたが、ある日あかねは唐突に問いを投げ掛けられる。
――私って、どう?
不可解な疑問を棚上げにしつつなんだかんだでいつもの日々を過ごすあかねは、一週間の期限の中でやがて自分の抱く気持ちに気付いていく。
よくよく考えるとそれほど重大なことでもないが、学生的には割と重大な。ちょっとした夏の出来事のお話。
3歳の女の子の日常。母との生活。新たな出会い。女の子が大人になるまでを記した作品です。
ある秋の日曜日。服を買いに来ていた紗耶香は思いがけず和音と出会い、お互いの服を選ぶことになるが……。
この作品はライブドアブログ、pixivにも掲載しています。
おっぱいを愛しながら、大きさで差別をする俺。そんな俺の前におっぱい賢者が現れて……
本作は檸檬 絵郎様「魅惑の悪人企画」への参加作品です。
ある日。
どっかのカウンターで。
だらだらと聞かされる繰り言。
真理や教訓…はて。
タメになるような、ならないような、何か。
誰もが持っている冒険の旅への入り口は、日常の中にもたくさん隠れている。私の場合は………。
そんな私の『梅雨の晴れ間』の小さな冒険。
私はとても涙もろい。
自分でもちょっとドン引きするぐらい涙もろい。
小学生のころ、ゆめはゆきに憧れていた。憧れのままにその背中を追い続け、中学生のころは同じ陸上部に在籍していた。そして中学三年の夏、最後の大会のリレーにて、ゆめはゆきへ繋ぐバトンを落としてしまった。
舞台は高校最後の夏。高飛びへ転向したゆめは、最後の大会へ向けて跳べないバーへ挑む。
ベッドを離れられない妻のため、夫は一人で紫陽花を買いに行った。
”Innocent”シリーズ第二作。
犯罪が日常となった世界でも黄色いテープは見慣れない。
犯罪=いけない事・悪い事
疑問は抱かぬそんな自明な常識は疑ってはならないものなのか。
悪意なき語り手が告げるものとは……。
『僕は君の本で終わりを決断した。
私は彼の本で始める勇気を貰った。』
始まりと終わりの本となった互いの小説。僕も、君もそれぞれが問題を抱えていた。
如月 星、売れっ子作家が小説を書けなくなった僕に持ってきたのは共同作品をつくるという話だった。
「絶対に書くのが楽しいってまた言わせてみせる。」
彼女は僕に宣言する。共同作品を通じて僕が考えた小説を書く意味とは、小説家でありたかった意味とはなんだったのか。僕が"それ
"と向き合った時出す答えとは...。折りたたむ>>続きをよむ
どこにでもいる普通の会社員が結婚して幸せを感じる物語