やぁ!皆さんこんにちは!初めまして!何処にでもいる超越者だよ!
あらすじ書くの苦手だから、簡潔に書くよ!
この物語は、「超越者」となったが超メイドハーレムを作って、毎日爛れまくった生活を送るべく頑張って行く物語だよ!
作者特有の思いつき
企画です。ブックマーク登録数が希望する値まで来たら次話を制作します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 03:13:12
10419文字
会話率:41%
それは、ある春の日の事。
ちょっと訳ありな女子高生、神代帝はその日死んだ。背中を巨大な剣で貫かれ、死亡した。
だが、その筈だった帝は尚も生存する。しかも自分を貫いたその剣が、第三者には見えないらしい。異常な世界に身を置いてきた帝だった
が、流石にこの展開にはついていけない。
更に家でふて寝している時に全裸の美少女が出現。彼女はある理由から、帝の中身が男だと半ば見破る。それを知った帝は口封じの為、少女の抹殺を誓う。しかしすったもんだの末、少女はソレを回避。逆に帝に養われる事になりシーア・クレアムルという名前を与えられる。
そこで帝は自分達が住む白波町そのものが、超能力者の集まりだとシーアに明かす。加えて自分はその町を外敵から守る役職にある事も話す。
帝達の外敵とは――キロ・クレアブルという名の『頂魔皇』だ。自身の領土を、本当の意味で共食い島に変えた最悪の存在である。
彼女はただ実験動物が欲しいから、という理由で白波町をたびたび襲撃してきた。シーアが現れたその日の晩も、帝はその迎撃におわれる事になる。帝から二十メートル以上離れられないシーアも、この戦いに巻き込まれ命を落しかける事になった。尚且つ、帝が死ねばシーアも死ぬ事になると言う。その為シーアは帝が何故こんな危険な仕事に就いているか問い詰めるがそれを何故かはぐらかす帝。
が、帝は己の人格の正体が、自分でもわからない事をシーアに打ち明ける。
その最中、帝は遂に比喩なく■■さえ武器に変える超越者と相対する事になる。更には、帝は全世界の運命をかけた戦いに巻き込まれていく。あの『頂魔皇』さえ超えた、ある頂上者との戦いに。
自分の正体を知った帝は、〝彼女〟の黒い過去に触れながらも戦う事を決意。シーアと共に最後の決戦に赴く。はたして、帝達を待つ終焉とは?
そして今、少女達は、愛する者の運命をかけ立ち上がる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:00:00
112730文字
会話率:33%
不老の超越者フログ・マンは、480才。
現時点で世界最強を皆から得て、自分自身も自負していた。
遠い昔父との約束、憧れの未開拓地、獄地。
そこに足を踏み入れるまでは。
獄地、そこで待っていたのは、昔冒険へと旅立った変わり果てた父達冒険者
一行であった。
元母親だった者にボッコボコにされ、世界最強?プッ…とまで言われ鼻っぱ柱へし折られたフログは…それでも冒険心が心踊っていた。
子供の頃の努力が全て0になる母からの一撃。
また1からのスタート…だがそれはそれで楽しまなきゃ駄目だろうと活を入れるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 12:00:00
24990文字
会話率:17%
神の手違いで殺されてしまった高校三年生の神坂凛桜(かみさかりお)はそのお詫びとして異世界転生しないかという提案を受ける。
その提案を受けた凛桜は転生先で瀕死のところを助けてくれたある男の”強さ”に一目惚れしその男の元で修行を積む。
外界に触れないまま育てられた男は外の世界でどんな行動をとるのか。これはある男が強さを極限まで磨き上げ沢山の者を魅了し世界最強と呼ばれるまでの物語である。
この作品はカクヨムサイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 22:04:30
838文字
会話率:0%
【第一章終了まで、毎日17時更新】
大学デビューをする為に美容院に行ってイメチェンを完了させてきたチャラ男見習い、コーシ。原チャに乗って意気揚々と帰路についていた彼はちょうちょを見つけてわき見運転し、自損事故を起こす。
そうして意識を
失ったコーシだったが、気が付くと彼は異世界である惑星ガイアに召喚された。目の前には彼を呼んだと思われるおかっぱ頭の女の子がいる。困惑する彼に向って、彼女は口を開いた。
「お前には邪神と超越者を口説いて、なおかつ互いにそれがバレないように二股して、時間稼ぎをして欲しいのだ」
「待って」
なんとコーシは神々や超越者に好かれやすいという、寵愛の星の元に生まれた人間だった。
指先一つで世界を滅ぼせる系女子が二人もいる為に、惑星があるアンドロメダ銀河の外まで吹っ飛ばす大規模魔法、【惑星追放砲(トットトデテイケキャノン)】を放ちたいが、まだエネルギーチャージが終わっていないのだとか。
そこで神々に好かれやすい人間を呼んで接待し、時間稼ぎをすることになった。このまま帰っても事故死してしまうということもあり、コーシはそれを承諾する。
だが、片や紅の炎を操る邪悪なる神、アガトク。片やアンドロメダ銀河のほぼ全てを解析したという超越者、セイカ。規格外の女性二人に挟まれたコーシは、あまりのストレスで身体に異変が……。
そして上手いこと二股してたと思ったら、二柱が遂に面会してしまいッ!? 互いにコイツは誰だと、コーシは問い詰められることになってしまった。頑張れコーシッ! お前がしくじったら世界が終わるぞッ! やり通せ二股ッ! 世界を救う為にッ!
ドタバタ二股異世界ラブコメディ、ここに開幕ッ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 17:00:00
124494文字
会話率:55%
太古の昔、一人の人間である最初の異能発言者(ファーストアビリティ-)が世界を歪ませる程の大規模異能を発動したことにより、様々な種族やエルフなどがこの世界に来訪した。
数多の戦争を繰り返したが、当事者の最初の異能発言者により和平が行われてそ
の大戦争が終結した。
それから数千年の月日が経ち、世界は異能を使って様々な進化と発展を繰り返し、異能者を育成する機関が増えつつあった。
東の大陸と言われる巨大なユースリティア大陸の聖都地域にある第一異能学園に通う少年リク・ワンストは、新学期を迎えて二年生へと進級した。
ある時、学園で不可思議な事件が発生し、それの調査を行うリク。
そしてその際にリクは運命的な出会いを果たす。
彼女の名前はアテナ・セブンス。異能者の中でも特に優れている家系であり、世界で十人しか存在しない最高超越者の一人だった。
アテナとリク、二人の出会いが全ての物語の歯車を動かすことになるのだった!
異能破壊者の二つ名を持つ少年と最高超越者と呼ばれる少女による、バトルコメディ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 09:00:00
605801文字
会話率:52%
これは絶対者が世界を旅し楽しむ物語
最終更新:2022-05-11 00:58:46
1352文字
会話率:41%
人智を超える異能を植え付けられた『超越者』。
彼らの反乱から端を発した『超越者大戦』は、常人でも異能を扱える兵器『ウィシャーム』の大量投入により終結を迎えた。
しかし無差別にばら撒かれたウィシャームは、大戦後も人々の平和を脅かすのであった。
そんな中、一人の男がウィシャームを無法者の手から奪うべく旅をしていた……。
秋月 忍様主催『アンドロメダ型企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 19:39:31
6167文字
会話率:66%
偉大な先人(神)が作り上げた、新米神用の基本世界創世プログラム。
それで新米女神がベタベタなゲーム式、レベルやスキルや称号の概念がある世界を創って運営していた。
世界はレベルやスキル式だが、神視点だと世界運営ゲームになる経営シミュ
レーションになる。
使える神力や世界の資源やらをやりくりして、世界を発展させる。
しかしその女神はシミュレーションゲームが苦手(ド下手)だった。
何かがあればポンコツムーヴや泥縄式に後手後手対応。
神からの試練及び人類同士で続く戦争を止める目的でダンジョンを作れば、加減を間違えて超難易度とかスタンピードの発生間隔が短いヤバいダンジョンを量産したり。
その内自身をあがめる宗教人間へ下す神託と言う名のアドバイスは、宗教トップが都合の良い形に変えて発表し汚職が進み、腐り出す。
それも過剰な対応とかで、今日も泥縄式。
そんな日を送っていたら、何故か異常に強い個人がこそこそ動いていることに気付く。
注視したら、そいつは人類の範疇から飛び出し過ぎた超越者。
その世界の能力の限界を軽く飛び越えた化け物。
これに女神は困惑。
新米……つまり初心者用の世界管理プログラムならば、超越者はまず発生しない存在なのだ。
出た瞬間から、管理が困難になる異物であり、それが出にくい様調整されているはずなのだ。
なのにヒョッコリ存在している超越者。
女神は大いに悩む。 対処法なんて教えてもらっていない。
ちゃんと運営していれば、出て来ないはずの存在なので。
だから女神は対応策を決め、一念発起。
消えろ、イレギュラー! とばかりに異世界へ追放してみれば、そいつは異世界渡りの称号を得て、その称号の効果によって転移魔法で世界の壁を越えて転移できる化け物に。
こいつはヤベー!
やった結果、よりヤベー存在となった超越者を見て大困惑し、頭を抱える女神の明日はどうなる?
この作品は「N1203HN」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 12:30:52
16141文字
会話率:36%
ネクロマンサーあるいは死霊術士。
死霊と死体を操るその魔術職は汚い、臭い、気味が悪いと散々な評価を受ける不遇職だった。
リンネスもそんな嫌われ者のネクロマンサーの一人である。
パーティーを組んでくれる仲間もなく、低級のアンデッドを従えて日銭
を稼ぐ木端魔術士。それがリンネスだ。
だが運命はリンネスがそのままで終わる事を許さなかった。
モンスターに追われて逃げ込んだ陽の差し込まない暗闇の底。
見つけたのは黒曜石を思わせる奇妙な頭蓋骨。
それを見つけた時、リンネスの運命は流転する。
リンネスの死霊魔術によって仮初の命を得て復活したのはかつて世界を畏怖させたという自称【魔王】。
図らずも、アンデッドとして超越者を蘇らせてしまったリンネスは、はるか格上の魔王に寝首を掻かれる事無く制御できるのか? それとも下克上をされてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 09:23:08
16875文字
会話率:36%
一月一日の夜。
新年を迎えた神童栄雅の下へ、一人の依頼者が現れる。
古賀藍那と名乗った彼女は、とある怪奇に囚われていた。
「今日からの三日間を繰り返して困っています。今回で百回目になります。力を貸して下さい、神童栄雅さん」
時間という領域での不和。
怪奇の中でも、飛び抜けて奇妙な事象。
終わらない三日間の終わりを。
“怪奇超越者”神童栄雅が、その依頼の解決へと臨む。
しかし藍那の言葉通り、これは繰り返しの百回目であり。
そこに至る今回にまで、栄雅が解決出来ていないことを意味するのだった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 23:27:33
43761文字
会話率:29%
『異世界 × 現代SF × 少女 × 少女』
――異世界という理不尽に抗う牙は、トンデモ兵器と折れない意地。
『異世界転生』或いは『異世界転移』……それらは、現実でも起こっていた。
神の手違いでの事故、世界を救う勇者を求めての召喚、或いは
本当に意図せず呼び込んでしまう。理由は様々。
転生転移の方法も、シンプルな転生から憑依転生、はたまたそのままの姿で……等と幾千万。
理由や手段は星の数ほどあっても、こちら側の世界からしてみれば等しく同じ『侵略者』。
それら異世界からの干渉には、誰も、何も、出来ないのか。
されるがまま、埒外の存在に振り回されるだけなのか?
「違う」
神を名乗るほどの超越者相手に牙を剥く少女。片手には技術の粋を凝らした兵器。反対の手は理不尽に中指突き立てる意志。
異世界からの干渉を追い返したり。
転生・転移させられた人を取り返しに行ったり。
取り返しに行ったら「戻りたくない」「こちらの世界の方が大事」なんて拒絶されたり敵意を向けられたり。
魔法にドラゴンにモンスターが溢れる世界でハイテク兵器で無双したり、チート能力で蹂躙されたり。
異世界の人たちと敵対したり、心通わせ手を取り合ったり……別れたり。
『神』を名乗るロクデナシにボロ雑巾にされたり。
絶望も理不尽も無茶も無謀も踏みしめて、今日も嘯く。
「運命は私の手にだけある……なんてね」
――――――――――――――――――――
※五十話ほどストックがあります。
※マルチ投稿作品となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 18:17:41
265631文字
会話率:44%
【40000PV超・第三話執筆中!】
「あっくん強い! 快勝!」「言うほど楽な相手じゃなかったよ……」
人間は大きく分けて二種類だ。異能を使える者と、そうでないもの――そして異能を持つ者たちは更に二つに分けられる。社会に馴染めるか、
否か。
異能は持たざる者にとって受け入れがたく、生まれた瞬間に社会のシステムから弾き出されてしまう者が一定数いる。それらが法の網の目を潜り、あるいは踏みにじり――社会の癌として存在する現代。
その社会の癌の俺は、雇い主で家主である天龍寺夏姫の元でなんでも屋のスタッフとして働きつつ、副業で裏社会の違法賭博格闘に出場し小遣いを稼いでいた。そんなある日、試合直後の俺と勝利を称える夏姫の元に一本の電話が入る。
「あっくん、お仕事。本業の方」「今日はもう無理。明日にして……」
フルスロットル現代異能クライムアクション。楽しんでいただければ幸いです。
※カクヨム様でも公開してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 20:00:00
593211文字
会話率:59%
孤児であり、Fクラス冒険者として特に才能もなかったアルス。天からの祝福【職業(ジョブ)】を得る金もなく、日々、最底辺の仕事で日銭を稼ぎ、暮らしていた。そんな時に誘われた集団レイド。
有名ギルドと共に攻略することになったA級ダンジョンだったが
、ダンジョン最深部、ダンジョンコアのある場所にて【超越者】に見初められることとなる。
彼から与えられたのは三つの職業。それが「暗黒剣士」「死霊術師」「魔物使い」だった。
でも……その3つを極めれば、それって魔王なのでは??
なにもすがるものがないアルスはたとえ人類の敵といわれる可能性があろうと、その一筋の光明にすがり、歩き始めるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 07:50:19
96898文字
会話率:20%
世界は破綻した。
全てが荒野へと投げ落とされ、
かつて「そうあれかし」と願われた万物が形を失った。
ただ混沌の虚無だけが地上に満ちた。
そんな廃滅の時代において、未だ抗い続けている存在がある。
彼らはある特定の分野において絶大な権能を持つ
。
その権能で以て、漂流する世界に『錨』を降ろし、うつろう現実を一つの形に縫い止めるのだ。
ばらばらに裂けた地上をどうにか繕おうとする超越者たち……。
彼らは、皮肉を込めて自身を『神』と呼んだ。
ミヤコは、そんな神の一人。
まだまだ未熟な<猫の神>である。
世の理などよく知らない。
それでも愛を信じ、眷属である<小さい猫>たちの力を借りて、
混沌の虚無に墜ちた世界を、ほんのひととき、望まれた現実へと編み直す。
それは、押し寄せる万象の崩壊、避けようのない終末へのささやかな抗いである。
実を結ばない虚しい延命であるに違いない。
しかし、ミヤコはきっと、全てが終わるまで、それを永久に繰り返すだろう。
そんな彼女は、近頃、不可思議な現象に悩まされていた。
望んだ通りに仕立てたはずの平和な世界に、なにか、酷くおぞましい、地上に残された言葉では言い尽くせないような滅亡の風景が紛れ込んでくるのだ。
そして、その殺戮と破壊の吹き荒れる世界の只中には、燃え盛る赤黒い太陽を目指して歩く、ひとりぼっちの少女がいて……。
(2019年に別サイトに投稿していた中くらいの長さの話を改稿して掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 18:00:00
58927文字
会話率:28%
『心を入れ替えると約束するなら許してやろう』
それは裏の世界で【死神の問い】と言われる言葉。
慈悲のようでありながら、その問いを受けた者の大半は命を奪われるからだ。それ故に、問い掛ける男は【死神】と呼ばれていた。中には死神に救われて『おか
げで今世では金持ちの家に転生したぜ!』と感謝の声を上げる者もいたが、大半は闇に葬られて消えているのが実情だった。
狂った死神、マフィア狩り。その男――千道ビャクには不穏な通り名が付いていたが、それでも彼は正義の心を持っていた。慈悲深い笑みを浮かべながら敵の手足を折っていく姿からは狂気しか感じなくとも、少なくとも当人は正義側の立ち位置に立っているつもりだった。
そんな裏社会で恐れられる男は、些細な事から光のような少女と出会う。それは世界に存在しなかったはずの同類。その少女が窮地に立たされていると知り、悪を許さない死神が正義の声を上げた――『俺の眼前で罪を犯すとは身の程知らずな。その愚かさを冥府で悔やむがいい……フハハ、ハーッハッハッ!』
※ツンデレ幼女な令嬢を主人公が守るような王道物を目指しています。基本的には最強の迷探偵が能力バトルなどをしながら力とパワーで無双する物語になる予定です。
※今のところは完結まで毎日投稿していく予定です。→なんとか完結まで書き終えました。最終話の投稿予定日は【2月4日】です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:33:28
501513文字
会話率:30%
老人は魔力を渇望していた。しかし、その肉体には極小の魔力しか循環させることが叶わず
老人はこの世界では最も弱い存在であった。だが、魔法式構築の才能だけは他の追随を許さないほどのモノを持っていたのだ。この世界には超越者と呼ばれる13人の人間が
存在する。彼らが扱う魔法や身体強化の付与魔法はすべて老人が作ったものだった。しかし、老人はその魔法を行使できない。
あまりにも少なすぎた魔力量がそれを許さなかったのである。しかし老人は諦めなかった。
寿命が残りわずかという時期にようやくそれを完成したのである。
世界では禁止されている禁断の錬金術。人造人間ホムンクルスを、それは老人の魂を受け入れるために作られた完璧な肉体。老人は狂気じみた笑みを浮かべ魂の転移を始めるのであった。
しかし転移は落ち延びた魔王によって阻止され、魔王がかわりにその肉体をうばってしまう。
そして魔王の依代であった体に老人は囚われてしまう。魔王の依代、それは『犬』であった。
その日、魔王としての役割を押し付けられた老人は神々の使徒によって
魔王たちが集う、大迷宮……カオスに連行されるのだった。
これは神々が作りし大迷宮を5000人に及ぶ魔王たちと、別の迷宮で同時に迷宮攻略を行っている勇者たちのとの戦いの物語。ではなく、それらの背後で虎視眈々と魔力を追い求めた。ただの
『犬』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 23:00:00
34889文字
会話率:47%
約160年前、世界は勇者達と魔王による大きな争いが起こり、勇者達の勝利により世界に平和が訪れた。
平和な今の時代では、選定の儀で能力を授かることが出来るようになり、強い能力を授かったものは「冒険者」になる事を夢見た。
とある東に存在する
村、「ギラフォス」にて選定の儀が行われ、剣豪に選ばれた「アスハ・ガリバール」という少年と、能力が授からなかった「フォーマ・ギアル」がいた。
アスハは、フォーマの幼馴染で賢者に選ばれた「ミリカ・フロール」と共にフォーマを馬鹿にしていた。
だがある日の夜、選定の儀を行った場所でフォーマは隠し通路を見つけ、とんでもない能力を手にしてしまう。
その能力は、龍の力を自在に操る事が出来る超越者
龍魂使い(ソウルドラグナー)である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 10:00:00
2083文字
会話率:49%
異方と接触した者は超越者と化す。
彼らは人とは違う、まさしく超越した者である。
最終更新:2021-10-16 02:18:09
444文字
会話率:0%
超越者と呼ばれる強大な存在により世界のパワーバランスが乱れ怪物や邪悪な存在の脅威に晒される異世界〈アルイナスヘイム〉
超越者の力は増していくが同時に救い主も現れた。別の世界から現れた強大な力を持つ者。
転生者。人々は転生者を讃え共に邪悪な
脅威に立ち向かう。
しかし…本当に転生者は救い主なのか…?
(異世界にやってきた転生者と、転生者を狩る狩人の物語です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-14 20:42:52
22186文字
会話率:25%