少年時代の秘密基地で起こった事件について
最終更新:2023-07-29 00:07:02
5098文字
会話率:50%
突如として異世界転移してしまった青年──新谷景助。
転移から一年ほどが経過し、新たな故郷となった王都〝ハルファルト〟に、趣味のソロキャンプから帰ってきた景助を温かく出迎えてくれたのは、八百屋のエルフ、職人のドワーフ、そして人間と、多種多
様な人々であった。
キャンプで使用した道具の手入れをしたい気持ちは後回しにして〝ギルド〟へと向かった景助の肩掛け鞄の中には、キャンプ中に知り合った小さな妖精の姿もあった。
なにやら、景助には考えがあるようで……?
仕事をしたり、道具の手入れをしたり、景助の新たな日常の光景がそこにはあって、忙しくも充実した時間が流れていく──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 12:00:00
16350文字
会話率:48%
ソロキャンプが趣味な青年、新谷景助。
いつも通りキャンプをしていた彼の身に突如として降りかかったのは、焚き火の火の粉ではなく異世界転移という困難であった。
謎の夢から目覚め、テントから出たら外の景色が一変──見たこともない景色へと変わ
っていたのだ。
だだっ広い世界にたった一人で放り出されてしまった景助。手元に残されたのは愛用のキャンプ道具たちだけ。
呆然と立ち尽くす景助にたまたま通りかかった女冒険者が救いの手を差し伸べてくれなかったら、今頃死んでいただろう。
──それから一年。
色々あったがたくさんの人の協力のお陰で異世界で過ごしていけるだけの基盤も整い、異世界転移の特典として得た〝サーチ〟能力のお陰で趣味のキャンプに興じられるくらいの余裕も出てきた。
やがて景助はこんなことを考えるようになる。
「この世界でもっとキャンプしてみたい」
地球には存在しない光景が異世界では無限のようにある。そこでキャンプができたら最高に楽しそうじゃないか、と。
景助は今日も道具を担いで相棒と共に王都『ハルファルト』から外に出る。
──いつかキャンプの旅に出られるように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 12:00:00
17025文字
会話率:44%
いつものように「秘密基地」へと向かったアルノシト。
その日は先客がいて───
本編の過去にあたる話のため、先に本編をお読みいただけると分かりやすいかと思います。
※本編はR18のため、Xページの方になります。
※イラスト以外、AIは使用
していません。
※pixiv、アルファポリスにも同じ内容のものを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 21:08:56
10364文字
会話率:27%
「ミツケタ」 夢の中でその声を聞いた時から、少年の現実は現実から遠ざかっていく。世界各地に出現したダンジョン、そこから這い出るモンスター。たった一本の包丁でゴブリンに挑んだ少年は、倒すと同時に能力に目覚める。「日光が気持ちいい……」光合成と
いう能力により力漲る少年は、時にダンジョンに挑みモンスターと戦い、時に学園で植物に力を分けてあげる。それでも増える一方の力を前に、少年は悟る。「光合成って色々生み出せそう」有り余る力で畑を作ろうとしたら箱庭ができちゃったり、箱庭を秘密基地にしてたら人が集まって謎の組織ができあがっていたり……?これは最強の力を持つ少年が、謎に溢れた日常に挑む物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 18:52:19
34805文字
会話率:38%
正義の戦士防具ジューダーこと佐藤太郎はついに悪の秘密結社ザンガダバの秘密基地に入り込んだ。防具ジューダーの最後の戦いが始まる。
最終更新:2023-06-11 19:25:01
2407文字
会話率:26%
あなたがあなたでいられるのは、誰のためでしょうか?
最終更新:2023-05-28 18:00:00
3024文字
会話率:0%
自然の中の秘密基地。想像してみると、わくわくしませんか?
私も小さいころ、根上がりの中へ基地を作ったんですよ。ところが……。
最終更新:2021-05-19 23:00:00
2808文字
会話率:0%
秘密基地完成の日
美少女が襲われていた
最終更新:2023-05-17 21:38:44
6877文字
会話率:47%
掘っ立て小屋が温泉付き施設に変わる日には
最終更新:2023-04-18 11:43:25
1988文字
会話率:0%
千真ちゃんが突然「秘密基地がつくりたい!」などと言い出した。まーた男子みたいなこと言っちゃって。そんなことしたら危ないでしょ?理由?理由なんて訊かれてもよくわかんないけど。危ないものは危ないんだよ。え?やるの?本当に?どうしても?えー。しょ
うがないなあ……。じゃあやろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 09:00:00
78682文字
会話率:43%
没落寸前のカーター家には美しい両親と三人の子どもが住んでいた。天使のような可愛らしさをもつ妹とこの家の跡継ぎとなる優秀な弟が生まれてから、両親に似ていなかった長女のペルルは厄介者扱い。居場所がなかったペルルはこっそり作った秘密基地で王子の従
僕をしていると言う少年に出会う。優しい彼に気を許していくが、自分なんていなくなったほうがいいと嘆く少年を一喝した。「それだけは言っちゃダメ。生きてさえいればどうにでもなる、こんな私でも生きている」今まで口にしたことがなかった思い。辛いのは少年だけじゃないと慰めていたハズなのに、いつのまにか自分が慰められている。“いつか幸せな家庭を築こう”叶わないと分かっていてもそんな約束をして二人は別れた。――――あれから8年。カーター家に突然王宮から報せが届く。「娘を王宮に迎え入れたい」喜ぶ両親とさらに美しく成長した妹を横目に、ペルルはため息をついた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-17 21:31:37
21912文字
会話率:40%
とある秘密基地内部にて、深緑でスライムのような形をしたモンスターのうち一匹は、【ぐちゃぐちゃ】と名付けられていることを不愉快に思っていて・・・
最終更新:2023-03-06 18:24:01
1126文字
会話率:60%
山あいに佇むユニークな店名の和風料亭で起きたひと夏の不思議な体験。
最終更新:2021-07-13 17:37:34
1233文字
会話率:44%
べーやんはホームレスのおじさん。
テント暮らしで臭いけど子供に優しくて彼のテントは子供達の秘密基地になっていた。
最終更新:2023-02-06 22:05:08
1743文字
会話率:33%
円座才牙(つぶらざ さいが)は悪の秘密結社イデアリスに所属する、開発改造統括責任者の科学者。秘密基地に乗り込んできた正義の味方と戦い、勝利するものの、試作品の次元バックルが暴走したことで異世界へと流れついてしまう。
才牙は元の世界への帰還を
願い、ファンタジー色の強い世界で帰還するための術を探求する。
そのためなら魔物も、貴族も、神だって利用するという、悪の組織の幹部らしい考えと共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 18:00:00
204982文字
会話率:40%
お互いを「妹」「アーニャ」と呼び合い、高校生にもなって秘密基地ごっこで遊んでいる兄妹が、ある日秘密基地の中に異世界への入り口を見つける。
最終更新:2023-01-07 10:25:22
121326文字
会話率:64%
小学四年生のちひろは、ある日、秘密基地で少女ー礼(ゆき)と出会う。
廃墟だったその場所に閉じ込められているらしい礼を助けるべく、ちひろは計画を練るが、脱走当日、ちひろが目にしたのは火に包まれる廃墟と、焼死体になった礼。
そして、礼の兄である
、生(いく)の姿だった。
ーー時が経ち、不運の中で暮らすちひろの前に、生が現れる。
別離、家族、愛、絶望。
傷を抱えた二人の共同生活の先にあるものは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 17:00:00
74078文字
会話率:36%
僕の家には屋根裏がある。
二階の廊下の天井に長四角の枠があって、先っぽがフックになってる棒をそこの取っ手に引っかけて下に引くと、折りたたみのはしごが出てくるんだ。
屋根裏を大人の秘密基地として憧れる息子と、ガチな大人の秘密基地に
している父親の日常のお話です。
是非、お目目がキラキラしている息子を想像しながらお読みください。
スゲェ*(゜∀゜≡゜∀゜)*スゲェ
『第4回「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞』三つ目の応募作品です。
よろしくお願いいたします。
m(_ _)m。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 06:49:52
1000文字
会話率:19%
子どもの頃から僕は夜が好きだった。
そんな僕が幼馴染の凛花と一緒に、屋根裏の小窓から皆既月食を見る。そんな話。
※この作品は「なろうラジオ大賞4」の参加作品です。
最終更新:2022-12-03 21:44:19
999文字
会話率:48%
屋根裏部屋は、僕にとっての秘密基地。
最終更新:2022-12-03 01:57:50
600文字
会話率:4%
帰宅部である、姫拓さがね。
彼女に、ある出会いがありました。
最終更新:2022-02-09 03:50:44
1245文字
会話率:31%
帰宅部の姫拓さん、実は毎日寄る所があるんです。
それは、彼女だけの秘密基地。
最終更新:2022-02-03 03:13:54
575文字
会話率:10%
浅谷 勇(あさや いさむ)は筋肉が異常に発達しない『肉体機能障害』という病気を持つ高校生。
ひ弱な彼に見向きする同級生はおらず、唯一の趣味であるロボットに一人のめり込んで遊ぶ日々を過ごしていた。
そんなある日、彼のクラスに氷室 初音(
ひむろ はつね)と呼ばれる美少女が転校してくる。
不思議な魅力に惹かれる勇だったが、その彼女が突然勇の秘密基地に現れたことによりある事件に巻き込まれ……?
「あなたはこれから私……ハツネと、この地球を守ってもらいます……星の守り人として、ね」
本格ロボット小説、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 19:00:00
76799文字
会話率:50%
高校生の貴弘は昔からよく利用しているゲームセンターがあった。それは私の周りしか使わないもので私達にとって秘密基地のようなものだ。そんなゲームセンターが閉業すると聞き、私・貴弘は仲良しの光輝と共に最後にみんなで集まる計画を立てた。その計画の
裏で貴弘はゲーセンの常連客の1人であり、密かに思いを馳せているマドンナ・日向に対して思いを伝えようというものだ。思い出の地であるゲームセンターで繰り広げられる最後の瞬間がが今動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 02:08:00
6334文字
会話率:45%