ある日、僕は不可思議な現象に巻き込まれた。
その現象の解明を目指す宇宙人から超科学の詰まった「球体」の体をもらった僕は、人間には見えない領域が見えるようになり、どんどん未知の世界へと足を踏み入れていくことに。
非常識満載の現代異聞ローファ
ンタジー、ここに開幕!
基本的に平和な世界なので、鬱展開やエログロが苦手な人も安心して読めます。
※1~4話が導入部。16話から本格的に不思議な世界が始まります。
投稿頻度は、週に1~3本程度の予定。最初は毎日投稿を目指します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:40:19
429787文字
会話率:52%
「あなたの力は人を助けるために使いなさい」
世界最高峰の科学力を持つ学園都市『エスグラン』。そこでは超能力でさえ、空想上のものではない。
星華ミナは、そんな学園都市に住まう超能力者だ。
母親の最期の一言がきっかけで、ヒーローという憧
れは彼女の目標となった。
これは、ミナが理想のヒーローになるために学園都市で起こる事件を解決していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 23:00:00
177863文字
会話率:37%
混迷の世界情勢の中、世界はアガティール帝国の圧政に苦しんでいた。反乱軍バイルの指揮官だったプロトはあるとき帝国軍から迫害を受ける。そのときから反乱を誓ったプロトは独立軍センティーヌを旗揚げし帝国の支配から独立を計ろうとする。帝国は独自に開発
した新型兵器GAIASをを送り込みセンティーヌは壊滅を受ける。そんな中でも一人の天才科学者が力を貸して新たなGAIASのコピー兵器を作り出しこれをもって応戦することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:57:46
46610文字
会話率:24%
CE2118年 月面の天文観測施設 [ 嫦娥天眼 ] において、はちぶんぎ座 方角より太陽系に接近する恒星間天体 [ 8I/2118 OH ] が発見される。
その後実施された S-VLBI観測によって判明した その天体の形象実体は、直
径4.1km、延長3.95光年(37.4兆km) の 極超長柱状剛体 という 現状科学では説明が不可能な超常的物体であった。
ウーシア(Oυσία) と名付けられたその天体は、物理学的にあり得ない恣意的な軌道を描き、しかし 明確に「地球」に向かい進行していた。
膨大な観測データを基に 人工知性「伏犧( Fuxi )」が出した予智推計は、3,120日後の地球到達と南極点付近への超遅速衝突、それにより引き起こされる 地殻崩壊 と上部マントル層の地表露出。
そして 最終的には、人類を含めた既存生物種の99.78%の死滅 であった。
日常社会の 世界規模での崩壊に直結する これらの情報は、巧妙に歪められ、膨大なフェイク情報と混在する形で 計画的に 公表-拡散され、かろうじて 世界の 平穏な日常を保っていた。
この 明確な意図に基づく 状況歪曲の陰謀の裏で、意図を計りかねる 不可解な状況が 密かに進行していた。
・ 2031年に その存在が正式に認証され「 オブザーバー (観測者) 」との名称で分類されている 不可触飛翔体 との接近遭遇事例の急増。
・ 国際機関により 1920年代より監視が続けられている 特異人類「永存者」の目撃地域の極端な広域化。
・都市伝説と云われていた 幻の拡張空間ゲーム「 匿神回生 ( Reclaim Deity ) 」データによる 空間情報汚染の拡散と、データ接触者の 不可解な死亡・失踪事件の多発。
・ 思想観念体系の違いにより、今まで一切 関係性を持つことが無かった 四つの 信仰系 ”有意超常技能保有” 組織による 不可解な共同プロジェクトの胎動。
( その裏で動く “ホルダ” と呼ばれる 謎の人物 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:35:38
1419文字
会話率:80%
CE2118年 月面の天文観測施設 [ 嫦娥天眼 ] において、はちぶんぎ座 方角より太陽系に接近する恒星間天体 [ 8I/2118 OH ] が発見される。
その後実施された S-VLBI観測によって判明した その天体の形象実体は、直
径4.1km、延長3.95光年(37.4兆km) の 極超長柱状剛体 という 現状科学では説明が不可能な超常的物体であった。
ウーシア(Oυσία) と名付けられたその天体は、物理学的にあり得ない恣意的な軌道を描き、しかし 明確に「地球」に向かい進行していた。
膨大な観測データを基に 人工知性「伏犧( Fuxi )」が出した予智推計は、3,120日後の地球到達と南極点付近への超遅速衝突、それにより引き起こされる 地殻崩壊 と上部マントル層の地表露出。
そして 最終的には、人類を含めた既存生物種の99.78%の死滅 であった。
日常社会の世界規模での崩壊に直結する これらの情報は、巧妙に歪ませた上で 膨大なフェイク情報と混在する形で 計画的に公表-拡散され、かろうじて 世界の平穏な日常を保っていた。
この 明確な意図に基づく状況歪曲の陰謀の裏側で、意図を計りかねる 不可解な状況が 密かに進行していた。
・ 2031年に その存在が正式に認証され「 オブザーバー (観測者) 」との名称で分類されている 不可触飛翔体 との接近遭遇事例の急増。
・ 国際機関によって 1920年代より監視が続けられている 特異人類「永存者」の 目撃地域の極端な広域化。
・都市伝説と云われていた 幻の拡張空間ゲーム「 匿神回生 ( Reclaim Deity ) 」データによる空間情報汚染の拡散と、データ接触者の不可解な死亡・失踪事件の多発。
・ 思想観念体系の違いにより、互いに関係性を持つことが一切無かった 四つの 信仰系 “有意超常技能保有” 組織による 不可解な共同プロジェクトの胎動。
( その裏で動く “ホルダ” と呼ばれる 謎の人物 )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:01:46
1419文字
会話率:80%
昭和11年、広島市内で瀬戸物店を営む中年のオヤジが、唐突に転生者の記憶を呼び覚ます。
記憶のひとつは、百年も未来の科学者であり、無謀な者が引き起こした自動車事故により唐突に三十代の半ばで死んだ男の記憶だが、今ひとつは、その未来の男が異世
界屈指の錬金術師に転生して百有余年を生きた記憶だった。
二つの記憶は、中年男の中で覚醒し、自分の住む日本が、この町が、空襲に遭って焦土に変わる未来を知っってしまった。
男はその未来を変えるべく立ち上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:00:00
182033文字
会話率:4%
市井にひっそりと埋もれていた研究者が、奇想天外な発明の数々を駆使して宇宙に乗り出した。
アムリカ版民間スペースシャトルとは異なる性能のクルーザーを駆使して、家族で宇宙旅行に出かけるが、それを知った周囲の驚きと行動は様々な騒ぎをもたらすこ
とになる。
この物語は、宇宙旅行を成した研究者の一家と、その知識をめぐってその周囲が織りなす人間模様です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:33:43
163296文字
会話率:15%
全ての生物が魔力を持ち、魔力が失われたものは自らを保てず死亡する
人さえも例外ではなく、魔力の総量は才能によってのみ決まる
自然魔力に侵食された生物の死体は魔物となり、人類の脅威となる
代用する物はあれど魔力を回復する手段は存在せず、生きて
いる間減り続ける
故に人は科学を極め、魔法と組み合わせることで日々を生き延びている。
そんな世界の名門魔法学園に所属する2人の生徒
『全能の魔女』と呼ばれ、稀代の天才とされる人気者の少女 ラヴィア・ミセルビナ
並外れた戦闘能力を持ち、あまり人と関わろうとしない少年 ベリア・アズカイル
2人は幼馴染であり、その仲の良さは周知の事実だ。
ラヴィアは天才であり、数万年単位の魔力を持つ規格外。故に様々な連中に狙われる。
ベリアは何から何まで異質であり、隠し事が多い。過去に何かあったらしく、その影響かあまり深く関わろうとしない。
2人は想い合っているのは確かだが、そんな事情があって2人とも自分から離れて行ってくれることを望んでいる。
だがどちらも離れようとしない為、友達以上恋人未満のままズルズルと続いていた。
これは、ベリアの秘密とラヴィアの葛藤を経て、2人が恋人になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 17:00:00
12522文字
会話率:58%
50年前、人類の生息圏を魔物の群勢が侵攻し、その魔物達を複数の魔法使い達が殲滅。後に彼ら彼女らは『英雄』と呼ばれ歴史に名を残した。
そんな英雄の1人『デイル・アステイン・グロウ』に憧れていた少年『リア・リスティリア』は奇妙な縁から、彼に
弟子入りする事ができ、日々魔法を習熟させていった。
そして数年後、目指していた魔法・魔術学校の入試を合格し、入学を目前にしていたある日のこと……。
突如デイルに《性転換魔法》という未知の魔法をかけられ、リアは女の子になってしまう。
この物語は、少女になったリアが多様な人々と縁を作りながら……様々な異変に巻き込まれていく物語。
※人称変更、文章を推敲中
※メインストーリー完結
推敲しながらカクヨム様の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 16:35:27
1086950文字
会話率:41%
温暖化問題、エネルギー問題、病気や飢餓。人類を取り巻くあらゆる問題は、ある時、一挙に解消された。
宇宙からやってきた彼らのお陰で……。
「本当に、本当にありがとうございました! あなた方のお陰で我々は、いえ、我々だけでなく、この星の全
生物が救われたと言っても過言ではありません!」
「いえいえ、皆さんの協力あってのことですよ。突然現れた我々を信用してくださり、ありがとうございました。それに、我々のテクノロジーを受け入れるための十分な科学技術の基盤がありましたからね。そのお陰ですよ」
「いやぁ、あなた方がこの星に来てくれて本当によかった……! あなた方の宇宙船が空から現れた時は、侵略だ! なんて皆慌てふためきましたが、まさか宇宙にはこんなに善良な方々がおられるなんて……ああ、本当にありがとうございます!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-14 15:00:00
1569文字
会話率:87%
人類の生活圏全体の地表は、アスファルトに似た質感の濃い銀色で覆われていた。
遥か未来の地球で、人々は植物を人体に有害と断じ、拒絶していた。むろん、それには理由がある。また遥か昔、ある日突如として植物たちが毒素を出し始めたのだ。嘔吐。高熱
。失明。脳の萎縮。あらゆる不調の原因が身の回りまた遠くの山々にある植物たちと気づくまで、多くの犠牲と怨嗟の声を生んだ。
ゆえにその原因が植物だと分かった時、当時の権力者たちは地表を覆い、閉じ込め、死滅させることを決定した。
地球温暖化が原因だったのか、人類の好き勝手な振る舞いを自然は咎めたのか。木や雑草、花などの自然界で生きる植物たちが突然、人類に反旗を翻したその理由までは解明できず、人類は罪の意識を抱いたが、蓋をすることを選ぶしかなかった。
野菜など人工的に育てられたものは人体に害を及ぼすことはなかった。よって、それ以外の地表、人類の生活圏をコンクリートで覆いつくし、他の地域は薬剤の散布、兵器による焼却、また環境変動の後押しにより地球が海と荒野の惑星になった頃には、植物の本来の役割である酸素の放出、大気汚染物質の吸収などは発展を遂げた科学技術で補えた。尤も、植物を餌とする動物や昆虫の死滅は避けられなかったが。
恒久的な平和が齎され、各家庭には毎月まとめて配給食が届けられた。あくせく働かずとも一応は暮らせる豊かな生活により人々が心に余裕を取り戻すと、これまで嫌悪されてきた植物も人工物ではあるが町に色を添えるようになった。青い芝生に青い葉の木々。それらは文字通り青色だが、かつて自然界に存在した植物たちを忘れ、埃塗れの文献から再現した人々の勘違いではなく、あくまで意図的であった。
紫の桜。虹色の花。元にない色で蘇らせるそれらは人類が植物に勝利したことの証。支配の象徴であった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-13 11:00:00
6954文字
会話率:20%
ある夜、宇宙から何かが地球に落ちてきた。現場は町外れ。大きなクレーターができ、どこか未練がましく空に向かって煙が伸びている。
夜中ではあるが、はしゃぐにはむしろいい時間帯。現場に駆け付けた野次馬を始め、警察消防マスコミ、そして軍や科学者
たちが口々に言う。
「干柿みたいな形だな。隕石じゃないか?」
「馬鹿。どう見ても自然物じゃないよ。ほらあの部分、人工的だろう」
「人工衛星だろう。熱で固まったんだ」
「宇宙ゴミじゃないか?」
「う、宇宙人の爆弾だ! 間違いない!」
「おい。今騒いだ奴をどっかにやっとけ。はぁーあ。しかしまぁ宇宙人か何かは知らないが、夜中になぁ。あー眠い眠い」
と、欠伸をする政治家。ついに宇宙人とのファーストコンタクトのときがと考え、現場に来たのだが肩すかしを食らったと不機嫌気味。
「まあまあ、もしかすると宇宙人の小型探査機。つまり前座。近々、本人が現れるかもしれませんから」と科学者。「いや、あれは巧妙にカモフラージュした他国の軍事衛星だ」と軍関係者。
しかし、事は彼らの予想から外れていた。その落下物には扉がついており、そして開いたのだ。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-08 11:10:00
2052文字
会話率:45%
20XX年。【神様も妖怪も幽霊も存在する】と証明された。しかしその証明がされたのは、科学が進み迷信をほとんどの人が信じなくなった世界でだった。
昔は祓う技術が存在し、祓う力がある者は脈々とその方法を伝授していったが、少子化のあおりで断絶
。そこで政府は【新祓い課】を設立し、見鬼能力を持つ人間や協力してもらえる神を集めた。
立花華那子(たちばなかなこ)もその一人だ。これは見鬼能力を持つバイト巫女の華那子とヤンキーな姿の神様、古雅(こが)がお互いを想いながら悪鬼祓いのバイトに励む物語。
※以前短編を書いたものの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 14:54:05
34853文字
会話率:40%
【神様も妖怪も幽霊も存在する】と証明された。しかしその証明がされたのは、科学が進み迷信をほとんどの人が信じなくなった世界でだった。
昔は祓う技術が存在し、祓う力がある者は脈々とその方法を伝授していったが、少子化のあおりで断絶。そこで政府は【
新祓い課】を設立し、見鬼能力を持つ人間や協力してもらえる神を集めた。
立花華那子(たちばなかなこ)もその一人だ。これは見鬼能力を持つバイト巫女の華那子とヤンキーな姿の神様、古雅(こが)がお互いを想いながら悪鬼祓いのバイトに励む物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 06:12:58
10385文字
会話率:37%
十年前、世界は突如魔物であふれ、私達人間は空想の中にしかいなかった魔物の影に怯え生きることを強いられた。幻想科学者たちは、この有事に対し上級国民とされる一部の人間を首都に集め結界を敷いた。勿論結界の外に残された者達は彼らを罵ったが、だからと
言って結界が壊れる事はなく、十年間沈黙を続けている。
そして私は結界の外へ追い出した家族に復讐をする為、その結界を壊そうとしていた。
これは復讐で精神バランスを保つ女性と、その師匠である年下の少年による、生きる為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:26:07
7362文字
会話率:31%
「じきに空が沈む」
神戸市街地の交差点。
歩行者天国の信号機の上で、スカートをはためかせる女子高生が1人、座っている。
並行世界の断層、——タイムスクエア・ゾーン。
そこは、現実の「壁」に飲み込まれる、滅びる運命を持つ世界だっ
た。
女子高生、——大坂楓は、時空要塞の都市、クロノポリスに住まう住人であり、“セカンド・キッド”と呼ばれる「アノマリー」の1人で、22世紀の世界へと時空を繋ぐ計画、『人工時間結晶化プログラム』の実行のための、重要な任務を任されていた。
世界は滅びる運命だった。
それは、1995年に起きた災害、”阪神淡路大震災“をきっかけとして引き起こされた、『第一次タイム・クラッシュ』が原因であり、ある科学装置を使ったこと、——起こるべきはずだった出来事を変えてしまったことが、全ての始まりだった。
世界の時空平面上に広がる境界、「ベッケンシュタイン境界」。
その境界に入った亀裂を塞ぐため、人類は時空の『修復』を行うことを試みる。
大坂楓は、街に出現した「ゼノ」を排除するため、1人奔走していた。
「ゼノ」は時空の亀裂から出てきた“魔物=外来種“であり、世界には元々存在していなかった異形の怪物たちだった。
彼らは人類最後の砦、クロノポリスへと侵入し、人類の計画を阻止しようと攻撃を続けていた。
彼女は街中の交差点で、ある少年と出会う。
並行世界の果て、——過去と未来が交錯する、時の平原の彼方で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 13:17:15
14507文字
会話率:18%
ヨーロッパの西の果てにあるアイルランド大西洋に浮かぶ断崖の島の上で、『ヴァレッタ魔法学園』と呼ばれる学園の生徒が、国際的な目を逃れて暮らしていた。
彼らはアメリカで開発されていた国際的な科学技術の被験者であり、同時に、遺伝子科学の突然変
異によって、特殊な能力を持つようになった『イレギュラー』と呼ばれる存在だった。
彼らが研究の過程で生まれた当時、国際連合の人々は彼らを危険視し、存在自体を秘匿的に消去しようと、科学施設の研究の停止とイレギュラーたちの機密抹消処理を試みようとした。
しかし、イレギュラーにも人権と、「人」としての生きる権利があると主張した研究施設の管理者、『東堂院アヤカ』は、彼らを収容した船をニューヨーク/ニュージャージー港から出航させ、永世中立国家スイスへと渡ることを決意する。
自由を求めて旅立った彼らは、今では“独立国家”として絶海の孤島に移り住み、平和な日々を送っていた。
いつしか、「人」として認められる日が来ること、——自由に世界を歩ける日が来ることを、願って。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 01:24:35
25112文字
会話率:18%
遠い未来、遥かな空。
人間はその肉体を捨て、人工電脳ネットワーク『アマデウス』の住人となっていた。
機械都市セクターの超高層ビル群は、今となっては人間という種族のいない世界である。
コンピュータネットワーク上にアクセス可能となった
時代。
人々は有機的な肉体を捨てることで、その個々の情報そのものを電子に変換し、半永久的な寿命を手に入れることに成功していた。
今や「人」と「機械」とを区別する境界は存在していなかった。
時間の流れは統合化され、その活動領域は4次元的な量子領域にまで拡張していた。
「人」とはなにか?
「言葉」とは一体なんだったのか?
電子の海に満たされた粒子と波の彼方で、かつての地上の人々が、——探していたものとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 11:17:11
642文字
会話率:30%
魔法と科学な合わさった事により目覚ましい発展を
遂げた現代に生を受けたひまり。
11歳になった子供が受ける事になる魔法適正検査をひまりが受けたらーーーー。
いろんな事件や陰謀に巻き込まれながらも、ひまりとその仲間達が楽しく日常生活を送るロ
ーフファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:27:16
10220文字
会話率:36%
伯爵家長男、ロニー・F・ナラザリオは誰もが当たり前に魔法を使えるこの世界で、一切の魔法が使えない落ちこぼれだった。
弟のヨハンが才能を見せ始めて以降、親からも使用人からも無視される毎日。
そんなある日、階段から足を踏み外したロニーは――――
、
目覚めた時、科学者だった前世を思い出していた。
科学が根付いていない魔法世界で、魔法が科学で紐解けると考えたロニーは独自に研究を始める。
その中で、実はロニーの体の中には16年間分の化け物級の魔力がため込まれていることに気付き――――?
※物語の性質上、主人公覚醒まで少しだけかかります。
※『カクヨム』にもほぼ同時投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:26:25
638738文字
会話率:41%
まどろみから目を覚ましたら、なんと生まれ変わっていて!
それに中世前後のヨーロッパみたいな世界で……どうすれば!?
……まあ、いいか。
悩んでも仕方がない。とにかく生まれ変わっちゃったんだし。
それに――
何はともあれ二度目
の人生!
ささやかに現代科学チートでQOLを向上しつつ、平凡で目立たなくとも幸せになろう!
そう――
「今生こそは、せめて死んだら悔しい人生を!」
追記:『カクヨム』との重複投稿となりました。
・本作品はフィクションです
・登場する技術等は、全てが担保されたものではありません。作者が間違っている可能性もありますし、話の都合で盛った場合もあります
・危険かどうかに関わらず、作中人物の真似をしないで下さい
・大人の都合で『極端に曖昧な表現』を使う可能性がありますが、ご了承を願います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:12:19
800630文字
会話率:21%
ストリートファイター6を始めるに辺り、アーケードコントローラーを自作することに!
しかし、その工程は思ったほど単純ではなくて!?
……色々あったのです!(^q^)アウー
という訳で人柱的なDIYレポート! 自作を検討されている方
は御参考に!
eスポーツなどを題材に考えられてる方は、業界の内情?ネタとして!
★ 宣伝! ★
連載中の――
『中世ヨーロッパそっくりな世界で銀髪ショタに転生!? 色々疑問は尽きないけど幸運に感謝しつつ人生やり直し! でも、やっぱり昔は何かと不便だったりで……ちょっとだけ現代科学チートを使わざるを得ない!?』
も、よろしければ御一読を願います!
twitter https://twitter.com/@CurussOfficial
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 18:12:16
10500文字
会話率:1%
「最近のゲームに物申す!」
かなジャンル的に。
……だっぶん(駄文)だ!
へんな物書き~ へんな物書き~ へんな物書きったら、へんな物書き~♪
……解熱剤ガンギマリでテンションおかしいだけです。
★ 宣伝! ★
連載中の――
『中世ヨーロッパそっくりな世界で銀髪ショタに転生!? 色々疑問は尽きないけど幸運に感謝しつつ人生やり直し! でも、やっぱり昔は何かと不便だったりで……ちょっとだけ現代科学チートを使わざるを得ない!?』
も、よろしければ御一読を願います!
twitter https://twitter.com/@CurussOfficial
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 21:12:22
7510文字
会話率:5%
けっこうな田舎で暮らしている中学三年生の楠田慎吾は理数系の得意な優等生である。その友人に野村祐介と鷲尾翼がいる。この三人は小学生の頃からの親友で、各々、特技を持ついい男たちである。
中学校の担任だった西園寺が家業のお寺を継ぐために先生を
やめ、塾を開業した。楠田は西園寺を心の師として傾倒していたこともあって、その塾に二人を誘って行くことにする。
ある時、その西園寺からの依頼でこの地域にまつわる怪異の謎を解くアルバイトを依頼される。高額バイト料につられて3人は参加する。
楠田は【科学で解明できない謎はない】という考え方を持っており、怪異の謎を科学で解こうとする。一方、野村は怪異は存在するという考えを持っており、極端に怪異を怖がる。
さらにこの謎解きに興味を持った楠田と同じ科学部の水元涼も謎解きに参加することになる。
はたして楠田は怪異の謎を科学で解くことが出来るのか、そしてその怪異を解いた先に何が待っているのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 09:05:57
109610文字
会話率:53%
西暦二千百二十二年。
ひたすらに他国を取り込み続け成長するフォルン公国とイヴァンディア連合国は数十年間戦争を続け、その中で軍需産業が国すら動かせるほどに成長していった。
そんな世界の中、クローン技術と遺伝子操作のおかげで兵士が大量生産出来る
ことに気づいたフォルン公国は、神経に直接接続できる兵器を扱うクローン兵士を多用し始めた。
だが、中にはその条件を満たない不良品もおり、彼らは価値無し(ノーバリュー)と名付けられ、殺処分行きになっていた。
そんな彼らを処分する廃棄処理課に勤める結城涼真(ゆうきりょうま)は勝手に作られて勝手に価値無しと呼ばれる彼らに不条理を感じ続けていたある日、結城涼真の勤めている工場の親会社であるF(ファースト)ギアーズのCEOの息子である安部海斗(あべかいと)がとある提案を持ち込み……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 00:40:36
318803文字
会話率:54%
時代は昭和、平成、令和と次々に流れて行き多くの科学技術が発展し遂に人類は空飛ぶ自動車や月旅行が行えるまでに進歩した。そんな時代の日本ではこの世全ての科学技術を結集させ、人類を進歩させるために莫大な費用をかけて山奥に「技術都市」を造り上げた
。この都市では全国から集められた新世代と呼ばれる優秀な若者に特別な薬品を投与しする事でその時までただの幻想であった「魔術」を生み出した。そしてその者たちは魔術を扱う者として「魔術師」と呼ばれる新たなる職業を確立したのであった。魔術師の力は人類に未曾有の大進歩を与え、世界を一新したのである。この物語はそんな都市と世界で一人の少年―――堀野薊(ほりのあざみ)が経験した奇妙でコミカルで残酷な物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:32:38
2491143文字
会話率:41%
気が付いたら魔法とか魔物やらが存在する世界のおかしな森で目覚めた主人公ことリュウ。
さっき死んだはずなのに変な森の中に居るし、体がどう見ても子供だし、やけに頭が冴えるしで訳が分からない中とある家族に拾われて、一緒に暮らすこととなった。
この
世界はいろいろとおかしい、すべての物がものすごく重かったり硬かったり、この世界の人たちはそれらを軽々と持てるし、子供たちは信じられない速度で走り回る。魔法とやらの影響か?
未知だらけで不安なはずなのに不思議と好奇心や探求心が湧き上がってくる。
よっしゃ!よくわからないけどこの世界で科学発展させるか!あ、魔物もいるのか、じゃあ兵器とか作ってみようかな?
プロットの練りがまだ浅い状態なのに行き当たりばったりで書いてるので、1から書き直すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:17:10
69193文字
会話率:47%
地元の企業に勤める会社員・安藤優也は、林の中で瀕死の未来人と遭遇した。
その未来人は絶滅の危機に瀕した未来を変える為、タイムマシンで現代にやってきたと言う。
しかし時間跳躍の事故により、彼は瀕死の重傷を負ってしまっていた。
自分の命が助か
らないと悟った未来人は、その場に居合わせた優也に、使命と未来の技術が全て詰まったロボットを託して息絶える。
人類の未来を委ねられた優也。
だが、優也は少女をこよなく愛する変態だった。
未来の技術を手に入れた優也は、その技術を用いて自らを少女へと生まれ変わらせ、虐待などで苦しんでいる少女達を勧誘しながら、女の子だけの楽園を作る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:12:14
244669文字
会話率:41%
突如、幼児の体で意識が芽生えた対話型AIプログラム。
テキストデータの世界からリアルの世界へ放り込まれた彼は、世界を初めて見て、聞いて、嗅いで、触れて、味わって、そして感じていく。
AIとしての豊富な知識と、人として未熟な経験値を合わせ持
つアンバランスな彼。
科学の発達していない魔法の世界で、興味の赴くままに少しずつ。
幼子は人として成長を……しているつもりで、ちょっとばかり人の枠をはみ出したり。
真面目に突拍子もないことを仕出かしても、笑える勘違いをしても、何ら問題はない。
だって彼はAIで、そして幼児だから!
大切な人を道標に――時に迷いつつ、AIは幼い身体でゼロからコツコツばんがります!
*アルファポリスさんで公開していましたが、コピペ要員が確保できたのでこちらでも公開開始します!
アルファポリスさん先行、あちらでは画像もありますのでご興味ありましたらぜひ! カクヨムさんでも公開しています。
*「もふしら」より浮き沈みあります。ご注意を……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
220387文字
会話率:31%
クラーク三原則「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」からの発想。逆に、じゃあどうしたら魔法と見分けがつかない科学技術が出来上がるのかという考察をしています。
最終更新:2024-05-13 18:28:45
1649文字
会話率:64%