ある日、神の声があった。そしてわずかののち、滅亡があった。
それから、62年。
神に救われたわずかな人々は高台に聖地を作って、途切れた歴史を再出発させていた。
成人を迎えたサヌキは、親友のコレニアとともに62年前の真実に迫ることとなる
。
(この作品は「pixiv」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 14:04:25
15649文字
会話率:58%
感動と笑いありでちょっとエッチな小説です。
愛する家族のためになら何でもする優しい性格の高山 啓介は営業の仕事をしていた。
しかし、愛する者のためならその他の人には何とも思わないため、狡賢く荒稼ぎをし続けていた。
そのせいで顧客が生活苦で自
殺してしまい、啓介は精神を病んでしまう。
なんとか回復して今後はできる限り全ての人の助けになりたい!とホームヘルパーの仕事に再就職する事が出来た。
初出勤日に頑張ろうと意気込んで家を出たが電車を待っている間に過去の顧客に恨まれてたため、背中を押されて電車に引かれて死んでしまう。
神の声が聞こえて目覚めた時には全く違う世界にいた。
頂いたチートを生かして世界を救おうと頑張る啓介に惚れてしまう女が複数人いたが何と全員1癖も2癖もある女ばかりであった。
そして啓介自体も実はロリコンであり、似た者同士であった!
そんな啓介が英雄になるまでの英雄譚です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 08:00:00
266581文字
会話率:44%
「日頃熱心に祈ってくれているから、これあげる」
唐突に神の声が聞こえ、聖女エライネの手元に片手持ちの戦鎚が出現した。
なんだかよく分からないから近場でゴブリン相手に戦ってみたら、迅雷が鳴り響き一振りで3体のゴブリンを倒してしまった。
現実
の出来事なのかまだ信じられないから、ちょっと苦戦しそうなオーガ相手に戦ってみたら、これも一撃で倒してしまった。
「このメイスさえあれば、私はどこまでも行ける!」
確信した聖女エライネは、幼馴染の勇者グウ・タラーを引っ張って魔王討伐に名乗りを上げる。
旅の途中に立ちふさがる幾多のモンスターたちを全て雷鎚の一撃で葬り去って、エライネはグウを引きずって魔王城までたどり着く。
「雷鎚の力が効かないっ!?」
魔王には雷が無効であった。途端に弱気になって、神聖魔法などでむなしく抵抗を試みるエライネ。
しかし、勇者グウには秘密兵器があった。
グウが信奉する怠惰の神ナマケルンから与えられた、堕聖剣ロクデモナイヤーである。
それは切りつけた相手を弱体化させ、あらゆるスキルの行使をめんどくさく感じさせてしまうという堕落の力を持つ剣であった。
電撃無効のスキルを無効化された魔王に向かって、エライネの雷鎚が撃ち込まれた。
思わず倒れた魔王の上に乗りかかって、エライネは狂ったようにメイスをふるった。魔王は死んだ。
そして二人は魔王を倒した勇者としてたたえられ、結婚して末永く仲良く怠けて暮らした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 08:49:37
8044文字
会話率:49%
前世の彼は、王家に仕えるしがない侍従。
愛らしい姫に仕え、彼女の幸せを見守るはずだった。
だが王国は戦禍にまみえ、姫君は名誉を守るため自決した。
無念だけが、苦く重く彼の胸に残った。
苦い、苦過ぎる悔恨。
もしも生まれ変わることがあるのなら
、今度こそ姫をお守りする為の力が欲しい。
そう願ったとき、女神の声が聞こえ彼は生まれ変わった。
現代日本という異世界に。
そして彼が守るべき「姫さま」の生まれ変わりの少女に巡り合う。
今度こそ彼は「姫さま」ことひなたお嬢さまをお守りするのだ!
前世の後悔を払拭すべく生まれ変わり足掻いた男「シロさん」
わんこ騎士は前世の風景とは違う日本に戸惑いつつ、彼の使命を果たす!
すべてはひなたお嬢さまのために!
彼女の愛する家族を守るために!
※R15は保険。
※設定はゆるんゆるん。広いお心で。
※舞台は昭和を連想していただけると助かります。
※方言があやふやで申し訳ないorz
※この話はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 07:00:00
25964文字
会話率:18%
クラスごと異世界に転移した主人公たち、お決まりの職業やらステータス、ギフト(特殊能力)を鑑定するが、主人公だけは無職でステータスも低く雑魚と呼ばれた。結果主人公は殺されかけて女神の声を頼りにし、逃げることに。
主人公を失った国は、予言されて
いた主人公の力に頼ることが出来ず、ダンジョンから魔物が溢れ出す現象を止めることが出来なくなる。また目新しい商品が手に入らず隣国ばかりが栄えていくことになり、国の力を失っていく。
主人公をバカにしたクラスメイトたちは異世界の貧相な食事や労働環境に嫌気がさしていたが、どうすることも出来ず、徐々に居場所がなくなり、破滅していく。軽い主人公マウントあります。
一方で神のチュートリアルを始めた主人公。強大な神としての力があり、他の神からも期待されていることを伝えられ、神様ランキングなるものの存在を聞いたりする主人公。とりあえず自分の使徒を見つけることになるが、三人とも性格とギフトに難があるようで。
「うええええん! おじさんが食べていいって言ったのに~」
屋台の物に対して金を払わず食べたりするアホでバーサーカーの獣人。
「気軽に人を殺して全財産奪っても許されるくらいの権力が手にはいるんじゃないんですか!? じゃあいいです」
人に厳しく自分に優しく、を地でいくゴミクズ吸血鬼。
「バカバーカ、低能! きゃんきゃん言わせてやるの!......助けてなの~!」
いきり散らすが不利になると臆病な妖精。
「この商品、召喚された奴と国王の関係者には売るなよ?」
なんなら主人公の性格も悪い。
「やめてよ~許してよ~謝ってるじゃん~」
そして使徒たちにいじめられるライバルの幼女。
そんな騒がしい仲間と冒険を繰り広げ、神域を使った種族差別のない新しい町を作っていく。そして主人公が思っていたよりも町の住人は感謝しているようで......。神としての資質はこの主人公にあるのだろうか。そんなお話し。
とりあえず最強主人公、そのうちハーレムになるかもしれない作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 00:06:28
100041文字
会話率:50%
異世界転移ってさ~、女神様からお願いされたからしてきたんだよね。この世界に来た時にその事実を告げて、一時は公爵家預かりとなった私。それなのに魔力が無いからって、私の言葉を信じないどころか、殺そうとするんだもの。それが上手くいかないと国外追放
ってあんまりじゃん。送ってくれるんだと思った兵士たちは、私を殺すように命じられていたんだって!(←いまここ!)そういうことなら、やってやろうじゃないの!
女神様はお怒りです! 第2弾です。どうぞお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 13:14:03
7965文字
会話率:27%
【絶対不敗の裏ボス、貴族令嬢に転生す――〝その闘争、あたしが請け負うぜ〟】
【あらすじ】
とあるVRMMOで、実装されるも凶悪なステータスとスキルのせいで、サービス終了まで一度も倒されることのなかった絶対不敗の裏ボス――【赤の女王】
「あ
あ、このまま終わりだなんてつまらねえ。あたしは何の為に生まれてきた!」
そう嘆いた彼女に、神の声が届く。
『ならば――その生の意味を示せ』
サービス終了と同時に彼女は気付けば異世界のとある没落貴族の娘に転生し、スカーレットと名付けられた。
しかし十五歳の時に、自身と執事、そしてメイド以外の家族が全員死んでしまう。
「いやあ、困った困った。どうすっか」
「お嬢様の類い希なる戦闘能力、使わねば損でしょう」
「なるほど……じゃあ戦闘代行屋でも始めるか」
こうして若くして家督を継いだスカーレットは家を売り払い、大陸の火薬庫ともいわれる争いが絶えない地域にある戦闘都市ジンドにて、〝戦闘代行屋〟という仕事を始めたのだった。
迷い込むは、様々な依頼。魔物討伐から要人暗殺、決闘代理まで、様々な依頼をスカーレットはその圧倒的力で堂々と真正面から粉砕していくのだった。
そうしていつしか彼女の下には、戦わないことは死ぬ事よりも辛いというバトルジャンキー達が集ってくる。
これは、のちに大陸最強と謳われ、各地の戦争や争いを蹂躙したという戦闘代行屋〝赤翼〟を率いた、とある貴族令嬢の物語である。
*他所にも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 12:00:00
17658文字
会話率:51%
大聖女選定とは数年に一度行われる大聖女を決める祭典。
教会本部トップの教皇様が神の声を聞いて大聖女、聖女のトップなる人物を選定する。
そして大聖女は次期教皇である教皇の息子と婚約しより一層発展に尽くすというのが慣わし。
しかし聖女
には大好きな人がいた。
まだ思いは伝えていないが大好きで大事な人が。
それは小さい頃からずっと一緒に過ごしていた牧師。
そんな牧師と一緒になりたい聖女だが、牧師は聖女のことをすごく大事に扱うだけで恋愛対象として見てくれない。
さらに帝国では結婚準備が次々と進められていく。
相手はプライドが高く、下の身分のものを蔑み、人を貶めることが好きな最悪の相手。
そんな相手と結婚するのは嫌だ、でも。
これは迷いと決断をする二人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-05 18:00:38
9571文字
会話率:36%
ある日死神の声を聞き、聖女と呼ばれるようになったサリア。彼女は死神と会話し、予言を受け取り、戦争や革命を未然に防いでいた。伝統として第1王子ベルトランと婚約を結ばされ、身分差から義母や侍女にいじめられる日々。国を救うためとずっと自分を殺して
我慢し続けたサリアだったが、ベルトランに婚約を破棄され、処刑されることになってしまう。もういっそ自分で死んで楽になろうかと思った矢先
「迎えに来たぞ、サリア」
男は現れて──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 08:23:03
8546文字
会話率:45%
これは最悪の呪具師による世界を救う復讐の物語――
アレンは勇者パーティのメンバーであり、彼らに最強の武器を作り、武具に革命をもたらした世界最高の鍛冶職人だった。だが、アレンは無実の罪を着せられ強姦魔として捕縛され公開処刑されることになって
しまう。
アレンを処刑に追いやったのは仲間たちだった。
奴らの本心に失望し激しく恨んだアレン。
死の瞬間。倒したはずの邪神の声が聞こえてきた。
「許せないか? ならば余がそなたに手を貸そう」
アレンは邪神の力を借りることにし二年後の世界に転生した。
数々の名剣名具を作り上げた天才鍛冶職人は、呪いを与える『悪化』の力を得る。
足下の石も棒きれも
『悪化』すれば物理法則を捻じ曲げる一級品の特殊武器になった。
スキルを敵に『悪化付与』すれば本来ありえない能力低下を引き起こし異常状態を与えた。
復讐の炎でその身を燃やし尽くすと知っていても
この力で仲間たちに復讐することを心に決めるアレン。
かつて世界最高と称された鍛治職人は、最悪の呪具師として復讐を開始する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 18:00:00
45948文字
会話率:35%
日比野 六華(ひびの ろっか)24歳、聖女として異世界へ召喚されました!憧れの展開に浮き立つ六華だが、まさかの能力不足との烙印が!?神様、お約束のチート能力は!?…必死の修行と努力を積み重ね3年、やっとまともに能力が使えるようになり周りか
ら本当に異世界から来た聖女と認識されようとしたその時、真の聖女と告げる神の声と共に美少女が現れ、神殿を追い出されました。――――私、決めました。理不尽な神様を一発殴ってみせます。そうしないと気が済みません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 22:42:47
3480文字
会話率:14%
目が覚めたら傷ついた体でダンジョン内に置き去りにされ、周りは獰猛な魔物たちに囲まれあわや万事休すのところに神の声(?)が……。仲間たちから見捨てられた男に、明日はあるのか?
最終更新:2021-07-05 08:00:00
1082119文字
会話率:34%
ヤンキーに呼び出され
気を失い、目覚めたときには
ステータス・スキル・魔法
全く違う地球。
響く神の声
突如変化した世界で主人公と仲間たちはどのように生きるのか。
最終更新:2021-06-15 00:00:00
7322文字
会話率:41%
気がついたら、俺は異世界に召喚されていた。
目の前には俺を呼んだお姫様と、女騎士に女魔導師。
でも、なんだか様子がおかしいぞ。
「私たちが呼ぼうとしたのは女の子の勇者です! 男性は勇者になれず、犯罪者になってしまうんです!」
俺はハズレ
どころかマイナス召喚だと言われ、この場で殺されそうになる。
その時、俺の右手に光が溢れ、女神の声が頭に響いた。
「今こそスキル【強制ヌード】を発動し、女性の体を解き放つのです」
俺の右手は、女騎士たちの鎧を砕き、女魔導師のローブを引き裂き、お姫様のドレスに迫ろうとした。
「お待ちください! いや、待って! 人質にでもなんでもなるから、裸に剥くのは勘弁してぇ!」
この世界では、他人に裸を見せたら終身刑。強制労働場送りなのだという。
「そいつは最高だぜ!」
「この外道男ぉ!」
最強の剣(相手を裸にするスキル)と、最強の盾(人質にしたお姫様)を手に入れた俺は、この異世界を駆け巡り、究極の着衣ブレイカーになってやる!
※本作は健全なお色気描写を目指す予定の考えであることを、事前に表明させていただきます(政治家的予防線)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 17:17:35
10612文字
会話率:43%
ある日サラリーマンリチャードに神の声がきこえた
何百億年も神をやっていてつかれたというのだ
一年だけ私の代わりに神をやれ
そういわれたただのさらりーまんリチャードは全知全能の力をもらうが
最終更新:2021-05-28 01:51:09
426文字
会話率:77%
ある日、宅急便で届いた剣を手に取ると、神の声が聞こえた。異世界部へ転生し、タクからクラトスと言うに名前に変わり、悪霊の鍵を7つ集めろとの命令を受けて冒険に出た。クラトスは無事、7つの鍵を集められるのか…。
最終更新:2021-05-16 22:56:55
1387文字
会話率:50%
その男は、政で大事を成したわけではない。故に、本国の歴史を学ぶ中で彼の名が多く語られることはあまりない。
だが。
辺境の小里に生を享け、数奇な運命に翻弄されながらも、紅き刀剣を手に、三十年にも満たないその生涯を力強く駆け抜けた。
彼
の切り開いたその道は、確かにこの国に大きな痕跡を刻んだのだ――。
十三世紀の乱世に於いて、民衆に神格化され崇められた、一人の剣士。その生涯を、内国史界の新星がここに描き出す!
――『山神の声が聞こえ』紹介文より
……以上のような、架空の世界の、架空の歴史小説家の作品、という体で書いた、自称『空想歴史小説』です。
自分なりに“それっぽい”ものを目指して書いたものですが、少しでも楽しんでいただければ幸いです。
世界観的に、断りなく使われている横文字がありましたら誤字となりますので、見つけた方はご報告いただけると助かります。
他にも、感想や批判、指摘など、忌憚なく寄せていただければ嬉しく思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 18:00:00
55252文字
会話率:16%
地球上の人間が神の声を聴いた。その日から人間は特別な能力を使うことができるようになった。
そんな出来事から50年数年後、ドラゴンのいない地球上で「ドラゴンスレイヤー」の能力を持つことになった少年、湖泉大河は異世界に召喚される。異世界なら能力
を活かせると喜んだのも束の間、召喚された異世界にもドラゴンはいないと告げられる。
だけど、異世界には地球と違う部分もあって──。
小説を書くのが初めてのため、質、更新頻度ともにあまりよくないかもしれませんが、頑張って書きますので応援よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-19 01:41:41
1197文字
会話率:20%
俳優の門野純は、五年ぶりに浅草に来た。元芸人仲間の鳴上と酒を飲んでいると、風神の噂を聞く。雷門に突風が吹き、「文化のために文化をうらむ」という風神の声がするという。門野純は、その言葉に聞き覚えがあった……。芸人として生きられなかった男の嘆き
が、夜半の浅草に響く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 21:57:42
6004文字
会話率:46%
時は大正。
戦時中の大日本帝国では、機械産業が盛んだった。
生産されていたのは、貴族や華族に向けられた機動召使(オートマタ)。
彼らは人々の生活を助け、陰では戦いに身を投じられていた。
これはまだ、「人」と「機械」と「神」が共存してい
た時代のお話。
**********************************
華族の西園寺 眞子都(さいおんじ まこと)は、厳しくも優しい両親と使用人に囲まれて暮らしていた。
しかし突然、芸妓との浮気が発覚し、父が蒸発。しかも財産を持ち逃げされてしまう。
娘しかいない西園寺家は家督が継げず、このままでは家計は傾くばかり。
許嫁の高千穂 総一郎に助けを求めるが、
父が浮気した娘は要らないと婚約を破棄されてしまった。
総一郎には他に愛人がいたのもあり、その口封じに母を娶られてしまう。
代わりにと渡されたのが男性型機動召使のⅡB‐SA(ツービー エスエー)だった。
ひとりと一体は、静かな西園寺家でひっそりと暮らすことに。
『ツバサ』と名付けたそれは、肩甲骨から白い翼を背負っていた。
天使を象られ、神の声を聞けるのだと豪語する。
【大正ロマン×SF】
少し不思議で、ほのかに優しい。
愛を知らない者たちの、それぞれの表現の形。
人は機械を、機械は人を、本当に恋い慕うことができるのだろうか。
これは歴史の澱に埋もれた、真実の愛を求める物語。
**********************************
※こちらの作品は「ノベルアップ+」様、「カクヨム」様、「魔法のiらんど」様でも
公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 15:39:18
107593文字
会話率:49%