剣と魔法の世界を体験できるフルダイブ型VRMMORPG『Creative Fantasy Universe(CFU)』が正式リリースとなって1年が経過。人気ゲームとしての地位を確立していた。
高校一年生の山田は、念願の専用ヘッドセットを入手
してCFUにダイブする。冒険の準備をしていると、自身が特殊なボーナススキルを持っていることに気づいた。
同じ頃、悪魔祓いの能力を持つ法術師である紗蘭と亜門は、現実世界で何者かに召喚されたと思われる悪魔と遭遇して退治する。
その後の事件から、CFUと悪魔との関連性が判明する。背後では何者かの計画が進められていた。
山田は、その事を知らずにCFUを楽しんでいたが、ある日、所属ギルドが解散の危機となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 05:03:03
94871文字
会話率:47%
世に蔓延り人間を襲う吸血鬼を狩るのが祓魔師の役目であり、お互いがお互いに決して相反する存在である。
お互いが憎むべき相手であるが、とある国、とある街で、吸血鬼と祓魔師手を取り合いバディを組んでいるらしいのだが。
「どうやら私は君に恋
をしているらしい」
「…………はぁ!?」
祓魔師の少女と吸血鬼の青年の恋の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 00:00:00
53248文字
会話率:47%
妖怪が復活した現代で妖怪退治の学校に通う主人公、下野 風間(しもつけ ふうま)。風間は妖怪退治の専門家、祓魔師(ふつまし)の一人として研鑽を積んではいたものの、最弱のE級のままであった。
そんな最弱な風間だったが、転校生の天才祓魔師(ふつ
まし)沙月 葵(さつき あおい)を妖怪から助ける為、周囲に隠していた特別な武器を使う。それはSランク妖怪ガシャドクロ封印し、その能力を使用できる封魔礼装(ふうまれいそう)と言われる武器だった。
妖怪に攫われた兄を救う為、妖怪との戦いに身を投じる風間の封魔譚が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 04:12:25
1112文字
会話率:4%
「燃えちまえよ粗大ゴミ」
「うるっせェ燃やす側なンだよ!!」
平穏無事に暮らすことが目標の高校生、壱ノ瀬夜宵が出会ってしまったのは“トイロ”と名乗る悪魔。
不本意ながらにトイロと交わしてしまった契約を解きたいのに、悪魔と対立している“祓魔
師”という組織にまで目を付けられ──。
相性最悪、相互嫌悪の仲悪コンビは無事に解消できるのか……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 23:03:07
39890文字
会話率:61%
戦争で孤児となったアサは、金剛高野山に引き取られ、|祓魔師《ふつまし》になるための修行を始める。共に修行した子どもたちは、家族のようでもありライバルでもあった。法力の才能を開花させ、やがて金剛夜叉王の化身となる少年は、さらなる強さを求めて過
酷な魔界へと足を踏み入れるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 02:00:00
3346文字
会話率:27%
時は戦国時代。世は荒れ、阿鼻叫喚の地獄絵図が広がっていた。人々の負の感情が妖魔を産み出し、現世に現れる。妖魔に対抗すべく法力を高めた祓魔師は、金剛高野山へと集結しつつあった。決戦に備えて孤児たちが集められ、才能ある者には特別な真言(マントラ
)が授けられる。そして魔界に突如現れた強大な妖魔「泰巌」は、均衡を崩しすべてを手中に収めようと目論む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 14:28:31
6216文字
会話率:23%
東の|祓魔師《ふつまし》を束ねるニッコウは、洞穴で修行をしていた。そこへ現れた謎の老人は、強大になる妖魔たちを憂い、若い祓魔師を育成する必要を説く。己の修行に壁を感じていたニッコウは、自身の修行と同時に、預かる者たちの成長を切に望むのだっ
た。飛垣源次、ジクウ、アシュラの才能を認める一方で、強大な妖魔との戦いを身近に感じるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 14:00:50
6540文字
会話率:31%
生まれながらにして祓魔師という道を決められていた主人公・瓶戸天空。
ある日を境に祓魔師の敵である最強の吸血姫と契約してしまう。日常は非日常へと移り変わったかのように思えるが、これといって変わることはなかった。
新米祓魔師の試験を無事に合格し
た天空は、その任を全うすべくある街へと転校というかたちでその地に降り立つ。
祓魔師の仕事は霊の成仏や怪異の滅殺にあるが、新米の仕事は白霊と呼ばれるこの世に未練を残す者達の対処。
だが、国指定の難病である黒霊病という天空には対処困難なものが絡んでいき、内なる能力を発揮していく。
点数稼ぎという私利私欲な者達とは違い、天空は誰かのために力を使う――信念に従い。
平凡な祓魔師と最強の吸血姫の異色のタッグをご覧ください。
※この作品は、カクヨム様、アルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 19:50:18
147253文字
会話率:49%
褐色の肌に若干尖った耳。
赤い瞳に黒い髪を持つサジャは昔から周りに「悪魔」と囁かれていた。
祓魔師になれば、自分と同じ様に困ってる人を救いまた、悪魔では無い事を証明出来る。更に自分の見た目についても何かキッカケが掴めれば…。
サジャと仲間
たちの悪魔祓いストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 09:00:00
12993文字
会話率:46%
【毎週火・金・日の19時更新】
ある国の農村で暮らす椙北 桃(すぎきた もも)は家族思いな14歳の少女。ある日、異国から来た魔術師達の実験により、遙か遠い異国の地・クレア王国のブラッドリーという街まで転移させられてしまいます。
色々な人
の思惑が混ざり合った結果・貧民街に暮らすサムという青年の家で居候することに。ところが彼はちょっとつれない人で……。
桃と言葉を交わせる妖狐を連れた、親切だけど高飛車なお嬢様・フランと護衛のスミスや、箒に乗って届け物をしているお人好し過ぎる? 青年・グレアム、ご近所さんのコミュ障魔法使い・リン、など、周囲の人々と関わり合い、ときには振り回し、振り回されながら、文化や習慣、食べ物、言葉さえ違う場所で懸命に生きていくお話です。
(以前投稿しました『祓魔師の話』と共通する人物・設定がでてきます。こちらの作品にも目を通していただけますと、より分かりやすいかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:25:31
586158文字
会話率:53%
【不定期更新】
『祓魔師の話』および『異国から少女が来て追い出したいのだが、追い出せないでいる~夫婦でも恋人でもないふたりの異世界同居生活~』に登場するキャラクターに焦点を当てた短編集です。特にサブキャラクターを掘り下げたお話や、本編では
明かされなかった世界の一面が描けたら……と思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 19:03:24
19600文字
会話率:61%
下級聖職者のマルクが、普通の人には見えないモノが「視える」祓魔師の先輩達と、わちゃわちゃしながら成長していく物語。
異世界転生・転移なし、RPG要素なし、魔法ありの世界を舞台とした、多分ほのぼの日常系ファンタジー。
真面目なあらすじ:マ
ルク・ファルベルはクレア王国における下級聖職者である。複数の都市を束ねる大祭司を目標としていた。ある夏の日、マルクは昇進と共に大都市への転任を言い渡されたが、実は街外れの小さな礼拝所であった。果たして、彼は立派な聖職者になれるのだろうか……。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 19:00:00
254274文字
会話率:52%
魔術師、祓魔師、陰陽師の3つの属性で分かれる世界
しかし、魔術師はどんな魔法も唱えれば使える訳ではない。
魔術は使う人によって使える魔術が異なる。そして、属性と使える魔術は、産まれてすぐ陰陽師の不死鳥「シャーマン」によって決まる。
主人公
は、魔術師であり、使える人が少ない希少性の高い治癒術師の「蓮音(はすね)」
しかし、ある日、この世界は本当は4つ属性に分かれていた事を知る。
魔術師には黒魔術師と白魔術師が居たと。
しかし、黒魔術師は処刑され今は居ないと。
そして、突然、それは始まった。
白魔術師 対 黒魔術師 の戦争が
そして、その戦争がきっかけで主人公は闇堕ちしてしまう。
何故居ないはずの黒魔術師がいるの
そもそも、何故、黒魔術師が処刑されなければならないのか
全てに意味はなくても、そこにはきっと理由はあったはず
中には、理由は、読んだ貴方にしかきっと分からない事もあると思います。
「闇堕ちした主人公が最初に見つけた物は愛だった」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 01:33:09
2411文字
会話率:78%
触らぬ神に祟りなしを地でいく最強の守護神に愛された飛鳥井久仁彦は、今日も師匠と二人で祓魔師として仕事をする。
妖怪? 怨霊? 祟り神? どんなヤツでもかかってこい。
うちの神さまと師匠は強えぞ、コラ!
現代日本に似たどこかを舞台に、無窮なる
深淵の神に愛された男の物語である。
*成分表*
一話あたり2000字~3000字程度
シリアス4 ギャグ3 ホラー2 エログロ・暴力描写1
*注意事項*
本作に出てくる人物や団体、宗教やら何やらぜんぶフィクションです。
現実の団体や人物その他とは一切関係ありません。
オカルトマニアの方は笑って見てやってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 19:00:00
26124文字
会話率:29%
悪魔、悪霊、この世に蔓延り人々を狂わせ、惑わせ、誑かす、時には人を嬲り、殺す。
そんな悪しき存在がこの世界を支配していた。
かくいう、識神静秋(しきがみ せいしゅ)もその被害者であり、彼の家族は皆悪魔によって殺された。
そんな過去のある識
神は祓魔師養成校に入学し、そこで類まれなる才覚を発揮しなかった。
彼は、使役する悪魔や霊魂とさえも契約できなかったのだ。
そんな彼についたあだ名は『最弱の祓魔師』
自分には才能がないと、諦め全てを投げ出そうとした時、悪魔に襲われてしまう。
なんの力を持っていない彼にとって、もはや絶体絶命の状況の中、一筋の希望が輝く。
家族が残してくれた狐の人形。可愛らしいその子供じみたおもちゃから、九尾の狐が姿を現す。
麗しい彼女は自信満々に、鼻も高々に口にする。
「契約じゃ、縁を結ぶならば救ってやるぞご主人」
家族を失い、地位も名誉もない『最弱の祓魔師』と九尾の狐。
凸凹で、アンバランスな二人の復讐が、今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 22:05:28
27996文字
会話率:40%
幻獣と言われる伝説の中で語られる存在が実在し、祓魔師と呼ばれる神秘の存在を相手に戦うことを生業とする者達が居る21世紀の地球。幻獣は世間には未確認生物の一種として認知されて、現実よりも僅かに神話の世界が隣人として根付いている。
そんな世
界で
「助けが必要な者の前に現れる」
そう噂される場所があった。名を川津堂。霊峰の如き近寄り難さを放つ川津堂の堂主であり祓魔師でもある高羅目 秋。
ある年の夏に起こった児童連続失踪事件。秋のもとには弟が失踪してしましい、探してほしいと依頼をお願いする姉が訪れる。
秋は事前からの独自の調べと新たな情報をもとにこの一連の騒動が、1000年も昔から計画されていた事を知るのだった。
過去が現在に生きる者に牙を剥く。過去からは逃れられない。秋は依頼者のために、そして自分のために力を振るう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 21:00:00
146411文字
会話率:49%
ハイラント法王府に所属する祓魔師アリアバードは、職種ゆえの地方出張と同僚よりも面倒な案件の繰り返しという毎日に嫌気がさし、任務完了の報告を法王府の寺院に告げた後、しばらく行方をくらませるべく、帝国最大の海都を目指したのだった。
#TRP
G風味ファンタジー物語
#幻想世界の住人たち
#異世界転移しません
#チートしません
#ハーレムありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 23:59:20
38118文字
会話率:44%
元札付きの不良で、過去を深く悔やむ少年、長島和希(ながしま・かずき)。超自然への探究心が理解されず、周囲から浮きっぱなしの少年、神戸玲馬(かんべ・りょうま)。孤独な二人の16歳が、出会ったその日から化学変化を起こす。和希の腕っ節に玲馬の心霊
グッズが合わさって、少女らに取り憑く死霊に立ち向かい、そして祓う!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 11:27:09
29800文字
会話率:40%
重複ではない「 76作品目( 84投稿作品 ) 」です。
◎ 【 夏のホラー 2022 】に投稿する為に考えた作品です。
◎ 「 ラジオ 」がテーマなので、頑張ってラジオ関連の内容を書いてみました。
ホラー作品を考えるのは苦手なので、
今回も「 なんちゃってホラーっぽいモドキ作品 」を投稿させていただきます。
◎ どうか、期待しないで読んでください。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
◎ 【 夏のホラー 2021 】に投稿した「 リング 」と繋がりがあります。
キャラ設定は、その内に投稿したいと思います。
〔 あらすじ的な 〕
オカルト雑誌を発刊している月刊ウーの編集部から、「 ラジオ 」に関するホラーをお届け致します。
主人公は一応、オカルトライター見習いの編集社員です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-20 18:19:43
30609文字
会話率:31%
重複ではない「 42作品目( 50投稿作品 )」です。
【 これは式神 】の続編になります。
◎ 不定期投稿です。
気が向いたら投稿する形になります。
気分転換で投稿するので、完結は期待しないでください。
◎ 「 ♥ 」は、
一応 編集済みです。( 2021.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら、教えていただけると有り難いです。
こっそり、訂正させていただきます。
◎ オカルト分野で活躍する職業── 陰陽師,退魔師,祓魔師,除霊師,浄霊師,霊幻道士 ──が至って普通に存在している日本。
“ モノノケ ” と呼ばれる魑魅魍魎の類いを退治したり、祓ったり、除霊したり、浄霊して生計を立てているボロいオカルト商売がお盛んな日本が舞台となります。
〔 あらすじ的な 〕
母親の胎内で命が宿ったその日から、強い霊能力を持つ主人公。
念願の女子大生になれて、初めてのゴールデンウィークを迎えた主人公。
楽しいゴールデンウィークを過ごす予定だった主人公の思いを裏切るように、とんでもないゴールデンウィークに早変わり。
大学生活どころではなくなってしまい、変わり果てた日本で生きなければいけなくなった。
日本だけでなく、世界中にも混乱を巻き起こしたラスボスの悪しき企みを止める為、主人公の長きに渡り戦いが始まったのです!!
〈 守護り手 〉の式神と弓使いの退魔師と共に、日本全国津々浦々を巡る旅に出た主人公は、ラスボスを倒して平穏な暮らしに戻れるでしょうか。
乞う御期待??
でも、期待は禁物ですよ~~~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 20:21:31
16034文字
会話率:29%
重複投稿ではない 2作品目( 10投稿目作品 )です。
◎ 「 ♥ 」編集済みです。( 2021.3/14 )
誤字に気付いたら、教えていただけると有り難いです。
◎ ド素人が知識のない状態で書くので、作品に対して色々と質問されたり、
突っ込まれても読者さんが求める返答は出来ませんので御了承ください。
オカルト分野で活躍する職業── 陰陽師,退魔師,祓魔師,除霊師,浄霊師,霊幻導士 ──が至って普通に存在している日本。
“ モノノケ ” と呼ばれる魑魅魍魎の類いを退治したり、祓ったり、除霊したりして生計を立てているボロいオカルト商売がお盛んな日本が舞台となります。
母親の胎内で命が宿ったその日から、強い霊能力を持つ主人公。
普通の生活から離れた、ちょっと変わった大学生活物語────にしたい話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 10:21:10
187659文字
会話率:37%
とある伯爵家の娘、エルは魔物に好かれる体質だった。
魔物は人間に害をなし、様々な悪い影響を与える。
自身の体質が悪魔の呪いだと知ったエルは家族を守るため一人暮らしを決意した。
『君は私の花嫁だ。誕生日に君を迎えに行くよ』
夢で囁かれる悪魔の
声。
次の誕生日に私は死んでしまうのだろうか。
不安に思うエルの前に現れたのは四人の祓魔師(エクソシスト)見習いだった。
「僕達四人に君を守る騎士としてここにいさせてほしい」
そう懇願され、エルは……
☆
『妹が鬱ルートしかない乙女ゲームの悲ロインに転生してしまったようなのでお兄ちゃんがフラグをへし折ります!』が優先で更新は不定期、乙女ゲーム方式で各キャラルート書く予定です
逆ハーにはなりません
乙女ゲーム風ですが転生、転移ではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 21:17:10
38972文字
会話率:49%
数年ぶりに、ノエルの大嫌いなあの男が帰って来た!
祓魔師となったユーベルは神学校を卒業したあとの僅かな休暇を得て帰省して来たのだが、相変わらずノエルを揶揄ってちょっかいをかける嫌な奴だった。
早く就職先に行ってしまえ、とイライラしていた
が、突然舞い込んだ仕事に「同行しろ」と言われる。
あんたの手伝いなんていやよ! いやだってば!
不良神父とシスター見習いコンビの退魔冒険ファンタジー、ここに開幕です。
※1話1万字以上の長文ですのでお時間あるときにどうぞ。
※大変気分の悪くなる描写が一部含まれます。ご注意ください。
※2022/06/14現在、序章のみの公開となってます。本編はそのうち公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 17:00:00
116223文字
会話率:35%
日本のどこにでもある様な田舎町。
立科葵も例に漏れず、平凡に学園生活を送っていた。
ある日の帰り道、隣の席である佐久穂瑠依と自宅で遊び、夜の帰り道を送り届けようとしていた時、全てが静まり返る。
そして目の前に現れたのは、黒い闇の塊。
後に知
る事となる"穢れ"との遭遇であった。
怪我を負うものの、致命傷にならずに済んだ二人は、息絶える直前の"穢れ"に対して、立科葵が手を伸ばす。
不意に"穢れ"は淡い光の粒へと変わり、怪我を負った腕を通じて立科葵の身体の中に取り込まれていくと、跡形もなく消え去った。
一体これは、何だというのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 08:00:00
175978文字
会話率:58%
ある日を境に世界中で魔物が生まれるようになった。モンスターというよりも、物の怪や妖怪の類に近いソレによる被害が起こる中で“祓魔師”という職業が生まれた。これはそんな祓魔師(凄腕)とその助手の(非)日常の物語である。・・・・・・現実世界の事務
所モノです!よろしくお願いします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-02 22:00:00
14843文字
会話率:51%
魔を祓う力があると見いだされた田舎娘のシーラは、村に来た祓魔師の薦めで魔物や魔術などに関わる物事を解決するために作られた祓魔協会に入会した。しかし彼女は研修期間を終えても簡単な回復魔術しか覚えられず、早くも『落ちこぼれ祓魔師』とレッテルを貼
られてしまう。
自分の力のなさに絶望していた彼女だったが、ある日先輩の祓魔師であるイグナ・フォーレ共々辺境の支部への左遷されてしまう。
実はイグナは高名な祓魔師の孫だったが、シーラと同じくまともに依頼もこなせない『落ちこぼれ』としても有名だった。
そんな彼のお供なんて嫌だと思った彼女であったが、辺境であれば無能な落ちこぼれであっても出来る仕事があるに違いないと考えイグナと共に辺境へ旅立つ決意をしたのだが……。
「きゃーっ! あれはAランク魔物のフェンリルですよ! どうしてこんな辺境にいるんですかぁ!」「フェンリル? 犬だよあれは」「い、犬ぅ!? どう見ても魔物ですよ!?」「よし! モフるぞ!!」
平和なはずの辺境に異変が起こり始めていたことを彼と彼女はまだ知らない。
これは『落ちこぼれ』とレッテルを貼られた二人の祓魔師が、無自覚に世界を救っていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 18:06:20
2935文字
会話率:34%