東京に住む男、法華津恭一は自分のための時間を確保し悠々自適な生活を得るために「何もしなくても金が入る状況」を作り出し、ニート同然の生活を送っていた。しかし、目標を果たした彼には待っているのは手に余る時間と退屈のみであった。生きがいをなくし、
手元には多額の財産が残った彼はその財産を親戚に残すと遺言に書き残し、最期のひとときを過ごそうと思った矢先、小学校来の友人千葉竜斗に「久しぶりに家で飲まないか」と誘われる。恭一の現状を知った千葉は、その財産に目をつける。
「その金で、最後に最高に面白いことをしないか?」と言われ告げられたのは「前代未聞のテロ」だった。久しぶりに退屈を紛らわせられると考えた恭一はその計画に乗る。
暇を持て遊び退屈に惰眠を貪る男と自分の目標のために手段を選ばない男の心理を描く大作ストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 03:15:13
890文字
会話率:17%
二人の社会人がグダグダとなろう作品のレビューをレビューしていく話。
登場人物
メガネ:外見はこどおじ系。真面目系クズ。エロゲ好き
短髪:外見はさわやか系スポーツマン。草野球チームに所属。スロッター。
注意)特定の個人を批判するような
意図はありません。
社会風刺としての投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 09:12:46
27488文字
会話率:90%
老人が総理大臣を辞して十年。貧困国での乳幼児自殺率がついに99%を超えた。原因は「親ガチャ」と「リセマラ」。この世はVRゲームで、攻略のためには親ガチャの成功が必須だというのだった。努力を重ねて成功を勝ち取ったと信じる老人は、そんなものは成
功できない者たちの言い訳だと考えるが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 20:27:00
2804文字
会話率:12%
---その流れ星を、私だけが見ていた---
なんかメッセージ性のある話です
最終更新:2021-10-31 23:25:50
1918文字
会話率:0%
短くまとめた社会風刺。
実話をもとにしたフィクション。ノンジャンル。
最終更新:2021-09-17 19:24:18
933文字
会話率:16%
人工太陽のエネルギーで文明が維持されている未来都市エデン。
ある日、人工太陽がシステムダウンして…!?
毎日を惰性で生きる男ジェイと、ファザコン娘シーラ、新聞記者ピートが人工太陽の謎にせまる…。
2000年代前半 執筆/2021年 「暴か
れた真実の先」を追加
※「霧の中」をベースに作り直した作品です。
(胸糞悪いドラッグは出てきません)
※ファッションは執筆当時の流行を参考にしました。
※まだ携帯電話が当たり前になる前の時代に書いた作品のため、携帯電話がアイテムとして登場しません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 14:00:00
32079文字
会話率:39%
太陽が失われた後の、暗くて寒い冬の町では、一度接種したら最後、生きたままじわじわと体を腐らせ、死をもたらす麻薬Rが蔓延っている。乏しい資源は上位者が独占している。
そんな、ひと欠片の希望もない町で出会った男と少女。
1998年 執筆/20
05年 改編/2021年 微調整
※ご注意下さい※
主人公が死んで終わります。
見苦しく言い訳致しますと、今現在の著者は死にエンド嫌いです。書き直して「太陽と天使たちの讃歌」を産み出したくらいです。
…ですが、エンド以外にも多々突っ込みどころのあるこの作品が、原点だからなのか、どうしても捨て難いのです。
また、著者がこの作品を産み出した時期、自殺願望を歌った歌をエンドレスで聞き込んでおりました。夢のある歌や希望に満ちた物語が受け付けませんでした。
そのため、こういった作品も必要とされる場面はあると考えております。
なお、宣伝になりますが、「もう死ぬしかない」と思い詰めた少女が救われる物語「嘘でつないだこの手を、もう少しだけ」。私が書いた初のハッピーエンドと呼べる作品で、最初に書き上げたのは2009年です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 14:00:00
26755文字
会話率:48%
今よりも少し先にあるかもしれない世界。誰もがマスクで顔を隠す世界。とある恋人たちは、雨の匂いを探しに冷え切った日常から抜け出した。
※本作はマスクの着用を否定するものではございません。社会風刺というよりかは、ヒューマンドラマのような純文学
のような、そちらに主眼を置いた何かです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 21:55:20
5655文字
会話率:36%
これまでにたったの一度だけ、人を殺めました――そう主張する老人が語り始めたのは、かつての日本の群衆の生き様。
最終更新:2021-05-29 20:30:11
2739文字
会話率:29%
今流行りの、ロシアのツンデレが主人公の桃太郎です。
少々中身が赤いですが、たいへんスパシーバな完成度になっておりますので是非とも一読してみてください。
最終更新:2021-03-21 11:09:55
1410文字
会話率:12%
「マッチ……マッチはいりませんか」
みすぼらしい身なりの少女が一人、マッチを売っていました。
その悲壮な姿を撮影した動画は瞬く間にSNSで拡散され、世界中でマッチ売りの少女を支援しようとする気運が高まります。が、しかし……。
あまりの黒
さに童話ジャンルでの投稿を断念した問題作、ホラージャンルにて御披露目!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 06:22:52
1818文字
会話率:8%
「野次馬」という戦場カメラマンの胸クソ悪い所業。社会風刺として。
最終更新:2020-12-30 22:24:14
2050文字
会話率:0%
ある森に、機械のきこりが一人で住んでいました。
彼は鼻歌を歌うのが好きで、森の世話をするのが仕事でした。
そんな彼の元に、ある日青い小鳥が訪れます。
「やあやあ、君は素敵な鼻歌を歌うもんだね」
小鳥に褒められたきこりは、嬉しくなって彼の
言うまま、話を聞くことになったのです。
これは、そんな森のきこりと小鳥のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 00:12:53
7996文字
会話率:19%
超短編の社会風刺の物語
現代社会から江戸時代にタイムトラベルした日本人。家康殿に本当の事を申しましたが、、信じてはもらえませんでした。ただそれだけ、、、
最終更新:2020-11-23 13:54:17
740文字
会話率:100%
ハラスメント教育に企業は力を入れています
※BLネタを含みます。嫌いな人はブラバ推奨。
最終更新:2020-11-03 21:00:00
2267文字
会話率:27%
下校中にこの世のものとは思えない醜い生き物を見つけた。
その生き物の写真をSNSにアップすると、たくさんのいいねやリプライがつくようになる。
いいねやリプライ欲しさに少女は生き物に対して過激な行動をするようになっていく。
しかし、あるとき過
激すぎる行動は生き物を殺してしまう。
これまで撮った生き物の写真を見返すと、そこには醜い生き物ではなく女子高生の姿が映っていてた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 09:30:34
3199文字
会話率:17%
村の外れに研究所を持つクラウド博士と、その助手のレインは、ついに世紀の大発明に成功する。それは、人の悩み事を雲に変える機械だった。大発明に沸き立つ二人の噂を嗅ぎ付け、インチキ新聞記者のジャンが取材を持ち掛ける。
クラウド博士は気が進まな
かったものの、助手のレインに押されるがまま、ジャンに記事を書いてもらうことになった。このことがきっかけで、事態は思いもよらぬ方向に発展し、二人はなんと村を滅ぼそうとする危険人物扱いされてしまう!
第22回ひだまり童話館 「もこもこな話」参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 01:48:44
9385文字
会話率:40%
芸能が政治を語らずに、何を伝えようというのか。社会風刺にこそ笑いと感動の原点がある。
キーワード:
最終更新:2020-05-11 00:00:59
382文字
会話率:0%
"これだけは言える。俺は買ってもいない世紀末貧乏宝くじの1等に当たったと――"
毒舌な高校生コウが、最高にチートな彼女達、SYSTEMの世話係に。 「誰かこいつら止めてくれ……」そんなコウの嘆きもつゆしらず、いろんな惨事
に巻き込まれ、火の粉は次から次へと降りかかる。 ピンボールよろしく振り回される、現実主義な彼のちょっぴりシュールな奮闘記。
◆第5話-B「キカイノツバサ ―不可侵の怪物―」連載中
1話10分程度の分量です。気がつけばご長寿連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 08:01:43
1064747文字
会話率:35%
「今を生きる」シリーズの第四問目(第五作品目)となります。
時節柄、かなり世の中の動きがドラスティックになっている分、前の作品との繋ぎや、本編内での急遽の入れ替え、変更で、かなり出入りの多い形になっています。
これが、まさに今を生
きる形の内容ですので、ガチ投稿の醍醐味を、社会風刺を通してお楽しみいただきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 03:12:33
3101文字
会話率:4%
この「今を生きる」シリーズは、投稿数四回、内容での質問数は三問目に突入し、それぞれに回答する形式の連載作品です。
今回の第三問は主題の「お金」が、この先どうなるのか、真摯に、楽しく、そして分かりやすく読者の皆さんにお伝えするものでしたが、、
、
しかし、「あべのマスク」や「ゆりちゃんの巨大マスク」など、避けて通れないハプニングが起こって、やむなく執筆中に脱線です。結果的に風刺が強めになりましたので、どうかご理解下さい。
要は、お金と政治は、良くも悪くも両輪で考えるものですが、なかなか金がかかる、金が足りないは口にしたがらないのが政治です。
そんな、こんなで、全体的に読者の皆さんには、今の生き方「今を生きる」に、さまざまな視点で向き合っていただくため、社会風刺を強めに肩の力を少し抜いていた
だくような作品です。
従いまして、この連載は、「今」が続く限りエンドレスになる予定です。
あしからず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 23:06:51
1944文字
会話率:3%
最近の政治のコロナ対策に、チクリと注射を打ったメディア学の専門家と、ラジオの存在。
そして、この対策にでまだ議論されなかった医療崩壊と財政政策の話を、社会風刺で楽しく、なるべく分かりやすく表した作品です。
情報は、質や、正確さも求められ
ますが、情報のインパクトと鮮度が失われないうちに、読者の方々に提供させていただきたく存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 03:00:00
1796文字
会話率:0%
世の中パンデミックで大変。でもこれを耐えて、辛い今を超えていこうと信じていた昔の人のお話。
※フィクションです。
最終更新:2020-04-10 00:15:17
2219文字
会話率:0%
「パンデミックとは言い難い状況です」
「いつまで自粛を続ければ良いのか!」
「水際対策がザルではないか!」
「経済は疲弊している!」
「居酒屋は閑散としていて客足が伸びない!」
「観光業に大ダメージだ、どうしてくれる!」
「政府は補償しろ!
国民一人あたり10万円だ!」
様々な悲鳴や怨嗟の声に溢れる日本。そしてパニックに陥る世界。しかし相手はゾンビだから手の施しようが無い。
ゾンビ襲来による人類滅亡の危機が迫る中、息を潜めて生き延びる人々の中に主人公のサラリーマン徳田一弥もいた。彼は自暴自棄にならず、生き残るための努力を始めたのだ。
この物語は、新型コロナウィルス騒動をゾンビに置き換えた社会風刺作品。
時系列を表記した「ダイヤリー・オブ・ザ・エクステンション(絶滅日記)」として、迫る危機に対していかに人類が滑稽だったかを記す、ブラックジョーク作品である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-04 22:28:13
25152文字
会話率:21%