2025年、世界は第3次世界大戦の危機に瀕していた。ウクライナ戦争停戦後、各国は領土問題や武力威嚇が多発し世界は冷戦状態となりキューバ危機以来の核戦争に直面した。そんな中日本の総理の発言により世界情勢は大きく変わることとなる。果たして世界は
第3次世界大戦に進むのか否か!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 15:00:00
16770文字
会話率:62%
カリブ海に浮かぶ南の楽園、メルバ共和国。
その小さな島から核を積んだ戦闘機がアメリカ本土へ向けて飛び立とうとしている。
世界を滅亡寸前まで追いつめたキューバ危機の再来に、危機対応情報局AMIAはふたりのエージェントを送り込む。潜入したエイジ
とドッジの前に現れたものは──。
「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 18:00:00
117879文字
会話率:50%
文化祭の準備中、梅園寺高校の倉庫の片隅でケイコは古い雑誌を見つけた。『戦争!』と銘打たれたタイトルは“1970年に終結した冷戦”がもし開戦していたら、という検証をしていた。しかしケイコは国家や国境があいまいとなった現代ではバカバカしく感じて
しまった。
一方、同じ時、同じ場所、違う世界線で。校舎を再利用した前線基地でアイカは古い雑誌を見つけた。『平和!』と銘打たれたタイトルは、3度目の大戦をキューバ危機、4度目の大戦をハワイ会談が契機だったとし、すでに過去のものになった“国家”について議論していた。4度目の世界大戦で人々は西日本に築かれた唯一都市<ザ・シティ>に閉じこもり、時おり襲来する奇械<マシン>におびえて暮らしていた。アイカは平和に興味をそそられるも、バカバカしく感じてしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 09:00:00
120321文字
会話率:55%
今流行りの、ロシアのツンデレが主人公の桃太郎です。
少々中身が赤いですが、たいへんスパシーバな完成度になっておりますので是非とも一読してみてください。
最終更新:2021-03-21 11:09:55
1410文字
会話率:12%
2059年。二つの超大国、米国とソ連がキューバ危機を回避できなかった世界。
第三次世界大戦が勃発し、核汚染により地球の四割が人類の住める土地ではなくなってしまった。
"小学校"を卒業し、政府軍へ就職するのを疑問に感じた主
人公は"レジスタンス"と呼ばれる反政府組織へと入る。
そこで待っていたのは過酷な仕事、スクラップの山から"使えるモノ"を探す日々。
スクラップの山から見つけた"86式"。
その"86式"はある不思議なチカラを持っていてー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 03:37:04
1826文字
会話率:47%
※本作は5月1日〜5月10日まで、00:00頃に毎日更新されます。
1962年のキューバ危機に端を発する、全面核戦争が起きてしまった世界。その動乱に巻き込まれた日本は放射能に汚染される中で、かつてのような軍国主義へと逆行してしまう。
やがて昭和、兵成、零和という歴史を経て。この国は、政府の手先である生物兵器が絶えず跋扈する、暗黒の時代を迎えてしまった。
そして。国防軍の頂点に立ち、独裁の限りを尽くす不動猛征首相は――諸外国から取り入れた生体兵器を従えて、とある目的のために圧政を敷いていく。苦しむ人々の声に、決して耳を傾けることなく。
そんな彼に抗するは、反乱軍の切り札たる3人の男達。正義をも穿つ一閃の大義を掲げ、国防軍に叛旗を翻す「閃隊」であった。
これは――私達が暮らしている「核戦争が起きなかった世界」から遠く離れた、「起きてしまった異世界」での物語である。
(本作はカクヨム、ハーメルン、暁、エブリスタでも掲載する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-10 00:04:08
55573文字
会話率:44%
1962年、キューバ危機
この年から生活環境は地球から宇宙へと変わった。
それから30年後の宇宙では、化学工業発展の際に誕生したミリタリーカンパニー、通称MCの紛争が絶えず、地球帰還は絶望的に思われたが、ある組織が現れた事により状況が徐々
に変わってゆく。己の欲に従いながら争い合った人間達の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 18:27:50
24481文字
会話率:70%
西暦1990年、友軍殺しの罪で投獄中のアメリカ海兵隊員であるアレン・ハミルトン中尉は、ある日CIAの捜査官シルフと名乗る男に尋問される。シルフと名乗った男は、アレンの父親であるジェームズ・ハミルトンとの昔話を語り始めた。
最終更新:2015-08-08 19:47:30
3370文字
会話率:64%