※本作は音声脚本です。ジャンルは恋愛です。
千夏は幼馴染の『キミ』のことが好きだが、告白する勇気はなく、高校生になった今もずっと想い続けている。
ある日、『キミ』の家に招かれた千夏は「恋をしたことがない自分に、恋する気持ちを教えてほしい」
と頼まれる。
千夏はこの相談を受け、疑似恋人関係になろうと提案する。甘い恋人ごっこをすれば、嫌でも彼女にドキドキして恋愛の素晴らしさがわかるのではないか……そして、あわよくば自分に振り向いてもらえるのではないかと考えたのだ。
屋上でひざ枕、手作り弁当を「あーん」、優しくて手厚い看病……はたまた『キミ』のベッドで添い寝まで!?
千夏はドキドキの恋人ごっこ中、あまーいシチュエーションでキミを迎え撃つ!
はたして『キミ』は幼馴染の『イチャあま波状攻撃』に耐えられるか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 15:06:37
18030文字
会話率:0%
「リシェル・ゼーマン辺境伯令嬢!
貴様は婚約者である僕の看病をそっちのけで、新米の兵士でも一週間あれば余裕で取れる不死鳥の葉を、一か月もかけてのろのろと取ってきたそうだな!
しかもキマイラやグリフォンやケルベロスの出る山を五つ越え、バジ
リスクの住む死の荒野を越え、|毒蠍《どくさそり》の出現する砂漠を越え、アンデットモンスターが|闊歩《かっぽ》する毒の沼地を越え、不死鳥の山を半日ほどロッククライミングして山頂にいる不死鳥とバトルして、|艱難辛苦《かんなんしんく》の末に不死鳥の葉を手に入れ来たなどと嘘をついているそうじゃないか!
そんな薄情で嘘つきでずる賢い女は僕の婚約者に相応しくない!
よって今日限りで貴様との婚約を破棄する!
僕は、病に犯された僕の手をずっと握っていてくれた優しいクラーラと結婚する!」
苦労して不死鳥の葉を取ってきて王太子の病を治してやったのに、彼から言われた言葉はこれだった。
こんなアホでも一応幼馴染、十八歳の若さで死なせるのは可哀相だと思い、不死鳥の葉を取ってきたのが間違いだった。
こんな愚か者とはさっさと別れて、故郷に帰ってのんびり暮らしましょう。
「婚約破棄、承知いたしました」
私は淑女の礼をして部屋を出た。
王太子は病が完治したと思い込み私を切り捨てた。
しかし数か月後、王太子の病が再発して……。
不死鳥の葉を取りに行けるのは勇者の血を引く私と父のみ。
王太子殿下、私たち親子をあれだけ罵っておきながら今さら泣きついてきたりしませんよね?
※小説家になろう先行投稿です。
※前・中・後編(+おまけ)でお届けします。
【こんな人におすすめ】
・強いヒロインが好き
・愚か者共が落ちぶれて行くのを見るのが好き
・ざまぁは徹底的に
・ハッピーエンドが好き
・スパダリから溺愛されたい
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 12:08:02
62503文字
会話率:32%
コロナに感染してしまった僕『冬寺風ハル』を看病してくれるのは、母親でも父親でもなく、妹の『冬寺風アキ』だった。最初は愛しい妹の献身的な看病に心を打たれるお兄ちゃんハルなのだが、ある事をキッカケに妹が本性を見せて───。※作者がコロナに感染し
ている最中に書いた小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-09 19:01:07
12108文字
会話率:34%
生まれて間もなく難病を患った弟。父、母の必死の看病が昼夜を問わず続く。ある夜、ただごとならぬ雰囲気に目が覚めた“僕”が、弟の部屋で見た光景とは――。
最終更新:2023-03-01 16:00:00
993文字
会話率:6%
生活環境が原因で、どのような縁談も断り続けて、恋愛などすることはないだろうと確信していたレイラ=ミリシャス。
そのことで考えごとをしていたレイラは突然事故に遭う。
レイラに怪我をさせてしまったガルアラム次期侯爵は、貴族界では名前も顔
も知らない者はいないくらいの国宝級のイケメン。
しかし、極度に責任感が強いため、レイラの怪我が完治するまで責任をもって看病をしようとしていた。
レイラは過去のトラウマから誰に対しても恋愛感情など持つはずがない。
ガルアラムもまた、縁談を全て断り続けるような人だから恋愛などあり得ないとレイラは確信していた。
だが、毎日の治療生活によって徐々に二人の感情にも変化がでて……。
同時にガルアラムの計らいで、レイラが事故に遭うまでがどのような生活だったのかを知っていくことになり……。
誰とも縁談や恋愛などする気もなかった二人が、恋に堕ちていくお話です。
※ざまぁ要素はありますが、物語の中盤から後半にかけてになります。前半は伏線のみです。
※タイトルの『醜捨』は辞書などには存在しない造語になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 12:49:31
27071文字
会話率:48%
魔力を全く持たない伯爵令嬢のリフィアは、『無能の役立たず』の烙印を押され、家族に虐げられて育った。
最低限の食事と衣類のみを与えられ、別邸に隔離されて十年。厄介払いされるよう、呪われた仮面公爵へ嫁ぐよう命令された。
温かく迎え入れてくれ
た公爵家で、リフィアは皮膚が硬鱗化する呪いに苦しむ仮面公爵に寄り添い懸命に看病した。
すると何故か少しずつ公爵の呪いが解けてきて、甘い幸せな新婚生活が待っていた……!?
家族に冷遇された事でリフィアに目覚めた特別な力は、聖女にしか持ち得ない神聖力だったと分かり――自身の生まれた本当の意味を知らされる。
「役目が終わったと言うのなら、これからは……私が好きなようにやらせて頂きます!」
「全てが定められた運命? だったら僕はそんな運命、ぶっ壊して新たな道を作ってやるよ」
このお話は、『冷遇されて育った令嬢が、課された不幸な運命を切り開いて、愛する人と共に生きるため、本当の幸せを自ら掴み取る物語』です。
※カクヨムでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 07:21:22
126792文字
会話率:52%
魔力を全く持たない伯爵令嬢のリフィアは、『無能の役立たず』の烙印を押され、家族に虐げられて育った。
最低限の食事と衣類のみを与えられ、離宮に隔離されて十年。厄介払いされるよう、呪われた仮面公爵へ嫁ぐよう命令された。
温かく迎え入れてくれ
た公爵家で、リフィアは皮膚が硬鱗化する呪いに苦しむ仮面公爵に寄り添い懸命に看病した。
すると何故か少しずつ公爵の呪いが解けてきて、甘い幸せな新婚生活が待っていた!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 14:37:16
15644文字
会話率:48%
田舎町で薬局を経営しているアシュリンは、ある日から不思議な夢を見るようになる。
それは、暗くて冷たい牢に囚われ、鎖に繋がれ大怪我を負った少年が出てくる夢だった。
繰り返し夢を見るうちに、少年の事が気になったアシュリンは、怪我の手当てをして兎
のぬいぐるみを渡して彼を励まし続けた。
「君は、俺の天使だから」
「天使?」
過酷な状況で救いの手を差し伸べたアシュリンに対して、想いを拗らせてしまった少年から天使扱いされて結果的に、ハッピーエンドとなるはずの話。
*遅刻した兎年な話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 20:08:51
16670文字
会話率:38%
アルフレッド王弟殿下は28歳の若さで王国軍の副将軍の地位につく。ある時隣国に攻められたレーゲンスブルク辺境伯領に援軍として駆けつけ、勝利をおさめるが怪我を負い、辺境伯の城で1人の娘の看病をうけ、次第に惹かれていく。帰還する前日、娘の姿が消え
必死で探すアルフレッド。辺境伯令嬢のシャーロットはそんなアルフレッドを悲しそうに見つめていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 16:45:43
25228文字
会話率:56%
妖精がふわふわと飛ぶ森の中。おばあちゃんにお願いされて赤いバラの花を摘みに行ったら、森の少し開けたところの切り株の傍に、うっすら半透明の青いドラゴンが横たわっていた。
すると、そのドラゴンは怪我をしていて────
こちらは、なろうラ
ジオ大賞の参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 17:36:05
1000文字
会話率:46%
昔々ある王国に、美男美女の王様と王妃がいました。その王様と王妃は、皆に理想の夫婦(めおと)と言われるほどに、いつも幸せそうに微笑みあい、仲睦まじくしていました。
そんなある日のこと。王妃が熱で倒れ、目覚めなくなった。原因不明の、発熱だった
。
王様は王妃の身を案じ、3日も眠らずに王妃の傍で看病していたが…疲労がたたり、王様は倒れてしまう。
2日後。倒れた王様が目を覚まし、よろよろと王妃の部屋へと行くと、そこには王妃はおらず。
かわりに、大きくて醜いガマガエルが、王妃のベッドにいて───────
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 06:24:29
2074文字
会話率:48%
拒絶と承認――僕は【■■■】を拒絶する。
深夜のコンビニバイトで生計を立てる高校一年生・令条レイは異世界転生を“拒絶”する。
現代、血の繋がらない姉を看病しながら学校に通うレイは、バイト帰りに巨大な何かとぶつかり、意識を失う。
気
が付くと、見知らぬ空間。数多の星が輝く空の下で、砂の上で一人椅子に座る少女と出会い、自分が死亡したことを告げられる。もう一度姉と会うために、生まれ変わることを拒否するレイ。少女の願いを叶えることを条件に、現世へ戻るが――。
そこには何もなく、たった一つ、乙女の薔薇だけが咲いていた。
夢は儚く消え、対価はすべてを要求する――僕はすべてを拒絶した。
※この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-01 22:00:00
123949文字
会話率:44%
代々続く医者の家を飛び出して放浪していた男は、とある村で少女零奈を看病。それがきっかけで定住するうち、零奈は立派に成長。やがて勉という若者と出会い、一緒に暮らしはじめるも勉は病で急逝。一年後、男は零奈に請われて勉の墓へ。墓前で男は零奈への想
いを確信したとたん、目の前の土はみるみる盛り上がり、黒い人の形になり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 00:26:35
6976文字
会話率:0%
晴れて大学生となり、一人暮らしを始めた僕。しかし、開始早々半月で、早くも体調を崩しダウン…。陰キャ生活の長い僕には、当然ちょっと頑張ったくらいでは友人なんてできるわけないし、頼れる人なんていないから、この状況は己の力で打開するしかない。
『
ああ…優しくて可愛い女の子が隣に住んでいて、看病してくれるなんてイベント、起こらないかなあ』
そんなときだった。玄関のチャイムが鳴ったのは。こんな時に宅配の受け取りかよ、と思いつつドアを開けるとそこには…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 14:22:06
6615文字
会話率:11%
毎日変わらない奴隷生活。ある日、言葉も話せない死にそうな男が奴隷仲間に加わった。死んだら目覚めが悪いと看病すれば言葉を教えてほしいと言うのだ。いろいろなことを教えるうちに、幸せになって欲しいと、こんな奴隷生活を続けはいけないと、考えてはいけ
ないこと考えてしまう。
「私の不幸がどうかすべてレンの幸せのためでありますように」
これは惨めで情けない奴隷二人が本当の幸せを見つけるまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 01:00:42
19432文字
会話率:76%
フローレンスは幼い頃から身体が弱く、そんなフローレンスの事を義母は義妹ばかりを可愛がり、面倒見る訳は無かった。
家のお婆ちゃまがフローレンスを看病し育て上げた。
時が経ちフローレンスは普通の生活が送れる様になるのだが。お婆ちゃまがこの世
を去ってしまう。フローレンスに小さな箱庭を残して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 09:44:42
68263文字
会話率:14%
幼い頃に両親を亡くしたソータとユナは、山奥にある小さな村の寺に住んでいた。ある日、ソータは体調を崩し、毎日高熱にうなされて3ヵ月ほど寝込んでいたが、村人達の看病のおかげで、奇跡的に回復するとともに、不思議な力を手に入れた。
一方、ソータの
妹・ユナは、生まれながらにしてドラゴンと話せる能力を持っていた。そんなユナをどこで知ったのか、伝説のブルードラゴン・ギズモは、ユナの元へやって来た。ユナを慕うギズモもまた、この村にある体育館でひっそりと暮らし始めた。
村人達に育てられたソータとユナは、この村を守るため、村に襲いかかる敵達と闘うのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 21:50:15
142091文字
会話率:66%
人が猫になってしまう感染症、ネコナウィルスが蔓延した日本。
猫を飼うことを夢見る青年、二階堂幸人はある日幼馴染の一葉静雫が猫になったことで、彼女を看病するための同居生活が始まる。
猫になった彼女をナデナデモフモフしたい!
しかし相手は人
間の少女であり、セクハラはご法度だ。
そんな内なる欲求と戦いながら猫と人のドキドキルームシェアが幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 13:18:14
24029文字
会話率:42%
僕、日原大和は入学式の日に喧嘩を売られている人を見つけた。
僕は中学の頃は部活ばかりやっていてあんまりクラスに馴染めずそのまま卒業した。
そのせいかあんまり性格は結構控えめだと思う。
そして僕は彼女、鷹宮蓮花さんと出会った。
最初は喧嘩ばか
りしていたらしいけど高校に上がる時に少しだけ喧嘩から離れてたらしい。
僕はこういう人と関わることはないだろうなと
思っていた矢先だった。
喧嘩を売られて急に殴りあいを始めたからこれはヤバくないかと思っていたらすぐに駆け出していた。
それにより頭と腕と肩を怪我した。
その後すぐに動けない僕の変わりにそいつらを
殴って、紙に『俺達は負け犬でーす』て書いていたので少し面白かった。
だけどあの『後は私がやるから』と言われて少し胸が高鳴った。
そしてその後家に帰ると。
「すまん日原家に今日から匿ってくれ!!」
「いいですよ鷹宮さん」
優しいヤンキーな彼女を助けたところから始まる、言葉はキツイけど優しいヤンキーとの関係。
頭から多量出血して看病してもらったり、利き腕が折れていたので料理を毎日作ってもらったり、二人でバイクに乗ったりして色々な所を回ったり、たまに不良連中に絡まれたり。
最初は家に怯えるように来ていたけど次第に仲良くなりいつも通りになっていった鷹宮さんと、結構ボーッと生きてきた僕に生き方を教えてくれた彼女に興味を持つようになってしまった大和。
これは少し変わった関係の二人のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 13:00:00
22381文字
会話率:52%
性根の腐った夫クリストハルトに虐げられる妻イレーネ。ある日、愛人と子供に会いに行った帰り、夫は馬車の事故で瀕死の重傷を負う。その後回復した夫は、イレーネの献身的な看病に感銘を受けたと語り、愛人との関係を清算し、これまでの非道を詫び愛情を尽く
す。イレーネは心を入れ替えたという夫の豹変に戸惑い、彼の誠意と溺れるほどの愛情を拒絶していたが、やがて受け入れると決心する。だが、夫は改心したわけではなく――? 暴かれる伯爵家の醜悪な真実。男の愛と献身はどこへ向かうのか。●嫌われ冷遇され妻と突然溺愛夫?によるサスペンス風味の話です。あらすじキーワードと1話前書き確認の上避けてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-22 22:01:54
103016文字
会話率:29%
俺、岩木啓太は病弱な同級生の宮森文乃の看病をしている。突然廊下で倒れた時に保健室まで送ったり、宮森の家まで一緒に付き添ってあげたり……ただいつ頃からか、宮森が妙に甘えてくるようになった。
保健室で寝ている時、最初は「側にいて……」だった
のが「手を握ってほしいの」と移り変わっていき、しかも全然手を離してくれないんだが……いや、具合が悪い時は心細いこともあるだろう──。
──ごめん岩木君。実はたまに仮病を使って甘えてるの。
病弱な女の子を気にかける男子と、病弱な自分を利用してたまに仮病を使って甘えちゃう女の子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 06:00:00
11407文字
会話率:56%
祖父が亡くなる前まで住んでいた家に住むことになった榊 樹里。
その樹里が屋敷に越してからすぐの事、怪我をしていた一羽の小鳥を拾った。
その小鳥の看病をしていると、一日に1つ不思議な種が、小鳥のそばに現れる。
好奇心でその種を埋めてみると?
最終更新:2022-10-09 20:34:39
71656文字
会話率:33%