今まで見てきた人の最期の迎え方を書いていくつもりです。プライベートの突然の仕事のために、投稿は不規則です。
よろしくお願いします。
最終更新:2019-01-31 13:17:25
44380文字
会話率:50%
寒い冬の日、ある親子が交わしたノンフィクション・メモリアル。
「泣かないでね」
避けられない死病と闘う母。
死を看取りながら葛藤する子。
主治医から「残り時間」を聞いた母子は、それぞれの思いをさらけ出す。
最終更新:2018-12-28 23:05:17
1411文字
会話率:0%
私は碧。事故で死んだんだけど、転生して異世界に行きかえった。
転生した身体は、いまにも死にそうな老婆。しかも、いきなり、看取りの医者に殺されるかけるって何事!?
逆襲してやったけど、侍女、側近、親戚、実の息子、歴戦の騎士。くるわくるわ暗
殺者たちが。
私が何をしたって言うんだ!
もう、あたまにきた!
唯一の魔法で、襲ってくる暗殺者のエネルギーを奪い取って、そんで、14歳の若さを取り戻してやる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-07 12:55:01
393631文字
会話率:35%
37歳にして待望の赤ちゃんを授かった私、生まれた赤ちゃんは2週間しか生きられないと宣告され…。
日本では珍しい「新生児の自宅での看取り」を綴った15日間のドキュメント。
最終更新:2018-09-04 15:54:29
19547文字
会話率:7%
死看取りの巫女。それは人の死を悔い無きものにする事を生業とする少女たちの事を言う。
これは、そんな死看取りの一族に生まれた少女、御影詩織(みかげしおり)の物語。
最終更新:2018-06-20 22:07:48
1830文字
会話率:47%
アインスリーフィア帝国の深い森の奥に位置する、エインセル村。この村に生まれたエナデ族は、死期が近づくにつれ体が植物になっていく一族。
エナデ族で唯一、長寿として産み落とされる者がいる。一族の墓である森を守り、大地の神殿を守るために。
彼女ら
は木守りの巫女と呼ばれ、一族の長として長い時を過ごす。
──これは、一族の最期を看取り続ける、一人の少女の物語。
「奴隷転生者の花唄」の派生作としていつかかきたい一つです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-08 00:56:55
210文字
会話率:0%
瑛子は傘の倒れる方向で、その日の天気や着ていく服、テストの出題傾向、果ては男子との相性まで占う。本気で傘に霊力があると信じているのではなく、単に子供のころからの癖。だから使う傘は何でもOK。ところが、たまたま母の形見の「うさ玉模様の傘」を
デートに持参すると、その傘が自分にとって守護神のような働きをした。一度ならず二度三度と。もしかして母の傘には本当に特別な力があるかも。そう思った瞬間、この傘を使えば、浮気中の父に改心を迫れるのではと、ある計略がひらめく。そして、その策に怪異譚の執筆をしている太市を巻き込むのだが、浮気相手の女性を前に「うさ玉の傘」は思わぬ反応を示すのだった。なお「うさ玉」のうさは、「うさぎ」のうさであります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 15:00:00
25598文字
会話率:23%
かつて起こり、今なお続く戦争があった。
太陽系を手中に収めた人類は二つの陣営に分裂し、両者は最早開戦の理由も思い出せぬまま、泥沼と化した前線で兵士を浪費していた。
そんな中、ある雨の強い日に歩く二人の歩兵が歩みを止める。汚染された雨が降
り注ぐ中、同僚を看取り、命の灯を絶やした彼の前に奇妙な少女が現れ、こう言い放つ。
「僕は君で遊ぼうと思う。この箱庭で。」
何の前触れも無く用語の解説を書いたりするかもしれません。
現在各話に編集をしています。気長にお待ちください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 12:12:12
117983文字
会話率:55%
5月の街並みの看取りです。
最終更新:2016-10-02 13:53:59
231文字
会話率:0%
人の心を持ってしまったロボット、アリシア2234-LMNと、彼女が主(あるじ)と認めた千堂京一の人生の終焉の物語。彼女が、自らの存在全てを懸けて愛した千堂に対して唯一抱いていた不満とは…?
最終更新:2016-08-29 07:00:00
3504文字
会話率:30%
生きることに気力を失った男の前に現れたのは、「看取り人」と名乗る少女だった。
最終更新:2016-07-15 22:00:00
2907文字
会話率:68%
忘れないうちに書いておこうと思いました。旦那のかっこよさ以外ほぼ実話(笑)
最終更新:2016-07-01 22:11:32
2526文字
会話率:32%
【matatakiシリーズ】病床に伏せる祖父を看取りにいく子供とその家族の小さな物語。拙作「ぼくがないたら、みんながないた。それで、ぼくがわらうと、みんながわらってくれました。」の母親視点。二作のギャップをお楽しみください。
最終更新:2016-06-20 10:20:35
2000文字
会話率:21%
病床に伏せる祖父を看取りにいく子供とその家族の小さな物語
「寄り添う雨音~結局、家族になっていた。」と対をなす作品です。
合わせてお楽しみください
最終更新:2016-06-15 08:12:06
1365文字
会話率:27%
誰も病院に面会に来ない男を看取る話
最終更新:2016-04-19 11:00:00
2851文字
会話率:8%
yahooブログ「おもいで文庫」に綴った作品を、再度推敲して投稿するものです。
今回は、母の死から1年足らずで後を追うように逝った父の物語です。
前作「母と叔父の物語」同様、同じような経験をされた方々とは思いを共有し、これから同じよう
な場面に遭遇するかもしれない方々にとっては、ささやかながらご参考になれば幸いです。
遅まきながらエッセイストとして身を立てたいと思っております。
忌憚のないご批評をどしどしお寄せ下さいますよう、よろしくお願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 17:20:08
22324文字
会話率:7%
「こんにちは、はじめまして、さようなら。ボクは君を看取りにきたよ」そう言って私に笑いかけるのは、全身真っ白けの不法侵入者。彼が来てから少しして私の意識は途絶えた。次に目を開けたのは、え?ここあの世?冥界?え、本当に?なんか私、死んじゃったら
しい。そこは話で聞くところではなくて、色んなところが違ってた。「ねぇ、君、名前は?」え、名前?思い出せません!どうゆうこと?
「ボクは死神だよ」え、死神って骸骨じゃないの?!
死神の青年と死んだ少女の恋愛噺。
「名前付けたげる!」
「えー…」
可愛いのが書きたいです…(´ー`)
※元ぴえろという名です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 21:59:55
16551文字
会話率:46%
エアリアはサファライド公国の姫君でありながら、訳あって死んだことにされて、辺境の地に追放されてしまった。
母と二人暮らしだったものの、母を看取り、この世に生きていく意味を見いだせなくなったエアリアは、身なりを構わない、ゴミ部屋に暮らす痛い女
の子となり果ててしまった。
そんな彼女のもとに、セイルと名乗る若い騎士が訪ねてくる。
彼を自分に差し向けられた暗殺者だと思ったエアリアは、楽に殺してくれるように頼むのだが……。
諦念の姫君と、彼女に惹かれて覚悟を決める騎士(?)の人生再出発物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 01:57:00
97914文字
会話率:43%
自らをして自らを殺すことを選んだ人の最後を見届ける職業、『看取り屋』。
最終更新:2011-08-07 20:52:36
1096文字
会話率:46%
老いることも無く,死ぬことの無い定めを背負った永遠の少年エテルナ。
最愛の女性騎士リーゼの死を看取り,永遠を歩み続けていたエテルナはある女性を助けたことで新たなる世界へと旅立つことになる。作者初挑戦のショタハーレムラブコメディです。ひょっと
したらシリアスの展開や物語重視の路線にも入るかもしれません。ですが,あくまでショタハーレムラブコメディであり続けます。前作AETERNA~It is an amrit and it is those who recover about invulnerability~ を読めば,より楽しめるかもしれません。どうぞ,ご覧になってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-26 20:48:44
71283文字
会話率:26%
本書は、10数年前に痴呆症(当時はそう呼ばれていた。現在は認知症)になってしまった母と私(筆者)との介護会話日記である。この日記は19年前に起こった「阪神淡路大震災」から始まった。
認知症がどのような「病」なのかを、コミカルな大阪弁で「母と
の会話」を通して著した。
母と私(筆者)は二人暮らし。
「認知症」は「切ない」病である。このため「認知症」の介護は、仕事との両立が困難で、生活苦に陥りやすく、苦悩の連続で、多くの介護者は「悩み、苦し」、挙句、心中や殺人に迄到るケースが後を絶たない。いまでも、この状況はあまり変わっていない。むしろ、高齢化社会が進んできた事や長引く不況で、増え続けているのが現状である。
昨今では、有名人や芸能人等が「介護を巡って、苦悩を告白」マスコミもこれを大きく取り上げ、「介護地獄」を喧伝している。
果たして、そうか。私は、認知症の母を介護しながら「介護」は「地獄」とする風潮に「疑義」を抱き続けてきた。
母が笑ってくれれば、笑顔を見せてくれれば、それで良い。そのためには「逆らわず、怒らず、大声を出さず」に「介護は会話から」を基本に実践した。
この日記は「認知症の介護」の答えを出した分けではない。が、このような「介護」もある、と言うことを知って頂ければ、多くの介護関係者の参考になろうかと、思い、取りまとめたものである。
その母も3年前に天国へ逝ってしまった。
私は、いま「看取り後」として、「男性介護ネット(事務局:立命館大学)」を、応援するため、このブログを続けている。介護していた愛する人を亡くし、独りぼっちになった方々を「ロストシングル」と言うそうだ。この方々は、一心に介護をしてきただけに、その反動も大きく「抜け殻」のようになってしまう方もいる。「介護」が生き甲斐となっていたからである。その生き甲斐が無くなったら。
私もご同様だ。看取り後、自分がどう生きていくかを、ブログに書いていくことにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-23 16:13:12
159955文字
会話率:46%