二〇三九年。世界的な規模を誇るVRMMORPG『OMNIS』で、異端者達は未知の敵に挑む。
この作品は志室幸太郎様のオムニバス小説企画「パレードオムニバスシリーズ」に参加しており、
また、「PARADE:2042-第四の乙女」のオムニバス
作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 15:35:48
63416文字
会話率:42%
癌宣告を受けたサラリーマン・金田翔太郎。絶望の中公園で不良少年たちに襲われるが、突然異世界に召喚された。
だが、少年たちは勇者としての適性が見られたものの、翔太郎はお約束のステータスすら見ることが出来なかった。
ラノベでよくある『巻き込まれ
』と判断し、健康に不安があるものの何とかこの世界で生きていこうと足掻くが、国は教会の指示の元翔太郎を異端者として奴隷に落とした。さらに高難度ダンジョンで使い捨ての盾にされることになる。
『魔力食らい』と呼ばれるダンジョンのモンスターとの戦いで部隊は撤退し、翔太郎はダンジョンの罠に落ちる。国は翔太郎を死亡と断定した。
だが、翔太郎は死んではいなかった。
生還は神々の戦いに巻き込まれることになる代償に過ぎない。
人間・翔太郎の神との戦いがここに始まった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 00:00:00
276427文字
会話率:49%
フローリアの仕事は天使として恋人や夫婦、赤ん坊に神の祝福を届けること。
結婚式の鐘の音、赤ん坊の喜ぶ声、幸せそうな両親の笑顔。
フローリアにとって天使は生まれながらにして天職であり、誇りでもあった。
同じ顔、同じ性格、同じ意思を持つ天使た
ちの中で顔も意思も別物を持って生まれた異端者であるフローリア。
物覚えが悪く、物忘れが激しいマイペースさは天使の中でもトップで、所謂【出来損ない】のレッテルを貼られていた。
天使長アーウィンの頭痛の種であるフローリアも一人前と認められれば神から直々に仕事を任されるのだが、成績が最下位であるフローリアはなかなかその機会が巡ってこない。
神から直々に受ける仕事は【神にその努力を認められた者の願いを一つ叶えに行く】こと。
天使にとって最大の名誉ともなる仕事。
成績最下位の出来損ないであるフローリアが受けられるはずもない仕事だが、神の気まぐれによって直々に与えられることとなった。
フローリアが任された相手はとある国の王女様。
願い事は【私の代わりに王女になって】
天使に拒否権はない。
これは神が人間に与える最大の褒美。どんな内容でも叶えなければならない。
戸惑いながらも叶えることになったフローリアは願いと引き換えに天使の証明であり誇りでもある羽根を失った。
目を覚まし、駆け込んできた男女が『お父様とお母様よ』と言う。
フローリアはいつの間にか王女クローディア・ベルの妹、フローリア・ベルとなっていた。
羽根も天使の力も失ったフローリアは人間として生きることを決意するが、クローディアの代わりに受けた縁談で会った美しい王子は顔を合わせた直後「結婚してください」と膝をつき——
恋心を持たない天使が王子から受ける過剰ともいえる愛情で少しずつ変わり始めていく。
溺愛主義な王子とポンコツな元天使の恋愛物語。
※アルファポリス様にも掲載しています。(改筆中)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 08:00:00
62983文字
会話率:49%
飛ばされた異世界はどこかの勇者によって救われていた。
帰ってきた現実世界で異世界のスキルを使用する異端者達。
そして世界の終わりが生ける屍によって侵食されていく、、。
最終更新:2023-02-26 10:00:00
455664文字
会話率:34%
冴えない青年、黒乃 空(陰キャラ)は生まれつき紋があったため、アベル精霊学園へ入学。
入学式で精霊を召喚できない者は不合格にすると学園長が言った。
皆んなが精霊を召喚する中、空だけは精霊召喚で精霊を召喚することが出来なかった。
その後訳あっ
て無事入学したのだが、いざ、学園生活が始まると、いじめに遭う。
主人公には目標があった「世界で最強になる、シンプルだがこれがいい」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:34:00
3320文字
会話率:45%
いつも不思議な夢を見ている
知らない男が何もかも失った夢を見ている
この物語は精霊学園で劣等生と呼ばれた空が精霊と契約して立ちはだかる敵を倒していく物語です
途中で異世界転移あります
最終更新:2023-01-08 02:57:57
2808文字
会話率:42%
ミリア・アークライトは聖女にして悪魔使いである。
世界各地を巡礼し、布教活動を続ける彼女の本来の仕事は、神を冒涜する異端者を狩る事であった。これは、民に慈愛を注ぎ、その裏で冷酷な断罪者として生きる聖女と、その使い魔であるお調子者悪魔テスタの
、捻くれた恋の物語――かもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:09:04
17101文字
会話率:44%
いつもと変わらない退屈な朝、異端者は目を覚める。今日もつまらない一日を送る。いつもと変わらない退屈な朝、異端者はそう思っていた。ある日、彼女は一人の天才に合う。二人は共に歩みだし、進んでゆく。
最終更新:2022-10-29 22:56:14
1054文字
会話率:17%
勉強に生徒会、読書にゲーム、同じ事の繰り返しで退屈な日常に飽き、それでも自殺することもせず、ただただつまらないと感じながら毎日を過ごしてきた主人公御縁は、ある日の下校時に特殊な殺人現場に遭遇する。刃物や銃火器、鈍器等ではなく、魔法のようなも
ので人が殺される場面を目の当たりにした。人とは違う変わった思考を持つ御縁は、恐怖心よりも好奇心を持ち、その力を自分にも扱えないかと考え調べだす。魔法、陰陽術、霊能力、とにかく関係のありそうなものを調べ試す中で悪魔という結論に至った御縁はゴエティアに記された王の爵位を持つ大悪魔の1人を召喚した。御縁の願いを聞いた悪魔、ザガンもまた御縁のように日常に飽きていて、御縁にとんでもない代償を提案する。
TS異端者と変態大悪魔コンビの物語
『ガイーシャルーティン』
のんびり不定期更新中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 01:17:16
144574文字
会話率:64%
本人は無自覚に“とある理由”から虐げられる柊 雪凪。
そんな彼女はある日不可思議な音が何処かからすると気付き、音源を探す。
そして行き着いた先で得たものは——。
最終更新:2022-09-25 09:00:10
8529文字
会話率:48%
星教会は世界に多大なる影響力を持っている。
星詠みの巫女と七人の騎士を擁し、その戦力は冒険者ギルドに比肩するほど。
そんな七人の騎士の中でも最高位に位置する星騎士にライトは若干二十一歳という若さで就任し、周囲の期待を一身に背負った若者だった
が、しかしライトが持つ星魔法がみずがめ座、うお座、おひつじ座、おうし座、などなど、この世界に存在しない星座を扱うという許されざる性質を有していると判明する。
星教会の教義に反したライトは星騎士の立場から一転、異端者として追放されてしまう。
あまりにも理不尽な仕打ちにライトは細やかな復讐を行うことにした。
星魔法が星教会にとって都合の悪いものなら、それを全世界に周知させようと。
冒険者として英雄となり歴史に名を刻み、不都合な事実を未来永劫語り継がせよう。
こうして星騎士は冒険者へと転職し、ダンジョンの最下層を目指すことに。
それが後に星教会の現体制を崩壊させることになるとも知らず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-07 18:11:59
11262文字
会話率:45%
これは一人の少年と一人の少女が不思議な出会いから始まった物語。
現代世界で生きるセレンと異世界で生きるユリスはある夜、月が青くなった日にだけ出会うことが出来る。
文化が異なり、習慣が異なり、在るべき世界の成り立ちが異なる世界で生きる彼らは
一時を共に過ごす。
それは暖かく眩しいまでに心を満たす時間。
しかし、彼と彼女の世界は違うという現実が彼らをどこまでも遠ざける。
世界を超える英雄と異端者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 09:44:22
191192文字
会話率:38%
仔犬の異端者はひたすら歩く
キーワード:
最終更新:2022-08-26 23:39:52
203文字
会話率:0%
貴族の家から追放された訳ではなく、自分から独立した男。
使える魔法は少ないが、圧倒的な魔力量を使った得意の空間魔法と剣術で、敵対する者をおちょくりつつ、貴族からは金をぶん取り適当にそして自由に生きていきたかったが、男の行動と時代はそれを許し
てはくれなかった。
いや、時代ではなく彼女の存在かもしれない。
それなりに無双、それなりに強い、そんな男の物語。
ハーレムではありません。
ご都合主義もあるかと思います。
魔法があって魔物が闊歩し神が存在する世界での話となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 07:00:00
84364文字
会話率:50%
妻に浮気され立ち直れない中年男と、イジメにあい上履きで電車に乗っていた女子中学生は、勇者召喚に巻き込まれ中世ヨーロッパ風異世界に転移してしまう。魔法が存在する新天地でチートな冒険譚が始まるかと思いきや、中年男は加護なしの無能、少女は異端扱
いされて、命を狙われることに。異端とは何か? おっさんの中途ハンパなミリオタ知識は果たして何かの役に立つのか? 何も先が見えないまま、とりあえず親子ほど歳が離れたふたりの成り上がり逃走劇が始まった!
剣と魔法の異世界で、なぜか始まる近代戦。おっさんの魔法銃が火を吹いた時、世界の運命が急転回し始める。
☆週に1回程度、更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 20:40:43
244853文字
会話率:35%
西暦203x年
地球外生命体を宿す紫に輝く星を発見。
色姿からその星は『アメジスタ』と名付けられる。その星に生息する生命体は姿形は人間と変わらず、瞳のみが異なり紫に輝いていた。そして、超常能力を保有していた。
アメジリアと言われたその生命
体は幾つもの人工衛星を破壊、後にアメジスタは星ごと急接近する。
衝撃による地球破壊や侵略を恐れ、星の破滅を決行。
破滅は成功したものの、星の破片は北海道の小さな街『姆羅市』に墜落し街をを消却させ衝撃の振動で東日本に甚大な被害をもたらした。
それから五年後ーー
超常能力を宿す子供が生まれる。
能力を発揮する時は瞳が紫に光り、忌まわしきアメジリアの再来と畏怖され、超常能力者は『アメジリア』と呼ばれ差別の対象となる。
突如現れた超常能力者を対処するべく政府もアメジリアを捕獲する為の政府機関「特別異能管理委員会」が設立。その他にも政府非公認のアメジリア捕獲の組織が設立される。
アメジスタ破滅から30年後
極希に現れる超常能力保有のアメジリアは異端とされ社会から阻害される。
人間として産まれ後にアメジリアに覚醒する者
アメジリアの存在を狩る者
差別、迫害、捕獲、残虐な人体実験、殺戮。
理解ってほしい、人間として生まれたアメジリアは人間の心を持つ事を。
人間との共存を望むアメジリア。
人間を憎み人間を滅ぼす事を願うアメジリア。
アメジリアの存在が許せない人間達。
様々な人間と元・人間の戦いの物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 09:47:44
20956文字
会話率:35%
時は令和。主人公悪七慶太の元に宅配便が届く。そこには招待状が入っていた。謎の技術により転移させられると集められた日本人は20万人強。突如として告げられる侵略者の存在。人類の存亡をかけた訓練が幕を開ける。
慶太は力を欲していた。くだらない世
界を変えるために。慶太にあるものは異端な思考。そして彼の脳は異常に発達していた。
参加者の中でぶっちぎりの力を得ていく慶太。エネルギーの源は女の子。女の子に支えてもらいながら人類の王への道を駆け上がる。
マナの力を得た慶太は同族の命を守るために我が道を突き進む。
人類を滅ぼすのは侵略者じゃない・・・このオレだ!
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
カクヨム、ノベルアップ+ 、はてなブログ、アメーバブログ、ライブドアブログにも投稿しています。
https://high-rori.hatenablog.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 14:30:02
723410文字
会話率:55%
第三次世界大戦が終結した地球。
人間ではなく、異端者が治めるこの世界で人々は、異端者は、何を見て何を思い何をするのか。
勇者も魔王もいない。
ヒーローとヴィランの戦いもない。
ただそこには人と異端者がいるだけだ。
この世界で、君は
どんな世界を視る?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:19:34
6833文字
会話率:44%
ここは私の拙作、「ヘレティックワンダー ~異端者の物語~」の設定資料です。
といっても、魔法やスキル、魔物など参考にしていただけるものもあるかもしれません。
また、小説を書くときの注意点や様々な作品を見てきた中でのファンタジーへの疑問を
、私個人による勝手な解釈で展開して考察していきます。
第一章に拙作の作品の世界観について表示し、第二章に私感が混ざった考察を書いていきます。
皆様のアイデアや設定にも、ぜひ活かしていただけると嬉しいです。
あと、本編では語られるかどうかわからない、種族や文化についてなんかも載せます(多分)
知らない方や初めて見た方は是非、こちらからご覧ください。
https://ncode.syosetu.com/n4416dv/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 18:00:00
153100文字
会話率:9%
『異端者としての、原動力』
異端者が一般に移ろうとする、原動力こそが、異端者を動かしているという、或る仮設に基づいた小説的評論。異端者とは、果たして。
最終更新:2022-06-11 15:59:53
369文字
会話率:25%
一つの大陸に八つの国と、八つの神、そして八人の主【化神官】がおり、それらが激戦を繰り広げるVRMMORPG【ロジスティクス・サーガ】。
ある日そこへ、風変わりな少女、ネロア・ルォーナピアナがログインし、環境劣悪、治安最悪な死国【トード
イスムカ】を目指した。
それは怖い物見たさというだけではなく、ある人への恩義だった。
だが、その時彼女は知らなかった、現在、その死国は、二重の意味を含んでいるとは。
これは、意思ある異端者が、意思無き多数者を嘲るための戦い……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 23:01:43
566315文字
会話率:51%