ブラック企業を退職し、日々フィギュア作りに没頭するニートの金堂正志は、人数調整のためと自称神に異世界転移されてしまう。レベルとスキルが存在する世界で、唯一持っていたスキル【人形作成】で美少女ハーレムを築き上げたり、養ってもらいながら悠々自適
に異世界生活を楽しむ。一方、人史が悠々自適に異世界生活を送っている中、優秀すぎた美少女人形達により、本人が知らぬ間に金堂正志という名が王族・貴族にまで影響していて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 19:00:00
15619文字
会話率:13%
“精霊の愛し子”
この世界では「精霊に愛された子」ではなく、「精霊が愛さずにはいられない子」の事をいう。
種族・属性共に数多ある精霊が、どうしても愛してしまうのだ。
愛したら力を貸さずにはいられない。
王族・貴族のみならず、市井の町人達にも
守護精霊がつくこの世界においても、全ての精霊に愛される存在は異質だ。
そしてこの体質は遺伝する。
過去に愛し子が生まれた家では、そこから代々“愛される”事が決定事項となる。
大自然と共にあり、広大で肥沃な大地を有するプラー・ティール・スワルズ王国にも愛し子の系譜が2つある。
現当主が宮廷魔術師の師長を努め、近衛の任にも付くなど、他貴族にも大いなる影響力を持つニードルート侯爵家と、高レベルの魔物が跋扈するグルーガ大森林や隣国に面し、領軍としては王国一の軍事力を誇るシュッツグラー辺境伯だ。
この2家の子等が出会い、恋に落ちた事で精霊界を揺るがす事となる。
大精霊達は悩んだ。愛し子同士が婚姻するなど、精霊達が黙っている筈もなし。その夫婦だけでなく、産まれた子等には無限に守護精霊がついてしまいそうな勢いだ。
そうなってしまえば、幼子の魂などひとたまりもない。
悩みに悩んだ大精霊達はある結論に達する。
「そうだ、異世界から成人した魂を転生させよう」
界を渡った強靭な魂ならば、膨大な力にも耐えられよう。
これは転生チートを我が子に迎える為、家族が一丸となって奮闘するお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 21:00:00
479089文字
会話率:32%
凛風は南桂国の第三王女だった。
しかし、六歳の時に王の側近が起こしたクーデターにより凛風は自国から遠い異国へと追い出されることになった。
異国の地で、凛風は孤児のリンとして生きることになる。そして、成人したリンは王宮で雑用係として働くことに
なった。リンは、ただの雑用係らしく月並みで平凡であり触れた人生を送ろうとしていた。だが、城の掃除中に王女と偶然遭遇したことからリンの人生計画は狂い始めていく。
これは、平凡(?)な主人公が国と国の大きな話に巻き込まれておたおたしたり取り乱したりパニックになったりするお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-17 22:59:22
48595文字
会話率:51%
『お嬢様とメイドと婚約破棄』シリーズの第三弾です。
アリスは現在十二歳。貴族学園の三年生だ。伯爵家の一人娘で跡継ぎでもある。昨年は二年生過程を主席で修了。侯爵家の三男エディとの婚約が成立し、充実した毎日を送っている。
クラリッサは現在二
十二歳。元第一王女で、現在は次期侯爵夫人。昨年の二月、侯爵家の跡継ぎであるチェスターと結婚した。彼女はアリスをとても大切にしており、幼い頃から彼女付のメイドを務めている。今はとある理由で休職中だ。
彼女が休職している理由は、それは――
お腹に赤ちゃんがいるからだ。
彼女は既に臨月で、アリスは赤ちゃんの誕生を心待ちにしている。
そんな中、王都に緊急の知らせが届く。
大規模な魔物の氾濫が起きたらしい。
アリスの父やエディの父、そして、チェスターにも討伐要請が来た。
彼等は無事に帰って来られるのか?
残されたアリスの胸中は?
そして――クラリッサの陣痛が始まる。
前作未読でも問題ない作りにしたつもりです。by 作者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-22 19:00:30
11777文字
会話率:50%
【最終話は2020.6.20.12:00の更新をもって完結しました】
◆元貴族で平民レイヴン・バルオンが恋を知るまで、知ってからの恋もようをゆ~っくりとえがいた物語(仮)◆
PS.レイヴンは成長過程で考え方が変わる子です。回りの影響でした。
幼少期編。6歳から10歳くらいの話。
少女編。11歳からの話。
14才となりようやく恋を自覚し…?
1話あたり約1000~2200文字。
★は挿し絵ありのマークです。
ざっくりテーマ。
1話~100話。愛情・交流・友情
100話~200話。学友・身分・事件
200話〜最終話。自覚・好意の感情
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 12:00:00
330142文字
会話率:53%
タイトルそのまま(笑)。
召喚した勇者に国を滅ぼされ、それが結果的に世界を救っていたという話。
元々は何故こういう人達が召喚されないのかが不思議だったので書いただけ(汗)。
最終更新:2020-03-28 22:59:45
8025文字
会話率:17%
イザルトと呼ばれる魔法に満ちた世界に住む、モフモフの白い毛の獣――白族(はくぞく)と呼ばれている僕、ニコとヴァンちゃん。ヴァンちゃんはクールでカッコイイ男の子だけど、僕は不本意ながら、おっちょこちょい大魔王と呼ばれています。
白族は大
人になっても身長八十センチくらいと小さめな獣族です。主に王族・貴族・商人など、誰かに一定期間仕える事で収入を得ています。
いまお仕えしているのは、闇の国の王であるダーク様。
そんなある日、紹介されたのは僕達よりも小さい黒髪の女の子、カハルちゃん。魔物殲滅を目指す、規格外の力を持つ女の子に出会った事で、僕達の人生は大きく変わっていきます。
時には、共に魔物と戦い、おんぶし、魔法に度肝を抜かれ、モフられてニンマリしたり、ドラゴンに乗せて貰ったり、などと大忙し。
最愛の主様と僕らを囲む、強くて癖のある美形な皆様や、クマちゃんをはじめとする様々なモフモフ達など、個性豊かな面々で送る、ほのぼの生活。
今日も元気いっぱいお仕えします! いざ、主様の元へ突撃!
※第一部分にある『設定』の一番下に、主人公のニコちゃんの絵がありますので、ご興味のある方はご覧ください。(作者の拙い絵ですが、どんな子かな? という感じは掴んで頂けるかと思います)
※お読みになると、あれ? 何でこの人が居るのかな? など疑問に思われるかもしれませんが、第四章で色々な謎が明かされていきますので、お楽しみに。
※外伝とヴァン視点を合わせてお読みになると、よりこの世界を楽しんで頂けるかと思います。
(目次ページのタイトルの上にある青字の『NICO&VANシリーズ』を押すと、簡単に移動できますので、お試し下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 17:27:20
1038804文字
会話率:65%
任地・北海道から、次の任務へと連れてこられた場所
~バビロン諸島・孤島ミケーレ学園島~
人ならぬ者たち~BD族(吸血族・血を扱う者達)が暮らす島だった!
現在は開発されたサプリで人の血を食餌しなくても良くなった、
と同時に生産されるサプリの
副産物として人間界の医療品・薬品を
市場にて取引することで一族の経済が成り立っている。
学園を統べるのは、王位継承権者アスラン皇太子(第1皇子)
今回クリスが守護する対象者だ。
彼を学園祭が終わる日まで、護ることが依頼だが。
すでに銀狼一族の守り人が皇子の傍に控えていた。
学園でのバトルを始め
ハイブリッド生の街にて執拗に第3皇子・ファタミが襲われる。
街で襲われた際、ファタミを助けたクリスは
Un known minority(知られざる少数派)人間・のアンバーに出会う。
彼らが拠点とする洞窟内にヘカテ(墓所)の存在を知る。
人間達の街を守って欲しいとアスランから請われる。
一族間の揉め事には関与しない、との協会方針を説明し断るクリス。
吸血族・純血である王族・貴族達。
彼らは純血ではない者たち【人間】を嫌う。
マルセル(第2皇子)はクリスに対しても
様々な術を仕掛けてくる。
襲われて傷を負った守人ライルの手当てをするクリスは
銀狼の血により意識を失う。
アスランは彼の血液製剤で
クリスの命を救うが。
彼のDNAでクリスの細胞をコーティングしてしまう。
「いつでも寿命の長さを書き換える準備ができている」と告げられ、
激しく動揺するクリス。
それが【紅】の意思であり、クリスの兄・クラウドから頼まれたことだと。
妖刀【暁】を持つ兄・クラウドは修行者として旅立ったまま
270年前のスコットランドから帰還していない。
その場・時代で彼に会ったのはクリスとネスのみ。
なぜかアスランがそれを知っている。
その時代からの長い時を、アスランはクリスに会うのを待っていたと聞かされるが。
学園祭・輝煌祭での演武において
王位継承権を巡りアスランの名代としてクリスはマルセルと闘うことになる。
バトルの際は好きな曲をリクエストできるという。
戦闘曲だ。
クリスがリクエストしたのはヘンデルのサラバンド。
権限を与える者・泉の主バジルスが見守る中、闘いが始まる。
☆この作品は【楽天ブログ】【pixiv】【エブリスタ】にも掲載しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 20:14:08
197482文字
会話率:18%
魔法界の王族・貴族学校サンクエール魔法学校で学ぶ平民の少女マナ。嫌いな魔術の授業をサボったり、王族に適当な態度をとったり。愛刀を肩に背負って、今日も今日とてマイペースな彼女が闇に立ち向かう物語。
最終更新:2019-04-04 15:15:26
12979文字
会話率:48%
ガイユウカ王国 広大な大陸の6割を所有する大国
王国の王族・貴族など力を持つ者の証【紋章】そんな紋章を持つことが出来なかった貴族の少年
紋章が持てないのには理由があった。しかし その理由は本人には知らされていない
紋無し[紋章無し]と
呼ばれる少年は【忘却の迷宮】で過ごしながら
少しづつ少しづつ 自分の力で 自分自身の夢を見つけ 夢を追い続けていく
そんな数奇な運命を背負った少年の人生が やがて王国すべてを変えていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 12:00:00
5738文字
会話率:66%
現代世界で何度も暴れたせいで一般人たちの安全を守るために永久冷凍された、兵器番号NO.01である『カレン』。すると『カレン』が【古代兵器】というユニークスキルを獲得し異世界転移?!なんてこった、パンナコッタ。目を覚ませば異世界、話そうと思え
ば言葉分らず、その結果盗みを働く!?古代兵器の復活は300年ぶり。王族・貴族・勇者を弄ぶ?それとも、どう弄ばれる?さあ、どうこの世界で生き延びようか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 00:00:00
26831文字
会話率:39%
ウィストリア王国王太子であるアルフレートは、由緒ある四大公爵家の一つ、リグランド公爵家の令嬢、イシュティアリアに婚約破棄を宣言。カッコ良く決めたと喜んだのも束の間、恋人には逃げられ、自慢のキノコヘアーは馬鹿にされ、従者は転職先を探している始
末。アルフレートの怒涛の転落人生と、最低な冒険が始まる。
(前作、『雨の底の花』から十三年後の話になります。単体でもお読み頂けます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-30 17:08:40
605894文字
会話率:38%
主人公であるクラウドはとある王国の片隅にある、陸の孤島と揶揄されるシェイラー辺境伯領を治める貴族の跡取りである。
一族代々の性質に違わず、事なかれ主義のめんどくさがりで領地に引きこもっていたかったが、王国との密約から同じ貴族の娘から嫁を取る
必要に迫られ、仕方なく王都に出向き婚活する事になる。
これは表社会では微妙な立場ながらも、裏社会では一目置かれる家に生まれた青年が、自分にとって都合の良い娘を見つけ政略結婚するまでの間に巻き込まれた、陰謀やら暗殺やらの騒動を描いた物語である。
※嫁取りと題していますが、甘い恋愛要素よりも政略的或いは打算的なやり取りを重視しています。
※作者の趣味で能力バトル的荒事を予定というかメイン要素になるかも?
※拙作「リード」と世界観や主人公の設定をある程度共通させています。あちらは作者の趣味でテンプレには否定的に重く長く書いているのに対し、こちらはお約束やテンプレ要素が積極的なサクサクマイルドな明るい作風を目指しております。
※超不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 14:25:02
4187文字
会話率:59%
普通の会社で働く29歳のサラリーマン、市川一翔。
彼は生まれた時から全く運が無い男だった。貧乏な家の7人兄弟の長男に生まれ、
自身の成人式に日には両親が事故に遭い死亡。そして、いつもトラブルに巻き込まれる。
そんな彼が生きていられるのは不幸
中の幸いであった
が、それも神のミスにより死んでしまう。
生まれ変わった世界で望むのは裕福な暮らし、幸せな日常!
※この作品はアルファポリスの方でも掲載しています。
※アルファの方では、設定資料も掲載しております。
世界観、種族、魔法、王族・貴族の設定が気になる方などは是非、ご覧ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 13:18:33
13528文字
会話率:31%
時が進めば生物は進化する。だが、それは人間だけではない。
魔法によって、苦汁を呑まされ続けてきた魔物達が、遂に魔法に対する耐性を身につけ始めた。
このままでは対抗する術を失った人類は滅びる。
王族・貴族達はすぐさま緊急会議を開き議論を交わし
合った。
しかし、解決方法は見つからず時間ばかりが過ぎる。
だが、そんな時にある令嬢が放った鶴の一言が王国の運命を変えた。
「―――魔法がダメなら、筋肉で殴ればいいじゃない」
『それだッ!!』
これは、そんなゴージャスでリッチな彼女の人生(ライフ)を描いた物語。
つまりは―――ゴリラな物語である。
またまたギャグです。スナック感覚でどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 13:00:00
5406文字
会話率:44%
次期女王の婚約者であったローレンは、王女から卒業パーティの席上で断罪され、婚約破棄を言い渡された。だが、隠し持っていた実力で決闘で相手の男を負かし、潔白を示す。愚かな王女は国王に王位継承権を剥奪され、隣国へ嫁ぐ事を命じられた。国王のたった一
人の甥でもあったローレンは、王太子の地位へ。
その後月日は流れ、それぞれの運命はどう動いたのか。
ローレンは、王妃の策略で不本意な婚約を突き付けられて……。
短編『婚約破棄された僕』http://ncode.syosetu.com/n4441du/の続編です。
ちょっと変わったシリアス風味の婚約破棄とハッピーエンド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 21:01:53
24913文字
会話率:46%
どうも私は生まれ変わったようだ。
そこは前世で書いていた小説の世界。古い小国の竜姫と、大国の王子の恋愛物語の世界だ。
今の私は竜姫に仕える者として、居心地よい人生を得えていた。
なにはともあれ、自分で創り出した人物たちが生き生きと動いている
様を眺めるのは、まるで夢を見ているように幸せだった。
けれど、忘れてはいけない。
これは、前世で病んでいた私が病院のベットで夢中になって書いていた、バットエンドの悲しい物語だ。
そんな! 設定の通りだとみんな死んじゃうってこと!?
――あれ、でもお姫さまが設定より自由人なんですが……。
【転生した女主人公が皆の死亡フラグを回避しようと奮闘するおはなし】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-05 08:03:47
60150文字
会話率:24%
あ、ども、私異世界転生して貴族の四男坊になりました。
貴族だから、楽できるかと思いましたが、四男坊なので無理でした。
さて、ということで楽になれる方法を探しましょう!
ついでに人と関わるのも嫌なので、どうすれば引きこもれるかも探しましょう!
これは、基本めんどくさがりな主人公が楽になれるように、他人と関わりを持たない様に、努力したりする話です。
※作者の気分次第で投稿するので、あまりご期待はなさらないで下さい。
☆がついてると、R15でBLシーンなので、苦手な方はお気をつけ下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 22:43:24
8409文字
会話率:22%
【死んだ翠が目覚めたのは、憂い顔の美人な母と寡黙な父(?)にお色気魔神なオジサマが時々、そしてたくさんの竜がいる竜の里。成長した翠は髪と瞳の色を偽りながら魔法国家の誇る学園の為に王都へ。そこで出逢ったのは、第一王子殿下と公爵第三公子閣下。―
―いやいや待て待て。私はそんなに面倒な立場なの!? まぁバレずに三年間過ごせば里に帰れるし。そしたら家族と竜とのんびり自給自足生活送ればいいや! ……うん、できる訳ないよね。面倒事から逃げても追いかけられて捕まるのが私の標準装備だもんね。なら、せいぜい足掻いてみせるさ!! 名物子爵家の双子に麗しの男爵令嬢に囲まれながら、平民も頑張りますよ】 難しい戦術論や魔法学論は書けません!← ご都合主義かつチートの癖に妙に暗いです。しかもヒーローが出てくるのが遅いという……アピールポイントを思いついたら追記します……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-02 15:35:12
95368文字
会話率:35%
悪い女は嫌い?
薬師の祖母を持つ少女星来は、綺麗な石を拾った翌日、世界の境界をまたいで別の世界へと飛んでしまった。
根付いた常識は通じない。言葉も文化も全然違う。魔法なんて基礎的なファンタジーは実際使うとなると結構怖いことを最近知りました。
柊星来。中学生。職業は格好良く言えば狩人。ありていに言えば賞金稼ぎ。
周囲の男を取り込むが、媚びてはやらない、大事なのは家族と彼だけ。
少女が少女だった頃の“彼女”の、かつてのお話。
1-1.運命の小石 まで改訂済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 07:46:44
41896文字
会話率:46%