悪い女は嫌い?
薬師の祖母を持つ少女星来は、綺麗な石を拾った翌日、世界の境界をまたいで別の世界へと飛んでしまった。
根付いた常識は通じない。言葉も文化も全然違う。魔法なんて基礎的なファンタジーは実際使うとなると結構怖いことを最近知りました。
柊星来。中学生。職業は格好良く言えば狩人。ありていに言えば賞金稼ぎ。
周囲の男を取り込むが、媚びてはやらない、大事なのは家族と彼だけ。
少女が少女だった頃の“彼女”の、かつてのお話。
1-1.運命の小石 まで改訂済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-28 07:46:44
41896文字
会話率:46%