ある隕石が地球へと降ってきた。
それは何の変哲もない金属だと判断されたのだが、後に無機物生命体であることが判明し、世界を一変させる事に繋がってゆくって感じの話を思いついたんだ。
これはそんな思い付きを捨てるには勿体ないからちょっと
晒そうと企画したもの。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 19:30:00
5661文字
会話率:32%
末期癌で余命半年と宣告された私、62歳、男性、独身、大学教授。
そんな人生の終わり方もアリかなと諦めモードでいたのだが、いきなり現れた未来人を称する男に、今の人生は本来の君が歩むべき人生じゃなかったなどと告げられ、さらには“時間を37年ほど
遡って、その場にいるある人物を救ってほしい”などという曖昧な依頼をされた。
なんでも、未来にある某国が世界の覇権を握るため、自分たちに都合のいい歴史を作ろうと過去に干渉しまくっているらしく、それを阻止するための依頼なんだという。
でも、何で私がそんなことをしなきゃなんないんだ?
別に今の人生に不満や後悔があるわけでもないし、なかなか「うん」とは言えずに悩んでいたら、承諾したつもりもないのに、いつの間にか1990年に時間を遡行させれてしまった。
そして、音信不通のまま1990年で孤立してしまった私。
いったい誰を救えというのか? さっぱりだが、それをすることで未来が救われて、自分の人生も本来あるべき形に修正されるという。
やれやれ、もう帰れないなら、やるだけやってみましょうか?
心は62歳でも、身体は25歳に若返って体力も万全だし、ヒロインっぽいのもいるし、怪獣も沢山・・・?
え? 怪獣? 私の知ってる1990年にそんなのいなかったんだけど?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 13:34:28
281675文字
会話率:23%
タイトルそのまま(笑)。
召喚した勇者に国を滅ぼされ、それが結果的に世界を救っていたという話。
元々は何故こういう人達が召喚されないのかが不思議だったので書いただけ(汗)。
最終更新:2020-03-28 22:59:45
8025文字
会話率:17%