ここは妖怪の跋扈する菊一の都。
満月の夜。
突然、少年の横を必死の形相で走り抜けて行く狐耳の少女。
それを追って迫る屈強の浪人達。
少女を助けるため彼らの後を追う少年・愛親は、そこで見た光景に戦慄する事となる。
最終更新:2023-03-16 17:00:00
82525文字
会話率:34%
意識不明の友人を叩き起こそう
そう心に決めた主人公、立上紬希(たつがみ つむぎ)
大事な友人の交通事故現場を目撃してしまう。
しかし、見てしまった。
血だらけで横たわっている友人の上を狐耳と尻尾が生えた透けた男性がうろちょろしていたのを。
絶対、あいつのせいだ。
見つけ出して友人の目を覚させるんだ!!
これは、普通だった女子高生が友人のために普通じゃない日常に足を踏み入れて行く物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 23:42:41
1967文字
会話率:28%
この世界には知らないことが多く存在する。
主人公の彼は幼い時に両親を裏社会の者に殺され、そのとばっちりを受けそうになる、助けてもらったおじさんに裏社会から生き残るための力と知識、そして、命の大切さを教わる。
そんな彼が侵入した学校にでてきた
魔方陣により異世界にやって来た、しかも幽霊になって、周りから見えない彼はたった一人、彼を見ている者に出会う、それは産まれたての純粋で無垢な女の子、シルフィードと出会う。
しかし、没落貴族のためかシルフィードは将来売られることになった、それを知った彼は自分の持つ力と知識を使いシルフィードを育てる決意をする。
また、シルフィードを育てる傍ら、彼は元の世界に戻るための手がかりを探すがシルフィードの周りにはトラブルがいっぱい来ちゃいます、彼はいつ帰れるでしょうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 14:56:16
521763文字
会話率:19%
家には沢山の使用人が居る。執事やメイドに料理人、庭師やその他の雑用をこなす召使いの下男下女。
誰もが俺の言いなりなのだ……ある一人のメイド以外は。
最終更新:2023-01-09 03:00:00
10685文字
会話率:16%
星間国家から指名手配されていた異星人に十七歳でアブダクションされて狐耳と尻尾付きの銀髪狐娘に改造されてしまった御来屋玉緒(みくりや・たまお)。
なんだかんだ苦労しながら『タマモ』として星間文明世界に馴染んだと思ったら、今度は異世界召喚事
故で乗ってた個人所有の星間輸送船とともに異世界へ。
海賊相手にステゴロ上等だった銀髪狐娘(270歳over)が、異世界で妖艶金髪狐美女に人化した相棒の超高性能人工知性体ダッキさん(本体は宇宙船)とともに、異世界で暴れたり、自分を取り戻したり、悩んだり、癒されたりと、淡々と異世界で過ごす、日常系SFかも知れないお話。
※不定期更新です。
※一話四千から五千文字前後で偶に六千字超えます。
※悩んだ末にジャンルはハイファンタジーとさせて頂きました。
※大量発生する屁理屈地の文にご注意下さい。
※最初、割と突然の鬱展開があります。
※タグのガールズラブは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 19:00:35
83728文字
会話率:47%
人と妖怪が共存する街、燈現市。
そこに住む少年、夜帳拓郎は一人の少女に出会う。
その少女はなんでも妖怪を引き寄せてしまう体質らしく、彼女を巡って退魔師・妖怪・巫女が集まり、やがてとんでもない騒動に発展してしまう。
人と妖怪、彼らの紡ぐ物
語をご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 21:30:44
304291文字
会話率:41%
近所の小さな社をお掃除したらもふもふののじゃ幼女がついてきた小学生のお話です
最終更新:2022-09-28 00:15:32
6931文字
会話率:57%
冴えない青年<八雲四季>は夏のある日、足の悪い祖母の代わりにとある神社の掃除を任された。
腰の高さ程まである雑草が生い茂る山道を淡々と上る。
そんな山奥の神社の清掃活動も程ほどに、休憩をと境内に寝そべると祖母の言った不思議な一言を思い出した
。
「そうそう、”いなり寿司”だけは忘れずに持って行ってちょうだいね…」
どういうことだろう?と思いながらも昼食に持ってきたいなり寿司。それが無くなっていた!
視線を移すと何やら怪しいもふもふが、俺の昼食を持って逃げようとしていた!
すかさず俺は、そのもふもふに思いっ切り手刀をかましてしまった。
「みぎゃっ…ッッ!」
すると、境内の中から大きな、だが舌っ足らずな声が聞こえてきた。
こにょっ、無礼者!ワシを誰だと思っておる!神だぞっ!?それを…ふぇぇ…!
この作品はカクヨムにも連載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927859532349203折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 00:00:00
333502文字
会話率:36%
狐憑きであること以外は完璧な公爵令嬢アズは、狐耳を持っているという見た目の違いから、婚約者である王子に距離を置かれていた。アズを嫌っていた王子は、やがて子爵令嬢ナイアと懇意になった。王子は愚かにも学園の卒業パーティーで婚約破棄を宣言した。そ
れが何をもたらすかは王子だけが知らなかった。アズと国の間でかわされた約束が履行されることとなり、すべては終わりに向かう。 ※ヒロイン(?)以外には救いがありませんのでご注意ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 23:26:12
3967文字
会話率:32%
深夜に流れるラジオ番組には、エンディングの代わりとして「睡眠導入小話」なるものがありました。
最終更新:2022-07-08 01:31:23
886文字
会話率:0%
とある放課後。
クラスメイトの安住(あずみ)と杉村(すぎむら)さんに誘われて、コックリさんをやることになった俺。
だが、コックリさんを始めた途端、謎の狐耳美少女が俺の隣に現れた!?
どうやら狐耳美少女は、俺にしか見えていないらしく……!?
※コラボ作品です。
【原案】しいたけ
【文】間咲正樹折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 21:01:59
7337文字
会話率:48%
日本の男子中学生だったボクは、何者かの意志によって『ダンジョンの主』である銀髪少女『アルマ』に生まれ変わっていた。え、なんで? おまけに『――ダンジョンを運営せよ』なんて一方的に役目を押し付けられて、異世界の人間と敵対しないといけないらし
い。抵抗できないボクは仕方なく……。
「……なんて諦めると思ったかぁーーー!!」
これはダンジョンをテーマパークとして運営し、時には人々を楽しませて笑顔にしたり、時には絶叫をあげる様を眺めてほっこりしたり、諸悪の根源ブラリアン(仮)を懲らしめようとしたり、猫や動物をもふったり、毎日だらだら過ごしたりする……なんかそういったアルマのゆるふわ物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 18:00:00
431003文字
会話率:33%
ある夜、ケモ耳と尻尾を持った男に誘拐された伊吹。男は伊吹を自身と同じようにケモ耳と尻尾を生やしてさらには性別も!?
最終更新:2022-04-15 19:38:11
9425文字
会話率:59%
急性心不全で死んだ(殺された)私は神様から色んな魔法とスキルを貰って性転換して異世界転生!
でも貰ったスキルは全部歴代魔王由来の魔法とスキルだし闇属性の適正貰って神様からは世界に混沌もたらす事を求められちゃってる!これからどうなるの~~~!
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 19:44:45
9712文字
会話率:49%
異世界ゲートが出来てから30年。地球は異世界からの侵略を受けていた。
攻めてくるのは4.5人位の勇者を名乗るパーティで地球では有り得ない魔法を駆使して地球人類を苦しめてきた。
そんな防衛戦が続く中、軍人の少女は古びた神社で狐耳としっぽを持っ
た不思議な女の子と出会う。
この出会いが異世界人の侵攻にどう関わって来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 20:53:46
3152文字
会話率:21%
最愛の女性を自らの手にかけた。
大罪を侵した青年――結城悠(ゆうきはるか)は罪を償うべく自らの命を絶つ。
だが、目覚めた彼に待ち受けていたのは見知らぬ世界だった。 そこは日本のようで日本ではない異世界で、実在する刀剣が少女として生きている。
そしてなにより驚くべきことに、男性と女性の価値観が大きく逆転していることにあった……。
※2019/03/30、ヒーロー文庫様にて書籍化しました!
※書籍化に伴い、第一部は原文ママで残している為、書籍版と内容が大きく異なっています。
【書籍版あらすじ】
剣術家の家に生まれた青年・結城悠は、ある日、とある事情から最愛の少女の命を奪ってしまう。
悠は贖罪として自ら命を絶ったはずが、見知らぬ森の中で目を覚ました。
不思議に思い森の中をさまよっていると、頭から狐耳をはやし、やけに扇情的でコスプレじみた和服を着た美少女と出会う。
「小狐丸」と名乗った少女のことを、刀剣好きの痛いオタクかと思った悠だったが、直後に現れた異形の化け物――「鬼」と、それを切り伏せる小狐丸を見て、自分が異世界に迷い込んでしまったことを知る。話を聞くと、この世界は人間の女性は絶滅し、代わりに刀剣より生まれた新人種、「御剣姫守」が鬼と戦っているのだという。
人口の1割ほどしか存在しない男性は、「御剣姫守」に守られて暮らしている。すっかり男女の価値観が逆転している異世界で命がけで戦う少女たちを見て、悠は自らも戦おうと提案するのだが――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 00:00:00
533299文字
会話率:38%
『剣を振るうだけの能無し』と罵倒され、所持金を取り上げられて所属する冒険者パーティーを追放になったアトラス。しかし、彼らが追放していったアトラスが最年少で優秀な魔法使いに送られる『賢者』の称号を与えられた過去を捨てて冒険者をしていることな
ど傲り高ぶった彼らが知るはずもなかった。
理不尽な目に遭い、人間不信となり、一人で冒険者活動をしていたアトラス。そんな彼の前に空から降ってきたのは記憶を失った狐耳の少女アリア。優しく、母性に溢れ、それでいて圧倒的な強さを持つ彼女との出会いは孤独な彼の運命を大きく変えていくのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 20:00:00
1276782文字
会話率:61%
魔法という力が主流な世界。そんな世界に連れてこられたヒキオタニート(狐耳)とその世界でたったひとりの錬金術師そして自称天才魔法使いがアトリエを開き世界に錬金術を広めながら旅をするほのぼの系物語である。
最終更新:2021-12-17 15:59:52
181881文字
会話率:93%
「通りすがりの神様代行さ」
神の加護が失われつつある世界に、女神から力を押しつけられた青年が降り立った。自身の名前すらわからない青年は瀕死の重傷を負っていた狐耳の少女ルーナを奇跡の力で癒し、彼女とともに旅に出る。
※女神に癒しと成長の
力を与えられた青年が、狐耳の少女と世界を旅しながら女の子に出会ったり野郎と友情を深めたりしながら世界を救うお話。
※この小説はハーメルンにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 07:04:09
66078文字
会話率:48%
人族と獣族のいいとこ取りで有能な彼との毎日は、甘くて刺激的で、そして大いに危険。
王子イリヤとの念願の婚約を果たした元聖女オデット。イリヤの城館で相思相愛の彼に甘やかされ、溺愛され、毎日が幸せ。
唯一の悩みは、彼をその気にさせる「発情期」が
なかなか訪れないことくらい。
獣族の血を引くイリヤ(狐耳、狼尻尾)との同居生活はちょっとした事件があっても、贈られた称号「大聖女」としての強大な魔力と知名度、それに彼の頭脳があれば、切り抜けられないことはない。
だが、神殿騎士の青年がイリヤの護衛として赴任してきてすぐに、出るはずのない強力な魔物が領内に出現する。
しかも、魔物を退治したあとに彼は、今回の事態は獣族の血を引くイリヤが領主になったから引き起こされたのだ、と言い立てる。
どうやら、背後には獣族の駆逐を目論む秘密結社の影があるようで……。
イリヤとともに、オデットは領地と国を揺るがさんとする闇に立ち向かう。
※『無才の聖女』の後日談です。前作を読んでいなくても全く問題ありませんが、既読のほうがより楽しめます。全32話予定。原稿は完結済みです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 21:11:08
90185文字
会話率:39%
「お前には誰にもない才能がある。くだらない奴らにその才能を利用されるな」
オデットのあだ名は「無才の聖女」。魔力総量は膨大なのに魔法を満足に使えず、奇跡を起こせない名ばかりの聖女だからだ。
戦場で、婚約者である王子の敵国への寝返りを目撃し
たオデットは、口封じに殺されそうになる。
だが、なぜか過去に戻ってしまい、密かに想いを寄せていた、狐耳と狼尻尾を持つ美貌の傭兵隊長の青年イリヤとの出会いをやり直すことに。
裏切りの日、イリヤは王子の罠にかかり、オデットの目の前で死んだ。なんとかそれを阻止したくてイリヤに未来を教えたオデットは、眠っていた魔法の才能を彼に見出される。
なんとオデットは全ての属性魔法を自在に操ることができ、時間さえも巻き戻せる、百年に一度の天才だった。
未来を変えるために手を組む二人。
口は悪いけれど大切にしてくれる最強傭兵イリヤと同居して、彼との絆を育みつつ魔法の才能を磨く。全ては彼の死を回避するために。
でも、イリヤは必要以上にオデットを意識している様子。どうやら鼻の利く彼は、自身に向けられたオデットの恋する匂いに惹かれているようで……。
※全34話+番外編1話。第2話まではシリアスです。カタカナ表記はフランス語を中心に英語その他が交じっています。ノベルアップ+、カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 19:10:00
143000文字
会話率:36%