貧乏子爵家の当主キース・レッドフィールド。彼は自身が抱える『とある事情』によって、結婚適齢期であるにも関わらずお一人様を謳歌して...いられる訳もなく、今日も今日とて問題事と問題児しかいない領地の運営に頭を悩ませていた。そんな彼の元に、とあ
る報せが届く。
「は?結婚だと?王都の女と?御免被る!!」
特産品も無い、金も無い、観光スポットもない、娯楽も無い。無い無い尽くしの領地に嫁ぎに来るのは、由緒正しい公爵家のお嬢様。大変面倒臭そうな縁談に消極的なキース君24歳の未来はどうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 21:58:47
21060文字
会話率:57%
ベルーナ伯爵は、迷宮で多くの魔石を獲得し、妖魔から領土を守り、特産品作りすら担っていた魔術師のマリウスを追放した。
娘を嫁がせるとまで約束していたにも関わらずだ。
名門貴族との縁組が整い、名門貴族からの支援も受けられるようになって、マ
リウスは最早用済みだと判断したからだ。
だが、ベルーナ伯爵家にとってマリウスの存在は、伯爵が思っているよりも大きくなっていた。
マリウスを失った伯爵家は、思いもよらぬ苦境に追い込まれる事になるのだった。
注釈)
この小説は、いわゆる追放ものの中で、特に「ざまぁ」部分に特化した作品にしたつもりです。
その為、追放ものとしては歪な構成になっていると思います。
具体的には、追放された魔術師のその後に関しては、必要最低限しか書いていません。
そして、物語の前半は、魔術師がひたすら虐げられ追放させるだけの話。
後半は、魔術師を虐げた者達がひたすら悲惨な目にあうだけの話になっています。
どちらの描写も、割ときつめで書いたつもりです。読むと気分が悪くなるかもしれません。ご注意ください。
暴力描写や残酷な表現を含みます。その対象が婦女子になる事もあります。
この作品は、先に投稿している「剣魔神の記」と世界観を共有しています。
しかし、ストーリー的には全く関わっていない独立した作品にしています。「剣魔神の記」未読でも支障なく読んでいただけます。
そして既に完結済みで、9月4日・5日の2日間で最終話まで投稿する予定です。
この作品は『アルファポリス』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 20:00:00
51681文字
会話率:18%
【背景】
僕らの住む街が、中世風の異世界に転移したらどうなるのか?
街の外に舗装路も物流センターもなく日用品が不足しますよね。
その時、街の陸自駐屯地は……各地で重機を駆使した災害支援に従事してきた施設科の隊員さんが活躍してくださるは
ず。
ここでは、魔法や異能ある世界で陸自施設科にご活躍いただきます。
【ストーリー】
2037年夏、7万人が住まう宮古島市全域は異界へと転移した。
異界の外地より10メートル級の巨大な土人形アンノウンが島に襲来。レールガン部隊の応援下、陸自駐屯地は防衛の任に就く。
船便に食料の多くを頼ってきた島の食料備蓄が欠乏していく。半年を経て、島の主な備蓄は特産品のサトウキビとサツマイモ程度に。大学芋の類が中心の食生活を強いられる市民。栄養は偏りがちで虫歯も増えていく。
調査により、島は琵琶湖に転移しており、外地は中世風の異世界日本であると判明。駐屯地施設科の隊員たちは、物質調達の命を受け外地に赴く。外敵の脅威もある中、小型ドーザで地を慣らし開梱し作物を栽培。屯田兵と自ら揶揄しつつも島に食糧を届けることができた。
しかし食料備蓄はなお厳しい。外地の人々との交易に活路を見出したいとの市長の意向に駐屯地司令は同意する。
それは、外地の異世界日本を従属させているエルメヌーム帝国の統治下に島が組み込まれることを意味する。
帝国への発言権の確保と貿易促進の観点から、司令は異能を活用した琵琶湖から日本海への運河作りに挑む決断をする。
かくして、ツチミカドの異能持ち土御門となった和希と、陸自施設科の長さ20kmに及ぶ運河作りの挑戦が始まった。
【SS「じみか」】
物資が不足する中、異世界の市民生活はどうなっていくのか気になります。
島の設定は同一に、島の地域情報誌「ジミカ」を発行している防衛系女子校のSSを先行して書いています。
こちらは主人公和希の半年前をギャグテイストで描き、物資不足をシリアスすぎる話にしないようにしています。よろしければ、↓よりご一読ください。
https://ncode.syosetu.com/n5930hd折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 15:45:55
3857文字
会話率:17%
日本のエロ絵業界って、けっこう微妙なバランスの上に立ってますよって話
キーワード:
最終更新:2021-07-05 06:17:31
1200文字
会話率:0%
最弱の『Fランク』冒険者のティナ・フィルチュは、その料理の腕を買われて貴族に雇われることに。しかしその領地は過疎化の進行した貧乏領地だった!
領地の特産品を売り込んで領地おこしをしようとするティナの前に、先輩魔法使いや謎の原住民など数々の障
害が立ち塞がる!
「え、えっと、でも調理道具持ち歩いてる冒険者なんて前代未聞ですよ?」
「いいじゃないですか私は料理しかできないんだから!」
「ティナさんは冒険者になりたいんですかそれとも料理人になりたいんですか?」
「私は──世界一料理の上手い冒険者になります!」
そして、最強の魔導士たち『七天』にもフライパン一本で立ち向かう!? なんじゃそりゃ!?
戦闘は苦手だけど料理だけは得意な最弱冒険者が胃袋を掴んで世界を救う!? 飯テロなハートフルファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 21:13:03
307149文字
会話率:53%
ド田舎の寒村で農業を営む平凡な村人、ルック。彼はレアスキルを持っていて、他の人が作れないある作物を作れる。それは村の生活を少しずつ良くしていた。
そんな彼のごく普通の一日。
一発ネタです。
最終更新:2021-01-22 21:00:00
4772文字
会話率:38%
【集英社ダッシュエックス文庫より書籍化5月24日発売】
ローファンタジースタートですが、12章12話よりハイファンタジー、異世界転移に変更しております。最初から読まれる方はローファンタジー展開が続きますのでお気をつけください。
ある日
、登山中だったタカシは突然降りだした雨を避けるため洞窟へ入った。しかしその洞窟はなんと生まれたてのダンジョンだった!
それから数ヵ月
一つの動画が動画投稿サイトにアップされる。その動画は一気に拡散され世界中を騒然とさせた。映っていたのはゴブリンが跳ね回りファイアボールが飛び交うファンタジーな光景。
その事実を隠しようがなくなった日本政府は国内にダンジョンが出現したことを認めるのだった。最初に現れたダンジョンは千葉。次に山梨。その後ダンジョンは日本国内に続々と増えていく。
人類とダンジョンマスターによる戦いの火蓋が切られる。
タカシも生き残るため、そして仲間のために今日も侵入者を仕留めていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 15:57:23
690132文字
会話率:27%
私の名はセリカ。セキツウガという町で冒険者ギルドの受付嬢をしている。
セキツウガはそれほど大きくなく、小さくもない冒険者にとっては始まりでもなく終わりでもなくただの通過点でしかない町だ。特産品も特になく、私みたいに昔からここで住んでいる
人たちかもしくは物好きな連中しかこの町にはとどまらない。
これはそんな物好きな連中な中でも特に変わっているパーティー。そう、狂信者をリーダーにしているパーティーが気になった話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 11:42:24
24736文字
会話率:46%
地方の村の小学校に赴任してきた、若い女。
その村では、紫色の野菜などが特産品で、
紫色のものは信仰の対象になっているという。
その若い女は、やがてその理由を知ることになる。
最終更新:2020-08-10 02:50:50
7246文字
会話率:8%
突然、異世界のダークエルフの集落に繋がってしまった過疎の村と、魔王軍に従軍した男たちが全滅した為、男を失ってしまったダークエルフの村。「若い男」としてダークエルフの娘にロックオンされてしまった若き村長の運命や如何に!?(第一部)
ニート生活
から山奥に、農村と近代的なビルの混在するド田舎の村では色々と常識が異なっていて、心の棚の加重が酷い事に。洞窟抜けたら異世界ってなに? そこで出会ったケモ耳娘に振り回される新入社員の運命や如何に?(第二部)
いよいよ本格化する異世界との交流。外務省のペーペー江隅利幸は久保山村から繋がる異世界担当として、日本としては初の異世界主権国家と言える魔王領との交渉に駆り出される。そこで出会ったのは魔王の娘、お姫様とは名ばかりのワーカホリック相手に利幸の受難の日々が始まる!(第三部)
という訳で大変お待たせしました、第三部始めます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 20:56:45
161731文字
会話率:27%
日常会話が三単語ぐらいで構成されている高校生、馬場里 杏(ばばり あん)は「文章を書くこと」に対して困難を感じていた。そこに突如現れた禁断の知恵の実……
藁にでもすがる思いでこれを食べる彼女。しかし語彙力が豊かになりすぎて……!?
短めに
書こうと思っております。
無作法ながら、どうかこのどうしようもない世界を愛してやってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 16:18:43
15374文字
会話率:22%
ここは、日本の中でも田舎な地域の、小さな小さな町である。そこに住む一人の少年は、その町と町の特産品の蜜柑をこよなく愛している。
日本は、いや、世界はずっと昔にファンタジーな世界になった。空想上の生き物であった妖精や竜などが飛び交い、モンス
ター達の被害を受けながらも平和に暮らしている。
そんな世界で、穏やかに生きる少年がゆったりと描くファンタジー録。
※私の地元をモチーフに描いていきます。オリジナルの小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 06:43:47
2996文字
会話率:49%
鉄鋼の精錬と鉄鉱石の採掘で栄えた鉄臨町。嘗ては文字通り鉄を臨み鉄を望んだその町も、今となっては単に鉄を特産品とする普通の町となっていた。
その外れにある、改築を繰り返された古いボロアパートには、奇人変人の類がやたらと集まっていた。
最近谷崎大先生の作品を読んだので、影響を受けて文学的な文法のアレを書きたくなりました。出来たのは耽美主義気取りのキャラシみたいなのですけれど。
縦書き読み推奨。何でってほら、文学っぽい雰囲気だからさ。
不定期更新。気が向いて続きが出来たら一話完結で投稿します。多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 21:04:32
10721文字
会話率:0%
大手商社のセールスマンとして働いていた主人公は朝目が覚めると住んでいた場所とは全く異なる異世界にいた。
夢でもらったスキル[仲介]は異世界間を行き来し、異世界と異世界を橋渡しすることのできる能力。
セールスマンとして鍛え上げた持ち前の交渉術
でそれぞれの異世界のニーズに合わせた取引を行っていく。
取引の仲介料として得た特産品を集め、博物館を開く、と言う目標に向かい今日も彼は異世界に売り込みに向かうのだった。
1話1000文字程度の短い連載ものです。お暇な時間にさっと読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-09 17:23:32
1797文字
会話率:14%
橫浜港が開港した1859年頃、八王子・鑓水地区の商人が多くの
地域から生糸を買い集めて、それを東京や開港まもない橫浜港へ
運んで商売をした。近くの貧乏百姓のせがれ・安田亀吉10歳が
鑓水の大島屋に丁稚奉公に入り、生糸の商いを学び、やがて先輩
と
橫浜まで木とを売りに行った。大島屋でも給金を使わず、お金を
ためていた。やがて、橫浜の原善三郎の亀屋に出入りして、原に
可愛いがられ、亀屋で雇われ、貯めた金を全額、亀屋に投資して、
亀屋でもいっぱしの商売人になり、番頭にまで昇格した。
原善三郎に英語や学問、投資方法を学び、大金を稼ぎ、原善三郎が
隠居すると、大金を持って独立した。その後、小さな商社を営み、
第一次大戦の船景気に乗じて大儲けして大金を手にした。日露戦争
が終わり、軍国主義化する日本に嫌気がさして、一家で欧州へ船で
渡ることを決意し、1ケ月の長旅でマルセイユへ、そこで古くから
商売する日本人と合弁会社を作り、儲け、子供達が次々と結婚して、
子供を作り、やがて、第2時世界大戦へ、当時中立国のスイスに住んで
、戦争を終わるのを待ち、終わる頃には高齢で、後を、子供に託して
隠居、その子供達が三井物産と一緒になって欧州に支店を作り、商いを
大きくして、月日がたち孫の世代になり、世界に多くの支店をもつ商社
になり、安田商店、安田商事と発展していった。その後、米国株や、
日本の特産品の織物、陶磁器などを海外で売り、欧州、米国の特産品を
ワイン、酒、チーズなどを日本に輸出して事業を拡大していく、3世代
に渡る歴史物語です。是非、ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 23:10:58
75674文字
会話率:28%
家庭を大事にせず、ひたすらに働き続けていたサラリーマンの荒木晋は自身の誕生日に意識を失い、異世界でディーとティンという夫婦の息子、ティーダとして転生を果たす。これまでの人生に後悔したティーダは、今度こそ家族と幸せに暮らすため、幼少期から村
の発展に向けた取り組みを始める。父が村の代表者であるという立場も活用して周囲の子供達に文字を教え、自然の恵みを活かした新しい特産品を生み出していくティーダだったが、その成果を狙う勢力も現れてしまい――
「願わくばどうか、私の周囲に幸せがありますように。」
2018年03月15日、書籍化予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 16:38:27
301653文字
会話率:40%
その村では、リンゴは米に並ぶ税であり、特産品だった。
こどもたちも、大人に連れ立って、収穫を学ぶことになる。
6月ごろ、まだ熟していない果実たち。
それの間引きが始まった時、一人の子供によって事件が起こった。
最終更新:2018-03-21 16:08:40
2511文字
会話率:6%
この作品は
NOMAR様 作:「県乱武闘!! 石川県VS新潟県」
の「リサイクル作品」です。
そして
由様 作:「県乱武闘!! 石川県VS新潟県~間に挟まれた富山県~」
の設定を引き継ぎつつ、その後の話を考えてみました。
NOMAR様には作品中ではまだ書かれてなかった設定を教えていただき、そして由様には富山弁の方言指導をしていただきました。
ですので、上記2作を読まれた上で、お楽しみください。
NOMAR様が「思い切りやってよい」とおっしゃってくださったので、本当に思い切りイジりました。
NOMAR様のあの緊迫した世界観……加瀬優妃がイジるとどうなるのでしょうか!?
……てな訳で、始まり始まり~。
短期集中連載となります。全6回です。
毎日「13時」「21時」の2回更新でいきます。
3月5日完結予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-05 21:00:00
15368文字
会話率:63%
この町は少し変わっている。
この町にしかない物、でも特産品として売ってはいないよ
この町の人口は10万人足らずだけど、半分の人しか知らない、その半分は口には出さない
この町にはいろんな世界がつながっていて、あらゆる場面に出会えるところがいっ
ぱいあるよ
だけど「その」世界がいっぱいありすぎて、繋がりすぎてて
ナンノ セカイカ ワカラナイ
。
ストーリーの流れは基本オムニバス形式で進行します。
のんびり書くつもりなのでのほほんと気楽に読んでください
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 22:40:27
10994文字
会話率:50%
教育熱心で厳格な両親のもとで、がんじがらめの環境で育てられた島内昇《しまうち・のぼる》は、両親の事故死によってそこから解放されるが、自らもまた暴走トラックに跳ねられ、両親と同じように事故死してしまう。そして、気がついたらそこは無人島。そこに
突如として現れた神様の命によって、無人島の開拓に乗り出すことになるのだった。
無人島でダンジョン探検、レアアイテムを入手したり、レアモンスターと対戦したりすることにいそしむ。
さらには無人島に町を造る、町にカジノや劇場、いろんな飲食店などを建てる、さらにはこの島だけの特産品を売り出す、しまいにはよその大陸や島などにも、開拓に乗り出すという話です。
既に掲載されている同名の作品の、『バージョン2』となります。ぜひ読み比べてみてください。
この物語はフィクションとなります。また、不定期連載でかなり間が開いたりすることもありますが、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-05 08:20:20
73388文字
会話率:24%
教育熱心で厳格な両親のもとで、がんじがらめの環境で育てられた島内昇《しまうち・のぼる》は、両親の事故死によってそこから解放されるが、自らもまた暴走トラックに跳ねられ、両親と同じように事故死してしまう。そして、気がついたらそこは無人島。そこに
突如として現れた神様の命によって、無人島の開拓に乗り出すことになるのだった。
無人島でダンジョン探検、レアアイテムを入手したり、レアモンスターと対戦したりすることにいそしむ。
さらには無人島に町を造る、町にカジノや劇場、いろんな飲食店などを建てる、さらにはこの島だけの特産品を売り出す、しまいにはよその大陸や島などにも、開拓に乗り出すという話です。
この物語はフィクションとなります。また、不定期連載でかなり間が開いたりすることもありますが、あらかじめご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-23 19:00:00
186491文字
会話率:23%