1914年7月オーストリアがセルビアに宣戦布告し、それを合図にヨーロッパの火薬庫が爆発。第一次世界大戦が始まる。日本大帝国は覇権を握るためにプロジェクト:零を始動。そして“神機”を戦争に投入。その圧倒的な力、美しさに世界は恐怖した。そして現
在263年、世界の3分の2を統治している大日本帝国において“神機”、そしてその操縦者一族は国家反逆者となっていた_。そんな中“化け物”と呼ばれ続けていた青年、ゼル•タチバナは突如軍に国家反逆罪として終われることになる。これを機に進まなかった物語は加速していく_。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:28:30
16985文字
会話率:43%
300年前、とあるドジっ子大賢者のせいで、ファンタジー世界から魔法がほぼ消え去った…
今、魔石は火薬に転用され、ドワーフ達が発明した銃で、戦列歩兵を組み、世界征服を目論んでいる。
そんな世界に、無尽蔵の魔力を持って手違いで異世界転生した主人
公、コノック・サンダーブレーク。これは、彼が救国義勇軍第3師団第五連隊長へ着任した所から始まる、救国の戦記物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 22:58:39
14443文字
会話率:47%
俺の名前はダフニア……その筋じゃ「からくり血煙殺すニア」なんていう、頭のネジが数本外れてそうな「二つ名」で、有名になってしまった哀れな男だ。
15歳で成人した俺に天が与えたスキルはレア中のレア、「幸運」だった。
これさえあれば農村から大都
会に出て行ってもなんとかなるよね、と思っていたら、気づけば兄に借金をなすりつけられ、食うに困って盗みに手を出したらそれが裏ギルド(つまるところチンピラの集まり)の息が掛かった店で、ヤバイやつらに捕まって、これは死ぬ、と思っていたらあれよあれよという間に下っ端構成員になっていた。
これが王都か。魔術と科学の渦巻くまさに魔都だわ。
じゃねーよ!「幸運」スキル、仕事しろよ!
「お前に与える最初の仕事だ」
ゴリラ男(誠に残念ながらこれが俺の上司だ)から手渡されたのは魔導爆薬「ダイナマイト」。火薬と魔術の相乗効果でクソほど殺傷力が上がっている代物だ。
「敵対してるギルドのボスにな、ちょいとぶち込んで来いや」
やらなかったらお前の口にぶち込むことになるからな、とゴリラ男ににっこり微笑まれれば、やるしかないってことになるでしょう?
「幸運」スキル、仕事しろよォ!?
さすがに人殺しは無理。ダイナマイトなんて捨てて、俺の身分も捨てて、王都も捨てて、田舎に帰ってやり直そう……とビルの屋上で決意した。見納めになる王都夏祭りの花火をひとりで見物していたら、落ちてきた燃えかすはダイナマイトに引火。
大急ぎでダイナマイトを上空にぶん投げたら飛んできたコウモリの大群がダイナマイトを持ち去って向かいのビルへ。その屋上で大爆発すると、コウモリの血の雨を降らせた。
折しもそこでは美女を侍らせた男が豪遊中(なんと麻薬パーティー。こちとら鉄砲玉に身をやつして世をはかなんでいたというのに!)。阿鼻叫喚の大騒ぎの中、男の手から放り出された麻薬が地上の通りにいた近衛騎士隊の手に落ちて、突入してきた騎士隊によって男はご用になった。
そう、この男こそ、俺の所属する裏ギルドを執拗に追っていた王都治安本部のお偉いさんだった。
敵対組織の組長を殺すよりもはるかに大きい功績だと褒められ、俺は裏ギルド内で出世したのである。
「幸運」スキル……そういう仕事は、俺、求めてなかったよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-30 18:00:00
105226文字
会話率:37%
【三人の親友の友情と愛情の行方は?愛憎が交錯する恋愛サスペンスドラマ】
■あらすじ
親友三人組の町田真紀と王子みなみと私は、一生独身を貫くと誓い合った。その半年後、私とみなみは真紀の結婚披露宴に出席していた。その会場で爆発があり、新郎が爆殺
された。新郎はプレイボーイで、多くの女性と関係を持っており、会場にはそんな若い女性が何人もいた。みなみと私もそうだった。警察の捜査により、犯人は真紀本人であることが判明した。真紀が連行されそうになるとき、みなみは真紀の前に躍り出るが……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:25枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイの各小説サイトにも掲載予定です。
■所感
ラブラブなウェディングでハッピーエンドなストーリーを目指していたハズなのに、血と火薬のにおいがする、嫉妬と愛憎が渦巻く話になってしまいました(T-T)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 00:00:00
7925文字
会話率:16%
遥か昔、魔界から魔王とその軍勢が現れ世界を侵略し、人類は滅亡の危機に瀕した・・・。
しかし人類の中から勇者が現れ、勇者とそれに付き従う仲間たちにより魔王は討ち取られ、魔王の軍勢も魔界へと撤退し世界は平和になり事なきを得たのである。
・・
・という勇者の活躍も今や忘れられ、吟遊詩人が語る叙事詩や一部書物に残る程度。
そしてなんだかんだ平和に時が流れ、いつしか火薬の発明により戦場を火薬が支配し、人類はますます発展を続けとどまる所を知らない時代となっていた。
そんな平和で退屈な日々を過ごす少女、アルマ・キースタンは勢いで世界を旅する冒険者になりたいと言い出し、両親に認めてもらうため行動を開始する。
また、極東からはるばる訪れた旅人、夕霧はアルマと出会い、彼女の夢に興味を抱く。
アルマと夕霧、この二人が旅をするこの平和な世界には何が待ち受けているのか、冒険が今始まる。
※R-15タグは保険のため追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 18:02:18
171339文字
会話率:50%
気合いと根性と負けん気だけは人一倍、ちょっとだけ百合っ気のある武闘派JK、南條陽葵が戦乱の続く異世界へと転生する。
転生した南條陽葵は幼い頃は現代知識を利用して内政に励んでいたが、成長すると嬉々として戦乱へと身を投げ出していく。
命懸けの真
剣勝負を心から望んでいた南條陽葵はやることなすことハチャメチャで、人々からこう呼ばれる事になる。
自分で切り落とした片腕に、頬を走る大きな三日月の傷。
荒ぶる魂を持ったお姫様、隻腕・三日月の荒魂姫と……。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 12:00:00
10052文字
会話率:27%
突然世界に現れた異形の怪物、それに政府は RottenEvilMonster、略してREMと名付ける。
それは人を自らの同族へと変え、たちの悪いことに積極的に人間に襲い掛かるという恐ろしいものであった。
この物語は傭兵である主人公が、自ら
の知識と経験と火薬の力によって、REM達と戦うというものである。
※この作品はフィクションです、登場人物、組織などは現実にあるものとは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 14:07:03
7558文字
会話率:24%
花の甘い匂いと火薬の臭いと共に目覚めたコリー。幼馴染の血の気のない痩せたユーリと共に草原にいることに気づく。、誰かが消えてしまうかもしれないという予感を頼りにメアリおばさんの安否を確認しに市場に行く。メアリおばさんは無事で、町はペルセウス
座流星群を迎えたが、流れ星が町に落ちてきてしまう。
再び目覚めたコリーは、草原でさっきと同じ状況で立っていることに気づき、流れ星が落ちてくる同じ半日の時間の中にいることに気づく。夜になると必ず僕らは死んでしまう。死を回避する方法はあるのか? タイムリミットは夜なのか? 家を出て行ったギルおじさんがやってくるまでなのか?
何故流れ星が落ちてくるのか、やがて帰ってくるギルおじさんとは何者なのか。
タイムリープ系ホラーファンタジー爆誕! 胸糞エンドにご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 22:29:10
20153文字
会話率:27%
主人公が目覚めると、その体は人型巨大兵器に。全高十数メートル、全重量数十トン、数万馬力のパワーを秘めた無敵の肉体……ただし、自分の意志で動けない!
パイロットの操り人形として地獄のような戦場に放り込まれることになった主人公が、心のよりどこ
ろとするのは、心優しい美少女整備士と妹だけ。
ところが、襲ってきた巨大帝国によって主人公の属する国は壊滅。美少女整備士も行方知れずに。復讐に燃える妹が主人公を駆るも、所詮は一般市民なので窮地に。絶体絶命の状況で主人公が「自己操作」能力を獲得し、超絶無双!(いまこの直前です)
舞台となるのは、恒星が寿命を迎え、凍結しつつあるダイソン球(恒星の周りを超構造体で覆い尽くした人工天体)。極低温の世界なので、火薬兵器やレーザー砲は失われ、耐寒性能にすぐれる人型巨大兵器だけが幅を効かせています。
[ご感想や評価をいただけると、大変励みになります!]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-08 23:22:51
274009文字
会話率:20%
作戦任務中に死亡したドイツ軍兵士、リリウム・フォーラス。
目が覚めると、彼がいたのは森の中。
血と火薬と泥の混じったこの世に終わりを告げる最終戦争が起きている世界で、彼は様々な人物と出会い、そして別れていく。
大義と狂信のもとに行われる戦争
に終わりはあるのか。
彼と”ロンギヌスの槍”大隊が紡ぐ神話に、果たして神はいるのか。
異世界転生に硝煙と血の香りを。くそったれの神に中指を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 13:08:01
509文字
会話率:0%
ミアンにアンデッドが攻め寄せ、リリアルが救援に駆け付けオリヴィ=ラウスと『彼女』が出会う少し前の話。
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□第一部 二人の英雄の最後
帝国にサラセンの大軍が迫っていた。美麗帝は四十年前に陥落させる事
の出来なかった帝都ウィンを攻略するべく十万を超える軍勢を整え初夏の時期に現れた。
ウィンに向かい北上する軍の背後には、四十年前の戦いで因縁のある『二コラ・シュビッチ』の籠る城塞『シゲット』が存在していた。二コラ軍はサラセン軍の背後・補給路を脅かす神出鬼没の攻撃を行っていた。
ウィン攻略の前に、一蹴しようと美麗帝率いる本隊がシゲットに迫る。
二コラとは旧知の中であったオリヴィは大量の火薬を買い付ける指名依頼を二コラから受け、帝国内の諸侯・商人に働きかけ必要とされる1.5tもの火薬と大量のポーションにワインを携え二コラの元に駆け付ける。
二コラ軍二千数百対サラセン軍十万の戦いが始まる。
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
このお話は、『妖精騎士の物語』と『灰色乙女の流離譚』を繋ぐ一連のお話です。オリヴィの冒険譚を中心に話は進み、時間を遡る中編の連続となる予定です。
一つの話=5万字程度の中編が積み重なり、『流離譚』の後から『妖精騎士』までのエピソードが繋がる事になる……はずです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 00:00:00
46435文字
会話率:42%
ある日、コミケに行ったら飛んできたバナナで脳震盪を食らってしまい、
そのまま転倒して、転げ落ちて、車に撥ね飛ばされて、気がついたらうっかり命を落としてしまい
そのままゴリラになった関西系ヲタクのオッサンの主人公、大川コーサクくん。
彼等が
のんびり?まったり?生存していくよくわからない異世界転生物。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 01:58:09
56412文字
会話率:42%
本を読むことが好きな、平凡で、というより引っ込み思案な旭ヶ丘千尋は
ある日、まるで幽霊のような女の子に出くわす。
いつもニコニコしている彼女にイライラしている毎日に
ついお節介を焼いてしまう小さな花のような話し。
最終更新:2018-11-28 19:17:53
20830文字
会話率:21%
人は二本の腕しかなくて、そして互いに十本の指が生えている。
だけど人は非力だからいつだって、一つのもしか抱えきれない。
夢も、目標も、意味も。
あれもこれもなんてワガママは許されない。
その選択を、彼等はどう選ぶのだろうか。
最終更新:2018-09-28 23:46:36
25008文字
会話率:30%
主人公の『セイ』は小さな村に兄と妹の3人で暮らしていたが、魔蟲と呼ばれる怪物の群れに襲われてしまう。
大型の魔蟲と死力を尽くして戦ったものの、最後は意識を失って倒れ、
目が覚めると数年の月日が過ぎていて…。
身体は小さく魔法の才能も無い、
どんなに鍛えてもレベルは1のままというハンデを抱えた少年が色んな出会いと戦いを繰り返し、自身の本当の力と向き合いながら英雄に…というありがちなストーリーです。
レベルの概念がありますが主に身体能力と魔力量に影響していて、
火薬や燃料の代わりに魔法で銃や車を使っている近代的な世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:00:00
35724文字
会話率:39%
戦争を続ける僕の父親は所謂王で。
僕は相手国の王女様に恋をした。
最終更新:2021-04-30 23:42:31
1922文字
会話率:79%
神転生。から全話楽しめる話が目標。偶には違う話を読みたいという方に。
孤児院に拾われこっそりガキ大将となっていた主人公がサッカーをしているところを、遠くから見つめるヤバそうなやつ。どんなに天才少年だろうが身分差の前には虫けら同然は理の当然。
しかし主人公の中身は大人なので……!?
内政チート無し。人物模様メイン。
孤児院スタート。おおよそ剣の時代。火薬無し。主人公に第六感としてミニマップ的な物あり。
*感想への返信は致しません *カクヨムにも投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 21:27:27
121151文字
会話率:35%
『プライマーを撃針がぶっ叩いて、燃えた火薬に蹴飛ばされて、熱い弾丸が吠えながら翔んでいく』・・・どうだい、愛の告白に似てないか?
(アルファポリスから転載)
最終更新:2020-11-23 18:24:19
5168文字
会話率:22%
全身真っ黒の不気味な男、影の男によって記憶を消され、異世界転生させられた主人公ヒロタミツキ。
彼が転生した先の世界の人々は、ミツキが転生者であることをすぐに見抜き、熱烈に歓迎した。
なぜ転生者であると分かったのか、なぜ歓迎されるの
か。
その答えはミツキが転生する十年前、同じように転生した一人の男の存在にあった。
ミツキが転生してきた世界。
そこで人類は、魔力を持つものと持たないものとに分かれていた。
魔力を持たない人間に対して完全な上位互換であった魔力を持つものたち。
彼らは自身を魔族と呼び、魔力を持たない人間を蔑み差別してきた。
長く続いたその差別の歴史を終わらせたのが、十年前の転生者だった。
彼は魔力を持たない人間たちにも、それに変わる力があることを発見した。
原油、火薬、電気が生成できるその力を気力と名付けた転生者は、その力と自身の知識を生かして急速な発展を目指した。
そんな彼を指導者とした国家の下、人間たちは小銃の開発、戦車の誕生、航空機の運用を成功させたのだった。
そしてついに。
人間と魔族が。
差別をされてきた側と、差別をしてきた側が。
第二次大戦に相当する科学力と、剣と魔法が。
二つに分かれた人類による、総力をかけた戦いが幕を開けようとしていた今。
そんなさなかに転生したミツキもまた、大きな戦争へと巻き込まれることとなる。
民族をかけた戦いに挟まれ、多くのものを失ったミツキ。
だがそんな中で発現した、あらゆるものを切断する右腕から伸びる魔法の刃を武器に。
この戦争に身を投じることを、ミツキは決意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 22:23:07
154945文字
会話率:44%
note連載の重複投稿です。
さつま忍者研究会の活動を通してのエッセイを綴っていきます。
忍者に関しての質問を募集しています。コメント欄に書き込んで下さい。
最終更新:2020-10-13 15:00:27
1473文字
会話率:0%
ある日突然太平洋が青い霧に覆われた。巻き込まれた地域の人々とは音信不通。救助に向かった自衛隊の部隊は壊滅する。霧の中では電気も火薬も使えず近代兵器は役に立たなかった。救助活動に進展がなく中の人々の生存は絶望的と思われたところで1隻の漁船が保
護された。霧に巻き込まれた小笠原村から来たという漁師の情報をもとに救助活動を再開する日本。そして、霧の中に現れた大陸を発見、原住民と交流を行いいち早く拠点を築く。そんな事件から7年後。大陸に向かう高校生がいた。
彼は大陸で光の精霊と出会いその加護と一振りの杖を受け取る。過去文明の知識を持ち話ができるその杖と共に修行を行い、その果てに圧倒的な力を得る彼だった。しかし、その力が公になると日本政府に制限をかけられる事になった。しかし同時に大陸のみならず日本本土でも有名になってしまった彼は、その若さと能力により様々な人や組織に利用されそうになる。そんな彼が理不尽な政府の要求や勝手なマスコミとも戦いながら冒険していくお話です。はたして彼はこの冒険の先に何を見るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 18:24:00
104370文字
会話率:50%
現実の世界とFPSの世界が表裏一体で存在する場所――――砂鷲高校。
世界情勢をひっくり返しかねない《極東の火薬庫》といわれる場所は砂鷲高校の生徒会室と繋がり、その秘匿性を保ってきた。
ひょんなことから砂鷲高校の生徒会長の鼎《カナエ》 リコ
と出会い、生徒会に飛び込んだ少年 一条 継《ツナグ》。
しかし、リコを追いかけて飛び込んだ生徒会は想像していた穏やかな学校生活とは真逆の殺伐とした世界。
世界の平和と秘密とその他諸々を守るために暗躍する生徒会のメンバーは一筋縄ではいかない曲者ばかり。
これは、そんな彼と彼らの戦いと日常の物語――――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 00:08:20
18446文字
会話率:36%