作戦任務中に死亡したドイツ軍兵士、リリウム・フォーラス。
目が覚めると、彼がいたのは森の中。
血と火薬と泥の混じったこの世に終わりを告げる最終戦争が起きている世界で、彼は様々な人物と出会い、そして別れていく。
大義と狂信のもとに行われる戦争
に終わりはあるのか。
彼と”ロンギヌスの槍”大隊が紡ぐ神話に、果たして神はいるのか。
異世界転生に硝煙と血の香りを。くそったれの神に中指を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 13:08:01
509文字
会話率:0%
架空の世界(コルキス)を舞台に、魔族と龍族の戦い、そしてどちらにも与しないが、魔族や龍族へ色々な干渉を図る天使のような謎の存在である機構と、彼らが住んでいる星の(知られざる)過去と(偽装された)現在を描くお話です
登場人物のちょっとした
説明です。
主人公はテア、14歳の少女でトゥーレ人。僕っ娘、絵を描くことが趣味な人です。テアは両親が殉死しているため、伯父(アルフリート)の家で暮らしています。
よく文中に親しい人、と出てきますが幼馴染の少女の事でその名はラウラです。
龍との戦いに巻き込まれ手足崩れて亡くなっています。ラウラは魔法に天稟の才があり、全ての上位互換である電光の魔法クラルテが得意でした。
(テアはラウラへの特別な親愛感を持っていました)
龍族ですが人並みの言葉と知恵を有す個体もおり、文によって火龍、龍人ともしています。(スピンドルストンの醜い龍のネタもあります)
見た目はヨハネ黙示録の獣のように爬虫類に角と翼のテンプレのです。
機構はアンギラーラという通称で呼ばれてます。
見た目が天使みたいなのでアンギラーラ(造語:angelrele)。人の言葉も話しますし魔法を使ってなぜか龍を狩ります。
このサイトの編集の仕方がよくわからないので投稿済み消して修正したのを唐突に出したりします(タイトル変わってたりとかも)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 19:14:59
1624文字
会話率:6%
ここに、知恵が必要である。思慮のある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは、人間をさすものである。そして、その数字は『666』である。 (ヨハネ黙示録13章18節)
※オーメンとは関係ありません
最終更新:2012-04-25 14:33:11
1035文字
会話率:24%