李自成の北京攻略により、明の崩壊とともに脈を打ち始めた動乱の清王朝……
___時はその末期。
中国を統べる天子はめくるめく四季が如く入れ替わり立ち代わり、孤高の天子・夏秀₍カシュ₎が誕生する。夏秀の三人娘の末として生まれた染沙₍ソシャ₎は幼
いころから漢文、詩文、論語に興味津々。しかし儒教の男尊女卑思想が浸透した清王朝、染沙の関心は受け入れられず……。
そしてある時、都で科挙試験が行われることを知る染沙。どうしても都を見て回りたい染沙は後宮をでようと試みる。しかし、それが悲劇の始まりで……。
染沙、太監・連雲、少爺・紅史。三人の視点から綴られる新たな清王朝の動乱とは!!
(最初はサブタイから離れていきますが、絶対戻ってきますから!)
*当方、清王朝への愛は強くとも、歴史上のことは妄想力で補っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-29 21:37:56
14345文字
会話率:32%
『史記』項羽本紀の「鴻門の会」をBL風味歴史劇(張良総受け)として再現する。オチは「肛門の会」……ではないです(残念)。ひたすら漢文を訓読し、超訳と解説がつく感じ。テキストは台湾中央研究院歴史語言研究所漢籍電子文献から引用しています。
*【
おまけ考察】「鴻門の会に陳平がスポット出演する理由」追加しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 11:06:50
34191文字
会話率:19%
何となくエロいと思っていたけど、実はエロくない言葉と、あまり知られていないけれど、実はエロい意味のある漢字についてのエッセイ。第二弾。
漢籍のテキストは台湾中央研究院の漢籍データベースhttp://hanchi.ihp.sinica.edu
.tw/ 及び、
張家山漢簡『二年律令』のテキストはネット上にあるもの(http://www.xinfajia.net/)から引用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 10:03:49
5131文字
会話率:0%
何となくエロい意味だと思っていたけど、実は別にエロくない言葉と、あまり知られてないけど、実はエロい漢字について。漢籍は、台湾中央研究院歴史語言研究所漢籍電子文献http://hanji.sinica.edu.tw/から引用しております。
最終更新:2018-11-24 14:34:35
4617文字
会話率:0%
高校の古典の授業で習う「鴻門之会」の現代版パロディです。
古典の授業、特に漢文は苦手な方も多いと思うので、これをヤンキーたちの抗争にたとえてみました。
もい、良ければ参考にしてみてください。
最終更新:2019-11-03 23:15:03
5060文字
会話率:17%
古典を現代意訳
授業や受験で全く使えない教科書の意訳
「古典って難しそうに見えるけど実際読んでみたら超下らなかった」
そんな風に思っていただければ幸いです。
あ、残酷な描写はあったりなかったりします。
以下、古典の下らない一例
「解りづら
い」「住んでる世界が遠くて共感とか同情しにくい」「どうせ将来使わない」
「敬老と清貧謳ってるだけだろ」「現代で使われていない言語よりも世界的な言語である英語の方が良い」「古典だけ点取れても意味無いんだから英語と日本史勉強しろよ」
「日本史と英語の夏季授業取っといてサボんな」
古典って聞いて上のどれかを考えてしまったそこのあなた!
そう。あなたです。
私が断言します。上のは全て幻想です。まやかしです。嘘っぱちです。....最後のはすみませんでした。
さて、最後二つ以外は全くのデマです。
世界が遠い?源氏物語ってハーレムラブコメを少女漫画で描いた感じ。
年上,年下,ツンデレ,ヤンデレ,ロリおかん。NTRにガチ不倫。ね?近いでしょう?
将来使わない? ^^)つ[指数関数・対数関数]
敬老?あれは孔子のおっさんが持ってきた文化です。清貧?太っていることは裕福の証だそうですよ。
英語は公用語?郷に入っては郷に従え。
紀貫之?ああ、あのネカマね。清少納言?知ってるよインスタグラマーだろ。紫式部?ラノベ作家だ。
右大将道綱母?ただの病み垢。兼好法師?あのおっさんちょくちょく矛盾するよな。
ほら、何かネットニュースに上がってきそうでしょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 17:00:00
3968文字
会話率:31%
国語の成績は……
お察しの通り、古文、漢文はサッパリでした。
キーワード:
最終更新:2019-09-21 15:07:28
1121文字
会話率:5%
漢文が好きなせいか、絶句の形式が書いていてハマるんですよね。
なんで同じなのにこんなにも違う…
こんなに違うのにどうして同じなのか…
劣等感の吐き溜です。
最終更新:2019-08-22 12:44:28
202文字
会話率:0%
世の言葉にはエピソードがある。
特に中国で生まれた故事成語は例え話であったとしても物語が付随している。その物語というのは大体面白い(個人的見解)、でも元は漢文。書き下しても情景まではイマイチ分かりにくい……じゃあ小説風にしたらいいじゃない?
(史実とは少し食い違う場面があるかもしれないので、温かい目で見てください)
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054888459058折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-17 04:00:00
2283文字
会話率:25%
短編を漢文にしてみました。 なろうによくある異世界追放系ストーリーです。 なろう読者ならもちろん漢文になっていても読めますよね? 途中からは現代文で答え合わせができます。 自分の漢文の能力をチェックしましょう。
はいそうです。なろう読
者は古文を読めるのかパクリです。元の作品の作者様から許可を取りました。
擬漢文なので、全部が合っているかとは言えません。また『中国古典名言事典』から引用している言葉あるので、教科書には載っていないものもありますがこれを機に漢文の世界に入ってみることをお勧めします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 19:23:07
2762文字
会話率:33%
中島梅葊(庵)は1801-1869年の生涯の中。1829年(文政12年)より没年(明治2年)まで黒瀬町にて広く学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。そこでは若者を維新に送り込むような教育ではない。しかし全国でも珍しいだろ
う、没後塾生たち(農民、男女問わず)がわずかな金を出し合い、数年後に立派な漢文で刻まれた碑を建立している。そして今もなお残るその碑は、美しい里を眺めている。
中津藩士の父をもつ新蔵は幼少に出家させられた。中島貞二、号して「梅葊(庵)」その生涯を追う。
鉄筆-梅翁伝(国替え)-今回のお話
中津の小笠原藩は播州に国替えが決まり、大規模な藩士のリストラが必要になった。その大役は無役の石坂左衛門に任される。そろばんを弾いても半数以上の藩士をわずか一万石では食わせることはできない。知恵を絞り乗り越えようとする石坂左衛門とその家族達を描いた時代小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 21:19:12
16107文字
会話率:66%
中島梅葊(庵)は1801-1869年の生涯の中。1829年(文政12年)より没年(明治2年)まで黒瀬町にて広く学問を教えた。私塾『養成館』は1842年には開かれていた。そこでは若者を維新に送り込むような教育ではない。しかし全国でも珍しいだろ
う、没後塾生たち(農民、男女問わず)がわずかな金を出し合い、数年後に立派な漢文で刻まれた碑を建立している。そして今もなお残るその碑は、美しい里を眺めている。
中津藩士の父をもつ新蔵は幼少に出家させられた。中島貞二、号して「梅葊(庵)」その生涯を追う。
これは自叙伝にも掲載しています。続編もよろしく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-11 08:43:13
19480文字
会話率:56%
最近の冬の寒さを詠んだ詩。
最終更新:2017-11-24 14:51:36
202文字
会話率:0%
宇宙有怪,使宇宙行,食生。生變食,食變屎,屎變生,生生不止。怪終誤食屎,死。宇宙乃死。
最終更新:2017-07-09 02:22:59
218文字
会話率:0%
古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティスィヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文
に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して成仏することができるでしょうかッ!?(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 04:49:53
1897文字
会話率:6%
漢文の課題提出日まで、あと二日。白紙のプリントが混じっている事に気付いて、途方に暮れた。
年の差、教師と生徒といった少し特殊な関係があります。
苦手な方、許容できない方の閲覧は、お控えください。
※別HNでこっそり運営しているサイトから
の転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-20 07:00:00
3883文字
会話率:54%
春秋時代の名宰相、晏子のお話。漢文を元にしています。
最終更新:2015-03-27 15:08:57
1021文字
会話率:43%
「わが国十何万の精神病者はこの病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」の言葉で有名な、明治の代表的精神医学者、呉秀三博士。古文書にある怪異譚の中から精神医学的現象を探った彼の著書『磯邊偶渉』を現代語訳して
みる。
なお本書は日本探偵小説三大奇書のひとつ『ドグラ・マグラ』と関連が深い事でも知られ『夢野久作ドグラマグラ幻戯』にも抜粋が載っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-15 10:02:54
8460文字
会話率:0%
四面楚歌を訳しました。
最終更新:2014-11-29 13:02:23
435文字
会話率:10%
今回は漢文鴻門之会の後半を訳しました。
最終更新:2014-11-29 13:00:17
1269文字
会話率:25%
題名参照 相違皆無 作者推奨 息抜閲覧
最終更新:2014-09-19 20:00:00
1346文字
会話率:0%
孤独の詩。後悔の詩。星の詩。
最終更新:2014-02-26 12:17:32
326文字
会話率:0%
朝鮮王朝末期の作品の書き下しという設定。
最終更新:2011-12-23 21:01:10
573文字
会話率:0%
約400年前から続いているトラーベ王国で起こったとある殺人事件を上司の命令で調べることになったフェーキ。
逮捕権がないはずの民務省、しかも今年入ったばかりの彼に下った謎の命令。
被害者も加害者も何も分からないまま一週間以内に報告せよ、それ
のみが伝えられる。
なかなか明らかにならない現場、中枢に座る容疑者、複雑に絡み合う関係、そして…
果たして彼は幾多の困難を乗り越えて謎を解くことができるのであろうか。
初作品です、読みにくかったらすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-14 22:52:33
211文字
会話率:0%