異世界を、それはもうこよなく愛した男がいた。
その名は伊勢海助(いせ・かいすけ)
彼は執念と妄想と悪運で異世界転生への法則を見つけ出し、そして実行した!
おおよそ実現不能とされる、様々な奇跡をその身に自ら受け、そして絶命。
チートスキルの入
手や、ステータス構成まで考えているという彼は、
自他ともに認める”自称・異世界バカ”である!
念願の異世界生活に向けて胸躍らせる彼に襲い掛かる難事件!
異世界名物”システムさん”にクレームをつけつつも、
彼はめげない、引かない、省みない!
異世界生活に続く入り口で、彼は様々な出会いや体験をする。
読み漁った小説と似て非なる展開、そして予期せぬ結末……。
目の前にぶら下がったニンジンを求める馬の如く、彼は突き進む!
彼は無事に異世界生活が、できるのかできないのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 02:45:45
176392文字
会話率:49%
色々な本を買い漁った古本屋、学校帰りや仕事帰りに立ち寄ったレンタルビデオショップ、幼稚園の頃から近所に佇むファミレス………そこにあるのが当たり前で、自分が死ぬまでそこにあると思っていたのに、ある日突然消えてしまったお気に入りのお店……時間の
流れとは、残酷でさびしいものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 20:43:21
849文字
会話率:58%
過去、主人公ユッコは革命家で世界を変えてしまう。彼女の望みは記憶の抹消だったので仲間が悲しみ決意してユッコの記憶を抹消した。
数年後、定期的にアホにされたユッコの生活は本を読み漁るほど暇人になってしまうが、ある日をさかいに家から脱走して外の
世界を見ようとするのだが、たまたま隠れてた、聖女をそのまま誘拐してしまった。
果たして主人公のハッカー魔術はまたしても世界を変えてしまうのか...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 07:57:09
18118文字
会話率:68%
導かれるようにある、古ぼけた本屋に入った主人公は、ある本と出会う。
そして、家に帰った主人公がその本の中を見ると、そこにはある伝承が書かれていた。
引き込まれるように本を読み漁った主人公、そして―――。
最後の言葉に、戦慄する
最終更新:2024-01-07 21:38:27
2964文字
会話率:3%
しょうもない理由で死んでしまった男は、ゲームがモデルであろう世界へ転生してしまう。
生まれ変わりシークと名付けられた少年が送っていたのは、元々の性根と一度の死を理由に育った村で木を切るだけの生活。ゲームがモデルだという論も半信半疑で行動
する気力も持てず、せめて産んでくれた母が死ぬまではと無気力に過ごしていた。
そんな時、唐突に村を訪れた白髪赤目の女との出会いを、そして母の死を切っ掛けに自分のやりたいことを自覚する。
「宝を集めよう。集めた宝こそ、俺が生きた価値になるはずだ」
かくしてシークは村を出て、そのゲームにて隠されていた百の宝を探す冒険を始める。
選んだ道は、騎士でも冒険者でも魔法使いでもなくトレジャーハンター。
これはいずれ世界全土を巻き込む勇者や魔王の絡むシナリオも気にすることなく、自らの最期を彩るためだけに宝を漁る物語である。
本小説はカクヨム様でも投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:17:51
46532文字
会話率:16%
パソコンのゴミ箱漁っていたら、こんなものを見つけました。
こてこてでもない違った視点の勇者譚です。
かなり初期に作った話で設定とかベタですが、読み返していて面白かった?のでちょこっと載せます。
ちなみに、この話は完結しません(笑)。
暇つぶ
しにどうぞ。
要望があれば続きを書くかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 11:54:09
63574文字
会話率:48%
派閥争いに巻き込まれ
地方の漁村にある灯台に飛ばされた
帝国官吏の灯台守の日々
最終更新:2024-01-04 07:00:00
776112文字
会話率:33%
派閥争いに巻き込まれ
地方の漁村にある灯台に飛ばされた
帝国官吏の灯台守の日々
最終更新:2022-07-26 18:51:20
3076文字
会話率:0%
とある港町で起きた奇怪な事件。
それは全裸の女を漁師の父子が海で拾ったことから始まった。
※第一回幻想と怪奇ショートショート・コンテストに出した作品です。一次選考通過。
最終更新:2024-01-02 02:56:27
5662文字
会話率:45%
中学三年生になった龍一は、始業式の日、幼馴染のお姉さん「ジュン姉」が「コワガミサマのお嫁さん」に選ばれてしまったことを聞かされる。村では村人たちの願いをなんでも叶えるという古い神様、「コワガミサマ」が祀られていた。龍一は大好きなジュン姉を助
けるため、村の因習にひとり立ち向かっていく――。これは人間の欲と罪悪感が織りなす、猟奇怪異譚。
※だいたい月曜日に更新します。
※基本ほのぼの&謎解き&ホラー。クトゥルフとかSCP財団とか好きな人向けです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-15 10:05:34
136596文字
会話率:36%
海辺の町に住む天気屋の娘、シエルはいつも通り港に天気を見に行った。
帰りにある船で異国の気象の本を見つけ、読み漁るがそこを船員に見つかり捕えられてしまう。
目が覚めたら人身売買の船に乗っていた。
到着した場所は世界一栄えている国、華国。
華国で新しい生活をしていくシエル(栞瑠)が予測する雲行きは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:46:21
1875文字
会話率:27%
台南市に住む女子高生の王美竜は、両親や妹と共に漁光島で海水浴に興じていた。
ところが彼女の両親や妹は、水着を新調したり撮影機材を揃えたりと、海水浴よりもホームビデオ撮影の方に情熱を燃やしていた。
訝しがる美竜だが、この両親や妹の不可解な行動
には深い意味が隠されていたのだ。
(※ 本作品は、第5回「小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 16:49:38
1000文字
会話率:36%
祖父の御見舞いで堺医大付属病院を訪れた少女・枚方京花は、病院の売店で懐かしのロボットアニメ「鋼鉄武神マシンオー」のキャラクターグッズを買い漁って御満悦だった。
そんな京花が出会った入院患者の少年・車塚欣也。
彼もまた、「鋼鉄武神マシンオー」
の熱心なファンだという。
同じロボットアニメのファン同士で意気投合した二人だが、少年には秘密があった…
※本作品は、黒森 冬炎様御主催の「その文字列を盛り上げろ!~劇伴企画~」参加作品で御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 08:11:17
8408文字
会話率:29%
漁師たちが住む島に、ある日突然大量の魚が浜辺に打ち上がるようになった。
その現象は毎日のように続き、やがて漁師たちは魚を拾って生活するようになる。
最終更新:2023-12-31 12:00:00
4605文字
会話率:29%
一日働いて十六円の稼ぎを手にしたホームレスの仲谷は、その日も食料を漁りに普段から利用しているアパートのゴミ捨て場に向かう。そこで綺麗な箱が捨てられており中を確認すると、手のつけられていない調理された肉料理が入っている。
一年ぶりのまとも
な肉料理とその匂いの誘惑に負けた仲谷は食してしまう。それから頻繁に置かれる箱と中の肉料理に心を奪われた彼は、以前にも増してそのアパートに通うようになる。
するとある日、一人の男と出会い──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 04:00:00
16592文字
会話率:25%
クリスティナは、17歳の男爵令嬢。
幼いころから疫病や戦乱で傾いた領地の立て直しに奔走し、その活躍から王族の婚約者候補にまでなった。
やっと幸せになれると思った矢先、無実の罪をきせられ婚約破棄、そして孤島へ流刑となってしまう。
貧しい島
に絶望する彼女だったが、貴族の義務から解放され、自由になったことに気づく。
そして、海をゆく『ニシン』の膨大なる魚群に目を付けた。
――ここで生きなきゃ、損ですもの!
陸地から離れすぎ、交易に向かない島。
輸送費が高くつくなら、たくさん作ってたくさん運べば、暮らしをよくできる。
クリスティナは、やがて島の領主から提案を受ける。
それは大勢へ利益を分配し、事業にまとめあげるための仕組み、『株式会社』。
領主の老婆ダンヴァースは、かつて魔女と呼ばれたほどの実業家であり、令嬢に経営を教え始めた。
前向きな姿は、流刑地とさげすまれ、やる気を失っていた島民たちをも変えていく。
美味しい魚と島の自然に、追放されたのにむしろ癒されていくクリスティナ。
他方、彼女を追放した王国は……。
追放された令嬢が、商才を目覚めさせ、強く、幸福になっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:08:13
255070文字
会話率:36%
ゴミ捨てだりーと、さっさと終わらせて帰ろうとしたんですが…なんか…なんかいるっ⁉︎
えっ⁉︎ええええええっ⁉︎
こんな展開ありっすかぁ⁉︎( ˊ̱˂˃ˋ̱ )
最終更新:2023-12-29 08:29:36
3077文字
会話率:36%
広大なアトラティクス大陸の西側に位置するアルニア皇国は大国であるルクディア帝国からの侵攻を受けようとしていた。
一触即発といった空気が漂う中、変わらず本を読み漁る者がいた。
アルニア皇国第三皇子、ルクス・イブ・アイングワット。
他の皇族が
政務に奔走する中、彼は一日の大半を宮廷図書館で過ごす読書家であった。
本を読むこと以外は無気力なルクスだが、周りの誰も知らない秘密があった。
それは精霊と契約していること。
精霊を秘匿し、平穏かつ穏便に図書館で暮らしたいルクスの元には面倒事が次々とやってくる。
読書生活のために動くルクスは徐々に歴史の表舞台に姿を現し始める。
これは本を読みたいだけの皇子が読書のために世界平和に奔走する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
179880文字
会話率:41%
イタリアの少年アルフォンスは家族四人で貧しいながらもつつましく暮らしていました。そんなある日の事、この善良な家族を不幸が襲います。漁に出かけた父親の船が沈没して帰らぬ人となったのです。一家の大黒柱を失った家族はどん底に突き落とされます。母は
生活を支えようと無理をして倒れてしまうのです。母を看病し弟の世話を見る事になったアルは、漁師の手伝いで必死に生計をつなごうとしますが、すずめの涙でした。彼はある晩、天に向かって神様に願いを立てます。すると不思議な事にお星様が涙を流したではありませんか。その涙は雫となって、彼の夢見に立つのです。そして彼はあくる日からそのお告げに従って、勇気を振りしぼった一歩を踏み出します。アルフォンスが冒険を通じて成長していく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 01:00:00
27414文字
会話率:45%
太平洋上でマグロ漁をしていた漁師は、洋上から一隻の大きな船が近づいて来るのに気づいた。それはかつて日本海軍の誇る超弩級戦艦・大和と瓜二つだった。
大和に酷似したその船は、針路を日本に取り航行を続けた。
そしてその船から、日本政府に或る要求が
出された。
「本船の横須賀入港を許可していただきたい。本船には貴国に返還するものが搭載されている」と。
はたして大和に酷似した船の正体とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 22:14:14
8136文字
会話率:42%
異世界転生ものが流行し、高校生だった主人公ハナブサユウもその流れにどっぷりハマっていた。
ユウもいずれは異世界転生すべく、日々トレーニングによる肉体強化を図り、異世界転生もののラノベを読み漁っては知識を蓄えていた。
そんな彼も
高校を卒業、大学に進み、就職する。
働き始めてからもルーティーンと化したトレーニング、読書はやめる事なく続け15年経っていた。
15年と言う月日の中で、現実を突き付けられ続けるユウは、ルーティーンをこなしながらも、もう潮時なのかと考えていた最中、突如目の前が光に包まれ真っ白な空間の中に立っていた。
女神から異世界へ行けることを聞かされ歓喜するユウ。
そして異世界に飛ばされたユウは知る事となる。
自分が転生する前日に魔王が倒されたのだと......。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 23:46:56
27054文字
会話率:34%
ある日人類は衰退した。
地球上に現れたモンスターによって。
と言っても、そういうファンタジーのようなことがいきなり起きたわけではない。
西暦2203年6月5日。隕石のようなものが世界各地に降り注いだ。
人類がそのことについて騒ぐ
前に、隕石のようなものは卵のように割れた。
すると中から青く、油のような液体が溢れてきた。
それは微生物のアメーバのような動きをしていた。
仮に、呼び方を生命体Xとする。
ここで問題だったのは、生命体Xの持つ2つの能力だった。
それは増殖力と変身能力だ。
生命体Xはとてつもない速度で増殖しており、みるみるうちに個体数が増えていった。
そしてもう1つ厄介なのが、変身能力である。
生命体Xは、いつインプットしたのか分からないが様々な動物に変身した。
クマやライオン、イヌやネコなどにも変身した。
生命体Xは宇宙からの侵略者なのか、変身した姿で人類に襲い掛かった。
最初は人類側も戸惑ったものの、既に存在している動物に変身されたところで、生態を知っている人類側からすればそこまで問題にならなかった。
さらにその謎の生命体についても少しずつ分かっていき、すぐに鎮圧にかかった。
それに危機感を覚えたのか、生命体Xはある進化を遂げた。
実際に存在するもので対策するならば、架空のものに変身すればいい。
肉体的に弱い『人間』には今まで変身してこなかった生命体Xが、初めて人間に変身する。
避難指示が出て、誰もいなくなった地区の家や図書館などの本などを読み漁り、架空の生物について学習していった。
やや時間がかかったが、ある程度学習することができた生命体Xは、増殖する際にその知識を受け継がせた。
そして今現在、世界は本やアニメ、ゲームの世界に登場するような生物が溢れかえっており、人類へ攻撃を仕掛けている。
人はその生き物を見た通り、『モンスター』と呼んでいる。
もちろん人類側は、魔法や呪文を使えるわけではない。
そんな人類は、奪われた土地を取り戻し、モンスターを倒し、人類は再び平穏な生活を取り戻すことができるのか。
この物語は、地上に地球外生命体が降り立った日から、30年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 17:41:24
95660文字
会話率:49%
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
キーワード:
最終更新:2023-12-06 17:14:35
282文字
会話率:0%
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
キーワード:
最終更新:2023-10-04 21:48:27
660文字
会話率:3%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2021-04-04 02:33:10
318文字
会話率:0%