しがない高校教師の発田新太(ほった・あらた)は、片想いをしていた。
黒髪ロング色白清楚系ロリ巨乳。そんな女神のような同僚を振り向かせようと奮闘する新太だったが、これまで一度として食事に誘えたことはない。
今日もまた、生意気な後輩と大衆居酒
屋で酒を飲む。
その帰りのことだった。
泥酔した新太の目に飛び込んできたのは、制服姿のギャル。女子高生にもかかわらず、パパ活でお金を稼いでいるという彼女に呆れた新太は、なけなしの札束を突きつけた。
「10万やる。だから今日のところは家に帰れ」
これはひょんな出会いと10万円から始まった、高校教師×パパ活JKのドタバタラブコメディー。
※この小説はカクヨム様にも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 21:04:37
109718文字
会話率:53%
大手IT企業に勤める真比呂は、職場の上司であり飲み友の麗子に密かに想いを寄せていた。
数年越しの想いを伝えるため、仕事終わりの麗子を普段通り飲みへと誘った真比呂。
帰り際の酔いに身を任せ、麗子を自宅へと招いたところ、麗子は二つ返事でその申
し出を了承した。
突如家で2人きりとなった真比呂は、ついに自分の素直な気持ちをさらけ出し告白。
その勇気が実を結び、晴れて2人は恋人関係となった。
しかし付き合い始めた途端、垣間見える麗子の本性。
異常なまでの執着心と過去にはなかった麗子の態度で、やがて真比呂は自分の恋人が重度のメンヘラであることに気づいてしまった。
真比呂が望んだ数年越しの恋は、果たして上手くいくのだろうか——。
※当作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 20:00:00
142670文字
会話率:34%
タイトル通りの作品です。
この作品は『小動物系幼なじみにフラれた俺は、清楚系幼なじみの元で自分磨きを始めました〜長過ぎる髪を切ってメガネを外して筋トレしたら、なぜか二人の幼なじみに板挟みハーレムされていた件〜』という短編作を元に、超改変し
て作りました。
※この作品はカクヨム様でも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 21:11:16
12674文字
会話率:47%
天童司(てんどうつかさ)は県内有数の進学高校に通う高校一年生。
同じクラスにまさに大和撫子の名にふさわしい清楚な美少女がいる。
容姿端麗、成績優秀、さらに社長令嬢と完璧美少女、姫川杏里(ひめかわあんり)。
だが自分にとっては遠い存
在で、住んでいる世界が全く違う。
俺は意図して関わり合いにならないように過ごしてきた。
何となく過ぎていく日々、そんなある日の夜、彼女と出会うことになる。
駅前のベンチで一人座っている彼女。いつもだったら声もかけず通り過ぎるだろう。
しかし、その時は声をかけた。
彼女は通学用バッグとは別に、大きなボストンバッグを横に置き、遠くを見つめている。
夜も遅く、普通だったらとっくに帰宅している時間だ。
「お前こんな時間に何してるんだ? 早く帰れよ」
俺に目を向け、唇をかみしめながら彼女は答える。
「天童さん? あなたには関係の無い事よ」
「そっか、気を付けて帰れよ」
めんどくさがりでも、ほおっておけない主人公と、意地を張りながらそれでも優しさに触れ、徐々に主人公に惹かれていくヒロイン。
一つ屋根の下で生活を共にし、互いに想いを寄せ、少しずつ二人の距離が近づいていく。
交際が始まってからも二人の物語は続き、そしていつの日か二人は……。
二人の想いが通じるまでが恋物語ではない。
想いが通じ合い、二人で歩み始めてからもずっと続く恋物語。
『あなたの心には誰がいますか?』
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2019年5月 現実恋愛ジャンル 日間一位になりました。
2019年9月 第4回ツギクル小説大賞 奨励賞 に選ばれました。
2019年10月 総PV600万突破いたしました。
2020年2月 総PV1000万突破しました。
―――――――――――――――――――――――――
※アルファポリス様、ツギクル様、カクヨム様にも掲載中。
Copyright(C)2017-紅狐折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 14:41:25
890872文字
会話率:39%
「婚約者の監視をお願い」
「はぁ、セカン殿下の監視ですか」
友人のラバン公爵家令嬢ロネヴィア様から婚約者のセカン第一皇子殿下の監視を頼まれてしまった。
あの馬鹿皇子を監視しなければならないなんて、憂鬱だ、不幸だ、地獄だ。
せめてサド第二皇子
殿下かファス第一皇女殿下の監視なら良かったのに。
サド皇子は腹黒な処があるけど、かなりのイケメンで頭脳明晰だ。
ファス皇女も腹黒な処があるけど、一応は清楚な淑女だ。
しかしセカン皇子は完全に駄目だ。
取り柄は顔だけで、頭は鈍いし、性格は最低だし、女癖が特に最悪だ。
あの馬鹿皇子の婚約者のロネヴィア様は本当に気の毒だ。
とても面倒臭いので、馬鹿皇子を暗殺してしまおうかと思ったが、ロネヴィア様が悲しむから止めておこう。
これは公爵家令嬢から頼まれた婚約者の監視から始まると同性愛の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 12:35:49
10122文字
会話率:49%
桜が舞う高2の始業式。主人公『若生 颯太』が教室へと入ると自分の隣の席には不思議な髪色をした、学校でも有名なギャル『吉沢 愛梨』が座っていた。長いネイルに着崩した制服、モデルを思わせるスタイルの良さとハーフ顔の可愛さ、コミュ力の高さから、学
校ではカースト最上位のギャルだった。
周りからは大人しいモブキャラだと思われている主人公と学校でも有名なカースト最上位ギャル。
決して交わらないであろう立ち位置の二人。
ふとした切っ掛けで互いを『競馬好き』だと言うことを知る。
最初こそギャルに対して怖いイメージしか持っていなく、よそよそしい態度を取ってはいたものの、ギャルの競馬愛や競馬知識に惹かれつつ、いつも明るく真っ直ぐなギャルを好きになっていく。
主人公のクラスメイトでイケメン幼馴染みや、主人公が最初に一目惚れした女生徒との四角関係。
周りの行動、言動に振り回されながらも『競馬』と言う共通の趣味を通し、くっついたりくっつなかったり、近付いたり離れたりのラブコメになります。
カーストやモブキャラにコンプレックスを秘めながら、最上位カーストギャルと釣り合うべく奮闘する主人公。
主人公がどうやってギャルと付き合うまでになるのか。と、サブテーマでもある『競馬』の魅力を少しでも感じて頂ければと思います。
主な登場人物
高校2年で競馬好き。学校では大人しく気配を消してないが消えてるような存在の主人公『若生 颯太』
スタイル、顔面偏差値、コミュ力。どれを取っても学校最上位のギャル。隠しているが競馬が大好きなヒロイン『吉沢 愛梨』
主人公が一年の時に一目惚れをし、想いを寄せる清楚ちゃん『野々宮 葵』
主人公の幼馴染で陽キャイケメン『松岡 蓮』
毒舌な中3の主人公の妹『若生 芽郁』
※過去として出てくるレースや競走馬は実名表記になります。
※カクヨムで掲載していた作品をほんの少し改良して載せてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 16:32:42
138217文字
会話率:50%
板橋 慶介は万年ボッチの高校生である。日々、文芸部の部室を一人貸し切って生活していた。
そんなある日、学校中を揺るがす美人な転校生がやってきた。名前は羽賀 瞳。金髪なのに清楚という見た目では判断できないキャラと整った容姿で学校中の男を
虜にし、女子とも良好な関係を築いた彼女はどういうわけかボッチな俺に絡んでくる。
しかも絶妙に空気を読めないせいで俺のキャラが周りに露見していき…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 00:25:39
1089文字
会話率:52%
高校2年生、式村春一はネットゲームであるMMORPG【Final Dragon】を愛するネトゲ廃人に片足を突っ込んだ陰キャである。
そんな彼が、ある日いつも通りデイリークエストをこなそうとしていると、初心者プレイヤーが高難度ダンジョンへと
向かうのを目撃。
心配になり様子を見に行くと、そこには女性プレイヤーが立ちつくし困っていることがみてとれた。
春一は彼女のダンジョンに来た理由を知り、攻略に協力することを提案するが......?
◆この物語は春一がネトゲを通しヒロインと仲を深めるお話です。
※【人物紹介】【Final Dragon】は読まなくても問題ありません。
※【とても重要なお願い!】
先が気になる!はやく更新してほしい!と思った方はブックマークや広告の下にある☆☆☆☆☆で評価してくださると、執筆のやる気があがり更新を頑張れます。
評価とブックマークをいただき、ポイントが入るとランキングを上がる事ができ、多くの方に読んでいただけるようになるのでよろしくお願いします!
執筆を続ける力になりますので、どうぞよろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 12:08:03
68787文字
会話率:43%
陰キャのレッド、インテリ風バカのブルー、人類滅亡を狙う自然愛護者グリーン、清楚系ビッチのピンク、それらにツッコミを入れる金髪関西人美女イエローの戦隊異世界旅
この作品はカクヨムでも掲載しています。
最終更新:2023-09-22 20:00:00
2625文字
会話率:59%
昼飯を買いに立ち寄ったパン屋さんで、俺は店員さんに告白された。
相手の名前は、長船(おさふね)カナ。同じ学校の後輩で、学年にとどまらず学校中から人気を集めているほどの超・美少女。清楚で可憐、おとなしい性格でありながら人当たりもよい……という
完璧ぶりである、らしい。
そんな少女から告白を受けるという、なんともうらやましい状況にありながら、俺は現状を素直に喜ぶことができないでいた。
というのも、彼女と話すのはこれが初めてだったからである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 05:10:08
77770文字
会話率:43%
霧海拓真にはいわゆる幼馴染というものがいた。小さい頃からよく一緒に遊び、結婚の約束までした。だが中学に上がる頃、拓真と彼女は別々の学校に通うことならなる。そこで拓真は自分の無力さを嫌というほど思い知った。そしてそれから三年後、拓真はいわゆる
底辺高校に通うことになった。高校の入学式の日拓真は誰か肩がぶつかった。「すみません」と言って立ち去ろうとした時ふと声をかけられた。
「て、あれ? もしかしてたっくん?」
「雫……」
そこにいたのは昔結婚の約束をした幼馴染、姫宮雫だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 00:00:00
7651文字
会話率:55%
「佐藤くん。私の……恋人、になってくれませんか」
放課後の教室。
俺は、1人の女の子に呼び出されていた。
その相手は七宮 清恋。黒髪ロングで清楚な見た目の、学級一の美少女だ。
そんな彼女が今、俺に告白をしている。
だが、彼女と
俺は決して親しい間柄というわけではない。
つまり、この状況を説明するには―――きっとアレしかないだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 19:42:46
6962文字
会話率:13%
家が隣の有栖は、俺の幼馴染の女の子。外では清楚で上品な振る舞いをしているが……何故だが俺にだけ、当たりが強い。「彼女いないんでしょ?」―――いつも言われっ放しでは悔しいから、俺は恋人を作ってみた。
最終更新:2023-06-06 20:32:04
5008文字
会話率:18%
陰キャ(元は陽キャ)の加藤鷹典は昔、初恋で清楚で学校の一軍の広瀬亜美夏に惚れてしまうが、ある日、加藤はたった一言で不登校まで追いやられた。そしてその復習をしようとした矢先に...
最終更新:2023-09-17 05:45:48
2535文字
会話率:59%
幼少の頃から魔法少女として生きてきた嶺歌。世間からは隠された存在でありながらも嶺歌は充実な生活を送っていた。表では学校で多くの友人と集い、裏では魔法少女として働く。しかしその人物はある日突然現れた。
「魔法少女の和泉嶺歌さん、貴女にご協力願
いたく参りましたの」
子綺麗な格好をした貫禄のある清楚なお嬢様は、誰も知るはずのない嶺歌の正体を口に出してそう告げてきた。
お嬢様に楽しく振り回され、執事に恋をする、そんな青春の幕開けが今始まろうとしていた。
他の複数サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 07:53:27
364628文字
会話率:30%
タイトル通りのことをしたら果たしてどうなったのでしょうか
カクヨムでも投稿
最終更新:2023-09-05 21:18:02
5478文字
会話率:53%
清楚であって清楚で無い女の子の清楚な姿を見たい清楚な男の子のお話。
最終更新:2022-08-07 21:15:32
6498文字
会話率:26%
聖女さまは本当は清楚では無くて性女だったというお話。
※注意※
前二編を読まないと分からないところが多々あると思います。
前二編の雰囲気をぶち壊してます。
『聖女様の取り巻きが好きです(本編)』⇒ https://ncode.sy
osetu.com/n9723hq/
『聖女様の取り巻きをやっていますが、聖女様には指一本触れさせま……え、私が好き?聖女様じゃなくて?(ヒロイン視点)』⇒ https://ncode.syosetu.com/n0169hr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 20:32:44
9623文字
会話率:29%
誰に対しても礼儀正しく、清楚な態度を崩さない校内一の美少女ーー沙原(さいはら)朱凛(あかり)。
二年生に上がり、そんな彼女と隣の席になった少年、黒木(くろき)廉(れん)が朱凛の色々とおかしな一面に振り回されたり、距離が縮まったりしていく
ーー。
これは、そんな二人のほのぼのとしたお話である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 15:00:00
91235文字
会話率:60%
「ヲタクくんのためにアタシが脱いであげよっか(物理)」
絵を描くことが大好きな主人公・遠藤宗筆(えんどうむねひつ)は地味な高校生活を満喫していた。
幼馴染で清楚な月島と時々話すだけの平凡な学生生活。美術部がないため放課後の美術室を独
占して地道にデッサンの練習をしていた。
ある日、宗筆が英語のペアになってしまった学年1ビッチと噂されるギャルな明堂凛にひょんなことから興味をもたれてしまう。明堂は借りは絶対に返さないと気が済まない主義だと言い張り、放課後の美術室でアートモデルをしてあげるとボタンに手をかけはじめる。
それを耳にしていた幼馴染の月島芽衣が家に上がりたがるようになり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 12:57:07
8892文字
会話率:44%
”コワメン”高校生、風馬颯人は母親を楽にさせるためにバイト探しを始めるが、顔が怖いという理由で面接に落とされ続ける。
ある日、同級生の天城瑠璃から手紙を受け取り、自宅に向かうとそこは”汚部屋”だった。
瑠璃は大企業のご令嬢で、家事がま
るで出来ないポンコツさんだったのだ。
颯人は報酬として100万円を貰い、家事代行として瑠璃の世話を焼くことになった。
世話をしているうちに二人は惹かれ合い、想いを重ねる。
けれど、主従関係、身分差、世間の目、親との確執など、さまざまな問題が立ち塞がる……。
のだが、そんなことは気にせずに二人は今日もイチャイチャする。
「今日もたくさんお世話してくださいね。風馬くん♪」
「はぁ……。天城さんは本当に甘えん坊だな。けど、そういうところが可愛い!」
この物語は、”コワメン男子”と恐れられていた風馬くんと、”芋子”と呼ばれていた隠れ美少女の天城さん。二人のボッチが付き合うまでの馴れ初めを描いた、純愛甘々イチャラブストーリーである。
※舞台は現代日本。高校生カップルの甘々純愛ものです。
※ラブコメ>>>シリアス。フィクション>>リアル。全体的にノリは軽めです。
※男性向けです。
※下着や裸の描写、下ネタ表現があります。閲覧する際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 12:02:34
102500文字
会話率:48%
「私が、宇美を愛してるってこと、分からせてあげる。」「えっ!?ちょっ!??しず姉!?」清楚系お嬢様姉妹(?)が紡ぐ甘くてじれったい百合ラブコメ!!思春期の少女たち特有の上手く行かない二人の関係をお楽しみください!!
最終更新:2023-08-15 23:05:47
2028文字
会話率:31%
バカにしてた陰キャの幼馴染♂が、急に学園三大美少女からモテだした!?
主人公の鎌瀬麗子(かませ・れいこ)は『容姿・頭脳・運動神経・性格』全てにおいて優れていると思い込んでいる、『自称』日本一のハイスペック女子高生である!
そんな彼女には
幼馴染にして恋人(妄想)の男子『内木(うちき)』がいた。
彼はいかにも根暗なオタクだったが、実は鎌瀬だけが知る秘密があった。
内木はマンガを描く天才だったのだ!
鎌瀬の計画では、いずれ内木と結婚し、大マンガ家を陰から支えるスーパーセレブ妻になる予定だった。
だがしかし、これまで全くモテなかった内木に学園三大美少女が急接近!?
「フォロワー100万人超の現役女子高生インスタグラマー!?」
「剣道と空手のインターハイで個人優勝、『二刀流』の異名を持つスーパースポーツ万能美人カリスマ生徒会長!?」
「総資産3兆円の社長を父親を持つ、女子力世界最高レベルの清楚系お嬢様!?」
「なんであんなクソダサ陰キャが圧倒的ハイスペ女子たちからモテまくってんのよ!? このままじゃ内木と結婚する計画が……!」
あり得ない事態に鎌瀬は大慌て!
「こ……こうなったら実力行使しかないわね!
私がちょっと本気を出せば、学園三大美人なんかカンタンに出し抜いてやるんだから(震え声)」
これは『自称』日本一のハイスペック女子高生の鎌瀬が織りなす、
ドタバタざまあラブコメディ!
※作品フォロー・☆評価を入れてもらえるとやる気が出ます!
※毎日投稿&作品完結済み。
※この小説はカクヨム様にも投稿しています。
※ランキング1位目指してがんばっていきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 22:12:17
103836文字
会話率:20%
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
自称コミュ障の神父キースと、社交的でマイペースな男娼ノア。出会いは偶然でも、恋に落ちるのは必然。知らない感情に振り回されても。会話が噛み合わなくても。告白が伝わらなくても。
ノ「キース、すきです。」
キ「私も
、好きです。」
ノ「じゃあ友達の先に進んでもいいですか?」
キ「はい…」
ノ「じゃあ、」
キ「私たち、親友ですね。」
ノ「……はい。親友です。」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
侍女「これは縄の跡は〜(略)のスピンオフです?」
ヌン「はい、リクエストにあった神父と男娼です。」
前作読んでなくても大丈夫です!
侍女「純真無垢清楚系神父が、実は鬼畜ドSのバリ田チで、外見に騙されて近付いた自称百戦錬磨の俺様系男娼を、よく啼くワンコに育て上げる…そういう情熱的なお話ですよね?」
ヌン「違います。ふたりは小さな感情の変化に戸惑い悩み立ち止まりながら、ゆっくり恋をしていくんです。なんですか全くそんな設定……美味しいですね?」
ノア「キース?(おろおろ)」
キース「ぐすっ…」
ヌン「わぁ、かわいい…」
侍女「バリ田チできる?」
ノア「寄るな変態ども」
キース「ノアは酷くされるのが好きなの?」
侍女「嫌いじゃなさそうですよ?」
ヌン「どっちでもいいですよ?」
ノア「痛くするのもされるのも好きじゃないです!そもそもなんでキースがさっきの言葉理解できたんですか。」
これ以上何も聞かせないようにとキースの頭を抱え込み耳を塞ぐノア
ヌン「知らない言葉は脳内で翻訳(映像付き)する仕様にしておきました。」
侍女「仲間外れはいけませんよ。」
ノア「ふざけんな。」
ヌン「ここを出れば忘れる仕様にしてありますよ。」
ノア「泣かせた事実は消えない。」
侍女「スパダリ?」
ヌン「いえ、アレです。結婚してもなかなか進展しないですもんね?」
ノア「いや、それは…」
ヌン「消さずにおきましょうか?」
ノア「知らない男の映像なんか」
キース「ノアが黒い紐にぎゅうぎゅうにされて喜んでた…ぐすっ。」
侍女「似合うじゃないですか。」
ヌン「悪くないですね。」
ノア「キース、帰ってドーナツ食べましょう。それで嫌なこと全部忘れましょうね。」
キース「すん。どーなつ…」
ヌン侍女ノア「かわいい…」
◇ ◆ ◇ ◆ ◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 00:00:00
169349文字
会話率:39%
清楚系の女の子がおいしくピザトーストを食べちゃうお話です!
最終更新:2023-07-30 19:44:17
2190文字
会話率:13%