もし恋愛をするならとってもチートで成金の伝説級聖女様より村娘の方がモテますか ? 聖女の身では親密なお付き合いができないんですよ……
日本で孤独に暮らす普通の、ただしかなり勘の良い女アイリは資産運用に大成功して総資産は数百億円にな
っていた。
ところがある日突然、不慮の事故に遭いこの世を去ることになってしまったのだ。
インターネットでの短期間の株式投資や仮想通貨などによる投資で巨万の富を得たものの、最近になってやっと車や駅近庭付き新築一戸建てを手に入れて、これからその栄華を尽くして楽しみ味わおうとしていたところだったというのに、その寸前でコロッと死んでしまったのだ。
悔やんでも悔やみきれないといったところなのだ ! なによりも28年の短い人生で結婚どころか恋のひとつもできなかったことは最大の悔いが残っていた。純真無垢な身体のままで身寄りもなく、ひとり孤独にこの世を去ったのだから……
そんな風に恨み辛みにふけっていると、女神の温情なのか思惑なのか分からないけど何らかの意図によって異世界に連れ出されてしまう。
それでも女神様の与えてくれた能力は申し分のない最高なものだった。何よりも稼ぐだけ稼いだだけで、なんの楽しみも味わえなかった元の世界のお金や資産を異世界でそのまま使えるようにしてくれたのには本当に感激していた。
さてさて異世界では絶大な資産で贅の限りを楽しみ尽くして、とんでもないチートな聖女の能力とお金の力で素敵なパートナーと最高の恋愛をすることはできるのだろうか ?
恋愛にはとにかく不器用で、しっかりしているようで完璧ではない少女アイリの様々な活躍や奮闘と数多の恋愛模様をお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 07:09:56
82431文字
会話率:33%
踊っていたその姿は、まるでブロードウェイでした。
感激したシルエットが、ふたつ。
最終更新:2022-05-18 01:22:52
200文字
会話率:0%
異世界アルスノウェに勇者として召喚された橘利己(たちばな・としき)は魔王を討つことに成功した。
アルスノウェの女神ルリエラは、彼の日本への帰還を惜しんだが、
長い間アルスノウェで殺伐とした日々を過ごしていた利己は、とにかく日本に帰りたがって
いた。
平穏な日常こそ至宝。
退屈な代わり映えのしない日々に優る宝はなし。
それを痛感した利己は、ルリエラによってついに日本へと帰還する。
数年ぶりの平和な日本に感激する利己だったが、しかしそこで違和感を感じる。
外を見ると、何とそこには燃え上がる車とゾンビの群れが。
日本の時間に換算して二週間程度しか空けていなかった間に何があったのか。
何もわからない中、ただひとつわかっているのは、利己が夢見た平和な日本はもうなくなったということ。
代り映えしない日常は、ゾンビという非日常によってあえなく壊し尽くされてしまった。
――だから俺はゾンビを殺す。何が何でもゾンビを殺す。全て殺す。絶対殺す。
失われた平穏の仇を討つために、異世界で『滅びの勇者』と呼ばれ恐れられた男が動き出す。
これは、ゾンビが溢れる終末世界を生き抜く人間の話ではない。
ゾンビに逆恨みを抱いた最強無敵の元勇者が、ゾンビを目の敵にして徹底的に殲滅し尽くすお話である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 15:13:26
162231文字
会話率:43%
多くの方に読んで頂き、誠に感謝感激雨霰です。
しかし、世界観が掴みにいく、抽象的なのが多い、こいつ何考えてんだと思われてるのもまた事実。
なるべくわかりやすくはしようとしているのですがいかせん作者が未熟なのでここに色々書いて置きます。
(本当はエヴァ的な考察されるモノを目指したい。)
此方の方は作品を捕捉するモノでありますので本編を読んだ後にご覧になって頂けるとありがたいです。
#ネタバレ注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 09:00:00
5954文字
会話率:0%
本土より南の果てにあるリゾート地、国津島の高校に季節外れの転校生がやって来た。
それは射干玉のように艷やかな黒髪と、物静かで神秘的な雰囲気を持つ少女、塔ヶ崎杏(とうがさき あんず)だ。彼女は教室に現れるなり、瞬く間に学内の話題の渦となってい
った。
そんな彼女に読書家の青年、聡(さとし)は放課後の教室に呼び出される。話を聞くと杏は、聡の兄の博嗣(ひろつぐ)に一目惚れをしてしまったという。
しかし聡はこの思わぬ展開に落胆するどころか、深く感激していた。博嗣は自慢の兄だったが、コミュニケーション能力が非常に乏しい、いわゆる陰キャと呼ばれる残念な人種だったからだ。
「俺の自慢の兄に惚れてくれてありがとう、塔ヶ崎さん! 相談だけと言わず、俺が二人の関係を取り持つよ! 兄貴のことなら俺に任せて!」
その日から聡と杏の奇妙な関係が始まった。
ギラギラと輝く南海の夏島で、街を歩いて、話して、笑って、目的を共有して、いつか二人の恋を成就させよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 19:21:33
58431文字
会話率:48%
お客様は神様です!
いや、読者様は神様です!
的なことを叫びたいエッセイです。
最終更新:2021-12-03 20:12:50
1116文字
会話率:8%
米国モンタナ州ヘレナに住む高校生の女子アスリン・ウッドは、散歩の途中、ひょんなことから無限の国へ旅立つ。無限の国で、アスリンは同年代の男子カバタスに出会い、満室のホテルにすんなり投宿できて“無限の底力”に感激する。翌日、アスリンは、“無限
の不思議”を体感しつつ、カバタスに連れられてカジノに出掛ける。カバタスはカジノのルーレットで、無限増大ゲームに参加する権利を手に入れる。無限増大ゲームには等差数列コースと等比数列コースが用意されていたが、等差数列に比べて等比数列は、その増加の仕方が物凄いと知っていたので、カバタスは等比数列コースを選ぶ。その結果、カバタスは、使い切れないほどのコインを獲得できるはずだったが、“無限の罠”に引っ掛かって大損をしてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 04:00:00
3916文字
会話率:20%
ホワイトハウスの上空には巨大な宇宙船が浮かんでいた。
ホワイトハウスの周りは興奮した群衆で沸き返っていた。グレイやETなど宇宙人がペイントされたプラカードをたくさんの人々が掲げていた。ライトセーバーを振り回す人、ミスタースポックのコスプレを
する人,気合の入ったプレデターのコスプレをする人などがたくさんいた。マスターチーフとエイリアンのエイリアンが抱き合っていた。
時々USAコールが沸き上がった。群衆の後ろの方からはじまったUSAコールがまた人々を包んだ。皆が熱狂してUSAチャントを叫んだ。
突如宇宙船の扉が開き中から黄色い光の筋があふれ出した。そしてその筋の中を何かが下りてくるのが黒い影となって見えた。
いよいよ時がきた。群衆の熱狂は頂点に達した。皆が興奮してその影を見つめた。世界中の人間がライブ中継に釘付けになっていた。
大統領が前に進み出た。そして光の境界線の縁に立った。SPですら感激に手を震わせていた。
いよいよ影が地面に降り立った。光の筋が薄れ影の形が露になってきた。
その宇宙人は、なにか太いものを持っていた…それは箒だった。その宇宙人は背が高かった…いや頭と思ったものは三角棒だった。宇宙人は黄色い体毛に覆われていた…それは長い、金髪だった。宇宙人は女の子の顔をしていた…その宇宙人は、女の子だった。
宇宙人は魔女の格好をした女の子だった。
魔女は言った。「ヘッローォゥ!」
大統領は固まっていた。群衆は静まり返っていた。
「ヘッローォゥ!!!」魔女はもう一度言った。誰もこたえず静寂が返ってきた。
魔女も固まった笑顔で言った。「ヘッローォゥ!!!!!!……あれ…?通じてない…?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-26 23:45:43
691文字
会話率:16%
美しい銀の髪に、紅玉の瞳をしたシルヴィスは、ふと立ち寄った町で、前髪で顔を隠した身なりに無頓着なおかしな少女アシュリーと出会う。
ほんの気まぐれで親切心を出した彼だったが、アシュリーは天使様だと感激して、やたらと懐いて離れない。
消極的かと思えば図々しく、素直で無邪気なアシュリーを、強く拒絶することが出来ないシルヴィス。
なんとなく共に過ごすことになってしまったが、あまり人と関わらずに生きてきたシルヴィスにとって彼女との日々は新鮮で、それなりに楽しいものとなる。
「シルヴィスさんは、私の天使様です!」
偉そうヒーロー×ポジティブコミュ障ヒロインの平和なラブコメです。
☆ムーンで完結の「魔族で魔眼な妹は勇者な兄とお付き合いしたい!」の番外編になりますが、こちら単体でも読んで頂けると思います(*´꒳`*)
毎日18時頃の更新になります。
全13話予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 19:34:43
63718文字
会話率:54%
私は図書館で働く非正規雇用の司書。本が好き、毎日本に囲まれて、困った人の相談に乗る仕事ができる!と喜んで司書になったものの、本に対して何の愛もない正規職員にこき使われる理不尽な日々。
これって「やりがい搾取」なんだろうな……「それでも誠実に
仕事しよう!」と過ごしていたある日、高校生男子が「思い出の絵本を探し出して下さい」と相談に来る。
司書スキルで、おぼろげな記憶の絵本を探してあげると、高校生は大喜び。「司書になって、よかった……」と思ったのもつかの間、その絵本は不良公務員の上司に台無しにされてしまう。
悲しむ私にその高校生は怒り心頭。その子の正体は驚きのスーパー高校生で、上司に追い詰められる私をあっという間に救出してくれるのだった。
そしてなんと、私や虐げられていた同僚を正規採用にして、今まで以上に本好きの人たちが幸せになる環境を作ってくれたのだ。これって現実?こんなことって自分に本当に起こるの!?
感激する私に畳みかけるように、男の子はタワーマンション最上階の住まいに招待してくれ、私が思い出の絵本を大切にした御礼に夢のようなひとときをプレゼントしてくれるのだった……
真面目に生きてる司書のシンデレラストーリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 09:11:01
9850文字
会話率:36%
古代中国。絶品料理に感激した男は、飯王と名乗って飯国を建国する。
私(はやまなつお)の小説ブログに同時発表しています。
https://ameblo.jp/gojiragamera91
最終更新:2021-07-06 20:40:03
2167文字
会話率:0%
公爵令嬢ステラの趣味は男性同士のいちゃらぶを妄想すること。
ある日ステラは、自分がかつて育てた観葉植物の記憶を受け継いでいることに気づいた。
観葉植物は貴族令息が通う男子校近くの宿に譲ったもので、宿は抜け出した学生たちの逢い引きの聖地
になっていた。
男子たちのムフフな場面を思い返しては感激するステラ。そして、記憶の中に超推せるカップルを見つけてしまう。
――そのカップルの攻め、わたしの婚約者なんですけど!?
自分に嫌がらせをしてくる婚約者の友人は、婚約者の恋人だった。どうりで嫌われているわけね!
ステラは当て馬な自分の立場を利用して、天然でセクハラをかましたり、彼らをくっつけようとしたりの大奮闘。
しかし恋人との仲を取り持ってあげようとしているのに、なんだか婚約者の様子がおかしくて……? 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 06:14:49
19355文字
会話率:33%
ゲーム三昧だった俺は『たまには違ったゲームをやろう』と格安だった女性向けゲームを購入。何とかクリアするが微妙に気に入らず再プレイ中に孤独死。再び意識が戻った時にはゲームの中に転生していた。
今の自分は第二王子の妃候補の最有力候補である悪
役令嬢。ゲームの終わりに実家の陰謀がバレて処刑されてしまう運命だ。侯爵家である実家に恨みはあるが愛情は無い。何とかこの環境を脱出してお気楽な暮らしを手に入れるのだ。
舞台は全寮制の学校。俺、いや私はゲームの主要登場人物であったリュネットとナージャを誘い、迷宮で実力を鍛えようとする。冒険者になって自由を手に入れる為に。だが何故かその姿勢が第二皇子殿下に気に入られてしまった。挙句の果てには国王陛下や王妃にまで。更に欲望に負けて伯爵令嬢のリリアと百合な関係になってしまう始末。
秋には陛下の学園に対する意向からサクラエ教官に指導される事になった。新たな魔法を身につけられたのはいいが、おっさん時代の知識で新しい魔法の理論を構築してしまい、あちこちに目をつけられる羽目に。そのせいでこの大陸最大の宗教勢力である中央教会からも狙われてしまう。
サクラエ教官のおかげで中央教会の件が何とかなったと思ったら、今度は王都が化物に攻められそうに。私はなりゆきで正体は中央教会の元お偉いさんだった化物と戦う事になる。これも何とか仲間のおかげで倒したが、そのせいで国に祭り上げられそうになってしまった。仕方なく国を逃げ出し、他国で冒険者として脱出したが、脱出先でまた中央教会関連の化物と戦う羽目に。
倒して落ち着いたところで居場所をサクラエ教官に見つけられてしまう。餞別で役立ちそうな貴重品を多数受け取って一時は私も感激するのだが、結局教官の目から逃れられないのだと気付いて微妙な気持ちになるのだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 05:00:00
251729文字
会話率:40%
米倉昌彦は16歳の誕生日に突如異能に目覚める。
それは【運命の女性】が欲している物が分かるという不思議な力だった。
その後【運命の女性】が学園のアイドルである生徒会長だと気付いた時、昌彦の運命が回り始める。
才色兼備な生徒会長との出会いが
切っ掛けで生徒会長は昌彦の部室に来る事となり、その時に食べた昌彦の料理に感激を覚える事となる。
その日から生徒会長は昌彦の部室に押し掛ける様になり、二人の距離は少しづつ近づいて行く。
【運命の女性】と昌彦が繰り広げる恋と料理と青春の物語の筈なのだが……
なおカクヨムにも文字数を減らした同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 16:10:16
69692文字
会話率:35%
米倉昌彦は17歳の誕生日に突如異能に目覚める。
それは【運命の女性】が欲している物が分かるという不思議な力だった。
その後【運命の女性】が才色兼備な生徒会長だと気付く、それと同時に損な性格が災いし声を掛けてしまう。
その事が切っ掛けで生徒
会長は昌彦の部室に来る事となった。
そこで生徒会長は昌彦の料理に感激を覚える事となる。
その日から生徒会長は昌彦の部室に押し掛ける様になり、二人の距離は少しづつ近づいて行く。
恋とご飯と青春の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 17:34:27
11204文字
会話率:36%
田舎貴族のミケーラは、都に住む伯父の招きに喜ぶが、享楽の公爵と呼ばれ、悪名高い奇人の伯父に命じられたのは、男装と剣術の修行だった。いやいやながら田舎に残した家族のために従うミケーラだったが、しだいに持ち前の豪胆さを発揮し名誉をかけた決闘を申
し込まれる。ときを同じくして大国の二大王妃槍妃の審査と同時に公爵の失脚を狙う陰謀が動き出していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-23 18:24:02
4798文字
会話率:37%
車にはねられた・・・と思ったら赤ん坊!?
人生をやり直す男の物語。
2019/5/11 更新しました。最後のまとめです。後半の更新の遅さにもお付き合いいただいた皆様には感謝してもしきれません。また、新規の読者様も来ていただけているのがもう
感激でございます。
稚拙な文章ではありますが、楽しんで書いて、皆様にも楽しんでもらえるように心がけて描いたつもりです。
2019/5/11 完結しました。補完は行なうかもしれませんが、できない場合はご了承ください。
2021/2/2 一応完全版となりました。新たに書こうと思ったら追加できなかったので、ひとつの部分を置き換えて置いてあります。朝になったら直しますが、その前に見つけられればまた見て見てください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 09:35:34
169774文字
会話率:42%
※熊吉からのご報告
作中に登場する王国の主力戦闘機、ベルランD型につきまして、な、なんと! 紫電改丙様が模型を作成してくださいました!
P51をモデルとする層流翼と、液冷倒立V型エンジンを装備したベルランD型という架空の機体を形にしてい
ただくことができて、熊吉はもう、感激です。
また、紫電改丙様のご厚意により、同模型の写真を、熊吉の方で公開させていただけることになりました。
https://www.pixiv.net/artworks/84845390
にて、ご覧いただけるかと思います(不具合等ありましたら、熊吉にお申し付けくださいませ)。
たくさんの読者様のおかげで続けて来られたイリス=オリヴィエ戦記ですが、これからより一層、頑張らせていただきます。
紫電改丙様、本当にありがとうございました!
(※紫電改丙様より、よりかっこよく撮り直した写真を送っていただきましたので、模型写真を差し替えさせていただきました。また、これに伴いまして、リンク先も更新させていただきました)
※以下、あらすじ
レシプロ戦闘機を主役とした戦記作品になります。
作者がジェット戦闘機にあまり詳しくないので、登場する機体は全てレシプロのプロペラ機になっています。
第二次世界大戦時相当の技術水準にある架空の大陸「マグナテラ」を舞台として、永世中立国でありながら、連邦と帝国という2つの巨大な勢力によって戦争に巻き込まれてしまったイリス=オリヴィエ連合王国に暮らす少年、ミーレスが、仲間たちと一緒に戦争を生きのびるために戦っていきます。
流行りものの、ざまぁ要素とか、追放からの成り上がり要素などはありませんが、作者なりに、中小国家が大国に対して防衛戦争をどんな風に戦い抜くか、きちんと勝ち筋ができる様に設定を考えてみました。
超兵器などでどーんと引っ繰り返す派手な展開は無く、地味な展開になるかと思いますが、そういう方がいいという読者様には楽しんでいただけると思います。
エースコンバットシリーズがヒットしているので、戦闘機主役の戦記作品なら読んでもらえないかなと思って書き始めました。
カクヨム様の方でも公開中です。
全体のプロットとしては、全20話+を予定しています。
もしよろしければ、御覧になっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 22:22:48
1398025文字
会話率:7%
ある日主人公は、自分が前世で好きだったスマホで遊べる乙女ゲーム「マジカルラブアカデミー」通称「マジラカ」の世界に転生していることに気づく。
そして、推しが生きていることに感激する。
主人公の推しは、攻略キャラのひとりでありながら、そのルート
配信前に運営のサービスが終了してしまったという不遇キャラ。
おまけに、他の攻略キャラルートだと必ず闇落ちしてヒロインたちに討たれるという悲しき運命を背負っている。
なぜ自分がこの世界に生まれ変わったのかはわからないが、どうせなら自分の手で推しを幸せにしようと決意する。
だが、幸せまでの道のりは、一筋縄ではいかなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 13:56:39
111518文字
会話率:42%
『悪魔の力を軍事利用!? ホラー短編です。』
次の作品に感動して書いた、超短編です。
(神秘的) https://www.pixiv.net/artworks/77849614
(ステージ) https://www.pixiv.ne
t/artworks/59298699
(振袖) https://www.pixiv.net/artworks/67034084
(魔性) https://www.pixiv.net/artworks/73915080
(天使) https://www.pixiv.net/artworks/74954538
(Tulip) https://www.youtube.com/watch?v=PRtASzfjn38
素敵な刺激を与えてくれるイラストや動画に、感謝します。
社会派作品と思いきや、今回は主としてゲーム/アニメ
『アイドルマスター』内のアイドルグループLiPPSの、
時に魔性で、時に天使な魅力から受けた感激を表現したく
……ああっ!(←お約束の袋叩き[笑])
元気な美嘉ちゃんはマルバス、
神秘的な周子ちゃんはフォルネウス、
華やかなフレデリカちゃんはフラウロス、
大人っぽい奏ちゃんはベリト、
化学オタクの志希ちゃんはモラクス、と妄想しました。
個性的な言動も含めて危険な魅力をもったキャラ達ですが、
本当はみんないい子です。
闇の世界を描きながらも、結局は然るべくオチる話が、
ヘタレな自分らしく、納得の作品となりました(笑)。
無理は禁物、地道に思索……って、何のこっちゃ(笑)。
文化の意義のひとつには、
人間の知性(人間性)がもつ限りない想像力と欲求を、
その存在に気づかせながら安全に発散・昇華させ、
危険性を最小化しつつ、可能性を最大化するということが、
挙げられるのではないかと思います。
ご興味がおありの方は、『Lucifer(ルシファー)』シリーズなど他作品や、
『文明の星』理論(仮説)についてのエッセイもご覧いただけましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 20:53:17
1253文字
会話率:8%
~異世界転生したヒロインは虐げられたが、王子と出会ってから人生が好転していく~
料理人の名輪綾里が憧れの先輩片岡翼から告白されて幸せの絶頂にいた瞬間、大地震が発生。天井が落ちてきて意識を失ってしまう。
目が覚めると、中世イタリアに似た異国
情緒たっぷりのヴェントーネ王国に転生していた。
綾里は、飲んだくれの父、浪費で見栄っ張りの母、働かない姉、小さな妹のいるタッソ家の一員である15歳の少女レーナとして転生していたのだ。
レーナは、搾取子として一人で家族の生活を支えていた。
前世の記憶を生かして美味しい料理を作ったレーナは、父に居酒屋へ売られてしまう。
レーナの料理で店は繁盛したが、そこでも虐げられてこき使われてしまう。
くじけず新たな料理を開発していくと、その美味しさから大評判になる。
そんなレーナが気になる近所のペットがいた。
犬のペッピーノだ。
飼い主から虐げられる姿が自分と重なってみえた。
そのペッピーノが殺処分されると聞いたレーナは、身を挺して救い出す。
レーナに懐き、モフモフできるので引き取ることにした。
犬の仔だと思っていたが、実は狼モンスターの仔であった。
店ではレーナの料理が評判となり、噂を聞きつけたカルロ王子がお忍びで食べに来るようになる。
その味に感激した王子は常連となるが、その正体に誰も気づかないでいた。
庶民の振りをして通う王子は、レーナの気立ての良さや、どんな境遇でも腐ることなくけなげに働き、誰にでも明るく優しく、窮地に陥ってもアイデアで乗り越えていく賢さや、嫌がらせにへこたれない負けん気の強さ、ペッピーノを助けた優しさなどを知り、どんどん惹かれて行く。
一方、レーナもカルロ王子に惹かれていくが、心のどこかに残る片岡翼の面影を忘れることができないでいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 23:34:11
139556文字
会話率:50%