かつて王国騎士団にその人ありと言われた剣聖ジスタルは、とある事件をきっかけに引退して辺境の地に引き籠もってしまった。
それから時が過ぎ……彼の娘エステルは、かつての剣聖ジスタルをも超える剣の腕を持つ美少女だと、辺境の村々で噂になっていた。
ある時、その噂を聞きつけた辺境伯領主に呼び出されたエステル。
彼女の実力を目の当たりにした領主は、彼女に王国の騎士にならないか?と誘いかける。
剣術一筋だった彼女は、まだ見ぬ強者との出会いを夢見てそれを了承するのだった。
そして彼女は王都に向かい、騎士となるための試験を受けるはずだったのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 13:05:37
218734文字
会話率:36%
庶民ながら後宮入りしたヒロインが王子を含む身分の高い男性と恋をする乙女ゲーム、の立ち絵もない、セリフも一言のガチモブに転生した主人公はゲームの時とは違う残酷な現実に立ち向かうため、モブから脱却し、正妃を目指すことに。
ここで駆使するのはゲー
ムの知識でも、前世の知識でもなくただひたすらに自分の美しさのみ!美しければなんとかなると思ったのに、なんだか王子じゃなくて、ヒロイン、護衛、メイド♂、ライバル、義兄、黒幕とのラブフラグ建ってるんですが!?
というか、なんだかモブにしては重要そうな設定も見つかり始めたんですけど!?どゆこと!?
ナルシストな主人公が送るドタバタ転生ラブ?コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 18:00:00
62067文字
会話率:50%
沙伊国、貧乏名家の沈家ご令嬢ーー明玉に王宮『碧月城』より詔紙『 召 妃 』封書が届いた。
明玉と兄の端梁は目を輝かせる。
「お腹一杯食べられるのね!」
「そりゃあ、後宮の妃ならな!」
「すきま風もない屋敷よね!」
「そりゃあ、後宮の妃な
らな! 屋敷でなく、宮だ」
「夢に見た湯殿にも入れるのかしら?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 毎日浸かれるはずだ」
「豪華な衣装に身を包めるの?」
「そりゃあ、後宮の妃ならな! 継ぎ接ぎしなくていいはずだ」
明玉と端梁は浮かれている。
だが、明玉は忘れていた。封書の中を確認することを。『 召 妃 』の中身を。
『沈家、明玉。身代わり宮への入宮を命じる』
后や正妃の身代わりをする代妃として召されたのだ。なんの身代わりかーー懲罰の、である。
沈家裏山育ち、破天荒なすっとこどっこい明玉代妃の破茶滅茶後宮生活、ご覧あれ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:47:23
90437文字
会話率:38%
ダナン国マクロン王のお妃選びが開始された。
31人のお妃候補が王城に集う。
1日は1番目のお妃様、
2日は2番目のお妃様、
3日は3番目のお妃様、
……
31日は貧乏くじのお妃様、
31日がある日しか王様のお越しはない。三ヶ月に一度しか
ない31日のお妃様は、だーれもなりたがらない。その31番目のお妃様に、僻地中の僻地であるカロディア領の若き領主の妹フェリアが選ばれた。
後宮は女の園……
女のバトルにフェリアは勝ち残れるのか?
後宮田舎娘奮闘記です。
2018年6月15日
KADOKAWAビーズログ文庫様より出版させていただくことになりました。
イラストは、山下ナナオ様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-05 08:54:59
126865文字
会話率:46%
姉へ思いを募らせる帝の思惑によって、後宮へ出仕することになった椎子。
好きな物語でも読んで、さっさと実家に帰ろうと思っていたけど、陰謀に巻き込まれたり、妃に嫉妬されたり、後宮はデンジャラスを痛感する日々。
エブリスタ、カクヨムでも掲載。
最終更新:2024-04-20 13:00:00
80864文字
会話率:44%
皇位継承者を護るための影武者
誰がホンモノか分からない小さな宮での、成人するまでの物語
最終更新:2024-04-20 06:00:00
35888文字
会話率:16%
ある日、唐突に『賢帝』と呼ばれる皇帝が自らの『最愛』を決めた。
選ばれたのは、後宮の中で最も格の低い五十番目の妃。
故に周囲の者たちは困惑する。
何故よりにもよって、と。
しかし、皇帝としては切実な理由がそこにあった――
※アルファポリ
ス様にて公開中の同タイトルを加筆・修正したものを投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 08:17:53
218669文字
会話率:23%
多くの宝石を産出する巌之国《いわおのくに》。
後宮に召された翡翠《ひすい》の方《かた》と呼ばれる宝石研磨士は、王の寵愛を受けるもほかの妾妃たちの嫉妬を買い、実家へ戻ることとなった。
消沈する彼女を励ます幼なじみの青年・礫の優しさは、やがて熱
を帯びていき――道ならぬ恋が生むものは何か。
和風後宮ロマンスです。
※ 本作は長岡更紗様主催「イセコイ冒頭ミュージアム」企画で冒頭一話のみ発表したものの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:19:55
37983文字
会話率:44%
規則で雁字搦めの後宮で、全てを無視し自由奔放に生きる悪女がいる
第一皇太子妃・蘭華(らんか)は後宮の規律を破った罰として追放され、死罪を宣告された。
だけど彼女はくじけなかった!
「それはつまり離縁ってことですよね! 貴方のような無能と結
婚せずに済むなら大歓迎!」
そうしてウキウキ気分で地下牢に投獄された彼女は、そこで龍煌(りゅうこう)という青年と出会う。
彼はこの国の第二王子。だが、その身は呪われいるせいで忌み嫌われ、追放された廃太子であった。
「お噂の殿下と会えて光栄です! ねえ、貴方。私の夫にならない?」
ここでも蘭華は超ポジティブだった。
自由奔放な悪女が、廃太子を道連れに後宮での第二の人生謳歌します!
知らず知らずに後宮の問題を解決していく、後宮世直し中華ファンタジー開幕!?
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
39345文字
会話率:45%
後宮には死を愛でる死神がいる。
皇帝が病に倒れたことによりはじまった後継者争い。
それに巻き込まれた第十三皇子・魏 魁閻(ぎ かいえん)はある日、体に謎の刺青が浮かび上がる。
それから周囲の人間が不可解な死を遂げていく。
『呪いの皇子』と
恐れられた魁閻は自ら命を絶とうとするも、彼は既に死ねない体になっていた。
彼が助けを求めたのは黒葬宮(こくそうぐう)に暮す『死妃』(しひ)と呼ばれる奇妙な妃。
死神と恐れられる彼女は、魁閻の刺青をみて微笑んだ。
「それは死の呪いだ。その刺青が体を覆い尽したならば、この後宮にいる人間は皆死に絶える」
魁閻は死妃・紫苑(しおん)と協力し、死の呪いを解く方法を探しながら
この後宮で起こる不可解な死を防いでいく。
死にたくても死ねない皇子×死を愛でる死神妃 が繰り広げる
中華風後宮ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 18:00:00
23809文字
会話率:52%
翠蘭は帝国一の美姫とうたわれる公主。
兄が留学先から友人と一緒に帰国してから始まる、今までとは違う日常。
国ごと改革の渦に巻き込まれていく中で、美しさだけではない自分を見つけられるか?
三従の理の中で生きてきた彼女は、意外な人物に引かれて
いきますが、、、その恋は実るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 12:23:05
54076文字
会話率:32%
アデリナは愛されずに生きてきた。輿入れ前の両親も妹姫を溺愛してきた。また、妹姫の代わりに輿入れした先、バント王国でも、すでに三妃が寵愛されており、一番弱小とされるアーべライン侯爵家から輿入れしたリリアーナは、国王から顧みられることもなく、初
夜に国王の訪れもなく、ただ、後宮の中に置かれ、寂しく暮らしていた。
そんなある日、後宮の裏にある森の中に迷い込んだ小さな傷ついた、竜人族の子供を見つけると、彼の傷を癒やし、匿い育てることにした。それはアデリナの心の癒しとなり、食事を分け合い、平穏に暮らしていた。
そうして三年。
領土を接する竜帝ドラグニールが、行方不明になった嫡男を探しにきた。そして彼が見つけた小竜は、彼の嫡男、ドラコルトだったのだ。
竜亭ドラグニールは、我が子ドラコルトにされた所業に怒りを覚え、バント王国を圧倒的な兵力差で滅ぼそうとする。
そこに、関係のない国民たちが巻き込まれるのを憂えたアデリナが訴えに出る。三年の間ですっかり懐いたドラコルトも、アデリナとともに国を滅ぼさないように願い出る。
ドラグニールは、我が子と、我が子がすっかり懐いたアデリナを譲り受けることを条件に、自国に戻ることにする。
そして、自国に連れ帰ったアデリナに接するたびに、彼女を愛するようになるのだが──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 08:10:00
23472文字
会話率:39%
華輝の国にはとある噂があった。
その噂は夢の中で未来を予知し、その街に降りかかる問題を解決する少女がいるというものだった。
やがて、その噂は皇帝の耳にまで届き、少女はその能力を買われて後宮に招かれることになる。
そして、夢を駆使して
事件を解決する少女は、いつしか『後宮の眠り姫』と呼ばれるようになるのだった。
ただ惰眠を貪っていただけの商家の娘が後宮で成り上がるとは、誰も想像できなかっただろう。
それは、きっと噂の本人である桟春鈴(サンシュンリン)も例外ではない。
夢見る少女は、事件を解決する。夢と現実を行き来する少し変わったミステリー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 10:28:37
13530文字
会話率:23%
唐突ですが、私、瑞 珠香は、現代日本で事故に遭い、古代中華風の世界に転生したもようです。
神様にも会わなかったし、チート能力もありません。顔も能力も平凡でしたが、生家がチートでイージーモードだったので、私ここで生きていきたいです。え? なん
で私、旅に出る事になったんですか? お家帰りたい……。
美男美女家族に囲まれた平凡顔の私には、波風立てない政略結婚と平凡な人生がお似合いだ。と思っている、特に転生した事を活かすでもなく生きる主人公のお話。展開は遅めです。諸国漫遊記の様相を呈しています。
古代中華、風ですが、後半、戦争とか血とか割と入ってきます。死ネタあります。受け付けない方はご注意を。後宮ネタはありません。あと、主人公の恋愛もノロノロですが書いていきたいと思います。
難しい用語や名称、故事などが出て来ると思いますが、なるべく主人公絡みで説明できればと思いますので、宜しくお願い致します
※更新は遅め
※完結させる気しかない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:24:27
440036文字
会話率:35%
音大で声楽を学んでいた彩音は、ある日ボロボロになったストリートピアノを見つける。論文で疲れ、練習も思うようにいかない。何となくピアノを触った彩音は、唯一手が覚えていた曲を弾き出す。
ひたすら弾いていると、ふと花の香りがすることに気がつく
。顔をあげた彩音の目に映ったのは西洋式の庭園。そして跪きこちら向かって頭を下げる者たち。何が起こっているのか。慌てて立ち上がった時、違和感に気がつく。椅子に装飾が施されている。ボロボロだったはずのピアノは、見事な装飾が施されたものに変わっていた。
彼らが望むのは、失われた音楽の再生。それによって甦る大地の恵み。
…いや、私そんなこと出来ないのですが??ピアノとか初めて3年ぐらいの方々と良い勝負どころか鼻で笑われる可能性すらありますが??え、どうしろと???
やるしかないから動く彩音。それによって出来ていく異世界での交流。彼女はいったいどうするのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:29:33
1178文字
会話率:25%
「知らないよ? 私なんかを差し出して……この国が滅ぼされても……」
ボニーことボニベリア・グレブリントはとある島国の第四王女。大国の機嫌次第で容易く滅ぼされる小さな国。
そんな島国でボニーは黒く日焼けした肌に劣等感を持ちながらも楽しく過ご
していた。
「身体目当てや財産目当て、権力目当ての男すら寄ってこなかった私が……大陸を支配する王家の後宮に入るって……」
そんなある日。
ボニーに降って湧いた大国の第一王子との結婚話。実際は駆け落ちした姉の尻拭い、身代わりでしかない……どうせ数多の美姫に埋もれて相手にすらされないのだから、と。
そう思って嫌々ながらも受けた話だったのだが……
しかし、あることがきっかけで第一王子の態度が豹変……いつの間にやらグイグイと溺愛されるようになって……
「やめて! 他の姫が見てる! 手を握るなんてだめ! いじめられる!」
欲望渦巻く後宮でボニーが幸せを掴むお話。
共通恋愛プロット企画参加作品です。
プロット提供者:相内 充希氏。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 00:31:45
28359文字
会話率:54%
「君との婚約を破棄する!!」
そんなことを言われたのは、『鉄壁令嬢』の異名を持つ侯爵令嬢ドゥニー・ファイゼダン。
王太子からの婚約破棄だけではなく、異国の王の元へ嫁ぐことを命じられる。
「面白そうですわね。いいですわよ」
と快く受け入れる。
鉄壁の加護を持つ令嬢は、自由気ままに生きている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 22:28:31
84302文字
会話率:41%
陛下は一人の妃を愛しました。男爵家の令嬢で慎ましく、大人しい性格の、守ってあげたくなるような少女でした。陛下の寵愛は見ればすぐわかるほどでした。
―――――これは後宮に陛下の妃の一人として存在する侯爵家の令嬢のお話です。
追記:連載版は書
籍化して、本編引下げしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-02 21:05:08
7076文字
会話率:22%
ルナベルク王国の国王、ウェオスにみそめられ、新たに後宮に上がることになった公爵家の娘、ノア。「王妃様は陛下に愛想を尽かされていると聞くわ。それなら私が王妃に――…」そんな野望をもとに後宮に上がった彼女が知った事実とは――。
最終更新:2012-06-23 20:22:41
5634文字
会話率:45%
平安時代のこと。没落貴族の家に育った姫、菊子は関白左大臣というとんでもなく偉い家の長女、大君に侍女として仕えることに!!大君は帝と結婚することになっているため菊子は宮中(後宮)に上がる。
大君の兄、道義は菊子のことを気に入り、菊子も彼を意識
するようになり.......!!
平安ラブコメ開幕です!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 17:54:43
7643文字
会話率:23%
とある大国の後宮に入った臣従国の王女、綉葩(しゅうは)。
馴染めぬ生活に痩せ細ってゆく彼女に同情した若き宦官、煕佑(きゆう)が教えてくれたのは、『翅の夢』と呼ばれる咒(まじない)だった。
最終更新:2024-03-26 12:36:40
8244文字
会話率:14%
「ピエレット・ブフィエ。お前と婚姻を結ぶつもりはない。婚約は破棄とし、罰として東国の化け物皇帝へ嫁ぐことを命ずる!!」
王位を継いだばかりの婚約者の王子からそう告げられ、後宮入りを強いられた令嬢ピエレット。
向かった異国の皇帝は、化け物と
恐れられている。しかしその姿を初めて目にして……ピエレットは呟かずにいられなかった。
「――かわいい」
ぬいぐるみのように毛深く愛らしい白と黒の巨体……大熊猫(パンダ)と呼ばれる獣人。
人とは程遠い姿に、惹きつけられてしまったのだ。
一回でいいから、思う存分撫で回してみたい。ただそれだけの理由で地獄のような後宮を生き抜き、寵妃の座を賜ると決めた――。
※氷雨そら様主催『モフモフヒーロー小説企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 08:02:13
15000文字
会話率:28%
ある真夏の暑い日に異世界に召喚された崎田壱月。
異世界にあるバルサリーニ王国の聖女として召喚されたが。
転移した当日に何故か、国王であるオルキス陛下の側妃になる羽目になった。
壱月は後宮に放り込まれたが。
冷たい女官長のせいで一介の女官とし
て扱われる事になってしまい……?!
異世界に召喚された女子大生が奮闘する物語が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 00:16:33
33637文字
会話率:61%
東和国の後宮に嫁いだスーリジア。元はフレンヌ王国の出身で王女であった。そんなスーリジアも後宮に入ってから三年が過ぎていた。
夫である紫晏からある日、「後宮を解体したい」と言われる。後に実際に後宮は解体された。スーリジアは久しぶりに祖国に戻る
が……?
※これは七人の女性によるオムニバス形式の作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 14:25:24
34311文字
会話率:62%
とある国で朱家の娘として生まれた芳炎。芳炎はまだ十三歳だが。ひょんなことから王の後宮に入ることになる。それも王太子の婚約者として。幼なじみの女の子の箏姫と一緒に後宮の女官入門試験を受けることに。
母達にビシバシとしごかれつつ、芳炎は後宮を目
指す。初恋の少年への想いを募らせてもいたが……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 18:21:56
1644文字
会話率:65%
天涯孤独な菊花は、新しい皇帝である蛇香帝の新たな後宮の花候補として、宦官の登月に見出された。
集められた女子たちは、これから女大学と呼ばれる学問所で、宮女に相応しい教育を施されるらしい。
学のない菊花は、タダで勉強が出来ると喜んだ。そん
なこと、貴族の娘しかできないことだから。
だが、そんな虫のいい話なんてなかったのだ!
新しい環境に慣れてきた頃、菊花は呼ばれた。
宦官は言った。「これは仕方のないことで、決してお前が選ばれたわけではない」と。
わけがわからないまま放り込まれた部屋にいたのは、今にも死にそうな顔色の美青年で……。
(あたためてくれって、どういうこと⁈)
これは、白蛇獣人の皇帝陛下と、その番に選ばれた少女の恋物語。
※同タイトルの作品を2022年4月まで掲載していましたが、公募の規約に則り削除しました。最終選考までいったのですが残念ながら落選となりましたので、さらに改稿したものを公開しています。
※この作品は他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 19:10:00
101151文字
会話率:24%