ある県の山奥でひっそりガラス工芸士として働いてる僕。一生懸命努力して月に何件かはオーダーメイドの依頼が来るぐらいの職人になれた。でも……僕知っちゃったんだ。この世にはガラスで作る宝石なんかよりももっと綺麗な『宝石』があることに。
最終更新:2022-08-05 18:43:43
4429文字
会話率:14%
『最果ての都市 アルデラ』
大陸の果てに存在する、砂漠に囲まれた歓楽都市。
カジノ経営による収入によって街の経済が賄われており、
商人や貴族、ギャングによって支配されている。
アルデラの一角に位置する貴金属や工芸品などを中心に扱う中堅古
物商、サフアン商会、
商会代表クロウ・オロビアンコと、魔具師の見習いミシカ・ロックフォールドを中心
に巻き起こる様々な物語。
剣と魔法の世界ですが、主人公たちはあまり武闘派ではありません。
どちらかというと臆病で、テーブルでの交渉を望む人種です。
ファンタジーな能力も有していません、運と駆け引きの要素が多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 15:54:39
1781文字
会話率:35%
少女は着物の美しさをしり世界を独自の色で染めていく
最終更新:2022-02-26 02:04:58
4395文字
会話率:65%
ある少年はテレビを見ていた。オーパーツ(時代や場所にそぐわない工芸品)の旅というその番組を馬鹿馬鹿しい、あまりないだろ、と一言で消してしまうが…その行動を見ていた姉が言う。「オーパーツはあなたの近くにあるじゃないの。」と。その言葉に少年は
周りを見渡すのだが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 21:44:24
1000文字
会話率:52%
順応性の高さだけで地球の探査隊に選ばれた宇宙人の主人公は、資料を読み込むだけで地球人の姿かたちそっくりになり、見た目は15~16歳くらいの金髪碧眼の美少年。
無事に着陸できたのに1羽のカラスによって宇宙船は大破、主人公は記憶を失ってしまう
。
そこを水商売上がりな金持ちの妻、嘉純さんに拾われて早20年。
天外淀臣と名付けられ日本人の戸籍を得て、日本人らしく茶髪に茶色い瞳に順応。すっかり艶っぽいマダムとなった嘉純さんのペットとしてぬくぬくと暮らしていた。
だがある日、飼い主が金持ちの妻という立場は安定性に欠けると気付いた淀臣は、大好きな祖父を敬愛する名探偵や子供にされた名探偵に憧れ、金を稼ぐためだけに探偵事務所を開設する。
その帰り、誘拐されかけている娘を助けた淀臣。
翌日、その娘が地元の伝統工芸の大家のひとり娘だと知る。
初依頼はその伝統工芸の家元から、ひとり娘アヤとホストの婚約を3ヶ月以内にアヤから破棄させること。
その後当のアヤがお礼にと訪れる中、第2の依頼人が。
地元が生んだスター喜劇王の妻の浮気調査を依頼される。
順応性がバツグンすぎて、刃物も拳銃も効かない無敵の宇宙人ボディからどんどん地球人へと変化していく淀臣。恋愛脳のお嬢様アヤを幼なじみポジションに置き、元宇宙人パワーを遺憾なく発揮して真相に迫る!
淀臣の心臓がただの太鼓ではなく、急所へと順応する前に依頼をクリアできるのか?!
この作品はカクヨムとアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 11:11:14
121912文字
会話率:48%
俺の人生の最悪はなんだろう。
サーファーの父が海で死んだこと?
全国決勝ハットトリックの瞬間選手生命が絶たれたこと?
映画部に雛の助手をしたいと轟が現れ付きまとい始めたこと?
魔の交差点で大型トラックにひかれたこと?
気づけばファ
ンタジー世界で雪だるまみたいに丸い王様にお菓子食いながら命令され化け物と戦う羽目になったこと?
俺の異世界召喚者特有の神器『場違いな工芸品オーパーツ』が轟の時を操る時計や雛の全て跳ね返す鏡と比べショボすぎる『カセットテープレコーダー』だったこと?
いや、好きな人を奪われたことだ。
この物語は、好きな人を奪われた男の再生の物語。
※この作品は「なろうラジオ大賞3」参加作品です。全部のせやってみました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-04 10:37:20
999文字
会話率:49%
『なろうラジオ大賞3』に参加作品です。
テーマワードは、オーパーツです。
オーパーツを作る工芸職人の話です。
最終更新:2021-12-02 12:00:00
822文字
会話率:6%
「ベルフラワー最初の一年:尼僧院長の憂鬱」 https://ncode.syosetu.com/n1210go/ の続編です
13歳の少女リンを中心に、6人の子供と6人の大人が乾燥地帯の開拓を始めたベルフラワー。
やがてドワーフや難民
たちを受け入れ、最終的に46人の仲間と9か所の拠点を持つまでに開拓をすすめた最初の1年間。
1年目は食べる為の開拓が中心でしたが
2年目は生活必需品を賄うための工芸品の生産体制を整えることを重点課題にがんばります。
さらに人間達・妖精達・人外の生き物たちとの交流も深めていきたいと思います。
どうか 「ベルフラワー 最初の1年:尼僧院長の憂鬱」に引き続き おひきたてのほど よろしくお願い致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 20:00:00
389677文字
会話率:18%
発達障害を持った中西健太は興味を持った者に対する興味関心は大変強い。しかし人付き合いが苦手で急に怒り出すこともあるので中学校でもなかなかみんなの輪に入れない。そんな彼を担任する木村先生は彼が絵が好きなことに注目して遠足で越前漆器の里に行き、
蒔絵の体験をさせる。蒔絵の世界にのめりこんでいく健太は中学校卒業と同時に親方のもとに弟子入りする。親方はさびれていく漆器の産地をすくうには新しい商品の開発が必要と考え、健太に大きな才能を感じて以前には考えられなかったような商品作りをさせる。あるとき京都迎賓館の大広間のテーブルに目帰依を施すという大仕事を受注する。健太は苦労の末に成し遂げるが、健太の才能を見出してくれた中学校の先生たちへの感謝の気持ちを忘れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-09 17:37:30
53715文字
会話率:15%
一週間日記、工芸論とともに
最終更新:2021-10-28 12:00:00
5202文字
会話率:0%
昔々、あるところに一人の青年が住んでいました。
青年は若くして両親を亡くしていましたが、幼い頃から手先が器用だったこともあり、丈夫な木の皮を編んで笠や籠を作ったり、木片を削って見事な工芸品を作ったりしては、町に売りに行くことで糊口を凌いで
いました。
その日も青年は、淡雪の降る初冬の山道を抜けて、人里から離れたあばら家まで帰ってきました。
「いやぁ、それにしても今日はたくさん売れた。これでしばらくは暮らしていけそうだ。あの町の人達はみんないつも優しい。本当にありがたいことだ」
青年は生来口下手で、商いが得意な方ではありませんでした。
しかし、誠実で思いやりのある人柄と持ち前の器量のよさで、町に暮らす人々の心を鷲掴みにして放しませんでした。
「暮らしを心配され、土産に鰯までいただいてしまった」
青年は風呂敷に包まれた鰯に視線を落とし、申し訳ない気持ちになりましたが、腹の虫が鳴いたので、感謝の気持ちと共に夕餉の支度に取り掛かりました。
すると、そのときのことでした。
コンコンと静かに戸を叩く音が聞こえてきました。
普段この豊かな自然に囲まれたあばら家には訪ねてくる者もおらず、青年は訝しげな表情になりながら戸に近付きました。
風の音ではありません。そこには確かに生ける者の気配がありました。
「何者か」
「道に迷って途方に暮れていたところ、明かりを見つけまして……」
「なんと、それは」
思わぬ女の声に、青年は驚きました。
外はすでに暗くなっており、古くから妖怪変化の住むと噂される山の夜道は女一人ではとても危険でした。
青年は、脳裏にぼんやりと「鶴の恩返し」の話を思い浮かべながらも、いやいやあれはただの昔話だと打ち消しつつ、戸に手を掛けました。
「中に入られよ」
そこに立っていたのは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 08:48:03
3634文字
会話率:47%
山奥の工房で暮らすガラス職人の男のもとにあるカラスが。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTpBh
最終更新:2021-06-08 10:04:18
392文字
会話率:0%
今日も幼馴染のヘタレワンコな王子殿下が待っている。
レゼルテア•ガナリスはクォーターエルフでエルフの工芸品店に勤めている一般人(自称)で下級戦士が取れない稀有な兼業傭兵じゃないグーレラーシャ人、そんな彼女の幼馴染はグーレラーシャ傭兵国の
王子殿下(公称)で高等戦士なルアティウスで最近、求愛行動? なのか朝夕送り迎えにくるのに戸惑う日々。
ルアティウスを想う? 外国人の貴族のお嬢様にいじわるされたり、ルアティウスはウルウルしながらどんどん押してくるしでも、ルーはいつか高貴なお姫様と結婚するんだよねと思うレゼルテア。
そんなある日、変な覆面女に襲われて……レゼルテアはどうなってしまうのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 07:00:00
22391文字
会話率:28%
洞窟の最奥に眠っているのは金銀財宝か、貴重で高価な品々か、または過去の絵画や工芸品。
どんな願いも叶えてくれる神が居るとも言われている。
しかし、何が眠っているのか確認は出来ていない。
洞窟に至る道は険しく、旅立ったものが無事に戻って来た
という話は聞いた事が無い。
それでも目指すものたちは後を絶たない。
死すらも恐れない勇気あるものたちは、洞窟を目指して散っていく。
洞窟の最奥には何が眠っているのか。
本能に突き動かされ、洞窟の最奥を目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 18:00:00
23336文字
会話率:14%
僕の生まれてきた意味を知らずに死ぬのが怖い
有名な伝統工芸の家に生まれ、木の香りに包まれて育った大地君。幼い頃からものづくりが好きで、自分も職人を目指します。高校を卒業して家で働き始めますが、跡継ぎのお兄さんとことあるごとに衝突してしまい
、自分は家にとって要らない人間だと思い、家を出てしまいました。帰れなくなった大地君、フリーターとして働いていた仙台のとある雑貨屋で、自分が理想と思える家具に出会います。輸入元のスウェーデンに渡り、製造元に弟子入りした大地君。いつかお兄さんに堂々と会える自分になりたいと1人頑張ります。
好きだと伝えずに大地君の帰りを待つすみれちゃん。2人の気持ちを知りながら、見守るタケコさん。自らも辛い経験をしたことから、兄弟の再会を願う塔子さん。みんなの助けを経て、海へさ迷い出た大地君が再び川を上り、家へ帰りつくまでを書いた作品です。
2020.07.01 魔法のiランド、小説家になろう 初出
「ダイチ、あのね。答えというのはね、その時が来たら、向こうから歩いてくる。」
また、不思議なことを言う。妖精のようなこと。手をとめてまじまじとパパを見る。
「どんなに焦っても、人生にはね。そのときというのがあるんだよ。でも、その大事なときまで我慢して待てるかどうかが、人によって違うんだよ。」
「そうなんですか?」
「いつもいつもうまくいくわけじゃない。うまくいかないときに、今できることを一生懸命やって、がんばれる人だよ。ダイチは。」
…本文より抜粋 byパパ 60歳以上70歳未満
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 07:53:16
88508文字
会話率:54%
ほんの少しだけレイヤーのずれた地球、日本でのお話。
世界中、どこでも神様やその神使、幻獣が人の姿になって、人間社会のなかで暮らしている。
深山葉月の近所に住んでいるドラゴンのトメさんも、職人のように硝子工芸品を作って日々を過ごしている。
イ
ケメンだけど物臭なトメさんと、イケメン耐性がついてきたせいで恋愛に鈍感な葉月の、まったりした日常。
時折、人ならざるものたちが事件を引き起こしたりもするけれど、概ね、もふもふと平和です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-18 20:45:28
106192文字
会話率:42%
終戦直後の東京帝国大学ドイツ人教授のオットー・ブラウン。かつてオーストリア藝術産業博物館附属工芸美術学校生だった時代、ウィーンで浪人時代のヒトラーとルームメイトだった彼は、ヒトラーと親友の様な関係を築いていた。
これはそんな主人公が1900
年代から1940年代にかけてのヒトラーの内面性、ドイツと日本の変貌、藝術や学術の推移、世界情勢の激動を回想していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-14 01:52:28
1018文字
会話率:0%
気づいたら異世界転生していたグルナ。離縁された母と祖父母の住む辺境伯領に戻ったら、そこは数年前の他国との戦で細々と暮らす荒れた農地になっていた。何とか復興させて領民にまともな生活を……と思うも、前世では何でもできあがった市販品を買っていた為
、頭の中を総動員してもほぼ何も作れない。あぁ、私ってポンコツだな……と思っていたグルナの前に現れた一つの扉。グルナが見つけた納屋の奥にあるその扉の先には、懐かしい日本の風景が広がっていた。
2歳のグルナが前世の記憶と日本の商品を使って、何とか皆で普通に暮らせるようにと頑張る物語。
この話は『カクヨム』にも掲載しています。
なお、内容は絵空事でご都合主義で誤字脱字もあります。ご了承下さい。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 17:00:00
207749文字
会話率:37%
社会人として失敗し、
人生について悩んでいる野村ひなた。
彼女は一夏を、ガラス工芸の一家の元で過ごすことになる。
生き辛さを感じる全ての人へ。
最終更新:2019-09-24 11:55:09
1116文字
会話率:27%
工芸を作った。私は、手芸を作った。
最終更新:2019-06-18 21:30:05
257文字
会話率:0%
私は、工芸辞典を、執筆した。
最終更新:2019-04-09 23:46:42
239文字
会話率:0%
私は、工芸を作っていた。
最終更新:2019-04-08 16:28:47
315文字
会話率:0%