「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。
だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったので、半分に分けました。
気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。
※8/14 連載開始しました。なので、完結から連載中に一旦戻します。
最初の2話入れて本編27話です。本編完結まで書き終わっていますので1日1話掲載していきます。ヒロインが少々かわいそうな感じになってしまいましたが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
202797文字
会話率:40%
私、サーシャが公爵家の次女として生まれた時、世界は厄災と呼ばれる魔物たちによって壊滅的な被害がでていた。
「あれ、私生まれたばかりなのになんでこんなに意識しっかりしているの?」
不思議に思いながらも、第二の人生では思いっきり人助けをしよ
うと思っていると、前世の私は厄災の魔女と恐れられていたことが判明。
なんと世界を危機に陥れた役で絵本デビューしているし、街では吟遊詩人が私の悪名歌っている。なんなら私を神とする邪教まであって信者までいるらしい。
絶対信者とかやばい奴らじゃん。
しかも、その暴れている魔物たちの多くは、私が前世で飼っていたペットたちだった。
「記憶があることがバレたら間違いなく殺される。なんなら前世より残虐な方法で」
私は大人しく手の届く範囲の人だけ助けて、成人したら今度こそ誰にも見つからないような田舎でモフモフに囲まれて一人畑でも耕しながら生きるんだ。
回復魔法協会とか絶対に絡まないように、目をつけられないように、転生者だってばれないように、最大限の準備と警戒をしなきゃ!
まだ赤ちゃんだけどやらなくちゃいけないことが沢山。
身を守るために魔法の練習もしなきゃだし、一人で行く抜く知識も必要になる。
そんな私の周りには、私が転生したことに気がついた厄災の魔物たちや王子たちが集まってくる。
「ごっ~しゅじん様だ~」
「もしかして、あの子犬?」
「今世こそ必ずあなたをお守りします」
「えっと、あの助けた狐?」
「あなたに会うために生まれて来ました」
「隣国王子は勝手に家に住み着くな」
色々な問題を抱えていた公爵家はサーシャが生まれたことで、それまでの不運が嘘のように好転し、バラバラだった家族が段々一つになっていく。
これは前世で悲しい運命をたどった心優しい女の子が転生し、モフモフとちょっとだけめんどくさい家族や王子たちから沢山の愛に包まれ、沢山の愛を与える物語。
カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 12:52:24
102972文字
会話率:40%
大雨の日にダンは子犬を拾った。
いやー可愛いな。
子犬はやがて大きくなり、家に入らなくなった。
馬車で3日かかる距離を3時間で走り、城壁を軽々と飛び越える。
いやー本当に可愛いわんこだ。
そんなある日兵士からこの街では魔獣を飼えないと
追い出されてしまう。
街からでたダンは怪しい紙を拾い、それを信じて街を作りにいくのだが……
ダンのもとには個性的な人間が数多く集まり……やがて大きな街へと発展していく!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 10:00:00
31806文字
会話率:45%
今日も本屋で室内犬の飼い方を読んでいた小春さん。子犬を飼うかどうか悩んでいた。子犬との出逢いの物語が今始まる。
更新は毎日します。
最終更新:2023-04-24 06:25:46
14446文字
会話率:17%
竜騎士見習いの中で、誰よりも龍と心通わせ、まるで手足の様に乗りこなす事が出来るロアン。
その腕前は、歴戦の竜騎士さえも『竜の愛し子』と言わしめる程だった。
しかし竜の里での『娶り』の儀では、どの竜もロアンを選ぶ事は無かった。
竜騎士の
道が潰えたロアンの耳に、微かな歌声が届く。
その声に誘われ進んだその先には・・。
小柄で童顔な子犬系騎士☓大柄肉食系美人
アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 07:46:30
5105文字
会話率:26%
私には、私だけの神様がいる。
まぁ、私が勝手に『神様』と呼んでいるだけなんだが。
私が成長するにつれ、「うん、こりゃ神様じゃないな」と気が付いた。
だって、ポンコツなんだもん。
子犬属性の人外美人(神様)×普通の女子高生
アルファポリ
スにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 16:00:00
11161文字
会話率:25%
伯爵令嬢ペネロペと第三王子セルジュは仲良しの幼馴染。ペネロペは甘えたがりで可愛いセルジュが大好きだったが、内気すぎて未だ婚約者のいない彼が心配でもあった。
「ここは親友の私がセルジュに相応しい令嬢を見つけて仲を取り持ってあげないと」
決意を
固めるペネロペだったが、二人きりでのお出かけで、セルジュにお似合いの可憐な令嬢や、クセ強ナンパ令息に遭遇して──。
「……このクソゴミ虫が」
(セルジュ!? 今のは空耳よね……!?)
鈍感なペネロペと、ワンコ系マイルドヤンデレなセルジュのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 08:03:43
6455文字
会話率:47%
この男、名前を近藤哲(こんどうてつ)と言った。歳は38歳になるが、職と住所は転々としていた。若い頃からアウト・ローな性格で、仁義に熱く頬に傷まであるが別に組織の男では無い。偶然助けた子犬と共に、異世界へと転生したのだが。
数話で完結しま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 06:10:37
11501文字
会話率:41%
中学二年の私は、生徒会で真田先輩に出会う。
子犬のように人懐っこい先輩を好きになった私は、幸運にも彼の彼女になることに成功する。
しかし、誰とでも仲の良い先輩に、不安の種が尽きず……
最終更新:2023-03-30 19:24:19
4268文字
会話率:63%
メイドのエーリカは笑顔が魅力的な天真爛漫な少女だった。ある日奉公先の伯爵家で勧められた縁談、フォンブラウン侯爵家の嫡男ジークハルトとの婚姻を迫られる。
「これは契約婚だ。私が君を愛することはない」
断れば仕事もクビになり路頭に迷う。
実
家に払われた支度金も返さなければならなくなる。
泣く泣く頷いたものの、なんとかして契約婚を解消したいと画策するエーリカ。
しかしなかなかうまくいかず、
それよりも、最近ジークハルトさまの態度も変わってきて?
え? なんでわたくし溺愛されちゃってるんですか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 19:48:36
13260文字
会話率:22%
ある夜、母がこっそりと行っていた秘密のおまじないを知った。それは、長生きするためのおまじないだった。子犬との出会い、祖父の死を通して少女の心は成長してき……
最終更新:2023-03-21 17:48:03
2257文字
会話率:49%
高校進学を間近に控えたある日の帰り道、聖は苛められていた子犬を助けようとして、すったもんだの末川で溺れかけた━━はずだった。
目が覚めると足元には魔法陣。
腕の中には助けた子犬。
そして隣には、大っ嫌いな幼馴染の健人が。
そこは異世界で
、聖は聖女、健人は騎士として召喚されたらしいのだが……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 21:00:00
12704文字
会話率:41%
私は大学で民俗学研究会に所属している。
毎年行われる夏休みの合宿で、運悪く班を組むことになったのは嫌われ者の女子と、その取り巻きであるパリピ男子。何とか無難に実地調査(フィールドワーク)を終わらせようとしたものの、そんな面子で簡単にいくはず
もなく……散々足を引っ張られた挙句、私達は山道から転げ落ちてしまう。
目が覚めるとそこは、何故か人気のない不気味な屋敷だった。屋敷の探索に出た私は、道中、不思議な子犬と出会う。人の言葉を解するその犬は、名を八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)と言って、私に助けを求めてきて――?
―――――
全四話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 19:00:00
40677文字
会話率:33%
好きですって言われたから。
子犬みたいだったし、いいかなって。
だから恋人になった。
相変わらずのご都合主義のゆるふわ設定。
久々のバッドエンド?モヤモヤエンド?的なお話。
最終更新:2023-03-18 06:00:00
9332文字
会話率:30%
引き籠りの二十二歳の主人公るてんは、メールでやり取りする幼馴染みの愛に会いに家の外に出て事故にあい死んでしまう。
しかし!そこから主人公の転生ライフが始まり、子犬からプランクトンまで死んでは生まれ変わり死んでは生まれ変わりを続けること十年、
再び人間に生まれ変わる。
人間になったるてんは、なんと転生先で幼馴染みと愛そっくりの少女と出会うが、その愛には既に幼馴染みがいたり住んでいる街が壊滅したり、また快適な転生ライフを得ることに失敗したようです。
この作品をお手に取りありがとうございます。どうぞ主人公るてんの転生失敗ライフをどうぞ楽しんで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 19:19:23
77969文字
会話率:34%
エミリア・ラドフォードはドゥーナ王国、ラドフォード侯爵家の息女であり、その国の第一王子、クリストファー・ドゥーナレィの婚約者だ。
ある日、珍しくクリストファーに呼び出されたエミリアは、クリストファーに妙なことを言われ、その妙なことを言っ
た婚約者が光り輝き、子犬になるという有り得ない光景を目の当たりにする。
「で、殿下が、殿下が……可愛らしい子犬になってしまわれました?!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:48:43
4654文字
会話率:45%
何千年と続いた天界と魔界との戦いは、天界の勝利で終わった。
魔王のマティアスは、他の悪魔同様、羽を落とされ、魔力を奪われ、人間が暮らす地上へ落とされた。
落ちた先は――アジアの島国・日本だった。
金髪碧眼の魔王秘書のソフィア、残存魔力わずか
で動物に変化した魔王の騎士のロルフ(♂・狼犬の子犬の姿)とベラ(♀・ペルシャ猫)、そして元魔王のマティアスは、人間として地上で余生を送ることを決意するが……。
地上は魔界よりシビアだった。
ロルフの顔なじみの店の女悪魔にかくまってもらおうとするが、無一文なのに対価を求められたマティアス。対価を体で支払うことになったが、マティアスは悪魔でありながら、千年前から禁欲の誓いを守り続けた童貞魔王だった。
さらに魔王の秘書なのに聖女のようなソフィアに何かと胸がときめいてしまうマティアス。
マティアスは果たして対価を支払えるのか⁉ ソフィアへの淡い想いの行方は⁉
羽もない、魔力もない、金もない童貞魔王の奮闘が、今、始まる――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 21:00:00
300405文字
会話率:36%
「私は次期国王となるケイン王子と婚約するから、しつこく言い寄ってくる伯爵はお姉様にあげるわ」
「え? それは一体どういうこと?」
素敵な笑顔で微笑む女性こそ最高に美しいとされる国で、笑顔どころか表情をその顔に現すことが出来ない無愛想令嬢
と呼ばれるイリヤ・クェンティン。
父親の再婚相手との間に生まれた妹アイリは、天使のような微笑みから毎年国で開催されている最高の美の称号『スマイルレディ』に選ばれた。そして更には第一王子との婚約を発表すると言い出す。
婚約発表がされるパーティー会場に、アイリの引き立て役として同行させられたイリヤは、そこでワンコ伯爵と称されるリオン・パルデアノス伯爵と出会う。無愛想な自分の顔を気にしているイリヤに、リオン伯爵は爽やかな笑顔でこう告げた。
「俺には素敵な笑顔に見えるし、悲しい時には泣いている顔にも見えますよ」
あどけなく笑うリオン伯爵はコロコロと喜怒哀楽が変わる為、イリヤとは正反対の感情表現豊かな男性だった。
これは感情を表情に出すことを忘れてしまった無愛想令嬢イリヤと、ワンコ伯爵と揶揄されてもなお笑い飛ばしてしまう子犬のように人懐こいリオンとの、ちぐはぐな関係を描いた物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-28 18:18:13
9893文字
会話率:42%
読書感想文『キャラクター 登場人物の本質と創作の技法』ロバート・マッキー (著)、越前敏弥 (翻訳) フィルムアート社2022年 を読んで
最終更新:2023-02-24 16:00:12
40076文字
会話率:17%
妹の家に出かけたおれは、今にも息絶えそうな子犬を見つける。
すぐに病院に運び込んだが、先生から手遅れの告知を受けるが諦めきれない。
名前も知らない子犬が、雑巾のように扱われていた事実を知ることになる。
奇跡を信じてるおれと、生きようとする子
犬との絆が生まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:09:22
5837文字
会話率:0%
ビーは侯爵令嬢ベアトリスの子犬。だった。
ある朝目覚めたら、ベアトリスになっていたビー。
自分の体は倒れたままだし、このままどうなってしまうの!?
大好きなご主人様と、大好きなご主人様の婚約者を仲良くさせるため。
誰にもばれずに自分の体
に戻るため。
ご主人様のベアトリスが自分の体に戻ってきたときに、
幸せだなって思ってもらうためにも!
ビー、頑張ります!
―――
(2023/1/24~ アルファポリス様・カクヨム様同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 22:00:00
11129文字
会話率:27%
柴犬ナルさん。
本名『ナルト』。
彼は、我が家の隣家で外飼いされている犬である。
ことの始まりは、父親の一言。
「そんなに犬が飼いたいなら、隣の親戚ん家で飼ってるから行って来い。」
なんだとっ?!
行っていいのか!!
ずっと犬が飼いた
いと連呼し続けてきて、NOと言われやくってきた私は即実行。
そこにいたのが子犬のナルさんである。
最初は子犬だったので「ナル!」と呼んでいたのだが、
今や数年経って貫禄が出てきたため、最近は敬意を込めて「ナルさん!」と呼んでいる。
因みに、犬が混乱するため、本来は呼び方を変えない方が良いことをここに付記しておく。
では、そんなナルさんとの日々をご覧あれ。
(※仕事で多忙のため、アップが遅くなることがあります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 19:12:43
4418文字
会話率:2%