「貴女だけは、期待してるって言ってくれたじゃないですか……!」
憧れの先輩から追放を宣告され、失意のうちに王宮を去った最年少宮廷魔術師レヴィン。
「……この追放劇の裏側で、一体何が起きているの?」
愛すべき後輩を守るため、陰謀渦巻
く王宮から敢えて追放した先輩宮廷魔術師リンジー。
互いへの想いを胸に秘めたまま離れ離れとなった二人は、当然のように互いとの再会を夢見た。
そして、遠く離れた場所から同じ夢に向かって、それぞれの道を歩み始めた。
◇
「だから、頭でっかちは嫌いなのよ!」
レヴィンは運命に翻弄される一人の少女と再会し、彼女の存在に未来へと繋がる一筋の希望を見出す。
「……気をつけるべきなのは、お前のほうだぞ?」
リンジーは禁忌をも踏み越える覚悟を武器にして、自身の恋心を押し殺す若き騎士とともに陰謀に立ち向かう。
◇
決して止まらぬ歩みによって、着実に近づきつつあった二人の想い。
しかし、それは折り重なる悪意によって翻弄され、無残にも歪められていく。
醜悪な権力闘争と、魔術の秘奥を巡る暗闘。絡み合う愛憎と、亡国の怨念。
複雑に捻じ曲げられた幾つもの未来の残骸は、やがて王国全土を巻き込む騒乱となって結晶化する。
※わりとヘビィな設定ですが、いたってライトなお話です
※ざまぁする相手を探す推理っぽいパートもありますが、基本的にはバトルで解決します
※この作品はカクヨムでも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 00:05:24
90093文字
会話率:24%
ツグは、器用貧乏な冒険者だった。
所属していた上級パーティーからお荷物宣告されて追放されてしまう。さらに失意のツグは強盗に刺され瀕死になるが、さまよう魂によって死の淵から生還する。
その魂――異世界のラノベ作家を取り込んだことによ
り、異世界の知識と、書けば実現する執筆チートスキルを獲得。ツグは一躍、最強冒険者の階段を駆け登っていく。
かつて所属していた上級パーティーが没落していくのを尻目に、無表情系戦闘少女や、亡国の姫騎士などと知り合い、最強助っ人として活躍する男の最強英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 08:13:31
146843文字
会話率:48%
「僕」は幼馴染みに恋する、明るく元気に振る舞っている、本当は引っ込み思案な女の子。恋した彼は勇者でした。 こんな人におすすめです
→失恋ものが好き
→悪役がいない失恋ものが読みたい
→恋敵は善人がいい
✳︎カクヨムWeb小説短編賞2
020に参加していた作品です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-11 11:21:00
3798文字
会話率:23%
魔王討伐の旅の途中、主人公のカルマはパーティから戦力外通告を受けて、交易都市クレアドールへと置き去りにされてしまう。
だが、そのリストラは優しさに満ちたものだった。
手切れ金として使い切れないほどの資金。宮殿クラスの家屋に大勢のメイドや
召使い。生活に困らないよう、近隣の企業や店も買収していってくれていた。
『あいつら、俺のこと好きすぎるだろ……』
パーティのリーダーは、カルマの姉――勇者フェミル。子供の頃からの凄まじいブラコン。現在進行形でカルマを甘やかしたくて仕方がなかった。凜々しく美しい姫騎士イシュタリオンも、カルマのつくるご飯が大好きで好意を抱いている。ツンデレな賢者リーシェも、努力家のカルマのことが好きでたまらない。断腸の思いでリストラしたのだろう。そもそも、カルマは強い。ギルドではSランク判定を受けるほどの実力なのだ。チート級に強い姉たちのせいで霞むだけなのである。
しかし、姉の気持ちを察したカルマは、自分が町でぬくぬくと暮らすことこそ、姉ちゃんたちが安心して旅を続けることができると思い、この贅沢な環境を受け入れることにする。
――だが、勇者フェミルたちは、カルマ離れできないでいた。
旅の最中、カルマに会いたい衝動に駆られる。なにかと理由を付けて、彼女たちは町へと引き返してしまうのである。カルマを甘やかすため、屋敷の改築に私兵団の結成、さらなる企業の買収、交通網の整備などの内政を行い、なかなか旅に戻ろうとしない。
ひたすら発展していく町と、自分の生活環境を眺めて、カルマは思う。
――このままでは魔王討伐ができない。俺のせいで世界が滅びる。
旅に戻ってもらうため、カルマは甘やかしを振り切って、姉たちを町から追い出そうとするのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 19:06:20
127697文字
会話率:52%
千年に一度だけ、神託を受けて行うことができる勇者召喚の儀において、召喚されたのはごく普通の猫だった!?
「にゃーん」
王女である姫騎士は、暫定勇者である猫と、魔法使いと巫女と共に旅立つしかなかった。
彼女は無事、復活間近の魔王を打ち倒し、
自国に平和をもたらすことができるのか。
状況は、悪い。
※一週間ほどで完結まで投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 15:57:45
30926文字
会話率:26%
「お姉様、ちょっと追放されてくださらない?」
最強を目指して鍛錬に励んでいた姫騎士イーディスは、いたずら好きな妹姫シエルの“生涯最後で最大のいたずら”に協力することになる。
“追放”先として彼女が選んだのは、未開の南の島だった。
魔物狩り
、食材収集、遺跡探索──温暖で豊かな楽園を舞台に、『もと姫騎士』イーディスのまったり冒険スローライフが始まっちゃったりするかもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 17:02:03
255801文字
会話率:38%
垢BANとは、ネットサービスのアカウントを使用禁止にされることである。
様々な事業を行う園城寺グループの社長令嬢、つまりお金持ちのお嬢様である燈火(とうか)は、
父の会社が作ったVRMMO『Advance Adventurer Onlin
e』が盛り上がらず、このままではサービス終了の危機だということを知る。
父のために何かできることはないかと考えた燈火は、動画サイトの実況プレイを見て思いついた。
「私が実況動画とやらを投稿して、このゲームを盛り上げればいいんですの!」
プレイヤーであり動画投稿者『トウカ』としてちょっと、いやかなり盛ったアバターを作成した燈火は、とある理由からこのゲームにおいて最強の才能を持っていた。ゲーム内で出会った数少ないアクティブプレイヤーの仲間と共に『AAO』を盛り上げるため、全てのプレイヤーを、そして時にはリアルのお嬢様学園生徒たちすら巻き込んで遊び、スキルを習得し、装備を作り、無双し、仲間を増やし、投稿して目立ちまくる。
その結果、ゲームは彼女自身も想像できなかった方向へ動き出す。
これは後に、垢BANお嬢様として伝説になる少女の物語である。
・この作品は幽焼け様主催の企画「第3回なろうデスゲーム」参加作品です。最終15位を頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:16:54
76632文字
会話率:51%
かつて卑劣な貴族により冤罪をでっちあげられ王国を追放された女山賊は色々あって冤罪を晴らすことに成功した。
彼女が思うことはただ一つ。自身が王国を出たあの頃、仲良く過ごしていた想い人の姫騎士に愛の告白がしたい。
しかしあの頃は互いに子供
で、十年以上の時が経ち自分は大人になってしまった。悩んでいた折にちょっと前に拾った【なぜか有能だけどS級冒険者パーティーを追放されたサポート系魔法使いの男】がナイスな提案をしてきて……
果たして告白は無事成功するのか!?
※こんなタイトルだけど視点は山賊ちゃんじゃありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 08:00:00
1379文字
会話率:83%
オークたちに捕まってしまった姫騎士。何も起きニャいはずはニャく……。
キーワード:
最終更新:2020-07-24 18:58:59
838文字
会話率:60%
世にも珍しい喋る鶏のミレイユは、なんと神に引き入れられた爪の勇者であった。
個人的に嫌な気持ちであった定例集会にやってきたが、容姿が鶏だからという理由で自分の事を嫌っていた勇者のブレインとアスリィから地上に落とされ、事実上の勇者追放の身
に陥ってしまう。
運よく湖に落下して助かったミレイユの前にいたのは、なんと姫騎士候補の王女様だった。
「その強さ――感服しました、弟子にしてくれませんか!?」
「私、鶏ですけど!?」
こうして私は、姫騎士の師匠という第2の鶏生(人生みたいな)を歩みだすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 02:36:45
4475文字
会話率:48%
「え、死んだ人って生き返らせても平気なの? キモがらない? むしろ喜ばれるのマジかよ。じゃあどんどん蘇生するか」
冒険者シンはこの世で一人だけの屍骸使い《ネクロマンサー》だ。彼はかつて偶然見つけた最強の”ドラゴンの王女”フリーデの屍骸を
蘇生し、自身の隷属にしている。
しかしパーティの皆からは、”根暗マンサー”と呼ばれ役立たずと毎日蔑まれており、あまつさえ遂に追放を言い渡される。
「でも良いのか? おまえらが当てにしているパーティのエースは俺の隷属だぞ? 俺がいなくなればそいつはもうお前達の為には絶対に働かないけど」
「ぎゃはは! そんなことあるわけねえだろ雑魚! フリーデちゃんは常に俺たちの為に全力だぜ!」
(信じないなら……まあいいか。あのドラゴンよく食べるし食費キツいからとりあえず預かっておいてもらおう)
毒パーティから解放されたシンは、最強アタッカーの美少女後輩に誘われて”ギルド”を設立することに。
やがて彼は知る――。
自身の”蘇生”スキルが如何に並外れたチートであるかを。
その上彼はチョロ……いや、お人好しで、事あるごとに絆され蘇生し、ついついで続々と人助けをしてしまう。
そんな彼に、人知れず仲間が増えていく。
「本当にシンはチョロいんだから。ちょっと悔いを残した人を見るとす~ぐ生き返らせる」
「またそんなオーパーツみたいな伝説の英雄を蘇生したんですか!?」
人助けをしつつありとあらゆる”最強”を従えて、いつしか世界最強ギルドにのし上がる。
そしてシンを慕うギルドの顧客たちは次第に何故か、シンに成り代わり、彼の元いたパーティメンバー達に勝手に復讐ざまあ開始する!
「な、なぜ女神と名高いあの姫騎士様が俺たちにこんな醜悪な嫌がらせを……?」
「あれ……? なぜか隣国の王から命を狙われているんだが……?」
「フリーデちゃん、なんでいつも大事なところでいなくなるの? え? シンの所に行ってた? 呼ばれたから? 俺たちなんてただの財布? うん?」
追い詰められ、全てに見放され、全てを失う元パーティメンバー達! 彼らは果たして、最後の持ち物《命》だけは死守することが出来るのか!?
如何なる最強もやがて死ぬ。故にそれを従えられるネクロマンサーこそが最強だ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 17:43:06
63411文字
会話率:44%
ある日俺は、同じクラスの岸野 姫の夢を見た。
彼女はクラスメイトから『姫騎士さま』と呼ばれ、正義感が強く、いつも凛々しい振る舞いを崩さない気の強い美少女。しかし夢の中の彼女は現実とはまったく違っていて、なぜか俺にデッレデレになっている。
「
まあ、所詮夢だしな──」
最初はそう思ったけど、実は俺と彼女の夢は繋がっていて、彼女も俺と同じ夢を見ていることに気づいた。つまり姫騎士様が俺に好意を持っているのは本当のことだったんだ。
しかし彼女は、自分の夢と俺の夢が繋がっていることに、まだ気づいていない。
だから姫騎士さまは、学校では俺への好意は隠しているけれども、俺は気づいている。
──俺へのべた惚れな気持ちが、ちょいちょい漏れていることを。
これはそんな、「普段は凛々しいけれど本性はデレっ子な美少女」なヒロインが繰り広げる、【本人は気づいていないけど好きの気持ちがバレてますよ系ラブコメ】である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:00:00
108151文字
会話率:32%
フランスには「故国の危機に1人の処女(おとめ)が現れて国を救う」という言い伝えがる。なぜそんな伝統が生まれたのでしょうか? 中世暗黒時代のフランク王国に実在した(かもしれない)、知られざる姫騎士の伝説が開幕いたします~(注 資料は一応確認し
ましたが史実検証よりもノリ重視です;)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 01:00:00
44950文字
会話率:37%
剣と魔法の世界。
停戦から10年。
命を狙われる第3王女。
組織される女の子だけのお飾り親衛隊。
教官は枯れ果てた民間警備員。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
過去様々な作品で活躍した、ポ
ッと出て来た時点で最強の師匠的ポジションキャラ。
そんなキャラの活躍が見たいという人に当作品はオススメです。
彼の元で成長していく女の子達の姿を見たいという人、アクションというジャンルを楽しみたい人も、どうぞ御一読ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:00:00
1113658文字
会話率:52%
時は昭和50年代、伝説的な極道、通称【北海の鬼殺し】時任尊(ときとうたける)が、鉄砲玉に三発の銃弾を撃ち込まれクラウンを買えずに死んだ。
これは、ベッカベッカに黒光りするクラウンを買えなかった男の復讐の物語だ(嘘)
内容はタイト
ルそのまんま。
若頭まで上り詰めたヤクザ者が、異世界の姫に生まれ変わって暴れ回るそれだけの物語です。
主人公が戦後すぐ(1948年)の生まれなのは、その頃のヤ〇ザが武闘派なイメージを作者が勝手に持っているからです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 13:58:01
9462文字
会話率:19%
『この作品は『小説家になろう』(http://syosetu.com/ )に2019/01/18に投稿を開始した小説です。著作権は昼寝する亡霊(https://mypage.syosetu.com/428528/)に属します』
書籍化に伴い
、タイトルが正式な物になり、(案)がなくなります。
会社帰りに道を普通に歩いていたら、どこかの国の謁見の間の赤絨毯の中央を歩いていた主人公、もちろん捕まる。
どこの国の言語でもないので、慌てていたら教会っぽい所の謎の儀式で会話と読み書きだけはどうにかなり、異世界だとわかりそのまま保護された城で働かせてもらい、算数と事務能力で書類仕事をするが、色々と数字を誤魔化している貴族を突いたら国境近くの防衛拠点に左遷された。そして始まる戦争。
とりあえず上司を説得して防衛能力を飛躍的に上昇させるが、国自体が戦争に負けた。
そして可愛いんだけれど、常に前に出たがるイノシシみたいな性格の姫様に勝ったら惚れられ、停戦後に交換する捕虜の名前と一緒に、俺の名前があったらしい。
しかもなんか婿に来いって条件で、賠償金も安くなるとか言われ、国は負けたので普通に俺を差し出した。
異世界で姫騎士に惚れられて王族に婿入り決定ですか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 00:00:00
334434文字
会話率:55%
遠い宇宙。とある科学の進んだ星。
敵の罠に落ちた姫騎士レイラがたどり着いたのは辺境の太陽系、その3番惑星・地球だった。
彼女が騎乗する重機甲兵イ・ドゥガンは二人で操縦しなければ真の力が発揮できない。
適正によりバディに選ばれた高校2
年生の少年・航平はレイラに恋心を抱くが、彼女には宇宙人である以外にも、大いなる秘密があった。
迫る敵の追撃。果たして地球の運命は。そして航平の恋の行方は。
※この作品は2016年に投稿し一旦完結しましたが、2020年10月1日より「限界突破バージョン」と銘打ち、改めて第1話より毎日21時に投稿を再開します。
2016年版は全4話+設定メモ4話分という変則8話構成でしたが、全20話に拡大します(設定メモは廃止しました)。
また、ストーリーも出だしこそ同じですが、途中から2016年版とは違った展開になります(新しい 最終回の投稿は2020年10月20日21時の予定です)。
2016年版ではぼかしていたあれやこれやの表現も、HDリマスターな「限界突破バージョン」にて書き直しました。すっきりくっきり!!
挿絵は2016年版に加え、描き直し&描きおろしの新作も交えボリュームアップしてお届けします。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 21:00:00
121111文字
会話率:24%
日本に異世界転移してきた姫騎士が、慣れない電車に荷物を置き忘れてあたふたする話。
最終更新:2020-10-18 04:49:20
2836文字
会話率:46%
シー・オークの姫騎士ホン・バオ・シーは同族からも一目置かれる優れた戦士だったが、人間社会への強い憧れを持つ乙女だった。ある日、遠国まで旅立っていた叔父ユアンが帰ってくる。彼は自分が連れてきた魔術人の力でホンを人間に変身させる。憧れが現実にな
ったのも束の間、野望を露わにしたユアンは一族を掌握すべくホンを亡き者にしようとするが……
※ご指摘があったのであらすじを改定しました。(20170526)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 19:40:58
594116文字
会話率:45%
ギミック多めのオリジナル異世界ファンタジーです。どうぞ楽しんでいってください。驚きこそ脳の喜び!
――――――――
人類は長らく魔族、そしてその王たる魔王と戦ってきた。勇者を夢見て旅をしていた戦士ロイは、歴代勇者の強大な光の力を引き継
ぎ、遂に魔王に挑んだ。
激しい戦闘が繰り広げられた。だが気がつくと彼は見知らぬ土地で魔物に囲まれていた……!?なんと魔王との戦いに敗れ、少年に転生してしまっていたのだ。
少年テオンはもう13歳。絶体絶命のピンチにロイの意識が覚醒し、光の力が暴走を始める……。
一方、ロイを失った元の世界では、彼の上官で想い人でもあるスフィアが次の勇者候補となり、光の力を受け継ぐための厳しい修行に明け暮れていた。
いつしか彼女は王国最強となり、姫騎士の称号を得るに至る。しかし未だに力は継承できない。何故なら、その力は今も転生したロイと共にあるのだから……。
これは勇者を夢見た転生戦士と勇者になれなかった最強少女の、波乱の運命を巡る冒険譚である。
※同名義同タイトルで、改訂版をアルファポリスさんに投稿しています。こちらもよろしくお願いします。(https://www.alphapolis.co.jp/novel/179576840/333268681)
※タイトル画(https://28683.mitemin.net/i368864/)は
美風慶伍さん(http://mypage.syosetu.com/33146/)に描いて頂きました。ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 09:00:00
626787文字
会話率:53%
聖暦1500年パーティーのお荷物だった主人公がある日ダンジョンの最下層に行きスキルを発動させると何故か洞窟に飛ばされることに…
そこには行き倒れた少女が…
その少女が言うには現在は聖暦1203年で300年前に滅んだはずの国へ向かっているのだ
と言う。
あまりの話にとりあえず一旦引き返し元のダンジョンに戻り主人公が暮らしていた街に戻るとそこは自分の知っている街ではなくなってしまっていた。
自分が少女を助けてしまった事で世界を変えてしまった事に気づいた主人公は再びダンジョンに入りその少女の後を追う…
この物語はありとあらゆる時代を駆け巡り失われた未来の世界を救う物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 12:16:19
15077文字
会話率:45%