ホテルの外から月食を見た嫁。
この思い出を旦那と共有したいと、ドアを開け放つ。
慧と凛のご両親のお話。
起承転結もありません。
※短編で起承転結ってどう書けば良いのでしょうか.............。
場合によっては短編詐欺に思われる
事もあるかも知れません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 22:32:32
889文字
会話率:64%
様々な雑多な物語を投稿するためのものです。冒頭のみの物語があったり、残酷描写があったりするかもしれません(その際は前書きに注意事項を書きます)。ここにあるのはおそらく中途半端なもので、気が向いた時、本格的に連載を始めるであろうモノです。反響
があった場合、早々に個別に枠をとって連載を始めるかもしれません。
番号に従っていけば個々の世界を楽しめると思います。場合によっては後ろの番号が、物語の中の時系列に合ってない可能性もあります。
それでは、世界の欠片をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 17:14:36
2748文字
会話率:0%
「黒のシャンタル」シリーズの登場人物の解説です。
場合によってはネタバレになることがあります。
話が進むのに従って人物紹介も更新されると思います。
ネタバレを避けたい方は気をつけて読んでください。
「この人はどんな人物だっただろう?
」と思った時の確認の時にでも読んでいただくと便利かも知れません。
※本編の第一部、第二部とほぼ登場順に並んでいます。
※外伝は補足として紹介のところに説明を加えてあります。
※「アルディナの神域」の人の容姿については全員が黒髪、黒い瞳、白い肌なのでその部分は割愛し、年齢的な白髪やその他特筆すべき点だけを記載しています。
※「シャンタル宮」の侍女はトレードマークの色を記載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 15:27:10
12711文字
会話率:1%
ネメシス戦域の強襲巨兵書籍化を期に設定・用語集をまとめました。
基本的なものが掲載終わるまでは連続更新。
後半は兵器を解説していきたいと思います。
本編の『ネメシス戦域の強襲巨』ともどもよろしくお願いします!
※ネタバレとなる部分も多
いので本編後にお楽しみください。
※設定は本編の記述優先です。矛盾点やおかしいところをみつけたらお手数ですが感想欄にてご連絡お願いします。
場合によっては修正不可能な場合もあることはご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 19:35:57
28051文字
会話率:0%
こちらは本編『青波の魔女と名無しの使い魔』(http://ncode.syosetu.com/n8823by/ )から派生した小エピソードを纏める場として設けました。
「魔女、魔力持ち」と「魔力無し」の両者が存在する、とある地球(世界
)での物語。本編(『青波の魔女と名無しの使い魔』)では魔女の少女と使い魔のおっさんがコンビを組んでえっちらおっちらやっていましたが、こちらではそれを踏襲する話と、そうとはならない話のどちらも紹介していく予定です。
基本的には、本編(『青波の魔女と名無しの使い魔』)を知らなくても読めるような内容を、と考えています。
長さも、基本は短編小説の枠に収まるもの、原稿用紙換算で30枚以下くらいのものが中心です。
それ以上の長さのものも用意があるのですが、そちらは完全に「番外編」になるかと思いますので、こちらとは分けたいと思います。
『青波の魔女と名無しの使い魔』に関しては、一応は本編でほぼやりたいことはやり尽くしたと思っているのですが、「もうちょっと『少女とおっさん萌え』的なナニカをやりたいな……」的なもの、あるいは本編の補足的なものを、ちょぼちょぼと投入していきます。
そんなわけで、場合によっては、主役がまるで別の人間にタッチする可能性もあるので、タイトル名を少し緩くしています。本編(『魔女と使い魔』)の主役がこちらのシリーズの主役、とは限らないという構造でいきますよ、ってことで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:57:05
12220文字
会話率:36%
退屈な毎日、楽しい毎日、悲しい毎日、嬉しい毎日、世界ないろんな毎日がある。
時と場合によってはその毎日はあらゆる方向へ逆転したりもする。
その時を変えれたら、あの時あぁしてたら、あの時こうしてたら、そんなときが誰にでもあると思う。
これは、
一人の少年が過去を駆け、未来を駆け、
毎日を取り戻す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 14:55:50
2135文字
会話率:0%
会社を解雇された男が向かったハローワーク。そこで、半ば強引にWDCAとかいう秘密組織へ勧誘される。WDCAとは、異世界から地球に落ちてきた『ドロップ』という存在を、監視し、保護し、場合によっては駆除する任務を請け負う国際機関だった……。
息抜きとして読んでもらえる作品を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 16:19:17
180768文字
会話率:54%
借金返済のために紹介された話に飛びついたが、それは『聖女様の代役』を務めるというお仕事だった。
職務をほっぽり出して聖女様が新婚旅行に出かけちゃったので、私が聖女様に扮して代わりに巡礼の旅に行くだけの簡単なお仕事です……って話だったのに、ふ
たを開けてみれば、本物聖女様は色々やらかすとんでもないお人だったようで、旅の護衛には蛇蝎のごとく嫌われているし、行く先も場合によっては命の危険もあるような場所だった。やっぱりね、話がうますぎると思ったんだよ……。
***
主人公ちゃんが無自覚に聖女の地位を確立していっちゃって旅の仲間に囲い込まれていくお話です。多分。
司祭様→腹黒
双子魔術師→ヤンデレショタ兄弟
騎士団長さん→椅子
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 17:00:00
67392文字
会話率:31%
私が今まで描いてきた自作品を振り返る場です。
ですので、作品のあらすじというよりはその作品を描いた背景などをつらつらと並べる予定です。
これまでの、全作品を載せるわけでもなく、主にweb小説投稿サイトを見つけてからの作品を振り返ります
。キリがないし。
とはいえ、それでも長編作品で14編、短編作品30編、ショートショートは数え切れないくらいありますから、しばらくは私の気もまぎれるでしょう。
なお、長編は8~15万文字、短編は4000~8万、ショートショートはそれ以下(童話含まれる)。
それと、二長編は15~25万文字、三長編は25~35万文字のように、10万単位で増やします。
自分が満足したらやめますし、場合によってはこのシリーズは削除する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-07-12 17:03:23
29018文字
会話率:3%
被験体が研究所から脱走。見つけ次第即座に捕獲場合によっては終了せよ。1号機は研究中の最強の兵士育成の途中であり、ほぼ完成形である。暴走すれば国一つを滅ぼしかねない。
最終更新:2021-06-15 17:00:00
762文字
会話率:17%
地球で転生を繰り返していた主人公の魂であったが、ひょんな事から異世界へ転生してしまった。
異世界の神々から仕掛けられた罠により最強にならざる得なくなった主人公の未来はいかに!?
最強主人公、全てを超越せし者であるアルデルシアの物語。
運命
の子供達と呼ばれる転生者を率いて混沌の竜を倒しに行く事が最初の目的となります。
アルデルシアは面倒臭がり屋で、あまり目立たないように生きていますが、たまに羽目を外し、その能力故に悪目立ちするヴェルコニアの第3王子です。
自分の部下には無茶苦茶強いですが、女子には弱い奥手君です。
気に入らない奴(敵)はトコトンまで追い詰めて行くスタイルで、爽快チートギャク小説となります。
若干のラブコメも含んでおり、様々なキャラの恋の行方もお楽しみ下さい。
主人公はアルデルシアですが、他の脇役目線でストーリーを進行する事もあり、サイドストーリーも楽しんで頂ければ幸いです御座います。
私もなろう小説のヘビーユーザーですが、1,000文字前後が一番読みやすい文字数と考え、本小説もそのような作りになっております。
場合によっては短いと思われるかもしれませんが、ご理解の程、お願い申し上げます。
作者はおっちょこちょいなので誤字が凄まじく、良く誤字報告を頂きます。
ご協力して下さっている方々、いつも有難う御座います。
運命を背負った子供達と混沌の竜との戦い、第一章が完結しました。
ヒトの存亡をかけた第二章が完結しました。
いよいよ最終章へ突入します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 10:22:34
610466文字
会話率:52%
『十二生肖異聞録』に登場する人達の設定置き場。
登場人物の設定については、本編に登場した人から載せていきますが、場合によってはネタバレになることもありますのでご注意ください。
また、年齢に関しては一章時点(五月中旬)での年齢を表記して
います。
その他、Twitterにて呟いていたキャラクター達の日常会話なども掲載予定です(※基本的に会話のみです)。
所謂、『メタ発言』というものもありますので、こちらも苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 22:09:09
10686文字
会話率:78%
孤児出身のソルは生きるために傭兵になった。
世の中の汚さを知り、戦争に駆り出され、とにかく生き残ることだけを考えて人生を歩んで38年。
ふと思う。
「なんのために生きているんだろう」
そんな時に断りづらい依頼を受けた。
その内容はぶっ飛んで
いて、受けたからには破棄できない仕様だった。
「聖女ルーナの貞操あるいは命を奪え」
アホかと。
わりと人生やり切った感のあるおっさんは聖女に選択を迫る。
場合によっては命を懸けて助けてやろうと考える。
だが、聖女はそんなおっさんの想像を超え、むしろ跨った。
親と子ほどの年齢が離れている2人。
静かに暮らそうと無駄な努力をするおっさんと……、はっちゃけた?ぶっちゃけた?わりと遠慮なし?な聖女がいろいろやらかす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 06:00:00
26494文字
会話率:15%
学校の怪談+コメディ+百合の短編!
全3話で3話目は明日投稿。
6年生の月菜(るな)は幼馴染の美夜(みや)を連れて夜の学校へ侵入。
目的は「学校の七不思議」の存在を確認して動画を撮影するため。
超常現象を信じない月菜(るな)は「学校の七
不思議」を信じるクラスメイトを笑った。
それが間違いで、事の発端。
「この学校のは本物だから。夜の学校で確かめてみてよ」
クラスメイトにそう言われた月菜(るな)はバカバカしく思いつつも、話を引き受ける。
「学校の七不思議」とは? その正体は? そしてその先に二人を待ち受けるモノは?
軽快な会話で進む、ボケ突っ込み二人の凸凹ホラーコメディ短編!
【注意】
・学校は公共の場所ではありません。
本作品のような無断侵入は真似しないでください。
場合によっては罪に問われる可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 21:00:00
7690文字
会話率:45%
魔女のメリィがある日、森の中で出会ったのは瀕死の少年だった。
口減らしのため捨てられたという少年へ、メリィは問い掛ける。
「このまま野垂れ死ぬか、魔女の奴隷として一生を過ごすか、どっちがいい? もし、下僕になる気があるなら助けてあげる。
その代わり、逃げ出したり逆らったりしたり、私の機嫌によっては酷い目に合わせちゃうかもしれない。場合によっては、ここで死んだ方が幸せかもしれないけど、どうする?」
「……魔女様の……下僕にしてください」
少年はメリィを守れるほど強くなると誓い、彼女の契約を受け入れた。
あくまでも気紛れ、あくまでも暇潰し。
……少年の口にした「家族」というものに、少し憧れがあったからだとか、そんなんじゃない。
数百年の時を生きる孤独な魔女メリィは、こうして人間の使い魔を手に入れたのだった――。
――そして、10年後。
「申し訳ございません、主。エンペラー・ドラゴンを倒すのに10分も手こずってしましました。伝説の魔女の下僕として情けない」
「あっはい」
……その下僕、ちょっと意味が分からないくらい強くなってしまいました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 10:00:00
9847文字
会話率:32%
エルドリエ王国に住んでいるソルは人類の切り札であるアーベンライン家のものである。アーベンライン家のものは体術、剣術、魔法などあらゆる戦闘能力が秀でている。
そのため民衆からは魔王の討伐を望まれる。しかしそれができるのであればとうの昔に魔
族は王国に滅びているだろう。
しかし何もしなければ民の不安は高まり暴動が起きる。場合によっては国が滅びかねない。
そこで王国がとった苦肉の策が勇者の旅立ちという見世物である。
数十年に一度アーベンライン家の十五を越えた男の中で最も戦力の低い男に勇者の称号を与える。そしてたった一人で旅立たせる。もちろん帰ってきた者も、魔王討伐を果たした者もいない。
見せかけだけの儀式である。
自称出来損ないであるソルは今代の勇者に選ばれる。選ばれてしまった。
そんな男が世界を救う物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:24:31
28359文字
会話率:35%
聖ルイス教会。ここは愛し合う二人が愛を誓うために建てられた300年以上の歴史を持つ由緒正しき教会。
歴史あるこの教会には、多くの伝承が存在する。その一つに、この場所で愛を誓えば、その愛は永遠になり、一生涯添い遂げることができるという伝承
。
今日、私はここで結婚します。
これは僕と彼女とそれを取り巻く物語。異世界で僕が彼女を幸せにしようと奮闘する物語。僕と彼女が夫婦になるまでの物語。
愛ゆえに愛するのか。彼女ゆえに愛するのか。そんなトートロジーは、無意味で無価値だ。問答の必要はない。
あなたは、どの子を妻に娶る?
✳︎随時、修正を加えます。場合によっては、大幅に変更される場合がありますが、基本ストーリーは変えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 10:00:00
239401文字
会話率:43%
【プロジェクト概要】
各話のタイトルの表記を、以下のように分けていきます。
(プロジェクトの概要は、このさらに↓に記載しています)
★…高評価作品もしくは個人的にお勧めしたい作品
☆…中・上級作者さんも気づきが生まれそうな評価・作品
プ
…評価モードのプロ、ハ…同じくハード、ノ…同じくノーマル、ハピ…同じくハッピー
『作品タイトル』by作者名
・この企画は、『小説の「続きが気になる度」を評価してみた!』という書評企画で、略して『気になるどー』プロジェクトと呼称しています。
・不定期でカクヨムの自主企画やツイッターで募集をかけ、その際に依頼があった作品の『タイトル、キャッチコピー、あらすじ、本文第1話~30分程度で読める範囲』を主として読み、いち読者として「それ以降の続きが気になるか?」という点に着目しつつ、『タイトルあらすじ掴み/キャラクター/ストーリー/文章力/世界観、オリジナリティ』の5項目+『続きが気になる度』の6項目で忖度なく正直に採点、評価します。(場合によっては作者さんが傷つくような評価になる場合もありますが、私に創作する人間を貶めるような意図はありません)
そしてその結果を当ページで1作品ずつ紹介していくというプロジェクトです。(作者さんの意向により紹介(公開)しない場合もあります)
すでにカクヨム上で、累計120件ほど、誠心誠意やらせていただいています。その実績と経験をもとに、作者さんの作品を読み、その面白さと可能性を『見える化』していけるよう努めます。
※過去の実績はこちら(カクヨムです)
https://kakuyomu.jp/works/1177354054914254604
※評価基準や評価モードに関する内容は以下本文1話目に記載
読者のみなさんへ。
ここで紹介している作品を読み進めた結果、「第1話〝以降〟でつまずく点があった」などの箇所があれば、各ページでコメントができますので、そこでお知らせいただくか、あるいは作者へ直接ご指摘ください。彼らは成長の機会を得ることができ、さぞ喜ぶことでしょう。
★当プロジェクトを始めた経緯などは、以下本文にて紹介しています。気になる方はご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 09:43:26
91027文字
会話率:6%
『エタり』がクセ(快感を得ている方の意味では無い)になりつつある自身の現状を振り返り、『エタっている際の症状』を書き連ねることでよく世間で耳にする言葉【書けないのではない『書かない』のだ】に対抗するわけではないが、【書けない】……もっと言
えば【書けなく『なっていく』】過程を『今』記しておかなければ、自身の振り返りとならないというちょっとした危機感もあり実施するものである。
いじめを受けている『期間内=最中』などの現在進行形の時に『自身の気持ちの《文章化》』を出来た(拙作【ピエロマスター】の時みたく)ら最高なのだが、基本そういった『最中』……特に自身の気持ちがダウナーになってしまう『負のイベント(いじめによる鬱とか)』の最中にはただでさえ気持ちが落ち込んでいるので、それに相対するよほどの『感情の昂ぶり(殺意を超えた怒りなど)』がないと『気持ちの文章化』にはかなりの抵抗が伴うし、一方、『その最中』を過ぎてしまえば、『気持ちをのせた文章(筆者はこれこそ至高と信仰している)』はいっとう劣化し、一気に無味乾燥(むみかんそう)たるモノに成り下がり、場合によっては書き連ねることさえ不可能になる。
また、この『エタり』の最中の公表することで、実際『エタった』時に、他の『作家(プロアマ問わず)』はどういう症状だったか(どう感じていたか、どういう気持ちだったかなど)知りたいのもある。
これを見た方で賛否両論なにか思うことがもしもあれば感想欄に投稿お願いしますm(_ _)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-15 21:09:00
4380文字
会話率:2%
時は大正108年 5月25日。
天馬市役所の都市計画課に勤務している神野 悟(22)は、今年の四月から二年務めた長壽介護課から転属を言い渡されて二ヶ月が経ったところだ。
新しい部署では歯車がうまくかみ合わず、「ダメ人間」のレッテルを
貼られて仕事に行くのが辛く感じている今日この頃だった。
スーパーロボットアニメオタクのサトルにとって唯一の楽しみは、仕事が終わってからビールを飲みながら大好きなアニメ「ダイブルガー」のレーザーディスクを見ることだ。
そんなある日、いつものように見ていたはずのダイブルガーの世界に、自分が主人公パイロットになっていることに気がついた。しかもここは『第四十四話 決戦 前篇』の話しの中だ。サトルは嬉々として主人公になりきり、ダイブルガーをアニメと一語一句違わない台詞で操縦して見せた。
そのダイブルガー愛が認められ、「我と共に神を目指そうぞ」とダイブルガー本人(?)からスカウトされ、うやむやの内に選ばれた47人の神候補生が集う試験会場惑星オワリコマキーンにて生死を掛けた神昇進試験を遂行することになってしまった。
オワリコマキーンはスマホゲームをベースに創られた宇宙で、ゲーム内容は国盗り合戦だ。国を発展させ、ガチャで出した武将を使って二年間を47人が3人以下になるまで勝ち抜かなければならないのだ。
世界観のベースは中世ヨーロッパ系だが、魔法が使える上に、プレイヤーは「神魔法」というド派手な魔法が使える。場合によっては理不尽なゲームだ。ちなみに「神候補ダイブルガー」の魔法は「スーパーロボット ダイブルガーに成れる魔法」だ。
オワリコマキーンに居られる時間は決まっていて、プレイヤーが眠っている時間だけ。が、現実世界とオワリコマキーンでは時間の流れが違っていて、睡眠時間が7時間だったら向こうには7日間滞在することになる。眠った瞬間オワリコマキーンに行くが、目が覚めた瞬間現実に戻ってくる。現実世界では向こうのことは一切記憶に残っていないが、向こうでは全て覚えている。
例えば夜中にトイレに起きても、例えそれが戦闘中だったとしても、現実世界に強制的に戻ってくる。5分後に眠ったとしても向こうでは2時間経っていることになるのだ。
サトルは特殊能力を持つ武将・使用制限のある神魔法を使って戦う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-09 17:26:03
106429文字
会話率:30%