帰りの地下鉄内、目を覚ますと扉上の液晶画面に表示されている駅名がおかしい。車内放送もいつもと違って一部が聞き取れない。そう言えば乗客も少ない気がするし、皆どことなく暗い雰囲気がする……
4,000文字ちょいの短編です。1話完結、続編はあ
りません。
カクヨムとノベルアップ+にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 05:00:00
4107文字
会話率:7%
僕は、大学進学のために都会にやって来た。
さらば、田んぼ。
さらば、田舎生活。
高層ビル、地下鉄、人混み、
都会は凄い!⋯⋯
最終更新:2022-08-10 00:12:00
766文字
会話率:2%
終電を乗りはぐった男が、地下鉄の通路を歩いていると、怪しい声が聞こえた。
その声の方には⋯⋯
最終更新:2021-08-25 00:12:37
1113文字
会話率:42%
地下鉄の中で僕は釣り糸を垂らす。
お魚を釣るために。
最終更新:2022-08-03 20:50:28
3153文字
会話率:23%
少し気づいたことを詩にしてみました。昔のポップ・ミュージックの歌詞とよく聞く曲の曲調を参考にして。
最終更新:2022-07-30 06:00:00
920文字
会話率:0%
1027に思い浮かんだ詩
最終更新:2018-10-31 11:40:06
200文字
会話率:0%
昭和45年……1970年、北海道―札幌。
冬季オリンピック開催を2年後に控え、道都は好景気と来るべき豊かな未来を信じ、熱気にあふれていた。
日米安全相互条約締結を頂点とする、国内での学生運動は、東大安田講堂の陥落が決定的となり、市民からは醒
めた目で見られ始めていた。北海道大学の学生・椙原守意は「東京の意思」により支配されつつある北大学生自治会にあり、ひそかな決意を秘めている。樺太出身の彼は思っていた。
――北海道を日本から独立させる。北海道民の目を覚まさせ、独立独歩の道を「否応なく」歩ませるのだ。
上川攻は、軍、警察に次ぐ第三の「暴力装置」である国家公安機構の職員であり、目下、北海道へ飛び火しかけている新左翼・民族派ゲリラの活動を監視していた。北海道旭川市出身――札幌が目の前で姿を変えていく。
定山渓鉄道は東急に買収され、「札幌急行鉄道」として生まれ変わり、オリンピック招致を機に地下鉄南北線の建設が急ピッチで進んでいた。人が流れ込み、金も動く。よからぬ考えを抱く輩も増える。彼は北海道の治安を維持し、上層部の命により、「何としてでも」札幌冬季オリンピックを無事開催することを至上命令とされていた。
大東亜戦争を経験していない日本。
南樺太・千島が日本領であり、アメリカとは微妙な力関係を維持し、欧州では史上最大の戦争と言われた独ソ戦を経て、ドイツ・ソ連の対峙が続く、「もう一つの世界」。
物語は、「街が生まれ変わっていく」札幌を舞台に、進む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 23:00:47
36888文字
会話率:75%
この前出会ったデブの話です。実話です。
最終更新:2022-07-19 14:44:14
1066文字
会話率:10%
サラーリーマンである男性は帰宅のため、地下鉄に乗車。現状の自分の姿と車内で出会うもう一人のサラリーマンの姿を重ね、いつもとは違う乗り換えをする。いく末は誰も分からず、そしてどこに辿り着くのか。
最終更新:2022-07-09 19:05:41
2376文字
会話率:3%
数年ぶりの帰省の際に、新しく開通した地下鉄を利用した男。
しかし、その地下鉄には……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2022-07-08 09:03:16
757文字
会話率:20%
熱中症で運ばれる人が多いと聞く。理屈抜きに頷ける。帰れる所に帰るとき、思うこと、考えること、願うこと、あれこれとある。そして、地下鉄はどこへ運んでゆくのかと、昨日は不安になった。
最終更新:2022-06-26 06:08:37
295文字
会話率:0%
本好きのぼっち少女はスクールカースト上位の三ツ柳明日香に恋してる。
だけど言葉を交わせるのは登校中の地下鉄の中でだけ。
見た目も性格も正反対な二人の、秘密の12分間。
最終更新:2022-06-25 20:47:48
2113文字
会話率:39%
こんばんは!またまた映画にまつわるエッセイですが・・・ぜひ、楽しんでいただきたい、それだけが私の願いです。
キーワード:
最終更新:2022-05-29 22:01:55
1995文字
会話率:0%
ある月曜日の朝、
通勤しようと地下鉄を待っていた僕に、
見知らぬ女性から電話がかかってくる。
「コインロッカーに武器があるわ!受け取って!
そして『月曜の朝』と『日曜の夜』を、
必ず、今日こそ、倒しましょう!
わたしがナビゲートするわ!」
え、なんのこと?
そのとき、
「あいつだ!あいつを殺せ!」
銃を構えた男たちがドヤドヤと
僕のほうに向けてガンガン撃ちまくってくる。
なになになに?
いったい、世界は、どうなっちゃったの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 10:13:15
1947文字
会話率:20%
ある夜、二人の僧侶が殺害され、彼らの寺から〝秘物〟が奪い去られた。
その二ヶ月後、某所都市部の地下鉄で、少女の投身自殺が目撃される。
だが、飛び込んだはずの少女の姿は、どこになかった。
同時刻、別の場所で発見される女性の惨殺体。
地下鉄で消えた少女を追う者、惨殺事件の真相を追う者。
対妖組織《衆》の捜査が、バラバラだった事件をひとつにつないでゆく。
そして偶然の出逢いから少女──布留部妃乃──を守ることになった若き闘者、凰鵡は、初めて目の当たりにする強大な敵と、妃乃に秘められた恐ろしい宿命に立ち向かうこととなる。
※前作『序章編』からの直接的な続編となっておりますが、前回のメイン主人公だった大鳥翔は今作ではストーリーに関わってこないことを予めご了承ください。
※本作にはグロテスク及び性的表現が含まれます。
※また宗教的なニュアンスを想起する語句がありますが、本作はいかなる宗教および団体とも関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:45:58
101054文字
会話率:35%
東京で体験した、どうでもいい話
最終更新:2022-04-21 14:40:13
2713文字
会話率:0%
離島から東京にやってきた女子高生二人。
受験前日、宿への道中の物語。
(この物語はmonogatary.com等のサイトに天野つばめ名義で掲載しています)
最終更新:2022-04-20 07:00:00
1149文字
会話率:50%
十二の作品によって構成された、ひとつのホラー小説。
最終更新:2022-03-30 07:00:00
3557文字
会話率:19%
たった2年前――。
世界の人類のおおよそすべてを消し去った最悪の災厄を経て、かつては多くの人々が賑わいを見せていた地下鉄も、廃れてしまった。
両親の遺した地下鉄に引き籠って無為に生きていた【チカ】は、何かが擦れるような音とともに、覚醒した
。
復讐を掲げる少女【モナ】
記憶を失った少女【ベル】
英知を求める少女【リオネ】
両親の遺志を継ぐことに希望を見出した少年【チカ】
――地獄の日々に希望を求め、少年少女たちは共に支えあって歩き始めた。
彼らの旅路の終点は如何に。
※性描写ありは保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 19:19:50
117842文字
会話率:34%
東京メトロ半蔵門線の、神保町駅から九段下駅までの1分間をテーマにした、男女の別れの物語。
※「ネット小説大賞十感想」と「ESN大賞4」の参加作品です。
※小説投稿サイト「monogatary.com(モノガタリードットコム)」に掲載した拙
作(rara33名義/コンテストの参加無し)を適宜アレンジしたものが含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 22:52:09
3520文字
会話率:40%
都市伝説。地下鉄には,名前のない怪物が潜んでいるらしい。
最終更新:2022-02-11 00:00:00
4823文字
会話率:88%
地下鉄に乗ってたら、おっさんが液体をまき始めたのだが……
最終更新:2021-12-24 08:36:25
464文字
会話率:0%
昼休みの教室でボンヤリとしていたら、クラスメートの佐藤から声をかけられた。「人類を滅ぼそうぜ」と。「ああ、わかった」と俺は答えた。(※動物を虐待する場面があるので、苦手な方は読まないことをお勧めします)
最終更新:2019-03-27 05:44:25
6672文字
会話率:16%