都内で塾講師をしている23歳の翔《わたる》は、かつて一度だけ書籍化を経験した素人物書き。
優れた文才を持つ彼はもともとヒューマンドラマを書いていたが、ある出来事がきっかけでそれが書けなくなり、そしていまはなんの情熱もなくただ『よく読んで
もらえるから』という理由だけで『異世界もの』を書いていた。
読まれたいという願望、しかし安く消費されたくはないという虚栄心。
それを数々の『嘘』によって紛らわす彼。
そんな日々を送っていた翔は、ある日、愛加里《あかり》という小説家志望のふたつ年上の女性と出会う。
どうしても、とあるコンテストで賞をとらなければならないのだと胸の内を吐露する愛加里。
そしてひょんなことから彼女に「小説の書き方を教えて欲しい」と頼まれ、翔は彼女と交友を深めていくうちに、徐々に彼の『物書き』としての物語を再び動かし始める。
書籍にしていただいた『僕が恋した図書館の幽霊』に登場する『奏さん』が現在の姿で登場しています。
『光風の伝言』、『僕が恋した図書館の幽霊』に続く、『光風の伝言』シリーズの1作です。
かつて、エブリスタさん、カクヨムさんに掲載させてもらっていたものを再構成してお届けします。
どうぞ、よろしくお願いいたします(^^)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 20:53:18
101050文字
会話率:29%
幼稚園、小学校、中学校、高校と好きな人が出来ては告白し、振られてきた17歳の男子高校生が、99回目の告白に失敗した日に、階段の足を踏み外して意識を失う。
次に目が覚めたときには物語で見ていた剣と魔術の世界の住人に。
かつての魂に刻まれた「約
束を守る」
その言葉を嘘にしない為に、彼は第二の人生を生きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:48:45
17599文字
会話率:16%
底辺社畜で英雄とは1mmも関係の無かった榎本 二浪はある日を堺に世界を救う者、『救世主』になる。
ただし救う世界は剣と魔法の純ファンタジー異世界。
初めに『天使』の導きを信じて基礎を終了、それとともに唯一無二の能力、『乱妨者』の能力を
獲得し舞台は仲間と共に本格的に世界を救う協力戦へと移行する。
だがいざご対面した仲間達は二浪のことを信じるどころかバカにして初っ端から問題視するように。
数多の理不尽現象に踏み潰されそうになる二浪だがそこにはどうしても諦めることのできない『報酬』が待っている。
異世界の無理難題な依頼を『乱妨者』だけで乗り越えていくその姿に嘘はなく、その目はいつでも『報酬』の二文字を追ってくばかり。
理解しようにもできない自分の能力と頼りがいのない仲間という初手から最悪な環境から二浪はどのようにして生き延びて行くのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:18:38
40126文字
会話率:36%
人間と魔族、それぞれが平和に暮らす世界。
勇者と魔王の娘は疑念を抱えて日常を暮らす。
「「母が死んだ」」
「|魔王《おとうさま》は言った。災害に巻き込まれたと」
「|国王《とうさん》は言った。事故に遭ったと」
「「けれど、そんな言
葉信じられない」」
「|母《おかあさま》はあの日言っていた。人間の友達に会いに行くと」
「|母《かあさん》はあの日言っていた。魔族の友達に会いに行くと」
「「父は嘘をついている」」
「人間が憎いとは思っていない。ただ私は……」
「魔族が憎いとは思っていない。ただ僕は……」
「「――――真実が知りたい」」
そして二人は出会うべくして出会う。
母が生きていた頃の幸せを求めて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:02:21
30298文字
会話率:41%
「愛してる」
そう伝えたのは嘘ではない。心からの言葉と思いだ。
ただそれを伝えてはいけない女性に伝えた事が過ちのきっかけであろう。
太陽神であるソレイユが愛したのは異母妹である月の女神ルナリア。
半分とは言え血の繋がりのある彼女を愛し
ていると知られた事は、当然ながら周囲から良しとはされなかった。
そうして二人の父親である天空神は怒り、ソレイユの神力を剥奪し殺そうとしたのだが……思わぬところでその思惑は打ち壊された。
神様系×恋愛にてカクヨムコン9に参加させていただきます。シリアス風味が強めの作品ですm(__)m
ご都合主義によるハッピーエンドのお話(n*´ω`*n)
カクヨムさん、アルファポリスさんにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 17:26:22
71970文字
会話率:34%
「お前との婚約は破棄だ!」
その言葉を受けて、世界は一変してしまった。
冤罪を掛けられ貞淑、清貧、従順を掲げる修道院に入れられたリューフェは、あの場で反論も出来なかった事を悔いていた。
(あんな大嘘、よくもつけたわね)
今更ながら言い返せ
なかった事が腹立たしい。
厳しくも何とか慣れてきた修道院の生活にまたしても青天の霹靂な事が起きる。
「俺と結婚してくれ!」
見目麗しい男性騎士がリューフェに毎日プロポーズしに来るようになったのだ。
だがその男性騎士は実兄の妻に手を出したとされ、辺境伯に左遷されてきたという経歴の持ち主で……。
ハピエン、ご都合主義、両片思いが好きです(n*´ω`*n)
カクヨムさん、アルファポリスさんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:31:29
12038文字
会話率:31%
「ハズレSRの買取価格が1枚100万円超えるとか嘘だろ!? 10枚あるよ!」
転移先は、カードゲーム至上主義世界でした。
TCG『モンスター・サモナー』が好きな大学生主人公、天川ツルギ。
ある日彼は、目が覚めると中学生時代に戻っ
ていた。
しかも、戻っていたのはツルギの家族もである。
状況確認のためにつけたテレビから流れるのは、大量のモンスター・サモナー関係のCM。
そして、政界におけるカードゲーム関係のニュース。
「あっ、これ異世界転移してるわ」
カードゲームアニメの世界に転移したと確信したツルギ。
幸いにして前の世界で持っていたカードは全てある。
せっかくカードゲーム至上主義の世界に来たのだ、派手にやらせてもらおう。
これは、とあるカードゲーマーが不要なレアカードを売って大儲けしたり、カードの知識とプレイングを使って無双したりする物語。
【カードリストはこちら】
→https://ncode.syosetu.com/n2651iv/
※感想等はお気軽にどうぞ
※【重要】ファイト構成ミスに関しまして
基本的にファイト進行のミスは、修正可能なものに限り修正いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:23:42
444399文字
会話率:45%
ついに愛しのカッコいい王子様を聖女から奪ってやったわ!あっはっはっはっは!
あとはざまぁされるだけ!
さぁ"ざまぁ"実行者の皆さん。悪役は悪役として露骨に聖女を虐げ、王子様とイチャついてますから早く"ざまぁ&
quot;を!
って、えぇ?
聖女と一緒に踊っているのが第二王子ですって?
なにをそんなに幸せそうな顔をしているのですか?
え?両思い?
早く私に"ざまぁ"を!!!
こんな悪役令嬢の私が第一王子と結婚して王妃になってしまいますよ?
なぜ皆さん拍手しているのですか?
えぇ、聖女を支援していたのがバレてる?
そんな……嘘です、私は悪女なのです!毎月の炊き出しの準備なんてしてないのです!
第一王子を振った聖女をかばったりしてないのです!
聖女を蹴落としたのであって、彼女の恋を応援したわけじゃないのよ!
ダメでした……もう私にざまぁは訪れないのです……しくしくしくしく。私はどこで間違えたのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 08:35:54
5485文字
会話率:14%
アーベル王国の第一皇女として産まれた主人公ソフィアなのだが。
幼くして、アーベル王国女王、自身の母が何故か急な病で倒れ、他界。
母の死後、国王である父から、あれ程母と仲慎ましく見えていた父が、自分の父ではない。
自分は母が浮気をして出来た子
だと聞かされるのだが。
それでも国王は、自分のことを愛してくれたから。
主人公は、他人が羨むような仲慎ましいお城暮らしを続ける。
でもアーベル王国の、国王の座を狙っている宰相であるドンが、自身の息のかかった娘達をつかった。
国王へと再婚の話しを持ってくるのだが。
国王はソフィアが可愛い、愛おしくて仕方がないのと。
主人公の母を妃として迎える時に再婚はしないでくれと、義父との約束もあるから一度は断るのだが。
それから一年、国王が、そろそろ年頃の女性の柔肌が欲しくなる頃を見計らって。
ドン宰相が今度は、自身の娘の誕生パーティーをおこなうので、国王へと参加して欲しいと嘆願。
国王はこれが、ドン宰相の離反の策! 仲慎ましいソフィアと国王の仲を裂く為の陰謀とは知らずに。
国王は若い年頃の娘達と言った餌に釣られ、ハーレム王気分を堪能しにいく。
ソフィアには宰相の誕生日パーティーだから直ぐに帰宅をすると嘘をつき出かけ。朝帰りをする。
それでも幼いソフィアは国王さえ、自分の許に帰れば嬉しいので何も言わずにいるのだが。
国王はもう既にドン宰相の策に堕ち。ドン宰相の息のかかった貴族の娘達と、側室の話しがでる程の恋仲。
特に寵愛を受けているのは、アーベル王国一の美女と名高い、ドン宰相の娘を寵愛している。
だから一月も経てばドン宰相の娘は妊娠。ソフィアの死んだ母の席でもあり。
今は自分の席だった女王の座は、義母に奪われ。
義母は妹のロべリアを出産するのだが。
ドン宰相の娘が城に入り女王になってからは。
国王はソフィア避け、蔑ろにする。
そんな最中の出産なので、ソフィアは益々城内で孤立。
寂しさの余り白の実室に篭るようになる、不幸なソフィアなのだが。
その不幸に更に追い討ちが。ソフィアに不幸が訪れてしまう。
そう、この世界の不治の病の一つである精霊付きにソフィアはかかり。
彼女の愛する国王の命で、幽閉棟と隔離され。
彼女は悲惨な生活送り始める。
だからソフィアは自分から国王を奪った女と宰相への復讐を誓い。
二人への復讐の機会を待つのだった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 07:00:00
145978文字
会話率:10%
う、嘘でしょ。
こんな生き物が、こんな街の真ん中に居ていいの?!
私の目の前に現れたのは二本の角を持つ鬼だった。
バイトを首になった私、雪村深月は新たに見つけた職場『赤星探偵事務所』で面接の約束を取り付ける。
その帰り道に、とんでもない
事件に巻き込まれた。
鬼が現れ戦う羽目に。
事務所の職員の拓斗に助けられ、鬼を倒したものの、この人なんであんな怖いのと普通に戦ってんの?
この事務所、表向きは『赤星探偵事務所』で、その実態は『赤星陰陽師事務所』だったことが判明し、私は慄いた。
鬼と戦うなんて絶対にイヤ!怖くて死んじゃいます!
一度は辞めようと思ったその仕事だけど、超絶イケメンの所長が現れ、ミーハーな私は彼につられて働くことに。
はじめは石を投げることしかできなかった私だけど、式神を手に入れ、徐々に陰陽師としての才能が開花していく。
この作品はエブリスタ様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 23:09:30
255726文字
会話率:31%
よろしいですか?
ここは私が書き出し祭りの作品に対して感想をぶん投げる場所です。
ゲスパー対策でこんな時間になりました(9割嘘)
ちなみに第21回なので目標の作品が第何回のやつかはちゃーんとご確認ください。いいね?
後前置きとして私の感性
は一般の人々とは割とかけ離れているからボロクソに言われてても気にすんなよ!!!!!!!!!!!!!本当に!!!!!!!!!!!!!偏食すぎる俺が悪い!!!!れ!
感想に対する感想はできればここでね。
Twitterは私からフォローしてない人からの通知こないので。
<いつもの格言>
人に感想を書いて欲しいのであれば
自分も人へと書き記すべきである
ワケ=ワ=カメ(193〜)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:48:57
21273文字
会話率:0%
多額の奨学金を背負っているせいで猫背、おまけに恋愛未経験で処女の「栞あまの」は天使に見初められ、天使主催のイベント「成増・ファム・ファタ〜ル」にプレイヤーとして参加してしまう事になる。
栞あまの:奨学金のせいで酷い猫背だが素直な労働者。正
直者であまり嘘がつけない。よく目が据わる。
遠橋ヤズ瑛:オダギリジョ○に似ている高身長イケメン。明るく優しいが、バーテンダーなのに記憶力無さすぎて勘でお酒を作るという一面がある。
須藤海太:生粋のパチンカス、実家が太くて思想も強い。来年には世界が終わると信じてる。というか終わって欲しい。借金が。エレベーターのボタンを押す時に目押しの癖が出る。
河野汐留:港区男子として活躍中、存在しない商品でも売ってきそうな営業マン。女にモテる為に生きている。前髪の比率を崩されたら終わってしまう。
藤原拓男:ネット弁慶の引きこもり。キーボードのエンターを押す時大袈裟な音を出す。奨学金を背負ってないのに猫背。高身長が勿体無い。
シェム:お助け役の天使。やや情報が古い恋愛テクニックを栞に押し付けることがある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:35:04
68526文字
会話率:68%
「我々は宇宙人だ」
誰もが聞いたことのあるフレーズだろう。それを言うことが私の夢だった。
冗談でも、嘘でもなく。本物の宇宙人、#$&%人である私がフィクションをノンフィクションに変えるのだ。一つの星の認識を私が変える。そんなに魅
力的なことは他にない。
主人公、シェーダはその夢を叶えるべく、ついに念願の地球に降り立つ。しかし、そこは報告に合ったような四角い建物も、スーツを着たヒトも見当たらない森であった。
しばらく歩き続け、日が沈み切ったころ。通りかかった馬車に道案内を頼もうと声をかけるも、
「モンスターめ!覚悟しろ!!」
と、切りつけられてしまう。
その世界では皆が持っているといわれるスキルも持たずに、種として、生物としての格の違いだけで異世界生活を送っていたらいつの間にかSSSランクのモンスターになっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 21:00:00
7171文字
会話率:52%
日本にその名を轟かせた大詐欺師・オオバヤシロ。
悪運尽きて燃え尽きた彼が転生したのは――『嘘が吐けない巨大な都市』だった。
嘘を嫌う『精霊神』により嘘吐きは【カエル】にされてしまう世界で、ヤシロは詐欺師として培った口先の上手さで成り
上がっていく!
異世界に転生した主人公が、『現代の知識』と『屁理屈』を武器に、巨乳美女を助けたり、極貧食堂を立て直したり、最底辺地区の生活環境を改善したりする物語。
☆★☆★☆
本編は、第一幕のエピローグで完結しております。
後日譚以降は、盛大なオマケとなっておりますので、
まったり感増し増しで詐欺師要素が極端に薄らいでいきます。
キャラや掛け合い、雰囲気が好きという方は引き続きお楽しみください。
☆★☆★☆
2020年10月7日より以下サイトにて、各話を3000文字前後に区切った分割版を掲載中。
【Novelism(ノベリズム)】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版π(パイ)-
https://novelism.jp/novel/PZZjgtOjR5aQavm7ruz1kA/
※π限定SS付き※
【カクヨム】
◆異世界詐欺師のなんちゃって経営術-分割版-
https://kakuyomu.jp/works/1177354054927076585
☆★☆★☆
あとがき、並びに、感想返信内にて掲載したSS(ショートストーリー)を別枠にまとめておりますので、よろしければご覧ください。
●異世界詐欺師のなんちゃって経営術【SS置き場】
http://ncode.syosetu.com/n3697ct/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
8444595文字
会話率:47%
勇者は魔王を倒すために女神から加護を授かって生まれてくる。
そして勇者は加護の事を誰にも言ってはいけない。
そんな勇者は噂によると代々物心ついたときからキチガイらしい。
まあキチガイ云々は嘘だろう。
なにしろ、この俺が勇者だからだ。
まあ、
加護を授かってない落ちこぼれ勇者だがな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 19:24:09
1311文字
会話率:0%
毒親に育てられた、私。
上京して、人生リセット。……なんて出来るわけもなく。
帰省したその日、私は親を殺してしまった。
これは、毒親育ちの私の嘘みたいな復讐劇……?
最終更新:2024-05-11 18:36:44
233文字
会話率:0%
貧しい男爵家の令嬢は、姉妹で全く扱いが違う。
誰からも愛される美しい姉と、「可愛くない」と両親からも迫害される妹、マリー。髪は毛玉だらけ、ドレスなど無く、ずたぼろの作業服を着たずたぼろの令嬢である。
姉はある大貴族に見初められたが、嫁入り
の道中、突然の事故死。
「わたしが姉の身代わりなんて、無理に決まってます!!」
しかし、姉へのプロポーズは相手の勘違いによるものだった!?
心身共にずたぼろの没落令嬢が、スパダリ大富豪伯爵にアホかっちゅーほど溺愛されて、美しく、強く、幸福になっていく物語。
※本編完結しました。第2章としてスピンオフ「カラッポ姫と嘘つき王子」を更新中!
\双葉社Mノベルスより書籍2巻発売&がうがうモンスター、ニコニコ静画、アプリ『マンガがうがう』でコミカライズ連載中!!/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 02:33:28
988583文字
会話率:47%
ざまぁなんてされてやらない。たしかに昔少しいたずらをしたけど、俺は騙されないぞ、そんな好きアピールは嘘に決まっている。狙いはわかっている。
最終更新:2024-05-11 00:22:32
3444文字
会話率:14%
嘘告だってことぐらい、このリトマス試験紙でハッキリするんだな。
最終更新:2023-09-21 07:56:43
2451文字
会話率:43%
嘘をついた記録の物語。
借りパクはダメだよね、もうずっと貸しているから、もろもろたまってるよ。
最終更新:2022-08-28 18:43:33
4923文字
会話率:51%
これはどこにでもいない変態主人公凪滝優真が異世界へ召喚されて、異世界で幼馴染みの姫姉のちっぱいを揉みつつ悪と戦ったり修行の旅に無理やり送り出されたりするお話です。
優真自身はあまりチートはありません(嘘)が道場で鍛えられた力(本当)で異
世界ではそれなりに戦えちゃいます。
優真自身は俺TUEEEをするつもりはありませんが姫姉に危害を加える奴には容赦をしないため結果的に俺TUEEE状態になります。
内容に矛盾が生じたら書き直すかもしれません。
カクヨムでも投稿してます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
490750文字
会話率:41%
※短編連作の形でシリーズ化しました!
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世間から『悪役令嬢』のレッテルを貼られた、淑女たちによる断罪組織……悪役令嬢たちの『黙示録』。
合言葉は、『やられる前に、即断罪』。
墓場まで秘密を守ることを誓った者だけが入会を許され、タ
ーゲットを滅びへと誘う。
その結束力は、血よりも固い――。
そんな彼女らが運営するアダルトな相談室……『まっくら懺悔バー』で、俗欲まみれの背徳シスター、マチルダが怪しく微笑む。
「当店をご利用のお客様に守っていただくことは唯一つ。嘘偽りを述べてはならない、ということだけ」
捏造? 隠滅? 未必の殺意? 知ったことではございません。
わたくしたちは元悪女令嬢……卑劣なやり口は、お手のもの。
――さぁ、不義者たちよ。
その顔を苦悶に歪ませ、後悔のうちに滅びのときを迎えるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:54:47
12095文字
会話率:40%
魔王アイリスが殺されてから10年。いや、正確には封印されてから10年
俺たち魔族は王と住むべき場所を人間によって同時に奪われた
俺は別に人間共に復讐したいなんて考えてない。人間共に全く恨みがないと言ったら嘘になる
他の魔族達は人間に強
い憎しみを抱いている奴が大体だ。実際に復讐をして死んでいった奴も多い
だが、アイリスは復讐なんて望まないだろう
アイリスは殺されたんじゃない、封印されたんだ
封印を解けばアイリスはまた戻ってくる
アイリスのためだったら俺はなんだってできる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:18:00
92613文字
会話率:78%