ぼんれくか、別名『逆さかくれんぼ』とも呼ばれるこの儀式は、成功すればどんな願いもかなえてくれる。……ただし、その代償として、鬼とかくれんぼをしなければならないという。どうしてもかなえたい願いがあるとして、あなたは鬼とかくれんぼする覚悟がある
だろうか? もしないのなら……このお話の少女たちのように、取り返しのつかない代償を払うことになるだろう――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-20 20:50:02
7319文字
会話率:50%
—君と出会えて、嫌われ者だった僕も幸せを感じることができたよ。—
少女と狼の血が流れる少年。二人は互いに惹かれ合うが、同じ時間を生きることはできなくて……
別離の時間が近づいている。そのとき、少年の心の中には今までの思い出が浮かんでくる
これは有名童話の生まれ変わりが織りなす新たな物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 09:34:25
2509文字
会話率:3%
雨が降った翌朝、レイは夜明け前に起き出して、朝露を集めにたんぽぽ畑へ行くファニィについて行く。
ファニィと一緒に過ごすその時間が、レイはとても好きだった。
だが、農家の三男であるレイは街に行って兵士の見習いになる事になっていた。
必ず帰って
くると約束するレイに、ファニィは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 22:00:00
22320文字
会話率:30%
人は死んだら雲となり、お月様にゆくことをわたし、知りました。
妹のゆう子はだから月の裏側にいるのかな?、と考えます。
最終更新:2021-04-08 11:42:03
401文字
会話率:8%
去った人への思いは消えぬまま……
それを振り切れないで居るその人の苦しみを
書いてみた。
正直に言うと、一概には否定も同情もしてあげられない、
その人自身が変われることを願うばかり、
この詩を読んだ後、あなたはどう思うでしょう。
最終更新:2021-03-20 22:06:26
625文字
会話率:14%
とある誰かの別離と再会
最終更新:2021-03-03 00:07:43
247文字
会話率:0%
別離と未練と決別の詩
最終更新:2020-02-28 00:24:44
550文字
会話率:0%
ある活動報告をうけて。
最終更新:2021-02-13 10:29:57
266文字
会話率:0%
5/28にbanされた友への想いを可能な限り短い言葉に込めたうたです。
感想はオープンですが、感想返しは行いません。
追悼のうたなので、適さない感想は断りなく削除させていただく場合がございます。
最終更新:2019-05-29 01:03:12
1325文字
会話率:0%
「じゃあな」
三日前に告げられた夫の別れの言葉が、夢にまで出てきた。
離れてみてどれだけ夫を愛していたかを知った。
会いたい。触れたい。大好き。愛してる。
告げたい夫は側にいなくて……。
最終更新:2021-01-21 07:22:10
457文字
会話率:28%
突然現れた怪物に巻き込まれて、異世界に誤召還された。
誤召還した魔法使いの師匠ことウィータ。彼は広大な土地に結界をはり、唯一の弟子である私や子猫型の式神たちと引き篭っている天才魔法使いだ。訪れる友人や訪問者の様子からも、彼がとても慕われる人
格なのがわかるのに彼は一切外界に出ないから不思議。
かくいう私は、魔法がまったく使えない異世界出身の凡人である。なのに、彼のたったひとりの弟子としてなんだかんだと師匠や式神たちに甘やかされている。理由は明白だ。私は師匠に間違って異世界召喚されてしまった存在だから。
真名を封印され『アニム』と名付けられた私の異世界ライフはわからないことだらけだけど、頑張るしかないと前向きに生きる日々! けど、ひとつ気がかりなのは、優しすぎる師匠の友人たちの態度で――。
※本編完結済。「引き篭り師弟と、別離のち出会い5」まで改稿済み(2021/03/17)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 08:00:00
1305865文字
会話率:41%
次に生まれ変わったなら、もう彼に恋をすることはしたくない。
ナギは奈落の底へと落ちる中、背中を押した婚約者との別離を望んだ。
最終更新:2021-01-01 03:29:11
5396文字
会話率:30%
余命いくばくもない、妻のおにぎりの味。
憶えていて欲しいと言われたのに。
※これは「なろうラジオ大賞2」参加作品です。
最終更新:2020-12-11 23:05:19
1000文字
会話率:39%
クズ男は若さ故か、糟糠の恋人を捨てようとする。しかし本当の幸せはすぐ近くにあったのを見つけるのだった。
※これは「なろうラジオ大賞2」参加作品です。
※「なろうラジオ大賞2」のスタッフのかたがた。お疲れ様です。字数オーバーとか、期間外投
稿とか目に余るのも多いです。大変なお仕事ですよね。でも私はまともだから安心して下さい。なぜなら私は神なのです。(←?)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-03 20:51:58
1000文字
会話率:35%
六年の長い春が過ぎ、同棲しているアパートから出る二人。
彼は栄転でロサンゼルスへ。
彼女は日本に残る。
二人とも「行かないで」「一緒に行こう」と言えない。冷え切った関係。
それに終止符が打たれる。
この季節のように、二人は寒い寒い冬となるの
だ。
※これは遥彼方さまの「冬のあしあと」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-22 08:13:04
2678文字
会話率:35%
この作品はpixiv文芸にも掲載しているほか、以下冊子に掲載されてたものです。
https://gekkodo.booth.pm/items/2160724
なろうでは序文のみ掲載となります。
===================
デキる
技術系OL、藤真祐希二十八歳。彼氏と別れたばかりの彼女は、空虚な思いを振り切るように仕事に打ち込む。そこに蘇るのは彼氏なんかじゃない、ある女性との一抹の記憶と、別離の言葉。
――私はあなたの、都合の良い女でいいの。だから……甘くて苦い、愛でも恋でもない。それは名もなき百合色の、追憶。
===================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 19:23:31
8964文字
会話率:13%
「陛下がお決めになられた婚約者を簡単に変える訳にはいかないが……続けられない身体になれば、仕方がないよな」
「え…」
そのエルマーの言葉と歪んだ嗤い顔と共に、イヴェットの身体は学園の階段から転がり落ちた。
最愛の婚約者、エルマーの笑い
声を遠くに聞きながら、イヴェットの意識は途切れた。
催眠術をかけられた事により婚約者を傷つけてしまった第二王子と、傷付けさせてしまった事を悔やむ侯爵令嬢のお話です。
※タイトルが後から変わるかもしれません。
※「謝罪と別離」のUPが漏れていました(汗) 全6話です。申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 17:00:00
14766文字
会話率:43%
十三月の世界。それは、あってはならない(ゼロ)の世界。
本来の世界がいらないと判断したモノを捨てるゴミ捨て場。
元の世界に見切りを付けて完全な別離を望む【閂】
元の世界と共存をしたいからその方法を模索する【要】
そして、自分達
は選ばれたものだと元の世界を支配しようとする【戒】
それぞれの立場の者達のそれぞれの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-05 12:00:00
3983文字
会話率:36%
「俺たちの壁になれ、下民。」
残酷な別離の言葉と共に化け物の前に1人取り残された勇者パーティの格闘家、アッシュ。
魔王軍に助けられ、世界の真実を知り、何故か魔王の執事になり、アッシュは闘う|姫《魔王様》の為に!
最終更新:2020-07-30 20:21:33
1024文字
会話率:27%
僕は、ある日の夜の公園で、放尿していた。
どうしても尿意が我慢できず、仕方がなかったのだ。
ふと横を見ると、僕以外に男が一人いて、その男も僕とは違う様子で用を足していた。
男は、僕と目を合わせ、「君はおしっこが好きかい?」と突然言うのだった
。
恐ろしくなってその場から逃げた僕だったが、その日から変調をきたし、排尿へ神経質になる。
どうしてこうなったのか、右往左往しながら、僕は見知らぬ男と未知なる排尿の世界に惹かれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 20:00:00
48775文字
会話率:43%
精霊境界アスモヴィア―――そこは七人の王によって創られた約束の箱庭。豊かな恵みに満ち溢れた、祝福の楽園。
世界の申し子にして化身たる『精霊』と、その恩恵を受けて繁栄した『四種族』の人々が暮らす世界。
『獣人族』『翼人族』『エルフィア族』『人
間族』。それぞれの種族がそれぞれの国を持ち、時に争い、時に手を取りあい、長き歴史を築き上げてきた。
しかし、ひとりの人間族の少年を世界が知った時、未来永劫続いていくと思われた平穏は終わり、古よりの宿命が目を醒ます。
これは、別離と、そしていつか訪れる再会の物語。
※旧作『黒き龍の精霊使い』のリメイク版になります。
リメイク版ではありますが、前作とは内容が変わっている点が多く、前作を読まずとも内容が理解できるようになっておりますので、ご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 22:35:48
493297文字
会話率:34%
家族や友人との別離は寂しすぎる。
次の生は独りぼっちを望みます。
死後、別の人生が用意されてました。
お一人様人生まっとうすべく頑張ります!
途中から目線が変わります
R15は念のため
アルファポリスさまでも公開
最終更新:2020-07-15 20:40:47
15361文字
会話率:23%
金も、頼れる大人もおらず取り残された姉弟の、ひと夏のディストピア。
弟の自由研究にと昆虫採集へ出かけた2人。自殺した鴉の死骸をみつけ、中から這い出した紫色の蝿を追いかけて雑木林を抜け、湖畔に建つサナトリウムに辿り着く。
そこには、死ねずに死
を希求する『死病』を患った人々と、姉弟の小学生時代の校医が待っていた。
毒草だらけの庭。
車椅子に拘束された、校医の妻を殺した義弟。
腐っていく体で、気の触れた男。
弟の『処置』のために待っていたという校医。
そして、自らも『死病』であるという弟に告げられる別離。
「俺はここに残るよ。姉さんは自由の身だから、もう、なにも我慢しなくていいんだ。死ぬも、生きるも。でも、夏休みが明けるまでは一緒に過ごそう」
弟の言葉が信じられず、連れ帰ろうとする姉に、弟の肉体の死が近づいていると告げる校医。
死病とは、死を売り渡した人間の慟哭。肉体が死んで腐り落ちれば、死をばらまく死蝿となって彷徨い、人間に寄生して死を招く。
処置をしなければ弟も同じ運命を辿ると告げられ、心臓が止まるまでの猶予期間、2人はサナトリウムで過ごすことに。
だが、育つのは離れがたい気持ちばかりで、いっそのこと同じ病であればと思い始める姉に、弟が語る真相。
それは、死を目前にした瞬間に現れる、謎の死を買う男の存在。男は神出鬼没で、サナトリウムの持ち主だという。死の気配に現れて、傲慢に、自分のためだけに死を集め、死ぬためだけに生きているという。
男に会いたいと願う姉だが、刻一刻と時間は過ぎていき、ついに夏休み最終日が訪れる。
1人サナトリウムを離れ、彼女が選んだ結末は、眩しいヘッドライトと轟音の中だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 22:15:56
48856文字
会話率:51%
「ここは息苦しいんだ。俺の棲んでいい場所じゃない気がする」
「大丈夫」が口癖だった先輩が上京する。ここは息苦しいのだと。どこまでも人に気を遣っていた先輩が地元を去る理由と、僕が先輩にできること。
※この作品はTwitter(@ojitw)・
カクヨム・小説家になろう・エブリスタ・pixiv等に掲載しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 16:35:07
4939文字
会話率:34%