海辺の田舎町で、若手アーティストを招聘した芸術祭が開催されることに。
ある絵を見て以来、うまく「自分の絵」がかけなくなっていた女子高生・香雅里(かがり)は、招聘アーティストの名前に「あの絵のひと」を見つけ、どうしても会いたいと思い詰め
る。
だけど、現れた日本画家・有島はとてつもなくガラの悪い青年で……
※喫煙描写があります。苦手な方はご注意ください。
【エブリスタ・魔法のiらんど・アルファポリスにも公開あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 10:00:04
33977文字
会話率:25%
さる神社で御霊代を御動座する際の公式写真家として選ばれた。
最終更新:2020-11-28 00:00:00
1198文字
会話率:0%
「病み系アーティスト」としてカルト的人気を得ているアスカ
キリシマという写真家の弟子であり、アスカの恋人であるミネ
二人の純粋な愛に想像を絶する現代の闇が襲い掛かる
評価 感想 お気軽にお願いしますm(_ _)m
最終更新:2020-11-27 13:32:34
23821文字
会話率:21%
食品・衣料・お見合い……横行する写真詐欺を根絶する―。
20××年、消費者"省"は「実物を超える広告写真」の使用を禁止した。しかし世は一億総写真家時代。進化したカメラ付き携帯電話の普及は国民全員にセンスと技術を与え、誰
しもが意図せずして「盛ってしまう」ため、へたくそな写真は息絶え、実物を下回る広告写真の撮影などもはや不可能かに思われた。
そこに現れたのがヘタグラファーである。彼らの写真はあまりにも下手だった。それ故珍重された。なぜなら広告写真がひどければひどいほど、実物を手にした時の顧客満足度が高くなるからだ。
一躍時代の寵児となったヘタグラファーたち。
これはその頂点に立つ男の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 23:49:48
3557文字
会話率:20%
榎本悠太は変わった写真を撮り続ける写真家だ。
彼が写すのは御仏のみ。
故人を尊び、果たせなかった想いを切り撮る。そして故人の愛する者へ花を携える。
今日も誰かか独り、彼の元を訪ねるーー
こちらの作品は安井優様との合作になります。
優様、タイトル及びネタのご提供誠にありがとうございます。この場をお借りしてお礼申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-12 20:55:00
1000文字
会話率:22%
小田洋介は獣医を目指す大学生である。
父が死んだ翌年、父と離婚した母から手紙が届いた。
夏期休暇に入ったら別荘に遊びに来て欲しい。そして後妻として自分の嫁いだ高木が陽介の後ろ盾になって学資などの面倒をみようとしているので、話し合っ
て欲しい。お父さんが亡くなったけれど、あなたは一人ではない。私達は家族です。 あなたには素敵な可愛い妹もいますよ……
そんな内容だった。
今時、手紙という古典的な手法で送られてきたメッセージは却って新鮮で、目を通した陽介は別荘に向かう。が、それは手紙の内容に惹かれたからだけではない。
一月前、父の弁護士だった吉本先生から、高木の関連会社が父の特許にアクセスしてきたと伝えてきていたからだ。
陽介は、高木が長女の啓子と北海道から帰ってくるのを待つ間、母の娘、つまり自分の妹である高木家の次女美月に別荘周辺を案内される。
言葉を交わすうち、美月から恋人になってほしいと頼まれる。
陽介は自分には恋人がいることを伝えたが、美月の決意はそれで変わるようなものではなかった。
美月は恋人の友梨には、けっして迷惑をかけないからと言い、三つの訳があると説明した。
美月は二つの理由を述べて、陽介は、滞在期間である五日間だけ 恋人になることを了承する。
美月は恋人になった陽介を、両親にも話してない有る場所に連れて行った。
そこは、ある写真家の別荘で、美月がそれまで培ってきた概念(性、宗教、生き方、道徳)などを根本から覆す思考を持つ人物の住処かだった。
三日目、陽介は美月を伴い一時帰った自分のマンションで、美月から、三つ目の、衝撃的な理由を聞かされる。
それは、そのことが社会に知られると、家族が崩壊するか、場合によっては高木がCEOを努めるグループ会社の業績を左右するほどの内容だった。
余りにも重大な内容のために、父にも母親にも言えず一人で抱えて悩んでいた、それこそが美月が陽介を待ち焦がれていた理由だった。
陽介は美月からその訳を聞き、美月の全ての願いを叶えることにして問題は解決した。
春、市内の公園に陽介を呼び出した友梨は美月を伴っていた。
陽介を巡り反目するはずの二人が、揃いのマントを纏い、姉妹以上になかの良さそうな態度を見せるので戸惑う陽介に、友梨は三人のこれからの行く末について、驚くべき提案をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 21:42:23
124602文字
会話率:50%
仲間とはぐれた白鳥が、写真家の男の子と出会うものがたり。
最終更新:2020-07-10 15:20:40
2605文字
会話率:14%
ある写真家が長期の撮影旅行に出て本を出すことになったのだが……。というショートショートです。
この作品は私のブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-06-17 12:13:09
2414文字
会話率:29%
東洋と西洋の流通の要、ナゴヤ。
ナゴヤ市で暮らす写真家の少年、写師映太郎はパートナーの渡界縁征に会うまでの記憶がない。
知っている事は写真好き、体が弱く、不幸体質。たったそれだけ。
喪失した過去の自分を求め、脆弱な今の自分が歩み始める。
灰色の曼陀羅の上を人が踊る、鬼が笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-18 11:56:57
21471文字
会話率:28%
俺は、動物達が好きで好きで仕方がない。
それを写真として撮るそんな仕事について幸運にも俺の写真は世間でも人気になった。それはもう動物達の自然体な写真が運良く撮れたことが多かったのも良かった。
そして俺は、海外での仕事を終えて日本へと帰る
時…………………………………………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 23:30:02
4642文字
会話率:52%
海洋生物を写真に収めることに夢中になっている大学生写真家とその友人に起きた不思議なお話。
(を目指していきたいとと思っています。)
最終更新:2020-04-11 20:10:52
1911文字
会話率:41%
私は「言葉の写真家」である。
絵ではなく言葉による情景の描写を志す者である。
何の変哲もない現実世界。その中にあふれる、ありふれた日常のワンシーンを切り取り、言葉でつづる。
私は「言葉で絵を描きたい」のである。
これから、言葉で描いた
絵をお見せしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-09 13:01:14
1319文字
会話率:0%
【君にこの物語で何が起きているのか理解できるか!?】ある男はフリーマーケットにて怪しい露天商の男から一眼レフカメラを受け取る。
男は初めてそのカメラで撮影して以来、どんどん写真撮影にのめり込んでゆき、ついにはネットで人気の写真家になるが、
カメラには少し奇妙な性質があった…
あの一眼レフカメラで撮ったSDカードの中にある奇妙なファイルはどんな意味を持つのか、そして露天商の動機はなんだったのか。意味がわかると少し怖いかもしれない作品。
セルバンテスにも投稿する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 22:04:08
6857文字
会話率:32%
「幻想の森」と呼ばれ人が入れば呪われると言われている森の近くに住む主人公。
主人公は素晴らしくも美しい日々に憧れをいつも抱いていた。その日々を写真で伝えられたらと写真家として平和に暮らしていたが……。
最終更新:2019-07-12 18:18:44
268文字
会話率:23%
いつもクラスに隅っこにいるような翠は
クラスの人気者、葵をモデルに写真を撮る日々を送っていた。
色んな気持ちをごちゃまぜに高校生は写真家の夢を追い掛ける。
最終更新:2019-06-24 10:00:00
9799文字
会話率:39%
私は、相棒である喋る二足歩行カメラと一緒に、いろんな生物の写真を撮りに行きます。
何度も死にそうな目に遭いますが、なんとか今日も生きています。
最終更新:2019-06-01 21:54:19
37500文字
会話率:29%
一話のボリューム少ないのでサクサク読めます。軽い気持ちでどうぞ。
トンネルを抜けるとそこは異世界だった・・・
楽しい楽しいボッチの温泉バス旅行のはずが・・・
何故だかバスごと異世界に飛ばされた主人公達、喜ぶキモオタトリオ、誰彼となく文句を吐
き散らすヒステリックなカップル、居丈高げな写真家のおっさん、闇雲に不安がるだけの女の子グループ。
これは異世界に神隠しに遭った不運なモブ男のサバイバルの記録!
持前の飄々とした性格と器用さで異世界を生き残れ!
魔王も居ない!勇者も居ない!チートスキルで無双も無い!キャッキャウフフのハーレムなんか見たことない!現代知識で成り上がらない!
ただひたすらに生き残れ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-23 21:00:00
243198文字
会話率:2%
“私”が手にした古い書籍《Gershwin’s a million》にはアレン・ガーシュウィンなる人物が体験した冒険談が記されていた。
山岳写真家であるアレン・ガーシュウィンこと我修院アレン=威親は、2018年冬季ヒマラヤ登山中にヒドゥン
クレバスに落ち消息を絶った。
その後彼が目覚めた場所は同じヒマラヤ地方のようであったが、そこは鳥獣などから進化した知的生命体が闊歩する異世界であった。
ある日、そんなヒマラヤに相当する地域に、中世ヨーロッパに見られるような鉄の甲冑を身に纏った旅の騎士団が訪れる。
彼らは竜を操る魔導師に奪われた西の果ての祖国を取り戻すため、東の果てに住むと言う“サムライ”を探しに行くと言う。
一見東洋的な風貌のアレンはその騎士団の面々に半ば拉致されるように、東方への旅に同行させられるハメになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-28 05:06:05
10484文字
会話率:7%
穏やかで優しい、背が高く奥二重の恋人・ひろやと緩やかで満ち満ちた生活を送る会社員のミホは、ある日、一枚の写真に心を奪われ、表現をすることと写真家の木崎さんに惹かれていきます。
肌で感じる温度感、感触、見え方の変化を辿った一夏の恋の話です。
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最終更新:2019-04-01 18:40:09
43929文字
会話率:42%
“みんなみんな、それぞれのドラマを生きているんだよ”
––––二人の初めての出会いは、ある雨の日だった。
ある暴力事件から他人と関わることをやめた少年・紫村玲央と、写真家をめざす少女・吉田希。
最初は頑なに他人と関わること
を拒んでいた玲央だが、希の言葉に、行動に、次第に心を動かされていく。次第に玲央の周りには、希を初めとするあたたかい“友達”の輪ができていた。
少しずつ充実した高校生活を送るようになった玲央は、自分の過去や未来とも向き合い始める。
写真家という夢を描き、前に進む希。彼女の生き方に触れるうちに、いつしか玲央も、自分の夢を追いかけたいと思い始めていた。
二人のドラマが重なり合ったことで、二人を取り巻く運命は変わり始めた。
––––––夢を追い、生きていく。
これは、そんな青春を駆け抜けた少年と少女の物語。
【登場人物】
・紫村玲央《しむられお》:前原学園高校2年生。父が単身赴任中で、母と妹の3人暮らし。中学の時起こした、ある暴力事件の日から人と関わることを避けるようになった。
・吉田希《よしだのぞみ》:同高校2年生。玲央のクラスメイト。父親と二人暮らしで、父は写真館を経営している。天真爛漫で、写真を撮ることをこよなく愛している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 18:00:00
128407文字
会話率:48%