「テオドール、キミにはパーティーから抜けてもらう」
それは、突然言い渡された。
最強の召喚士テオドール。彼はある日、頭を打ってしまい召喚魔法が使えなくなってしまう。
その上、どうにか頑張って召喚に成功し呼び出せたのは『レベル15』『
攻撃魔法皆無』の最弱サキュバスだった。
だが、彼の脳内にある『前世の記憶』……『豊富なエロ知識』を鍵とし、呼び出したサキュバスと共に再び『最強召喚士』への再起を目指す!!
これは、『エロ』で成り上がる物語であるーーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 10:00:00
14414文字
会話率:57%
咎の国。罪を犯した者たちが更迭される孤独と絶望の地。その中心にあるのが、この審判の扉。扉をくぐり抜ければ外の世界への自由が待っている。だが、今までその自由を手にした者は一人としていない。
広場の片隅には、不気味な仮面「偽りの顔」をつけたリビ
ドーが立っていた。その仮面の眼は、審判の扉の瞳と連動して赤く光っていた。
リビドーは次の罪人を冷たく見つめて尋ねた。「次、お前の罪は何だ?」
罪人は震えながら答える。「私は…」
罪とは、自らの罪悪感。その重さと、自らの正義を試される咎の国。リビドーと罪人たちの物語が、ここから幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 15:26:41
1095文字
会話率:29%
セリアは卒業を間近に控えた貴族学園に通う公爵令嬢。
卒業と共に婚約者であり、王太子殿下でもあるアーロンとの結婚が決まっており、日々胸をときめかせていた。
そんなある日の昼休み。
アーロンと食堂に向かっていると、男爵令嬢のカルメンに声
を掛けられた。
「セリア様! アーロン様! こんにちは!」
「やあカルメン、こんにちは」
「こ、こんにちは、カルメンさん」
「はわぁ! 今日のセリア様も、とってもお美しいですぅ!」
「そ、そうかしら……。ありがとう……」
「フフ、そうだろう、僕のセリアは世界一可愛いからね」
「で、殿下!?」
アーロンがセリアの肩をグイと抱きながら、ドヤ顔で胸を張る。
「ええ! ええ! もちろんですとも! ――実を言うと前から私、お二人のことが推しカプだったんです!」
「――!」
「おや、それは嬉しいね」
「はい! ですから今後も、是非お二人のイチャラブを私に見せてくださいね!」
「フフ、いいとも」
一瞬で打ち解けた二人を見ていたら、セリアの中にとある想像が浮かんでしまった――。
『アーロン様、私、もっとセリア様のこと知りたいです!』
↓
『フフ、いいよ。じゃあ今度、僕の部屋で秘蔵のセリアコレクションを見せてあげよう』
↓
『わあ! いいんですかぁ!』
↓
そして数日後――。
↓
『ほら、これが八歳の時のセリアの写真だよ』
↓
『きゃあ~! 可愛い~!』
↓
『そしてこれが貴族学園の入学式の時』
↓
『はうう~! これはもう天使ですよ~! ――あっ』
↓
偶然手と手が触れ合う二人。
↓
『ゴ、ゴメンなさい! 私ったら……』
↓
『いや、いいんだ。――どうか君のことも、僕によく教えてくれないだろうか』
↓
『ア、アーロン様……』
↓
禁断の関係とはわかっていながらも、互いの若いリビドーには勝てなかった二人……。
↓
そして迎えた貴族学園の卒業式当日――。
↓
『セリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!』
「イヤアアアアアアア!!!!」
「セリア!?」
「セリア様!?」
あまりの最悪の未来に脳が焼かれたセリアは、その場で意識を失った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:03:53
3677文字
会話率:62%
学校ごと異世界に転移させられた僕、小森翔太(こもりしょうた)はその不条理に泣いていた。
なぜなら僕は高校入学一か月もしないうちに、不登校になかったからだ。
「え? 僕、学校と関係ないよね? 学校行ってないんだよ? 変だよ! 納得いか
ないよ!」
学校ごとだった理由は、うちの学校が「若いリビドーのたまり場だったから」などという理由だった。
「ふざけんな! そんな学校いくらもあるだろ! 男子校とか!」
そりゃね、僕はなろう小説好きですよ。異世界転移もの大好物ですよ。
でも現実になるのは嫌すぎる。
なろう小説、読めないじゃん!
アニメ観れないじゃん!
ゲームとかどうしてくれるんだよ!
エロマンガとかエロゲとかエログッズ、わが王国(自分の部屋)に置きっぱなしだよ。
エロに満ちた異空間、さすがに親に見られるのは死ぬほど嫌だよ。
両親が泣いている姿が目に浮かぶよ。
引きこもりの息子(クズ)がいなくなった安心感と、小遣いでエロ空間を構築していたクズっぷりに。
もう僕は決めた。
この異世界でも引きこもりになってやる!
しかし僕は知らなかったんだ……。
この世界が精力をエネルギーにしていることを。
そして僕が【無限精力保持者】として世界の命運を担っていることを。
まあ、でも引きこもるんですけどね。
この物語は、引きこもり少年の成長譚……と思いきや、ちょっとエッチなハーレムおとぎ話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 21:00:00
92104文字
会話率:39%
英語の詩の作り方に挑戦しよう、第二弾。というか、前作でかき集めた語彙の余り物を組み合わせただけです。目指した形はバラッド、短長音節。(長々になってるところがひとつあります)長音節の思いつく種類が少なすぎて、漢字ばかりになりました。最後の5行
は三歩格で尻すぼみな心細さと焦りを目指してます。リビドーは生きる原動力だけど、心のある人間は両想いを求め、慕情は業として人生について回る、といった意味のつもりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 05:37:36
214文字
会話率:20%
ナマズ釣りに出かけた「僕」が見つけたものは・・・?
最終更新:2022-09-08 21:33:49
2871文字
会話率:0%
身体は寝取られで出来ている。
そう言い切れるくらい、俺杉原学は寝取られが好きだった。
好きすぎて他人の創作では満足できず、自分で寝取られものを描いてしまうくらい、寝取られという概念を愛していた。
そうして何年も寝取られを書き続けた結果、俺は
プロになることを決意する。
だがひとつ問題がある。俺が未成年ということだ。
未成年で寝取られを描いてるとか、親にバレたら死ねる。
そう考えた俺はまずラブコメを描いて一般紙からデビューし、寝取られ漫画家としてステップアップすることを考えるのだが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 15:30:13
10000文字
会話率:34%
AIの発展についてSF的な発想からエッセイ的情緒を加えて書きました。
最終更新:2022-07-03 09:55:06
3903文字
会話率:0%
アートが破壊されてアーティストは喜ぶのではないか?
最終更新:2022-06-11 04:33:49
3925文字
会話率:3%
マナシキ学園。世界と世界ならざるところとの狭間に立つこの学園には、特殊な技能を持つ少女達が集められてくる。
その中でも《TACTIC部(タクティック部)》と呼ばれる戦闘に特化した少女たちの集う部。世界ならざるところから現世に具現化しようと溢
れてくる、名付け得ぬもの達を撃退することが彼女らに与えられる使命である。多感なリビドーを秘めたこの年代の少女の中でも選ばれた者だけがこの使命に立ち向かうことができる。
……彼女達を、その独自の戦術方式から《9芒星(ノナグラム)の少女達》と呼ぶ――
*
過去、ゲームの企画として考えていた内容を、ボツ・未公開作として公開します。小説形式とは違いゲームシナリオの形式になります。実際にはバトルパート用に考えていた会話(第1話等)もあるため、その辺は実際のゲーム画面やシステム抜きだと少々わかりにくいかもしれません(ある程度・最小限の補足を加えています)。
(2016年作品)
※【R18版】★印=R18シーン。それ以外の内容は同じ。
https://novel18.syosetu.com/n3153gp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 19:00:00
60904文字
会話率:53%
超高齢化社会になってしまった世界に、革命的な機械が投入された!
その名も三位一体《トリニティクロス》
その名の通り、三人の老人を合体させて一つの強靭な若者に仕立て上げる悪魔の機械であった!
その最初の被験者となった三人の爺。
美人で
ドSな科学者に合体させられてしまった爺達が、その有り余る若さとリビドーで失われた老後を取り戻す為に奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 12:45:59
9994文字
会話率:46%
小田洋介は獣医を目指す大学生である。
父が死んだ翌年、父と離婚した母から手紙が届いた。
夏期休暇に入ったら別荘に遊びに来て欲しい。そして後妻として自分の嫁いだ高木が陽介の後ろ盾になって学資などの面倒をみようとしているので、話し合っ
て欲しい。お父さんが亡くなったけれど、あなたは一人ではない。私達は家族です。 あなたには素敵な可愛い妹もいますよ……
そんな内容だった。
今時、手紙という古典的な手法で送られてきたメッセージは却って新鮮で、目を通した陽介は別荘に向かう。が、それは手紙の内容に惹かれたからだけではない。
一月前、父の弁護士だった吉本先生から、高木の関連会社が父の特許にアクセスしてきたと伝えてきていたからだ。
陽介は、高木が長女の啓子と北海道から帰ってくるのを待つ間、母の娘、つまり自分の妹である高木家の次女美月に別荘周辺を案内される。
言葉を交わすうち、美月から恋人になってほしいと頼まれる。
陽介は自分には恋人がいることを伝えたが、美月の決意はそれで変わるようなものではなかった。
美月は恋人の友梨には、けっして迷惑をかけないからと言い、三つの訳があると説明した。
美月は二つの理由を述べて、陽介は、滞在期間である五日間だけ 恋人になることを了承する。
美月は恋人になった陽介を、両親にも話してない有る場所に連れて行った。
そこは、ある写真家の別荘で、美月がそれまで培ってきた概念(性、宗教、生き方、道徳)などを根本から覆す思考を持つ人物の住処かだった。
三日目、陽介は美月を伴い一時帰った自分のマンションで、美月から、三つ目の、衝撃的な理由を聞かされる。
それは、そのことが社会に知られると、家族が崩壊するか、場合によっては高木がCEOを努めるグループ会社の業績を左右するほどの内容だった。
余りにも重大な内容のために、父にも母親にも言えず一人で抱えて悩んでいた、それこそが美月が陽介を待ち焦がれていた理由だった。
陽介は美月からその訳を聞き、美月の全ての願いを叶えることにして問題は解決した。
春、市内の公園に陽介を呼び出した友梨は美月を伴っていた。
陽介を巡り反目するはずの二人が、揃いのマントを纏い、姉妹以上になかの良さそうな態度を見せるので戸惑う陽介に、友梨は三人のこれからの行く末について、驚くべき提案をした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-16 21:42:23
124602文字
会話率:50%
学校で妖怪扱いされている女子高生、杏寿。
ロングスカートに長髪で片目が隠れる髪型。
少しつんとした態度で、クラスメイトと馴れ合わない。
しかしそれにはきちんと理由があっった。
そんな彼女が落としたお守りを拾ってもらったことをきっかけに、臨
太郎と会話をするようになる。
臨太郎は、彼女の隠れた左目の中に、月が浮かんでいるのを見つける。
ちなみに、”リビドー”は意欲などを生み出す本能的なエネルギーのこと。と認識してください。性衝動だけではありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 00:15:06
10463文字
会話率:32%
誰もが羨む成功者で現実主義の男が悪夢の中に見た景色。時代も空間も超えて、存在しうる螺旋の形相とは何か。男はその解を求めるべく己の深層を探る。
夢魔LMの書の番外編の位置付けで夢読姫綺譚ともコラボしてますが、どちらのシリーズとも少し違っていて
、これひとつで独立した物語でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 13:34:35
4871文字
会話率:24%
スペックを性欲に全振りした主人公は気がつくと、異世界に転移していた。
特別な能力とかを一切渡されず、女神様からのオーダーはただ一つ『この世界を救って』
なにから世界を救えばいいのかわからないまま主人公は異世界で降りかかるトラブルを持ち前のリ
ビドーとパトスで乗り切る。
目標は異世界ハーレムを作ること!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-20 23:26:16
1769文字
会話率:10%
※この物語はフィクションです。実在の人物・場所・事件・団体等とはいっさい関係ありません。
☆☆☆☆☆
【あらすじ】
「翔」と「香奈恵」。
このリビドーと、熱い熱い興奮は、地獄よりも、常夏(とこなつ)の灼熱(しゃくねつ)で、決して誰にも邪
魔されず、もはや永遠に覚めることはない。・・・・・・って思ってたのに、ちょっとっっっっ????ーーーー自殺!!!!
もう生きてても・・・・・・。なのでタイムマシーン乗ったら帰れなくなってしまった、本望だけど何か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 06:00:00
19439文字
会話率:34%
《1/16 推敲中》
推敲内容 誤字・脱字等の修正。
※この物語はフィクションです。実在の人物・場所・事件・団体等とはいっさい関係ありません。
☆☆☆☆☆
【あらすじ】
「ははーん。これ使いなよ」
『この方が、ご利やくがあるよう
な気がする』
「翔」と「香奈恵」。
このリビドーと、熱い熱い興奮は、地獄よりも、常夏(とこなつ)の灼熱(しゃくねつ)で、決して誰にも邪魔されず、もはや永遠に覚めることはない。・・・・・・って思ってたのに、ちょっとっっっっ????ーーーー自殺!!!!
もう生きてても・・・。なのでタイムマシーンのったら帰れなくなってしまった、本望だけど何か?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 21:21:47
30291文字
会話率:35%
プラトンの教えに心酔した韓国宮廷料理人は真なるコチュジャン、イデアコチュジャンを探すリビドーを得た。
最終更新:2019-10-22 02:33:25
1096文字
会話率:5%
エスト王国ゴランのギルド所属の正義感の強いE級冒険者・ファロス。スキルを一人一つ持っている世界において、彼は珍しい二枚持ちだった。そのスキル名は「チェリーボーイ」と「リビドー」。前者は童貞であれば最高のパフォーマンスを発揮し、後者は性欲が強
いほど強くなれるというもの。なんともふざけたスキルだが、このおかげで彼は並ぶ者のない強さを手にしていた。最強をつらぬくため、彼は女性を遠ざける地獄の生活を送る。しかし、彼に助けられ、彼の強さに魅せられた美女たちが、彼を放っておくはずもなかった。
これは、童貞であることにより最強の力を持つ少年が、数多の美少女たちの誘惑からなんとか逃れつつ無双する英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 19:00:00
20509文字
会話率:39%
異世界は男の浪漫であり、夢であり、希望であり、しかし、非現実だ
陰キャかつオタクな主人公は異世界転移に巻き込まれてしまった。しかし非戦闘職だったために、ほかのクラスメイトよりも弱く、蔑まれてしまい、虐げられてしまう...
こ
とも無く、本人はスキルを駆使して成り上がる!
だが...「なんか違うんだよなぁ...」「いいでは無いですかマスター」
テンプレとは少しズレた異世界転移の物語である
この作品は作者の中で迸るリビドーや妄想を目に見える形にしたいだけで書いた作品です。文章力、プロット、定期的な投稿に期待せず、作者の妄想に耐えられるのであれば是非とも暇つぶしに見て言っていただくと幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 22:01:02
3177文字
会話率:35%
南東学園チアリーディング部キャプテンの伊織ひなたは、全国チアリーディング・バトル地方予選決勝の際、”思い出ポイント”の演出として憧れの高山センパイに告白する。
青春、弾ける汗、踊る肢体。髪先から指先まで、そして心も震わす現代チアリーディング
。そこに懸けた女子高生たちのリビドーが燃えさかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 18:47:59
3306文字
会話率:46%
現代ファンタジー&ミステリー伝奇ものです。
事の始まりは、少女が通学路で車に轢かれた猫の親子を目撃し、助けたことだった。――それから八年。高校生になった少女――椎名東子は担任の先生に呼びだされ、「小林麻衣を殺してほしい」と、まるで挨拶をす
るかのように言われたことから、全てが動き出した。彼女は、死神という性(リビドー)を受けた八年前の出来事を無かったものにしないため、幼なじみの猫や金髪の痴女らと共に、死神や怪異を裏で操ろうとする黒幕へと迫ってゆく。『奪う』だけが死神じゃあないと奔走する椎名東子は、ついに死神の真理へと辿り着くのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-26 11:46:17
41948文字
会話率:37%