槙島茜は腐敗した名門女学園を根幹から変えるため、副理事長の孫である特権を使い、男子の受け入れを認可し、AO入試枠で興城律という生徒を入学させる。
律は軽度の発達障害で学業は全くダメ、興味のないことは直ぐに忘れたり集中力が続かなかったり
するが、彼には特殊な力があった。
それは対人間に関しての絶対記憶と、顔や仕草から本音が読めること。
律は入学早々、イジメを受けている生徒がいるので、イジメを解消して欲しいと茜に依頼される。
そこから律も学園内部に蔓延る腐敗した問題に巻き込まれていくのであった。
※本作はフィクションであり、発達障害を侮蔑するものではありません。
※カクヨム様にて数話先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 18:00:00
111339文字
会話率:44%
大学入試が突然変わった。
その名は共通選抜。
それは、国が行う模試で予め決められた得点である500点を超えないと、センター試験や共通テストといった1次試験を受ける資格すら与えられないという残酷なものであった。
これに多くの受験生は動揺
する。
仁泉市に住んでいる高校3年生である四城もその1人だった。
とはいえ彼は元々成績が良くなかったので、自分にはあまり関係ないと考えるようになった。
友達である三堂とつるんだり、1人で無為な時間を送って、私立大学にでも行ければいいかと楽観的だった。
しかし、たまたま高校生最後の委員会で一緒になった水宮と出会ってからその思いは変わっていく。
水宮に振り回されながらも勉強会の誘いを受けた四城は、彼女や彼女の友達である高那と過ごすことで、彼女達の優しさや友達思いな所に感化され、自分も共通選抜を受験したいと思うようになる。
果たして、四城は共通選抜の模試で500点を獲得することができるだろうか。
受験と向き合いながら高校最後の青春を送る四城の物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 21:05:47
56113文字
会話率:33%
僕は15歳、柱 祐志。真面目な中学生。第一志望は難関高校。一年努力して向かった本番、やってもいない不正行為を疑われ、人生が狂わせられた。そんな真面目な僕は、入試当日に不正行為を疑わせたヤツに対する復讐を決意する。
最終更新:2023-02-20 23:36:34
1242文字
会話率:53%
皆さんこんにちは!鮫の歯です!私は浪人してしまいました!
大学医学部入試に落ちてしまい365連休になり鬱になりかけている作者が自我を保つため、浪人生活を守るために書く私小説。
(鬱ではないですよ!)
日記形式で毎日投稿! がんばります!
ノンフィクションです!脚色なし!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 00:00:00
23570文字
会話率:1%
自宅警備員、デブ、オタクの梅屋敷拓也は志望する大学を目指し、三浪している情けないニートである。
そんな梅屋敷は、三度目の正直の第一志望の入試の最後に、マークミスをしてしまったことに気づき、あまりのショックで気を失ってしまう。
目覚めると、
そこはどこか似通ったようで異なるいわゆる、"異世界"に転生していて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 01:30:58
5673文字
会話率:17%
「私、メリーさん。今、貴方の隣にいるの」
大学入試で都会へ出てきた男子高校生、滝沢辰は、そこで自らを都市伝説の一角だと名乗る、風変わりながら美しい、女学生に出会う。
互いに言い様のない親近感を覚えていた矢先、二人は奇妙な怪現象に巻き込まれ
ることとなり、人知れず奔走するのだが……。
「きっとあれは運命だったのよ」自称都市伝説の女は、夢見がちに語り。
「奇妙な縁だった事は認めるよ」男はそう言って、照れ臭げに肩を竦める。
なんやかんやで同じ大学に進学した二人は、その時の体験や自分達の〝特異体質〟の事情を切っ掛けに、趣味も兼ねたサークルを立ち上げた。
『渡リ烏倶楽部』
それは、幽霊やその他、この世に存在するありとあらゆる怪異や謎。超常現象。都市伝説に触れて回るオカルト研究サークル。
この物語は、そんな幽霊が視える二人の出会いから始まった、摩訶不思議な怪奇譚目録である。
時に恐怖に震え、時に心踊らせながら、友達以上恋人未満の二人が今日も行く――。
※本編完結済み。今後は不定期更新の短編・中編の怪奇譚集となっていきます。
夜更かしのお供にどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 10:00:00
771385文字
会話率:40%
美大に通う今崎は大学入試準備のアルバイトで大学へ行った。
その帰り、中央線で不思議なおじさんに話しかけられた。
中央特快が無償に好きなおじさんだ。
「キミは中央特快は好きか?」
突然話しかけてきたおじさん。
中央線特快の車内は温かな空気に包
まれた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-13 13:56:29
2777文字
会話率:32%
____紫乃原 海と早瀬 美月。
その名前を知らないものは居ないだろう。
何せ、富豪のたった一人の令息と、入試でトップの主席満点美少女である。
二人は私立青薔薇学園[中等部]に通う中学二年生。
____|紫乃原(しのはら
) |海(うみ)。
私立青薔薇学園、中等部生徒会長。
有名富豪、紫乃原財閥のたった一人の令息。つまりは御曹司。
顔はイケメン、スポーツ上級者並み、勉強完璧。
権力、容姿、運動、勉強。全ての観点で創造の神に愛されている。
だが、彼には一つだけ難点がある。
それは、『性格』。
彼は一見爽やかだが、彼の父に聞いたところ、S系男子……だとか?
しかし彼はこの私立青薔薇学園[中等部]の生徒会長である。
生徒会長選挙の時に、満場一致で海に決まったのだ。
そんな神様に愛されている海だが、その彼にも神にも……『溺愛』されている者がいる。
その名は___|早瀬(はやせ) |美月(みつき)。
『彼女』とは、もちろん美月のことである。
中学入試は主席満点トップ合格。
テストの順位は、海と並んで同率一位である。
スポーツはもちろん、美術や家庭科、音楽の才能まで持っている。
彼女ほど、『才色兼備』や『容姿端麗』、『秀麗』、そして『美少女』が似合う人間は存在しないだろう。
彼女はまさに『絶世の美少女』。
高嶺の花、どころか、男子は近づくことすら許されない。
性格は、クールで冷静。
『クールビューティー』という言葉は、まさに彼女のために作られた言葉だとつくづく感じる。
そんな彼女は、生徒会秘書。
秘書は、書記や会計などを全てこなさなければならないため、膨大な信頼を得ている彼女は、日向と同じく満場一致で秘書になった。
爽やかイケメンな海に、冷静沈着な美月。
これが、二人の「現在の」姿である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 10:00:00
17527文字
会話率:48%
九人の少年少女の仲良しグループで卒業旅行に行ったら、裏切り者によって、魔法の存在するパラレルワールドにやってきてしまった。
小学校の頃に結成された、男子五人、女子四人の仲良しグループ、『ムイトズ』のリーダーである『星島 創(ほししま はじ
め)』を初めとした九人は、高校入試を経て、卒業旅行で友達の祖父母が経営しているという旅館に訪れることになる。
そして、都市伝説の検証のためにとある滝の裏に向うと、そこには謎の『時空の歪み』があり、同時に『裏切り者』によって時空の歪みの方へと押し出されてしまう。
目が覚めた先に広がっていた光景は、異世界のような中世ヨーロッパ風の街並み……という訳でもなく、畑が永遠と続き、周りを山々で囲まれた田舎のような場所であった。
震える星島創の前に現れたのは、一人称が『我』の女子などのムイトズのメンバーでもなく、『魔法』を操る『悪魔』で――
魔法が存在する世界線に迷い込んでしまった星島創は、ムイトズの皆と合流を果たし、元の世界に帰ることはできるのか!?
個性の強い九人の少年少女と、+α人の人々によって繰り広げられる、パラレルワールドでの悪魔や困難との奮闘の物語が開幕する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 17:44:45
802101文字
会話率:41%
拙作『ひめみこ』のアフターストーリーです。
慶一と昌が新生活を始めたところから。
予定としては、昌が高認を経て大学に合格するところまでの二年間の話です。
既に結婚して子どももいる主婦ですからTS成分は全くありません。また、比売神子と
しての活動もほとんど取り上げません。
主に、母として、主婦として、会社員としての話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 20:07:15
70718文字
会話率:24%
温室育ちの家出娘ユリアは、独り立ちするために、冒険者を目指して冒険者協会の入会試験会場へ赴く。
主席候補と目される人物の傍若無人な振る舞いに巻き込まれた際に、同じく入会試験を受けに来た少年ルーディスに救われる。
ルーディスのお節介から始まっ
たこの出会いが2人の運命を変えていく。
ユリアはルーディスと出会った仲間達と共に入試に挑むのだった。
現在『第2章「ルーディスサイド」第6節』を連載中
(第2章はユリアサイド・全8節、ルーディスサイド・全7節予定)
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友盟の絆 ルーディスサイド第6節あらすじ
ルイから仕事の同行を頼まれたルーディスとレイリア。
不夜港ストウに到着したルイは、ケビンの計画の東側担当として有力者たちにプレゼンを始める。
しかし、ストウでは密かに闇が紛れ込んでいた。
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この作品は[霧琉 龍矢][ぷりん・A・らもーど]による競作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 03:00:00
1957201文字
会話率:31%
世界には、普通の人には見えない世界がある。それらに対抗する存在、『魔術師』。自然を操る「魔法」と人の『感覚』から生まれる「黒魔法」。ある事件で魔法の世界を目にし、その世界に憧れた主人公は黒魔術学校『クロ・マギノ学園』の入試を受けることなる。
そこから、世界の時計は動き出した。
『来るべき日』へと向かって...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 18:45:38
152794文字
会話率:43%
デジタル職人の祖父と暮らしている僕(田中鋲)は二つ受けた入試に落ちて、祖父が、なんとか探してくれた要高校(かなめこうこう)に入ることになる。
ちょっとレベルの高い私学で、ついて行けるか心配。
入学にあたっては一つだけ条件があった。
『アーカイ部』に入部すること。
アーカイ部には、旧制服を着た部長の真中螺子(まなからこ)がいるだけだった。
ロングヘア―のよく似合う美人なんだけど、ちょっと怪しい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 11:58:34
60008文字
会話率:58%
ある大学の物理学研究室での話。
最終更新:2022-11-04 09:00:00
327文字
会話率:43%
魔族と人類の争いに終止符が打たれてから早十年。人類に敗北した魔族は奴隷同然の扱いを受けていた。ある者は戦争裁判で理不尽に殺され、ある者は身売りされ、またある者は無理矢理犯される。そんな悲惨な扱いが日常的となっている現在に不満を持ち、人類への
逆襲を図る者が居た。
その名も【クリス・ブラッドレイ】。人間界で偽名を使い普通の人間以下の魔力でさげすまれながら生きてきた彼は勇者育成校の入試試験をとある目的で受けようとしていた。
その目的とは、魔界王子である自分の力を内に封印された少女7人と会ってその封印を開放することである。
そしてその7人の封印の解放後は人類に復讐する予定なのだが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 08:00:00
22406文字
会話率:54%
中三の佑樹は町でいじめられていたのを助けてもらった縁で北村と知り合い、ラグビーイベントに参加する。佑樹は北村に不思議な縁を感じる。イベント後、市内のグランドでラグビーの練習を始める。夏休み、佑樹は課題で悩む。北村に相談し、行基を軸に町の成立
を調べろと勧められる。図書館通いや郷土史家の協力で課題が仕上がっていた矢先、大地震が襲う。学校は壊れ、道に地割れができ、通行不能。二人は当面会えなくなる。地震を行基の祟りと勘違いし、北村へ不信感を抱く。川添家は四国の叔父の家に身を寄せる。母は出生の秘密を語る。北村が本当の父ですぐに別れ、子連れで再婚した、と。叔父の勧めもあり、町が復旧して北村に会いに行く。妻に夫は福岡へ転勤したと告げられる。高校入試でラグビーと疎遠になる。高校生になりラグビーに本腰を入れる。冬休み、福岡へ行く。北村と再会した佑樹は、家族を守れる強い男になると誓う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 10:28:39
39952文字
会話率:56%
童子カンナは、悪魔憑きであることを伏せて雨乞いなどを行う神代になるべく幼馴染の右京サクラとともに国立神子養成学校に入学する。
神様が暮らしているこの世界で、悪魔は天敵である。悪魔憑きであるために幼い頃から神様に嫌われてきたカンナは、神代に
なるためには必須の神様の力を借りるための仮契約が未だにできていなかった。
悪魔に取り憑かれていると知られれば、即処刑されること間違いなし。秘密を守り通すために平凡で勉強ができない風を装い入学するが、努力の方向性を根本的に間違っているせいでその仮面は入試の段階で学園長である十六夜チハヤに見抜かれていた。
そんなことは露知らず演技を続けるカンナは知らない。茶飲み友達だと思っているテンが、神様の中でも高位の鬼の神の長・雷電であり、幼い頃にとうに彼との契約が済んでいることを。
個性豊かなクラスメイトたちとの学園生活は平穏に過ぎていくように思われたが、新入生歓迎会と称した毎年恒例の禊で事件は起こる。
禊を避けるために、カンナに取り憑いた悪魔・マルファスが悪鬼を呼び寄せたのだ。それなりに強い鬼を呼んでくれたせいで禊どころではなくなり、その場は大混乱。
悪鬼を退治するためにマルファスの力を借りたせいで無能ではないことが露呈し、入学早々希望していた神代ではなく戦闘特化の神薙を目指すことが決まる。
マルファスが憑いているせいか、学園生活は平穏からどんどん遠ざかって行く。
そしてある日、悪魔の王であるサタンがマルファスの気配を察知して接触してきて……!?
悪魔のナンバーツーに取り憑かれ、鬼の神の長に見初められたカンナは無事に秘密を守り通して学校を卒業できるのか……?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 18:36:51
29225文字
会話率:64%
一色透明(いっしきとあ)は高校入試の日、偶然隣の席に座っていた白鳥真白(しらとりましろ)に助けられる。
二人とも無事に合格して、同じクラスになった。
透明は真白に感謝して、友達になろうとするが、彼女に拒否される。
それでも透明は諦めずに話し
掛けようとするが、なかなか上手くいかない。
どうやら、真白には何か秘密があるようなのだ。その秘密が何かを突きとめようとするのだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 08:01:01
56096文字
会話率:53%
学園百合小説企画「星花女子プロジェクト」教職員編のキャラクター紹介短編です。
うちの子
巨勢悠乃:星花女子学園高等部数学教師
嫁がせる子
乙七海:星花女子学園入試広報室室長
最終更新:2022-08-14 01:17:03
5685文字
会話率:52%
甘滝紗々芽(あまだきささめ)は入試日に多々見川色葉(たたみがわいろは)に出会いマフラーをあげると入学式で再会した。
才色兼備な色葉は瞬く間に人気者になるけれど、どうしてか紗々芽を優先する。
そんなときモデルにスカウトされた色葉に巻き込まれて
いき紗々芽はアイドルになることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 12:09:23
104174文字
会話率:36%