高橋 昌は、比売神子では次席の立場にある。
彼女に第二子ができ、新たな生活に想いを巡らせていたとき、筆頭比売神子である竹内 沙耶香から連絡が入る。
急ぎ病院に向かった昌が病室で見たのは、かつての昌と同じ状況で神子となった少女だった。
最終更新:2023-08-15 15:05:52
128898文字
会話率:33%
拙作『ひめみこ』のアフターストーリーです。
慶一と昌が新生活を始めたところから。
予定としては、昌が高認を経て大学に合格するところまでの二年間の話です。
既に結婚して子どももいる主婦ですからTS成分は全くありません。また、比売神子と
しての活動もほとんど取り上げません。
主に、母として、主婦として、会社員としての話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-23 20:07:15
70718文字
会話率:24%
小畑昌幸は妻と二人の子どもと暮らす、どこにでも居るような小さな幸せを享受するサラリーマンだった。
ある日突然の体調不良から入院することに。意識を失い、回復したとき、世代も性別も異なる人間として生きるしかないことを告げられる。
本編、
完結済み。番外編を少し。
After Story を別作品として投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 18:06:27
554040文字
会話率:38%
淡(あわ)にな降(ふ)りそ
穂積皇子(ほづみのみこ)は、兄である高市皇子(たけちのみこ)の結婚式で但馬皇女(たじまのひめみこ)と出会う。
最初は兄と自分の間に割り込んできた兄嫁を疎(うと)ましく思うものの、和歌のやり取りを通して次第に惹か
れていく。
万葉集の和歌を題材にした、飛鳥時代のシリアス恋愛ものです。
▽▽▽▽▽
参考文献
但馬皇女と穂積皇子の歌について ー言寄せの世界ー 廣岡義隆
万葉の恋歌 珠名
坂上郎女の悲哀 ー女として母としてー 北島徹
他折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 10:53:19
10872文字
会話率:45%
千年に渡り、人の負の感情から生まれる穢れを言霊(ことだま)の力で祓い、現世の転覆を目論む怪僧・道鏡が送り込む呪魂(じゅこん)と戦う者たちがいた。それは「歌詠み」と彼らが指揮する「言霊使い」達だった。
滋岳 湊は、夏休み前日に突如この歌詠み
に選ばれ、二人の言霊使いの主(あるじ)となる。二人の言霊使い、それは湊に抱きつき、全身で大好きアピールをするデレデレの姫天皇(ひめみこと)と、控えめに湊を慕う愛らしい少女の小町だった。
しかし湊が心惹かれるのは、別の歌詠みの言霊使い、紫だった。美しく、強く、湊のピンチを何度も救い、身を守る手段を教えてくれた紫。だが紫は湊がきっかけで起きたある出来事で、戦闘不能となってしまう。さらに道鏡の暗躍は続き、湊や他の歌詠みは危機的状況に追い込まれ――。
バトル×恋愛×友情、湊の熱い夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 11:00:00
141731文字
会話率:38%
湖と大きな川に囲まれた国の、大王(おおきみ)の第七皇女、齢14歳の碧(あおい)の皇女(ひめみこ)。
何度架け替えても落ちる橋の、新たな架け替えに際して行った太占で、人柱になることが決まった。
隻眼の護衛兵、尹久沙(いくさ)と侍女の小鹿(
こじか)も共に人柱になる。
人柱となった三人は、天翔ける白鳥になり、この国を見守り続ける。
できたら、この話から現代に転生した三人の話を長編にしたいなと、考えています。
評価・感想等、頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 02:38:21
2497文字
会話率:18%
童男(おぐな)と偽って宮中に参内する少女、涼人は、月の障りから山寺を訪れていた。今上帝の姫君、一の皇女(ひめみこ)の病が重いため薬を求めると、尼僧に皇女の病は呪いだと告げられる。
真相を暴くため山に分け入ると、そこには鏡石と山姫を求める山師
の一族がいた。
鏡石の伝説と「とりかへばや物語」を下敷きに織りなされる和風ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 22:40:33
73212文字
会話率:27%
3度恋をしたことがある俺だが、全て空回り。周りからの評価は「最悪」
それに比べ幼馴染のあいつは「生徒会長」
遠足、ピクニック。そこで俺はとある女の子に告白されて逃げ出した。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2018-05-01 21:57:21
8600文字
会話率:38%
その後をちょっとみてみよう。。。
「そして私は描けなくなった」三崎かなとのお話。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2018-04-21 20:05:52
959文字
会話率:45%
その後をちょっと覗いてみよう。。。
「そして私は描けなくなった」宮部結衣とのお話。
この作品はpixivにも掲載しています。
最終更新:2018-04-21 19:45:19
877文字
会話率:68%
古代、皇女と生まれた青海皇女(あおみのひめみこ)は、誰も愛さないと誓っていた。
愛を拒絶しながらも愛を求める青海の、数奇な運命。
最終更新:2018-04-01 15:00:54
500文字
会話率:10%
いろいろあって"生えて"しまった勇者(女)と、フィルター補正でモテてしまう姫神子さま(男)が、地球に戻るために変な仲間や変な協力者たちと地道に進む話。
タイトルおよび読みは「ゆうしゃとつとつ と ひめみこさま おっす !
」に確定しました。
この物語は、とにかく完結を目指し、さらっと深掘りせずに進むをモットーに書かれています。
初心者がために矛盾も多いですが、生ぬるい目で見守っていただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 21:40:58
82902文字
会話率:45%
太古の森の奥にひっそりと存在する神聖国家ホルコスの王女セイラは、雷神の力を持つ姫神子(ひめみこ)。その力を使わないように生きてきたセイラの戴冠式前夜、突如として隣国サイオーンが奇襲を仕掛けてくる。戦乱の中、いやがおうにも姫神子の力は目覚め
ていき――。
※制御できない力を生まれもってしまったが故に二重人格となったお姫様のそれぞれの人格が、激動の中で別々の人に好意をもって……という恋愛ファンタジー。
※毎月5日に定期更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-05 06:00:00
47556文字
会話率:31%
『その紫の瞳が誰を見つめようと、いまさら他の者など愛せない!』
感情によって瞳の虹彩の色が変化するのは、神の娘と呼ばれる皇女(ひめみこ)の証。
東の領地、エデンの皇女であるアミーナもすでにいくつかの瞳の色が覚醒していた。
アミーナは百年
に一度の神儀参りの為に旅に出る事になり、守り人の二人、騎士ロギと少年ダンに守られながら神の社へと進んでいく。
だが、旅を楽しむ間もなく、アミーナに忍び寄る正体不明の刺客。
狙われる理由もわからないまま、新たな仲間と共に先を急ぐのだが……。
そんな中、アミーナの最後の虹彩の色、恋心を表す紫色が覚醒し、仲間たちとの関係も均衡が崩れ始めてしまう。
深く愛するがゆえに、破滅へと突き進む者。
それぞれの誰かを想う歯車が、少しずつ掛け違えられていく……。
アミーナを取り巻く人々の想いと秘密、そして全てが明かされた時、皇女は神の社で何を願うのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-30 00:50:47
154578文字
会話率:39%
永井路子氏の小説、「はだしのひめみこ」の二次です。大伴家の後とり、大伴宿禰(すくね)宿奈万呂、妹の坂上郎女の恋物語です。万葉集のキャラって、かなり面白いと想うのは私だけか?汗
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最終更新:2004-09-17 01:22:02
752文字
会話率:21%
卑弥呼と壱与。ふたりの『ひめみこ』の思想と、『まつりごと』が古代社会にどう影響したか?そして、未だ明かされぬ空白の四世紀、古代の謎。いつか解明したいナア、と思いつつ、なぜか哲学科選んだ自分がいる(汗。ああ、切ない;
最終更新:2004-07-05 18:08:16
4952文字
会話率:30%