海底の王国では、自らの前世を見る"継承の儀式"と呼ばれる儀式がある。そして殆どの人魚や魚はその儀式で見た前世を基に自らの人生を決める。しかし、人魚の姫『アフテプ』は周りの者とは対照的に"前世に影響される生き方&
quot;への疑問を抱き、地上へ出る事を夢見ていた。
そして親友のゴマサバ『ノカ』と共に見た前世の記憶が悲しい末路を辿る夫婦の物であった事から、前世と関係の無い生き方をする上でのケジメとして"前世の二人を弔う為の旅"に出る事を決意する。
そのようにして始まった旅の途中で二人は、「自分には人魚の知り合いが居る」と語る騎士『フリット』と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 20:14:52
113237文字
会話率:56%
人魚姫がもしも武闘派であったなら。
魚の国にある教えに則った旅に出たのなら。
姫が出会う王子様はヘンタイかもしれませんが。
そんな『IF』をお届けいたします。
m(_ _)m
最終更新:2024-01-13 11:33:10
4134文字
会話率:33%
海の王に仕える魔法使いキースは、人魚の幼馴染であるアリーに恋をしている。ある日、彼女から『王子様に会いに行くための脚を生やしてほしい』と頼まれたキースが取った行動とは。
スロットメーカーの三題噺「メイクアップ」「幼馴染」「人魚」をテーマに書
きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 12:26:17
2694文字
会話率:51%
「ここが、憧れの地上……!」
人魚族の姫ニネミアは、たった一人で地上に出てきた。うろこの生えた尾を足に変えて、人間のふりをして。
人間は、人魚族の存在を知らない。人魚族は、人間に近づかない。二つの種族は、長きに渡ってそんな関係だった。け
れどニネミアは、ずっと地上が気になって仕方がなかったのだ。
しかし人間の町を歩いていた彼女を、いきなりトラブルが襲う。なんと彼女は人さらいの一味に目を付けられ、そのままさらわれてしまったのだ。
そうして彼女は、仮面の伯爵に売り飛ばされた。しかし彼は「君は自由だ、家に帰るといい」と言ってくれたのだった。そんな彼に、ニネミアは泣きそうになりながら答える。「故郷がどこにあるのか、分かりません……」と。
伯爵は困惑しながらも、彼女をメイドとして雇ってくれた。人魚族ゆえの世間知らずを盛大に発揮しながらも、ニネミアは徐々に人間の世界になじんでいった。
自分がこうしていられるのは、伯爵様のおかげだ。そう考えたニネミアは、伯爵に礼をしたいと考える。それをきっかけに、二人の距離が近づいていき……。
これは、人間が気になる人魚姫と人間嫌いの伯爵が、種族を超えて手を取り合うお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:15:58
150272文字
会話率:38%
それはもう、綺麗な方だった。
そんな綺麗な方が比べ物にならない程の私に対して、そっとお喜びになられるのだ。『あぁ、嬉しいなぁ』と。
美しいのは顏だけでなく。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
三緒様ってのイメージはずっと人魚姫なんですが、人魚姫なせいか驕ってるイメージがありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 20:16:57
863文字
会話率:42%
湯船に浸かっていると、女の声がした。
「湯船入った?」
返事をすると、有無を言わさず入り込み、ささやかな会話が始まる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
雰
囲気は幻想的です。童話的です。
やってる事は際どいです。(断言)
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-08 18:59:56
1016文字
会話率:59%
居場所が見つからず苦しい日々を送っていた美月はある日、雑居ビルの屋上でホストのアユムに出会い救われたと思った。彼をホストクラブのナンバーにあげるために必死に働き出稼ぎから戻ると、アユムが新規客の席で楽しげに笑っていた。湧き上がる憎しみと嫉妬
、美月はもう衝動を抑えきれなかった(読み切り短編・完結)夢読姫綺譚シリーズより。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:22:53
4511文字
会話率:27%
ごくごく普通の女子高生、愛川莉音は海で溺れた自分を助けてくれた人ーー初恋の人と再会する。
実はその人、人魚の王子様でアイドルで⋯⋯その上クラスメートにまでなって!?
七海のほかのプリンス・プリンセス達まで巻き込んで、二人の両片想いは
揺れ動いていく。
明かされる真実、募る恋心、苦悩や葛藤、企み。
その先にあるものとはーー。
※この作品は他サイトにも掲載しています
簡単キャラ紹介
愛川莉音⋯⋯主人公。普通の女子高生。
愛川風雅⋯⋯莉音の弟。アニオタ。
四ノ宮とも美⋯⋯莉音の親友。ヤンキーを従えている。イケメンハンター。
アイドルグループ
SUNNY'Sメンバー
ナギ⋯⋯女の子のような容姿。男性人気も高い。心優しい性格。
ソラ⋯⋯天然爽やかボーイ。食べることと寝ることが大好き。
ヨウ⋯⋯チャラ系。エロい。ウザがられることも多々⋯⋯。ユータいじりが趣味。
ネク⋯⋯主夫。器用で真面目で冷静沈着。まとめ役。
ユータ⋯⋯愛称はサルゴリ。俺様系で常に強気。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 12:00:00
172287文字
会話率:40%
人魚の国姫君であるリシェラの結婚が決まった。
相手はどこの大貴族か、はたまた王子かと思ったら、結婚相手を自分で探し出さなくてはいけなくて、かつ城内に限るってどういうことなの⁉︎
最終更新:2023-12-15 20:00:00
30249文字
会話率:33%
人魚の国姫君であるリシェラの結婚が決まった。相手はどこの大貴族か、はたまた王子かと思ったら、結婚相手を自分で探し出さなくてはいけなくて、かつ城内に限るってどういうことなの⁉︎
最終更新:2023-11-10 11:53:48
3461文字
会話率:39%
長くより対立していた魔法生物たちの住むベリル海底王国と人間達の住むピクライト王国であったが、50年ほど前に1人の人魚姫と王子の婚姻を気に平和協定が結ばれた。
その時代より後に生まれた人魚姫は人間に強く興味を持ち、航路に現れては歌を歌い、人間
の友達を作っていた。
しかし彼女にはベリル海底王国を追放された魔術師の友達も存在している。
彼のことをよい友人だと考える彼女であったが、彼はどうやらよからぬことを考えているようで…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 02:30:29
8064文字
会話率:42%
ー海の泡となって消えてしまう運命の主人公は王子より優秀な物件を見つけるために婚活に励むー
⚠️アンデルセンの人魚姫という作品を読むとより楽しめます。
最終更新:2023-11-19 10:10:42
490文字
会話率:0%
侯爵令嬢のラピスはある日、不仲の婚約者である王子から「可愛げがない」と平手を受ける。
しかし涙は出てこない。
だって、痛くも悲しくもないのだもの……
最終更新:2023-11-05 17:04:50
5617文字
会話率:12%
『ねぇ、知ってる?人魚姫のお話。』
僕が朝の音楽室で出逢ったのは、周りより少し背が低い、華奢な少女。
彼女はいつも笑っていて、まるで太陽。
ひょんなことから僕は、そんな彼女と連絡先を交換することに。
人魚姫の話が好きで、毎晩寝る前にチャッ
トで少しづつ話してくれた。
彼女のテンポに流されるまま一緒に過ごす毎日。
それは僕にとって、とても幸せな日々だった……はずなのに。
【ごめん、もう、会えない】
彼女から突如として言われた一言。
翌日から彼女は学校を休むようになった。
電話もチャットも音信不通。
僕は彼女を探すために、立ち上がったーー。
これは、音楽が友達だった僕と、ある秘密を抱えた明るい女の子の、切なくて、悲しい、恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 15:04:23
2763文字
会話率:26%
陸のハロウィンというものが気になる人喰い人魚は、それに参加するべく用意をする。人間になる薬を入手し、あとは当日を待つばかり、というところで薬が消えてしまう。
ハロウィンを諦められない人魚は、泣きながら様子だけでも眺めようと陸へ向かう。
そこ
で人魚は一人の人間と出会うのだった。
人魚『は』ハッピーエンドです。
他サイトにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 23:01:17
5396文字
会話率:38%
人間に一目惚れされた人魚は愛を欲しがった。
最終更新:2020-12-15 17:49:05
2144文字
会話率:0%
人魚姫の姉と王子の物語。
最終更新:2023-09-05 21:50:34
7151文字
会話率:47%
※本編完結済み(外伝、番外編は不定期で連載中)
朝の来ない、明けない夜の国――極夜国――
霧に閉ざされた常夜の国に住むのは、石人と呼ばれる妖精たち。月の光を糧に生きる彼らは、左右どちらかの瞳に宝石を宿して生まれてくる。
彼らは探す。己の石
に導かれ、魂の片割れ、すべてを捧げるべき存在――半身――を。
そして悩み、疑う。その想いは本能に強制されたものなのか、真の心なのか……
これは業深き石人たちと、彼らに関わる者たちが紡ぐ物語。
※ 章ごとに主人公が変わります。各章が少しずつリンクするDQ4構成。
黒玉の章→ミオソティス(女主人公) 箱入り娘とツンデレ王子の王道少女小説風
蒸着水晶の章→ヘルメス(男主人公) 素直な少年と無垢な少女のボーイミーツガールの冒険譚
藍玉の章→マーレ(男主人公) 能天気自由人と人魚姫の童話ベース少々メリバ風
変彩金緑石の章→ミラビリス(女主人公) 強がり女とヤンデレ紳士のホムンクルスをめぐるスチームパンク風
前日譚→ファートゥム(男主人公) ハッピーエンドのためのバッドエンド
百花の章→マレフィキウム(男主人公) ポンコツ魔法使いと導かれし者たち
※ ★印のついているお話にはイラストがあります。必要ない方は挿絵機能をOFFにしてください。
※ 全5章+前日譚。百花の章で本編は完結。
※ 参考文献 アンデルセン/矢崎源九郎訳(1967) 『人魚の姫 アンデルセン童話集Ⅰ』 新潮社
※ 「MAGNET MACROLINK」「アルファポリス」にも掲載しています
※ 第2回「マグネット!」小説コンテスト銀賞受賞(権利返却され済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 20:15:37
767544文字
会話率:47%
初恋は実らない――そんな言葉通りに、初恋どころか命ごと散ってしまった人魚姫。
海の泡から空気の精となり、三百年の善行をつめば天の国へ行ける……はずだった。けれど何の因果か、人魚姫は永劫回帰の円環に囚われてしまい……
※ 参考文献 アンデル
セン/矢崎源九郎訳(1967) 『人魚の姫 アンデルセン童話集Ⅰ』 新潮社
※ 「マグネットマクロリンク」にも掲載してます
※ 2019/07/02に短編集の中に投稿したものを改稿してあげ直しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 14:07:34
4006文字
会話率:36%
「クビだ」
前原淳史は同期で討伐数ナンバー1の幼馴染の高梨イリスに嫌がらせをしたとして濡れ衣を着せられる。当然抗議をするが、誰も淳史の言葉を聞き入れず、一方的にクビにされた。
その日の夜、最近の唯一の楽しみである風呂に途方に暮れながら浸
かっていると、一匹の超絶美女人魚が浴槽に侵入してきて、突然宣言される。
「昔助けていただいたメダカで人魚姫のイレーナ=クライユです!結婚してください!」
その人魚は昔メダカだと思って助けた人魚だった。当時のお礼をされたと思ったらなし崩し的に童貞を奪われ、毎日のように精魂尽き果てる日々を過ごした一か月後。昨今の姫騎士のように淳史はイレーナに完堕ちさせられ、今ではラブラブカップルになっていた。
そんなある日、日課になっていた河原のガサガサデートでイレーナが淳史の動画を撮っていた。
しかし、誤ってNinTubeに全世界に配信されていた。
埼玉でサザエを獲っている淳史の姿が・・・
その一方、淳史がいなくなって管理ができなくなったダンジョン会社では大パニックが起きていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 18:12:03
90158文字
会話率:54%
哲学的ゾンビとは言動や社会性の面でも、生理学・解剖学的にも普通の人間そのものだが、内面的な意識を持たないという、思考実験上の存在である。そしてゾンビとは増殖していくもの。彼らはどうやって増殖していくのだろう。
最終更新:2023-08-19 18:58:41
1704文字
会話率:43%
ボカロ黎明期に使い古されたテーマ、AIの女の子との恋愛モノ。SF風味のファンタジーなのはご愛敬でお願いします。
最終更新:2023-08-12 13:03:14
14550文字
会話率:54%
ある日王子様の湯船に一匹(?)の泡が現れた。「私は、ただの泡です!」
そう言うただの泡は、自分が王子様を難破した船から助けたのだと語り、好きだと告白してきた。こうしてただの泡と王子の生活が始まった。
これは人魚姫をハッピーエンドにする、その
後の物語。
※こちらは短編にある【元人魚姫ですが、今はただの泡です、こんにちは。】と【元人魚姫ですが、今はただの泡ですのその後の小話集。】と活動報告に書いていた小話をまとめたものです。
7話までは既存の短編と全く同じです。8話から14話までは活動報告に載せていたものとなります。15話からは新作です。人魚姫がちゃんと人間になって王子と結婚したら完結にしようと思います。
小話ですので、一話が短い時もありますが、あらかじめご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 13:23:34
152663文字
会話率:46%
【元人魚姫ですが、今はただの泡です、こんにちは】のその後の小話集です。全6話で5話までは活動報告で掲載していたものです。ただの泡の本編の変態行動がどうして起こったのかのネタばらしです。5話のみ魔女視点で、残りは王子視点となります。
最終更新:2020-10-16 06:41:16
6261文字
会話率:48%
ある日王子様の湯船に一匹(?)の泡が現れた。「私は、ただの泡です!」
そう言うただの泡は、自分が王子様を難破した船から助けたのだと語り、好きだと告白してきた。こうしてただの泡と王子の生活が始まった。
これは人魚姫をハッピーエンドにする、その
後の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-13 06:35:11
6305文字
会話率:50%
お伽話の人魚姫は悲恋の末、海の泡となって消えて……はいなかった。
空気の精となって神様からのノルマをこなし、転生したのは落ちぶれ貧乏貴族の伯爵令嬢メルジーナ。
散々な目にあった前世だったけど、今回こそは絶対好きな人と結ばれるんだから!
『素
朴で普通の恋』を手に入れるはずだったのに、チートな能力、海から追いかけてきた最恐の従者、謎の美青年、シスコンの兄、暗殺者、王国の陰謀や何やかんやで大混乱。
かくしてメルジーナの人生(魚生?)をかけた婚活物語が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 17:00:56
120789文字
会話率:25%