エヴァン・ガウリーはソロメインの冒険者。
ある日、パーティ内で虐げられていたララ・ホートリーを引き抜く。
エヴァンとララの相性は抜群!
あっという間に最強Sランクまで上り詰めた。
二人で稼ぎまくった後、エヴァンは飲食店を開くために引退を
決意する。
だが、ララはウェイトレスとして働かせてほしいと頼んできたのだ!
「待て待て! 君はSランク冒険者だぞ!? そんな人材に十分な給料は出せない」
「給料は普通でいいんです! お願いします! 私を雇ってください!」
エヴァンはララの熱意に押されて雇うことを決めたのだった。
そしてエヴァンは念願のレストランを開く。
だが、引退したはずのエヴァンを頼って様々な厄介事が持ち込まれるのであった。
元Sランク冒険者のエヴァンとララは店の片手間に人々の平和を守る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 08:00:00
104104文字
会話率:46%
モンスターがはびこるこの世、対抗できるのは精霊の力を持った者のみ。人間に精霊の力を定着させる実験は成功し、その力を持った者は主人となって討伐隊を率いてモンスターを倒す任に当たる。
精霊の力を研究するために生み出された実験動物、犬の主と何の
能力もなく底辺中の底辺である従者、サウザンドによるたった二人の討伐隊。周囲の人に役立たずコンビだと嘲笑され蔑まれながらモンスター討伐へと挑む。
討伐が成功すればするほど死が近づく主。自分の主を救う事はできるのか? そんな中、異様なモンスターと遭遇する。今まで討伐してきたモンスターとは明らかに違う異質な強さのモンスター。これは、なんだ?
研究を含めモンスターに関するあらゆる実権を握っている国、何も知らされず討伐を命令されるだけの討伐隊たち。モンスターとは何なのか? そもそも「精霊」とは何なのか?
やがて戦いはモンスター討伐から、生きるための戦いへ。
命は、誰の為のモノだろう。
=============
エブリスタに掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 23:00:00
173647文字
会話率:54%
侯爵令嬢イリメルは、ある日婚約者であるエーリクに「きみは強いからひとりでも平気だよね?」と婚約破棄される。彼は、平民のレーナとの真実の愛に目覚めてしまったのだという。
ショックを受けたイリメルは、強さとは何かについて考えた。そして悩んだ
末、己の強さを確かめるためにモンスター討伐の旅に出ることにした。
旅の最中、イリメルはディータという剣士の青年と出会う。
彼の助けによってピンチを脱したことで、共に冒険をすることになるのだが、強さを求めるためのイリメルの旅は、やがて国家の、世界の存亡を賭けた問題へと直結していくのだった。
婚約破棄から始まる(?)パワー系令嬢の冒険と恋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 09:48:29
115669文字
会話率:37%
冒険者ギルドと言うと、華々しい活躍をする冒険者達の姿が目に浮かぶだろう。もちろん、彼らも冒険者ギルドに所属する職員で間違いない。それに、彼らは日々命懸けでモンスター討伐の仕事をこなす、いわば実行部である。
そのため、命の危険がない受付や事務
職員等の支援部と比べれば、その待遇は格段に良い。
ただ、支援部で唯一、死に近しい課があった。
その特殊性故、あまり日の目を見ないその仕事は、冒険者たちの死亡確率を減らすために不可欠な仕事であった
そんな彼等が所属しているのが、冒険者ギルド本部支援部幽霊課御祓係である。
月1更新、幽霊の表現を多様しているためホラーをタグにつけてますがさほど怖くはないです。
グロあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 23:19:55
15071文字
会話率:29%
【簡単なあらすじ】天才的な頭脳を持った無職おじさんが、不遇スキルで稼ぎまくって、不遇メイドを幸せにする話
【最序盤のあらすじ】
地獄ガチャ......一回20万、ユニークスキルの排出率はわずか1%という恐怖のガチャだ。
稼げるVRMMOと
して熱狂的な人気を誇っている〈Hannibal Online〉
強力なモンスターを討伐によって金が稼げる画期的なシステムは、多くの若者を呼び込んだ。
俺の友人も、数百万をガチャにつぎ込み、一千万以上を稼ぎ出しているとか......
会社も辞めたし、貯金も少ない......
俺はもう、このガチャに全てを賭けるしかないんだ!!!
【多少ネタバレありのあらすじ】
モンスター討伐で金が稼げるVRMMO......
超絶不遇の後方支援スキルしか手に入れられなかったおっさんは当然、パーティーに入ることもできない。
しかし、自分のスキルがチートスキルだと気づいたおっさんは、覚醒、猛烈な勢いで不労所得を積み上げていった。
そんなおっさんの噂を聞きつけ、王国全土から優秀なパフェっ娘達が集まって来た!
ツンデレ系公爵令嬢?闇が深そうな町娘?
任せろ!不労所得パワーでお前の夢、叶えてやるぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 06:00:00
76357文字
会話率:37%
松藤省吾は親に無理を言って入らせてもらった私立大学を一年も経たずに中退。親からの仕送りも切られ、コンビニのアルバイトでなんとか生活していた。ある日の昼頃、バイト帰りに近所のスーパーへ買い物に行く突如何者かの言葉が直接頭の中に鳴り響く。
「鍛えて、生き残れ」
そして突如、日本各地で多くの黒い渦が出現し、そこからは得体の知れない生物が次々と溢れて出してきた。
後にモンスターと名付けられるそれらの生物は人類を襲い始める。
その大厄災を止めるには、謎の声が言っていた鍛錬あるのみ!?
大学中退フリーターの松藤はこの人類の危機を死に物狂いで乗り越えていく。
この作品はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 00:08:02
124355文字
会話率:49%
主人公リネアの通う魔導士養成学校に転校生がやってきた。彼はエリート校を追放された問題児との噂で、クラスメイトからも評判がよくない。学校ではクラス対抗でモンスター討伐の授業もあり、チームワークが必要な中、孤立している彼のお目付け役を任されてし
まう。
引き受けた彼女は訓練中にモンスターに襲われ、彼に救われる。しかし原因不明の呪いを受けてしまって……
魂が融合してしまった。
朝は彼、夜はルリナが行動できるが、このままではどちらも消滅するらしい。それは大昔に滅んだ国と関係があるようで、二人は亡国を探す旅に出た。
【レディ・ヴァンパイア】主人公は何者かに殺害され、目覚めると吸血鬼になっていた。彼女は城の近くで王子に見つかり、捕えられそうになる。だが、王子の憎む相手を倒せば逃がしてもらえることになった。自分の復讐も後回しになり、しかたなく復讐するために城へ忍び込む。
【囚われ星女】主人公スターリリーは生まれてすぐ教団に囚われた。与えられた役目は聖女を演じることで、幼い頃に出会った公爵の息子ローダスと城を抜け出した。二人は教団を退き自由と安寧の地を探すのだった。
【冒険者は孤塔へ消える】名を持たない主人公は生まれたときから一人で塔に住んでいる。塔へやってくる人間の命を吸いながら、供に生きる相手を探していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 17:02:32
20661文字
会話率:44%
貴族の少女「クロエ」はある時盗賊の襲撃に巻き込まれ、雇っていた警備はあっという間に制圧されて窮地に陥る。そこへモンスター討伐の専門家、ハンターの「ファリス」が現れ、数の利をものともせず圧倒し盗賊たちを制圧する。自分より明らかに幼く華奢に見
える彼女、そしてハンターへの興味を抱くこととなる。
ファリスはクロエと王都で再会するが、彼女はある理由で強引に家を追い出されていた。その理由の謎を突き止める傍ら、興味を抱いていたハンターとなることを決意しており、ファリスは新米ハンターとなったクロエと共に新たなハンターライフを過ごすこととなる。
再会した二人の前に現れた新種のモンスターと、その調査に参加する過程で戦うこととなる数多くのモンスターと先輩ハンター出会い、それらの道程で徐々に明らかになるクロエの追放の謎、新種の持つ能力とは……?
※作中にたまにある挿絵の背景は作者の画力の都合上適当です!
※そもそも人物の描画もそんなに上手くありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:33:23
71660文字
会話率:56%
勇者が職業である、この時代で世に言う全うな勇者とは全力で架け離れた男。
最低の勇者でありながらも世界最強の勇者。
人々は勇者にモンスター討伐を依頼するもボランティア精神0の彼に依頼をすれば、巻き上げられる。
最終目的は魔王の討伐とされている
が、彼はどう動く??
※この作品は一般的な小説と文体が違いますのでご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 14:11:19
46628文字
会話率:43%
「クリード。お前は俺たちのパーティの寄生虫なんだよ。とっとと失せろ」
迷宮都市でAランクパーティに所属していた【盗賊】のクリードは、個人戦力よりもパーティのためにと思い、探索・サポート系のスキルをコツコツと磨いてきた。だがパーティリーダー
のジェラルドから、モンスター討伐に貢献していないと言われ、役立たずの無能扱いされたクリードはパーティから追放されてしまう。
途方に暮れるクリード。そこに新進気鋭のBランクパーティから「是非ともうちにきてほしい」と誘いがかかる。美少女冒険者三人のパーティに加入することになったクリード。少女たちはその卓越した技術の数々に目を見張ることとなる。
「ジェラルドさん、だっけ? バカだよねその人たち。これほどの腕を持ったクリードさんを手放すなんて、ありえないよ」
クリードが加入したパーティが躍進を遂げる一方で、ジェラルドたちは思い通りに進まないダンジョン攻略に苛立ちを募らせていく。それが後に起こる一つの事件の引き金となることを、彼らは知らなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 18:02:17
26270文字
会話率:29%
生まれながらにして「転移」「念動力」「自己修復」の異能を持っていた池添は、能力を隠し平凡な人生を歩んでいた。
卒業式の帰り道で命の危機に遭遇した彼は友人を見捨てて異世界に転移してしまう。
自分だけ逃げてしまったことに後悔する池添であったが、
迫るモンスターを異能で打ち払ったところで不思議な声が頭に響く。
なんと、自分の能力で逃げ出したわけじゃなく、この声の主が自分を転移させた原因だと言うのだ。
「あの時、あの場所にいけぞえさーんを帰すことができまーす」
「……ギブアンドテイクといったな。すみよん。お前の求めるものは何だ?」
「すみよんの元まで来てくださーい。そして、破壊してください。暴走を。オネガイ……です」
そんなわけで、友人を救うチャンスを得た池添は今度こそ彼らを救うことを誓う。
そのために能力を鍛えることが必要だと痛感した池添は、能力を自重せず使い、全力全開で進むことを決めた。
異世界で出会った仲間と共にモンスター討伐に明け暮れる日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 20:35:28
133503文字
会話率:38%
国王は思った
「冒険者になろう」
と
最終更新:2021-11-03 02:27:26
2459文字
会話率:81%
目を覚ますとそこは見たことの無い場所。
黒崎将若(くろさきまさよし)は、これはかつて憧れていた異世界転生とやらではないか、と疑う。
だが、そう言った知識はあるものの以前の自分が何をしていたのかを思い出せない、いわゆる記憶喪失といった問
題を抱えていた。
成るように成る、と前向きに考えながら憧れの異世界に胸を踊らせる将若。
その直後、良くも悪くも別世界を象徴するモンスターに襲われているところを守護者と呼ばれる冒険者二人に助けられ、この世界の成り行きを教えて貰う。
そうして守護者を目指した将若が出会う人物は、世界を管理している国である王都の元直属騎士、単独でモンスターを蹂躙する一流守護者や、戦うために作られた過去を持つ人工生命体などの存在。
一方で、敵を倒しきれない呪いや、モンスターを呼び寄せてしまう体質を持ち、世界を知らないため行動が空回りしいまいち成果を上げられない自分。
魔王に支配されているわけでも、新天地開拓に積極的になっているわけでもない、ゆるゆるな世界の中、主人公補正も無い地味な暮らしながらも、それなりに頑張って行こうと奮起する少年のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 18:51:18
317622文字
会話率:43%
異世界〖シルヴァース〗この世界には5つのギルドが存在する。
その内の1つ、冒険者ギルドでSSランクに最も近い最強の男と呼ばれる冒険者がいた。
その冒険者はパーティーを組まずにソロでありながら、ドラゴンなどの災害モンスター討伐依頼を次々
にこなしていく。
そんなある日、男のもとに実家の父から1通の手紙が届いた。その手紙の内容がきっかけで、男は大陸中を驚かすある決心をするのであった・・・。
毎週土曜日 or 日曜日の21:00あたりに更新予定です!
(平日は不定期で更新予定です)
1人でも多くの方に読んでもらえたら嬉しいです!
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 20:00:00
12063文字
会話率:40%
「お前はこの家から追放だ、シャーロット」
魔法大国ユナイティア王国、その王国の魔法の名家の一つであるレインズ家に生まれたシャーロットは魔法が使えないからと父によって家から追放されてしまう。追放され、行くあてもなく彷徨っていたシャーロット
は魔物に襲われていたところをミレアという少女に助けられる。彼女は魔法が使えない人間でも魔法を使えるようになる魔道具を一人で開発していた。魔法使いになりたいという願望と父を見返したいという想いを抱えたシャーロットは研究を手伝うことを条件にミレアにお世話になることになる。父を超えることを目指してミレアと共に魔道具作成やギルドの冒険者としてモンスター討伐をしたり、街を守るために伝説のドラゴンと戦ったりと彼女は奮闘する。そして伝説のドラゴンを倒した彼女に待っていたのは実の兄、そして父親との決闘だった。
これは魔法が使えないと魔法の名家を追放された落ちこぼれの女の子が誰もが認める「魔法使い」へと登りつめていくお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 21:18:42
80622文字
会話率:53%
多大な借金を抱えてしまった30歳冒険者ライゼス。
その返済のために、一回りも下の歳の少女エルミアにモンスター討伐を手伝ってもらうという情けない事になる。
毎度、なにかしらの借金を抱えるライゼスと、懲りずに毎回借金返済に付き合うエルミア
。
おっさんと美少女の借金まみれの冒険ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 16:41:14
113639文字
会話率:36%
レジーナ・ヴォルケは魔法が全ての国で生まれた男爵令嬢だった。両親はとても優秀な魔道士で貴族階級としては底辺であったが、様々な人から尊敬され国から何度も勲章を賜るような人たちだった。けれど、レジーナには魔法の才能がない。
遅くにできた娘を
両親は可愛がり多くの魔法を教えたが、レジーナはほんの些細な魔法しか使えなかった。両親に似て魔力量が豊富だった彼女が魔法を使えないのはおかしいと、両親もその友人たちも原因をさぐったが分からない。そんなある日、レジーナの両親はモンスター討伐を依頼され帰らぬ人となってしまう。
レジーナは碌に魔法も使えない無能な娘と皆から蔑まれるようになった。両親の友人たちは守ってくれたが、それでどうにかなる問題ではなかった。そうやって鬱々とした毎日を送っていると、国王から直々に勅命を受けることとなる。魔王国と呼ばれる魔族の国、ヒンメル王国へ行けと。
どんな場所であってもここよりはましだと飛び込んだヒンメル王国で、レジーナは思ってもみていなかった厚遇を受けた。魔王と恐れられたアラン・ヒンメル国王も何故か彼女に優しい。何か裏があるのだろうか、いや、かなり分かりやすいぞこの人。別に怖くも何ともない。あまりにも簡単に国の問題を解決してしまった上に、魔法まで使えるようになったレジーナは簡単だったが故に自覚に乏しい。段々とアランが気になってくるが、自分が相手にされるなどとは思ってもない。しかしアランは。
自己肯定感が底い男爵令嬢と魔力が多すぎて怖がられる王様と絶対二人くっつけるマンな騎士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 22:46:50
85550文字
会話率:70%
忍は第2回モンスター討伐サバイバルにシンヤ(前のアバター)とシノブ(今のアバター)を登録させ、シンヤを2位・シノブを1位にしてこの世界でのシンヤの冒険に幕を閉じ、シノブを使い、史上最強を目指す。
最終更新:2021-07-05 21:46:00
876文字
会話率:33%
魔術特性ーーー この世界の住人は皆、何かしらの魔術特性を持ち、それに合った魔術を使うことができる。そんな中、主人公、クロム・ベルドーの魔術特性は 【無】だった。安い報酬で、荷物持ちとしてパーティに使い潰されるクロム。
だが、その日のモンス
ター討伐の帰り道で彼らは正体不明の怪物 ーヴァリアントー と出会う。「奴は絶対に殺さなければいけない……」そうクロムの本能が告げると同時に、彼は最強の《龍人》へと覚醒する。一瞬で敵を葬るクロム、しかし、彼の醜い容姿と強大な力に恐れたパーティメンバーは、彼を地下牢獄へと追放してしまう。
だが、彼が追放されている間に、怪物 ーヴァリアントー が大量発生。街の人間を喰い殺す怪物達。パーティメンバーも、その脅威になすすべもなく蹂躙されてしまう。
閉じ込められていたクロムは、謎の美少女リナの協力のもと、地下牢の脱出に成功する。しかし、街はすでに壊滅し、何万もの怪物がクロムを襲う。その時、彼は新たな魔導具を手にし、魔術特性【無】の真の力《全てを無に帰す》力で、敵を殲滅する。もう二度と同じ悲劇を繰り返さぬように、彼は新たな仲間とともに新たな旅に出る。異形の怪物を、全て殺し尽くすまでーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 19:23:02
23710文字
会話率:51%
モナは記憶喪失だった。自分がなぜ森の中で目覚めたのかもわからないまま彷徨えば、台座に刺さった剣を見つける。その剣の所有者となると、剣はモナの適性から姿を銃へと変える。そんな銃にモナはフローと命名した。
記憶を取り戻すためにも学ぶことを決意し
たモナは、フローに教えてもらいながらプロトタウンという街へたどり着く。そこでエクスとダイアナに出会い親切にしてもらう。
街では武道大会が行われており、賞金目当てで参加したモナだが、優勝後は敗者の悔しそうな表情に心を大きく揺さぶられる。その様子を見たフローに『大切なモノ』について教えてもらう。
その強さを見込まれモンスター討伐の依頼をエクスとダイアナと共に受けるモナだが、そこで危機に陥り、『大切なモノ』である二人と協力して討伐を成し遂げる。
二人と別れたモナは、自分の記憶と『大切なモノ』を求め、フローと共に気持ちを新たに旅立つのだった。
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こちらの作品は第一回次世代作家文芸賞へ応募した作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 14:11:44
116581文字
会話率:35%