「にしても随分平たい顔だな、まるでアジア人だ」
医者はまじまじと目の前の男の顔を覗き込んだ。
「そんなわきゃないか」
からりと医者は笑った。
能面のような平たい顔の男は自分を指差し口を開く。乾いた喉からは空気しか出なかった。
アジア人の滅ん
だ星の、そんなお話。
※ボーイズラブは保険です。それらしい描写があった場合ムーンライトノベルズに移行予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-13 00:10:55
2963文字
会話率:51%
私は誰?
コールドスリープから目覚めた私はコールドスリープ『THX-一一三八CA』と付けられ、日々実験をさせられ…と思ったら薬は哺乳瓶?ハイハイ?赤ちゃんプレイをやらされるハメに…これが実験?
早く記憶を取り戻したい
最終更新:2018-03-19 21:00:00
38956文字
会話率:20%
わたしの初恋の人は眠っている。体を冒す病気の進行を食い止めるために時間が進むのをゆっくりにするために。冷凍睡眠というそうだけど、いつまで眠ればいいのかわからない中でわたしは待つのが辛くてご両親のところへ訪ねようとしては諦めるのを繰り返し。
何の気まぐれかしばらくぶりにあの家の前に行った時にあの人のお母さんに呼び止められた。それはこの冬籠りの終わりを告げるニュースの前触れだった。
この小説は自身のブログSweetish trip!からの転載です。
ブログトップ:http://sweetytrip.jugem.jp/
小説ページ:http://sweetytrip.jugem.jp/?eid=123折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 17:39:37
2977文字
会話率:19%
今から遠い未来。環境汚染や大災害など、弱い生命が淘汰され、人類存亡の危機に直面した。そんな中、復興を目指す人間と、環境に適応した巨大生命が生き残りを賭け、激突する。生き残るのは人間か、巨大生命か。
最終更新:2018-01-25 23:23:13
304文字
会話率:38%
OLDTYPEの僕が地味なゲームプレイをしていたら、地球連邦議長の金髪碧眼美少女の娘に地球連邦軍のロボット兵器『ミルキーウェイ』のパイロットとしてスカウトされました。
権力を使うなら徹底抗戦するのに何故か身体で誘惑してくるようです。
最終更新:2018-01-07 18:21:54
115045文字
会話率:47%
突如として現れた鎧によって人類が滅ぼされた世界。
目覚めた主人公は白い髪の少女と出あい、彼女たちと話をしていく中で彼女たちの置かれている過酷な現状を知る。
戦いのなかで傷付いていく彼女たちと何もしていない自分に葛藤する主人公。
揺れ動く感情
の中でとある決断をする。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 07:07:49
925文字
会話率:36%
世界を巻き込んで第三次世界大戦が勃発。
16年ほど続いた戦争は追い込まれた巨大核保有国家が各国に核攻撃を行い、各地の核が誘発し、世界が焼けた。
各世界が取った秘策の対策は50人程の未成年と10人の軍人をコールドスリープさせて、戦後の世界の復
興の使命を託した。
突然変異した生き物に、新人類、敵性生物、様々な変化を受けた世界。
コールドスリープから二度寝から目覚めた青年を主人公に物語は進んでいく。
※完全な趣味が詰まったものです。
同時に見切り発車です、至らぬ点が数多くがあり、応援アドバイス頂けると嬉しいです
ゆくゆくは他のサイトに投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-02 21:01:32
258文字
会話率:0%
絶望的な少子化から始まり
コールドスリープを使った少数都市計画を経て
ナノマシンが誕生し、少子化を留めるも
更なる災厄【腐敗病】の蔓延により更なる絶望の縁に追い込まれた。
しかし、人類は諦めず、人類救済機関を設立
パンデミックで世界が滅び
かけていく中……10年の歳月を経て希望を手にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-28 23:00:00
230952文字
会話率:57%
恋は行動であり、自己犠牲である。
最終更新:2017-11-25 22:59:47
9946文字
会話率:20%
「目が覚めると、辺りは廃墟だった」
先天性の細胞異常により数十年先の未来へと希望を託されていた少年。
『火々大紀(Kaga Taiki)』
病気の治療を未来に託されコールドスリープしていた彼を目覚めさせたのは
この世界への抵抗を続ける
レジスタンスのリーダーを務める青年『白鷺連(Sirasagi Ren)』だった。
連が語りだした世界の現状をとりあえず脇に置き生きていくために大紀は連について行くことに決めた。
これは、この死体だらけの世界で病と闘いながら生きていくことを決めた少年の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-23 17:22:14
429文字
会話率:0%
2XXX年、各地で戦争が勃発し、科学者と呼ばれるもの見なくなり、情報そのものが発信されず、様々なものが停滞した世の中。
そんな中、科学者と科学者が奇跡的に出会い、コールドスリープ技術を用いて世の中が「マシ」になるまで眠り、またそこで二人で飲
み合おうと誓い、二人とも別々の場所に用意したスリープマシンで眠りにつく。
時間がたち、溜め込んでいた素材で利用する半永久発電からの発電量が現状維持に必要としている電力を下回ったとき、科学者は目覚めた。
しかしそんな科学者が地上に出た時に目にした世界はとても灰色の世界であった。
(現在作成中のゲームで考えているストーリー、世界観を別途メモする目的で作品を作ってます。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-16 06:52:51
1672文字
会話率:2%
●お知らせ●
アース・スターノベル様より、書籍化します。10月16日に1巻が発売となりました。
イラストレーターは姐川様となります。
詳細はまた書報や、WEBサイトにて。
何処にでも居る社会人、山田一郎は不治の病に冒されてしま
い、まだ未完成のコールドスリープ治療へと入った。彼が眠っている間、地球は発達したAIが戦争をはじめ、壊滅状態に。
それから、長い年月が過ぎた――《最優先保護対象:ヒトを発見》
一郎は万能の願望器に取り込まれ、何処までも続く、深い階層によって作られた異世界へと飛ばされてしまう。脳内に響く不思議な声に、彼はあつかましく願った。
来世では頑丈な体にしてくれ、イケメンにしてくれ、石油王()にしてくれ……!
その結果、彼は天下無敵の「流星の王子様」となって目を覚ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 19:00:00
92724文字
会話率:40%
今から五年前。
伝説の剣士として名を馳せていた一人の男が一人の少女と共に姿を消した。
男は町外れの大木の洞の中に図書館を作り、司書として何不自由なく穏やかな日々を送っていた。
さらに二年がすぎた頃、少女が齢十二になったある日少女は男へ
の不可思議な胸のたかなりに気づく。
そんな思いを押し殺し、寮制の魔法学校に入学し、夏休みに帰ってきたある日、男の異変に気づく。
先の短いことを知る。
死とはコールドスリープに移ることを意味する。
少女は卒業後、男の待つであろう図書館へ走る。
しかし、そこに待つのは・・・。
これは、大木図書館を男が帰るまで守り続ける一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 15:50:50
294文字
会話率:0%
遥か昔、とある星に移民船団に乗ってきたヒューマンはテラフォーミングをしたものの事故により開拓を中断、遺伝子操作により生み出したデミヒューマンに開拓を委託し、ヒューマンは長期睡眠(コールドスリープ)に入った。
そして、一万年の後、古代遺跡とな
った地上開拓駅で少年(地上人)は一万年寝坊した少女(先史文明人)が出会う。天には赤い月と二つのクロスするオービタルリング。地には大陸横断鉄道と蒸気船。地上と軌道が邂逅する長い旅が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 18:00:00
19128文字
会話率:47%
難病の治療法を待つ為コールドスリープに入ったあたしこと柚木果狩遥(ゆずきかがりはるか)がある日突然目覚めてしまったら、枕元には可愛い赤ん坊が二人! 世界は裏返しにはなってるわ、人外種族も増えてるわ、オマケにあたしまで不老不死になってるわ!
どーなってんの、これ!?(見切り発車の為何にも考えてません)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-29 12:00:00
142580文字
会話率:51%
MADサイエンティストたちによって拉致され、強制的にコールドスリープさせられた、大学生 荒川翔、目覚めると脳内から呼びかける声がした。その声の正体は自立型AIを名乗る白髪の美女だった。
そんな二人と知り合う仲間とで宇宙船に乗って交易した
り、ドンパチしたりするそんな物語を作って見たくて始めました。拙い所だらけかとは思いますが、なにとぞよろしくお願いします(._.)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-11 23:06:40
7683文字
会話率:35%
宇宙を航行する移民船「カルネアデス」
船内の客船室で一人の少女がコールドスリープから目覚める。
コールドスリープの予定は1カ月。
しかし、目覚めてみると乗船しているはずの2億人の移民はすべて消え失せ、船内時間で200年。銀河絶対時間
では3万年が経過していた!
忽然と消えた移民たちは?そして、亜光速で航行し続けるカルネアデスの行方は?
船内で繰り広げられる過酷なスパースサバイバル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 12:47:27
22749文字
会話率:20%
五度目の世界規模の大戦を経て、いよいよ地球がヤバいってな状況下。それでも人類はご都合の社会を築き上げ、マイペースにその時代なりの日常を送っている。そして、そんな日常の裏側には、これまた平常運転で、人知れず葛藤を繰り返している連中が居る。
火力・電力を主軸に置いた科学文明はとうに廃れ、電気機械が「骨董品」としてただの鑑賞物に成り下がったこの時代に、電気工を名乗る青年タカモ。彼は歴史的展示物「エアコン」の修理を依頼され、世界一の歴史博物館、セントレアパクスミュージアムを訪れる。そこで、館長ジャッキに目をつけられて、半ば強引に地下の研究施設に招き入れられたタカモは、失われた大戦の記録と上書きされ続けた文明の実態を知る。そして、この星そのものが既に死にかけているという事実も。
その研究所には、コールドスリープによって存命したという過去の文明人が数名、研究員として在籍していた。違う時代に生まれ、異なる技術に触れて生活していた彼らのカルチャー乱舞、異文化コミュニケーション。各分野の視野を存分に活かし、各々の時代背景に価値観を揺さぶられながら、多角的にこの星の生き様を研究する研究者たち。
そのうちの一人、地底文明の生き残りである少女ヤチェリとタッグを組むことになったタカモは、自分の電気知識を軸に、この星の歴史とその最期に向き合う覚悟を固めていく。
初めのうちは、時代を跨いだ異文化交流に翻弄されながら、ただただ発見を追い求めてばかりだったタカモとヤチェリだが、自分たちの追いかけているものが、この研究所全体の課題において、ひいてはこの星の過去と未来において、重要な意味を持っていることに気付き始める。
壮大そうなテーマを掲げるだけ掲げて、ごくごく限られた人間たちの悪足掻きを描く、ただのラブコメ風世界の終り系ヒューマンドラマ……に、なるはずの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-29 02:07:03
11665文字
会話率:72%
コールドスリープから目覚めた青年を待っていたのは、人が働かない社会だった――
※アルファポリス様の方にも投稿しております。
最終更新:2017-07-20 19:17:06
5431文字
会話率:64%
自分は不治の病気の為コールドスリープで治せる時代までしばらく寝ることになった。
そうしてようやく目覚めるとそこは、
最終更新:2017-06-20 00:00:00
126901文字
会話率:39%