「白薔薇令嬢」は、ユニコーンの世話をするためだけに育てられ、ユニコーンのいる箱庭に閉じ込められる。恋をできない彼女は、一種の生贄でもあった。
けれども彼女は言う。
「あなたのせいで、私はこうなってしまったけど、話相手がいるのは嬉しいわ」
全
てを諦めていたための言葉。彼女という存在を嫌っていたユニコーンも、やがて彼女を愛し始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 20:26:40
7578文字
会話率:33%
貴族の娘であるアリス・ルゴールは、成人した日に余命五百年と予言された。ちなみにこの予言、どんなものでも必ず当たる。そういうことなら、寿命が長い生物と人生を共にしたいとアリスは考えた。寿命が長い生物といえば、そうだドラゴン! こうしてアリスは
黒きドラゴンと出会うことになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 18:00:00
4629文字
会話率:48%
ひかれたい女とひかれたい男のちょっと変わった話。
どんな日常にも人それぞれ、ストーリーがある。
この話はそんな日常にありそうでなさそうなストーリー。
一応、女の子が主人公だよ。
最終更新:2022-04-28 07:29:31
7652文字
会話率:51%
世界の終わりに、終わったはずの関係と再会した。
最終更新:2022-04-28 03:05:41
6912文字
会話率:44%
【ナルシスト気味な魔王の運命の番は天敵であるはずの天然系聖女だった!?】
魔界に入り込んだ騎士との戦いの最中、彼は【元は白かったであろう服】を着て涙を浮かべながら懸命に光魔法で味方を癒す少女を見つける。
一瞬にして心奪われた【それ】は彼の
【番】で【聖女】だった。
純粋無垢な言葉と彼女の【善意】に精神的ダメージを受けながらも、【番】を幸せにしようとする若干ナルシスト気質の魔王のラブコメディ!!
聖と魔。
恋は命懸け!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 16:16:34
3721文字
会話率:11%
ーー特別な人。
彼は元カノを、特別だと言った。
これは私が、彼の特別になるまでの物語。
最終更新:2022-04-27 00:10:55
4230文字
会話率:54%
伯爵令嬢モニカには、片想いの相手がいた。
それは魔法学園で同じクラスのオースティン。
平民だが魔法の才能は随一で、教師からも一目を置かれている。
身分違いの彼に想いを伝えるべく、モニカは告白鳥を飛ばす。
伝えたい言葉を呟きながら魔力を込める
と、代わりに気持ちを伝えてくれる便利なマジックアイテムだ。
しかし、告白鳥は翌日モニカのもとに戻ってきた。
――オースティン本人の手によって折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 06:24:04
5021文字
会話率:37%
そういう時も。あるよねm
最終更新:2022-04-26 02:22:20
319文字
会話率:16%
「貴様との婚約は破棄する!!」
そう叫ばれて、私は前世を思い出した。
ここはかつて私がハマっていた2.5次元ミュージカルの原作であるweb小説の世界だと。
婚約破棄を言われ、国外追放を言われ、帰宅した私を慰めに来た推し。
なので、目の前
で歌って貰うことにしたら……
えっまさかの!?
※このお話はフィクションです。
実在の2.5次元ミュージカルとは一切関係ありません。
作者の中の認識で創作しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 22:01:44
5887文字
会話率:25%
とある栄えた国の、とある賑わった酒場。一人の女性が、ジョッキを片手に、彼女へ集まる少年少女へ話を……武勇伝を語っています。私を含めた少年少女青少年に、今日も武勇伝を語ります
「これは私が”滅龍島”へ行ったときの話だ……」
【アニメイト耳聞
き2】応募作品です。初企画、初短編、小説歴短いなので、文書が荒いかもしれません…… 何卒よろしくお願いします……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 09:14:20
7368文字
会話率:66%
「そうだ……。私は……<清掃員>だった!」
公爵令嬢の側近として、<筆頭執事>をしていた元<アサシン>のルト・ホーエンハイム。
主の公爵令嬢が急にワガママ…いやおバカになり、暗躍の道具に使われようとして
いた。
そんなある日、彼は前世の記憶を思い出す。
お掃除を司る者――<清掃員>。
彼女はかつて、"伝説"と呼ばれるほどの"超一流清員"だった。
前世の記憶を取り戻したルト・ホーエンハイムはおバカなった公爵令嬢を始め、様々なものの"お掃除"を始める。そんなおバカを矯正しようと動き出す。
全ては――に懸けて!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 13:34:29
3130文字
会話率:30%
全身に青紫が散る白い身体、細い首には自分の手形がくっきりと。
『じゃ、ばいばーい』
今まで生きてきた中で一番耳障りな音が途切れて、世界から音が消えた。
最終更新:2022-04-23 20:11:15
1532文字
会話率:0%
旅に出ます、お土産を楽しみにしていてください、そんな置き手紙を置いて家を出て約二年。
いい感じのお土産が、一向に見つからない。
最終更新:2022-04-09 00:19:58
4184文字
会話率:39%
色々あって悪魔になった恋人に捨てられた女が喫茶店でプリンパフェを食べていたら、その喫茶店の屋根がぶっ飛んだ話。
最終更新:2022-04-05 22:07:31
2657文字
会話率:17%
薬師のビビは教会の支配のもと、深い森の小屋で薬を作る生活をしている。
ある日小屋の前に、見知らぬ男が死にそうな顔で転がっていた。
ビビは教会の教えを破り、彼を助けることにする。
最終更新:2022-04-23 17:10:40
6160文字
会話率:42%
考えない人間は家畜以下。
2034年、日本。アイナンバー普及率はついに8割に達した。”公平・公正な社会実現のため”と言われ始まったアイナンバー制度だったが、一部のエリートの間では人類を【1から3。5から9】の階級に分類するために使われてい
た。
そのころ、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 15:54:43
1257文字
会話率:17%
「エミア・ローラン! お前との婚約を破棄する!」
煌びやかな舞踏会の真っ最中に突然、婚約破棄を言い渡されたエミア・ローラン。
その理由とやらが、とてつもなくしょうもない。
だったら良いでしょう。
私が綺麗に断罪して魅せますわ!
令嬢エミア・ローランの考えた秘策とは!?
※出来るだけ毎日更新しますので宜しくお願いします。
【短編版】2022年 4月 2日 日刊総合ランキング88位
【連載版】2022年 4月 15日 日刊総合ランキング249位
数々の応援の程ありがとうございました!
内容をより良くする為に再編集とさせていただきます。
励みにして執筆致します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 11:08:29
31866文字
会話率:49%
『エミア・ローラン 婚約を破棄させて貰えないかな』
貴婦人たちが集うお茶会の真っ最中に突然、婚約破棄を言い渡されたエミア・ローラン。
婚約破棄を言い放ったのはマードル・ルイス
人身売買を生業としていた外道である。
だったら良いでしょ
う。
私が華麗に断罪して魅せますわ!
令嬢エミア・ローランの考えた秘策とは!?
※リンクを貼っていますが連載版も投稿しています。
気に入って頂けたら連載版の方にも
ブックマーク ☆評価 感想等 よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 11:00:00
4729文字
会話率:45%
容姿端麗、勉強は常に学年トップ、スポーツ万能、誰からも愛されるキャラクター。
何の非の打ち所も無い。
それだけに見ていて悔しくなる。
何でアイツは何でも持っていて私には何にも無いんだ。
「アカン! アカン! 落ちてる小銭見つけやすい
以外、勝っとるとこないやん! 私!」
私のデカい嫉妬声(ソネミ・ヴォイス)を、周りの友達が止める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:33:34
1184文字
会話率:25%
もう限界だ、という言葉が古い角質のようにボロボロと零れ落ちていく。
いや、古い確執かもしれない。
「そんな顔をするなら、もうSNSでエゴサーチなんて止めればいいじゃないか」
コタロウは綿飴を扱うような手で、私の頭を撫でてきた。
そん
なコタロウの温かみに助けられた時もあった。
でも今はもうそんなことで癒されるレベルではない。
「SNSの人たちはサチのことを、サチの努力を、何も知らないで。ほら、一般の人ってさ、ドラマなのに、演じた役なのに、悪人を演じただけなのに、本当の悪人みたいに思っちゃってさ。サチのことを女優じゃなくて悪人として叩いてきていて、本当におかしいよね」
私は今、女優を生業にしている。
それなりにお金はもらっているし、表ではみんな私のことをチヤホヤしてくれる。
でも裏では。
SNSでは。
まるでサンドバッグのように私を叩いてくる。
私は人間なのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 08:28:52
2675文字
会話率:34%
2022年コロナ禍、14歳の私は24歳の私に手紙を書く。
(この物語はmonogatary.com等のサイトに天野つばめ名義で掲載しています)
最終更新:2022-04-21 20:00:00
2150文字
会話率:27%
21世紀、日本。魔女の少女はある朝、ある少年のことを思い出す。
魔女の少女は少年レオと、セイラムの港町で出会い、恋に落ちる。
(この物語はカクヨム等のサイトに天野つばめ名義で掲載しています)
最終更新:2022-04-21 08:00:00
5909文字
会話率:37%
小説『大都会のセイレーン』で小説新人賞を受賞した覆面作家・朝海愛(あさみ・あい)の素性は謎に包まれていた。ベストセラー小説となった『大都会のセイレーン』の文庫版のあとがきは世間を騒がせた。
(この物語はmonogatary.com等のサイ
トに天野つばめ名義で掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 14:00:00
3088文字
会話率:25%
ある日、数十年ぶりに流星群が訪れた。
想いを寄せるドューグ殿下に愛されたいと願った私は、その想いを込めて、流れ星にお願いをする。
「どうか、あの方が好む姿になれますように」
そうして迎えた翌朝。私の姿は変わっていた。
「……」
これがあの方が好む姿なのだろうか? いやいやいや。冷静になろう。これはない。ありえない。色々と待ってほしい。ええー……。
☆彡
流れ星のお蔭で、大好きだった王子様と結ばれた、女の子のお話。
※コンテスト用に改稿しての再掲です。
※改稿前のものは、他サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 19:22:42
4787文字
会話率:22%
この世界では、桜の木を見かけたことがない。
だったら、探しに行こう。
見つけたら、挿し木をして増やしてあげよう。
満開の桜が満ちる頃には
今を生きる少女達は、誰よりも、強くなる。
最終更新:2022-04-21 12:00:00
3050文字
会話率:37%
深谷理穂の5歳年上の幼馴染み・永井巽は、怖い。黒髪のオールバックに三白眼で、チンピラのような見た目だ。職務質問された事も何度かあり、女性からの受けも悪い。だから、油断していた。会社の同僚・堀山みずきが巽に一目惚れしたらしく、理穂に「彼女が
いるかどうか聞いてきてほしい」と言ってきたのだ。理穂が、知りたくなくてずっと聞かずにいた事だ。もう、この気持ちと関係にけじめをつけなければ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 22:42:55
7383文字
会話率:32%