異世界転生してチートスキルをもらい、パーティーがAランクに上がった夜の事。
「リーフ君、君は弱すぎるからこのPTから抜けてもらうよ」
今まで善人面していたのだろうか。これが前世で流行った追放ものってやつか。
「本当にすまないと思う
、でも僕達はこれ以上君を死なせたくないんだ。だけど安心してほしい、強くなった時のために席は開けておくからね!」
……もしや転生している間に流行が変わったのか? 疑ってごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 23:53:18
30016文字
会話率:70%
現代世界によく似た平行世界。
我々の世界との相違点は、100年程前から伝承や怪談で語られてきた人外の存在が知的生命体として社会進出を果たしてきた事にある。
Demi=Humans(デミ・ヒューマン)。略してデフと称される彼らはどのような存在
なのか。
この物語は、日本において彼らの受け入れを始めた公立高校に転校してきた、一人のデフを主人公としたコメディ、略してデフコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:25:54
2070文字
会話率:81%
ツ=イフォーは魔法があり、王国・帝国が生えたり枯れたり、王侯貴族が跳梁跋扈し、女神も聖女も転生者も存在する、極普通の異世界……でした。
ある日、他の異世界ナ=ロウで流行した悪役令嬢物の創作物にハマった運命の女神ア=バズレーはツ=イフォーでお
気に入りの創作物を現実として再演すべく、自身を崇める宗教を経由して物語の舞台を整え、一人の異世界人をヒロインとして転生させました。
これに憤慨したのは主神ヤバタニエンです。自身の管理する世界にメアリー・スーなど存在させたくなかった彼女は、対抗策として、異世界よりまっとうな倫理観を持っていると思われる男を呼んで加護を与え、ヒドインを介したア=バズレーによる世界の汚染を最小限に留め様としました。
ただし、この二神は神として大きな力は持っていましたど、全知全能には程遠かったので、大きなミスを犯しました。
人間は、神の思い通りに生きる程、素朴で無欲な生き物では無かったのです。
ヒドインは数人のイケメンを侍らせた程度では満足できませんでしたし、
そんなヒドインに関わってせっかくの第二の人生を無駄遣いする気は男にはありませんでした。
この物語は後の世に、『魔道革命期』と呼ばれる時代の始まりを告げた「テンプレート侯爵令嬢追放未遂事件」より起きた一連の出来事を綴った物である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 22:07:24
12214文字
会話率:43%
転生先はディストピアチックな近未来風異世界?だった。
4級市民として集合住宅で生産された俺は、同時に作られた妹と共に、
この世界で見果てぬ夢を追い求める事にした。
そう、目指すは―
最終更新:2023-04-01 22:03:49
3941文字
会話率:59%
【あらすじ】
前世の記憶がある転生者30才が魔法のある世界に転生される話
気づいたら創造神のいる場所に飛ばされた俺
「目を覚ましたか?」
「ここは?」
「お主は死んだ」
「転生ですか?」
「そのとおり」
「どんな世界ですか?」
「剣と魔法
のファンタジー世界じゃ」
「特殊能力とかもらえるんですか?」
「わしが渡せる能力は[創造魔法]だけなのじゃ。」
「自分で魔法が作れる!?」
「そのとおりじゃ」
「詳しい説明は、すまないもう時間のようじゃ。気おつけるつけて行くのじゃぞ!」
「え、そんな急n」
そのまま転生することになった転生者の物語
0歳から始まるので、大人になるまでには少し時間がかかります。
初めて書く小説なのでいろいろ大目に見てください^^
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-16 16:36:58
3304文字
会話率:65%
理不尽な理由を掲げて大国に攻め入った母国は、数カ月後には敗戦国となった。
王政を廃するか、それとも王妃を人質として差し出すかと大国は選択を迫ってくる。
『…本当にすまない、ジュンリヤ』
『謝らないで、覚悟はできています』
敗戦後、王位を
継いだばかりの夫には私を守るだけの力はなかった。
――たった三年間の別れ…。
三年後に帰国した私を待っていたのは国王である夫の変わらない眼差し……と、その隣で微笑む側妃だった。
『王妃様、シャンナアンナと申します』
もう私の居場所はなくなっていた…。
※この作品の設定は架空のものです。
※話の内容があわないようでしたら、ご自衛お願いします。
※この作品はアルファポリスにて投稿完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 07:15:58
125197文字
会話率:22%
夫トウイ・アロークは13年間も連れ添った妻エラに別れを切り出す。
『…すまない。離縁してくれないか』
妻を嫌いになったわけではない、ただもっと大切にするべき相手が出来てしまったのだ。どんな罵倒も受け入れるつもりだった、離縁後の生活に困らない
ようにするつもりだった。
新たな幸せを手に入れる夫と全ての幸せを奪われてしまう妻。その先に待っていたのは…。
※この作品は、アルファポリスにて投稿完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 13:58:03
51266文字
会話率:10%
愛する夫が事故に巻き込まれ隣国で行方不明となったのは一年以上前のこと。
周りが諦めの言葉を口にしても、私は決して諦めなかった。
…彼は絶対に生きている。
そう信じて待ち続けていると、願いが天に通じたのか奇跡的に彼は戻って来た。
だ
が彼は妻である私のことを忘れてしまっていた。
「すまない、君を愛せない」
そう言った彼の目からは私に対する愛情はなくなっていて…。
※この作品はアルファポリス様にて投稿完結済みです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 07:53:57
97833文字
会話率:14%
全身を叩き付ける豪雨の中、地の底にまで轟くようなシルバーバックの咆哮がジャングルに響き渡った。
「ヨーコ、あぁ、ヨーコ……。すまない、私が不甲斐ないばかりに。可哀想に、きっと震えているだろう。待っていろ、いま私が助けに行くからな」
「勇敢」を冠した老ゴリラが、惚れた女のためにジャングルを駆け抜ける!
そして、デスロードの先に待っていた真実とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 06:00:00
35008文字
会話率:49%
説明しよう!
これは、猫耳変身ヒロイン・アリア姫の、トイレを我慢したり、ラブコメしたり、悪の組織と戦ったり、漏らしたりする日常を描いた物語である!
……もうちょっとだけ真面目に説明しよう。
女学生、アリア・リアナ・ランドハウゼン
は変身ヒロインである。
そのアリアが住まう街、学園都市ベルンカイトに怪人という脅威が現れた。
人々を守るため、ちょっと恥ずかしいコスチュームに身を包み、怪人と戦うアリア。
街の平和を守るちょっとしたお手伝い……そう思っていたアリアだったが、やがて怪人を生み出す組織が彼女の前に現れ、アリアは本格的に戦いの中心に引き摺り込まれる。
破れる衣装、溶ける衣装、込み上げる尿意、そして露出度の上がる強化形態。
次々と遅いくる乙女の危機に、それでも懸命に立ち向かうアリア。
そんなアリアの前に、今度は謎の転校生まで現れる。
しかもその少年は、彼女の勇気の源であるヒーローと、同じ名前を名乗っていて――
頑張れアリア。堪えろアリア。
我慢にバトルにちょいエロに、色々忙しいところすまないが――
――今度は、ラブコメの始まりだ。
"ShinyTear, standby."
※全8章、毎日更新予定です。
※本作品には過激な表現が含まれるため、突如ノクターンにお引っ越しをする可能性が御座います。猶予期間がある場合は、作品内でギリギリまでお知らせしますが、即死してしまったら申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 00:02:25
433351文字
会話率:29%
「すまない、間違えたんだ」
「はあ?」
初夜の床で新妻の名前を元カノ、しかも新妻の異母妹、しかも新妻と婚約破棄をする原因となった略奪者の名前と間違えた?
脳に蛆でも湧いてんじゃないですかぁ?
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2023-01-03 18:00:00
21578文字
会話率:28%
「……すまない」
初夜の床で、彼は言いました。
「君ではない。私が欲しかった辺境伯令嬢のアンリエット殿は君ではなかったんだ」
悲しげに俯く姿を見て、私の心は二度目の死を迎えたのです。
アルファポリス様でも公開中です。
最終更新:2022-01-23 18:00:00
32272文字
会話率:40%
王妃のイレーネをこよなく愛するファルケ王国国王オイゲンこと『私』は不器用で、結婚して一年が過ぎようというのに、いまだ彼女に愛を伝えることができないでいた。……すまない、私の妖精。
「妖精と呼ぶのは気持ち悪いからやめたほうがいいと思いますよ
、陛下」
私の気持ちを察し過ぎる侍従長のヨハンは、なんの役にも立たない。
そんなある日、オムツ姿の『霊のようなもの』が私の前に現れた。
この子は、私の父が産まれる前に亡くなった伯父の隠し子なのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 00:59:48
13818文字
会話率:27%
やぁ、よくきたね…
私は詠狡疑…まぁ呼び方がわからない…と言った様だね
無理もない
ここは物語を紡ぐお店だ…売ったり、追体験をさせてやれる訳じゃあないんだよ。すまないね。
でも折角だ…読んで逝ってくれると助かるよ。
君の巻物が、纏屋に並ぶ
かもしれないからね…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 00:20:34
8242文字
会話率:20%
「サッシャ、すまない。僕は君の妹に恋をしてしまった。婚約を解消してもらえないだろうか」
婚約者ルークを見送ったサッシャは喜びを爆発させる。
「やったわ。円満に婚約を解消したわ。これでやっと働ける。結婚なんかまっぴらよ」
希望を胸に王宮で働き
始めたサッシャ。ところが上司はちっとも仕事をさせてくれず、愛玩動物のようにサッシャを扱う。そんなときサッシャは、王宮の影の支配者とウワサされるヘレナ・ミラージュ女史に呼び出された。「社会的に存在を抹消しますか?」ヘレナはとんでもないことを問いかける。ヘレナはサッシャに条件を出した。三か月で結果を出せと。哀れなサッシャは仕事で結果を出せるのか? 健気で前向きなサッシャのお仕事、成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 15:51:21
58293文字
会話率:58%
「ジュリア、すまない。僕は真実の愛をみつけてしまった。僕はクララを愛している。すまないが婚約を解消してもらえないだろうか」
(また始まった)クララはめまいがした。一体これで何回目だ。この後の流れは大体いつも同じだ。男が自分勝手な見解を垂れ流
し、女が私に憎悪の目をむける。
はあ……クララはため息をついた。もうあまりに慣れすぎていて、真剣に聞いてなかったのが仇となった。
パシンッ ジュリアの平手がクララの頬に鮮烈な一撃を与えた。
「こ、この泥棒猫、尻軽女、恥を知りなさい!」
クララは異常にモテる。モテはクララにとって呪いであり、厄災である。クララは平凡な毎日を過ごしたいだけなのに。クララの魅了の魔力をなんとか制御しようと、魔道士長ダニエルが立ち上がった。クララに平穏な暮らしは訪れるのか……。ちょっとイッちゃってる系魔道士長と、メンタル強めなクララのドタバタな研究の日々を描いた物語。
(連載版です。短編版の内容は後から出てきます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-04 13:16:52
31186文字
会話率:59%
「フィオーナ。すまないが、私との婚約を解消してくれないだろうか」
デーヴィッド子爵令息は思い詰めた様子で切り出した。
「私はエラを愛してしまった。エラと結婚したい」
そう告げるデーヴィッドに、フィオーナは婚約解消の書類を差し出した。それに
署名すれば、デーヴィッドは自由の身。晴れてフィオーナの義妹エラと結婚できる。署名をし、エラに思いを伝えに向かうデーヴィッドを見送り、フィオーナは「計画通り」とほくそ笑んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-14 18:26:00
4323文字
会話率:31%
第一章
すまない、と殿下はおっしゃった。
婚約して十年、待ちに待った殿下の成人を期にさっさと結婚しましょうね、というタイミングでの裏切り。アイリーンは、殿下が連れてきた伯爵家令嬢イザベルを許さないと心に決めた。
脳内を駆け巡る厳しい王妃教育
の日々、殿下と過ごした甘やかな時間、芽吹き育んだ愛。それらすべてがゴミとなった瞬間。
猟犬と称されるゴリゴリの武闘派カサンドラ侯爵家の令嬢アイリーンによる怒りの反撃が今、始まる。
第二章
あなたの心がほしい、と殿下はおっしゃった。
愛し愛され恋焦がれ。時には喧嘩をしながらも幸せな日々を送るアイリーン。賑やかで騒がしくて、時には危険で。それすら愛おしい、と微笑むキース。
脳筋ポンコツ令嬢アイリーンと脳筋イケおじキースが織りなすドタバタラブコメが再び、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 12:00:00
183370文字
会話率:49%
高校生、萱島晴喜は自分の人生を変えるため、高校受験をする。
努力の甲斐あり、遠方の進学校に進むことが出来た萱島晴喜だったが、入寮の日、バス事故に巻き込まれ、高校デビューに失敗してしまう。毎日遅くまで補習を受ける日々で、友達も少ない萱島晴喜に
、担任、梅岡が提案したのは、自らが顧問するサークル『文学研究会』への入会だった。
しかし、学園には一つのうわさがあった。
『文学研究会には手を出すな』
その言葉が真実かどうか、疑いながらも萱島晴喜は、文学研究会所属の先輩、勝竜寺虎子が巻き起こすトラブル、非日常に巻き込まれるのであった。
やぁ、ようこそ(´・ω・`)
このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いてほしい。
うん、「また」なんだ。すまない。
仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。
でも、このタイトルを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない
「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。
殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないでほしい
そう思って、この作品を書いたんだ。
じゃあ、楽しんでもらえたらうれしいな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 02:01:18
114657文字
会話率:37%
その部屋には二人の男がいた。
泣きながら。
後悔しながら。
謝りながら。
「すまない。本当にすまなかった。お前を救えなくて_。」
男が握りしめているのは一通の手紙。彼女の婚約者であった男から手渡されたものだ。
急いで封を開け見た中身は二人に
とって衝撃だった。
無意識に流れていく涙は、とどまることを知らない。
親子である二人は、つい先日家族を二人失ったばかりだ。目の前で。
自らの妻を、娘を。自らの母を、妹を。
手を差しのべても拒否され続けた。
もう仕方のないことだと思っていた。
家族のカタチなんて残っていなかった。
「最期に娘を救ってくれて、__ありがとう。」
弔うことさえ許されない君を想う___。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これは99.9%のハッピーエンドに隠された0.01%のバッドエンド。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 19:05:52
14202文字
会話率:22%
「すまない、婚約を破棄してくれないか」
嗚呼、いつかこんな日が来るとわかっていた。わかっていたはずなのに、どうして私は悲しいのだろう──。
ある日を境に突然冷たくなった婚約者ノア。
そんな彼を今でも愛し続けている伯爵令嬢エブリン。彼女は
彼を昔の優しかった頃の婚約者に戻すために、今日も奮闘する。
これは、不器用な二人のすれ違いラブストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 19:53:59
4977文字
会話率:40%
勇者アレックスは平民上がりの元冒険者。
魔王の進行を食い止める為、魔王討伐を世界の国々から要請された。
『私で良ければ』
快く頷くアレックス。
勇者を中心とする魔王討伐隊が結成された。
賢者カリーナ、聖女マリア、聖剣士マンフ。
四人の
活躍に世界は沸き返った。
四年が過ぎ、いよいよ魔王軍との戦いが佳境に差し掛かろうとしていた。
『ごめんなさい、私はもう聖女ではありません』
『すまない』
マリアとマンフが突然勇者の元を離れた。
窮地に陥るアレックス。
『大丈夫、私が居るわ』
ただ一人アレックスを支えたカリーナ。
そして魔王は倒された。
『...絶対に許さない』
アレックスの死にカリーナは呟いた。
呪われた世界にマリアとマンフは?
世界の国々が取った行動とは?
全2話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:39:01
6702文字
会話率:35%
山口謙二は7年前、勇者として異世界に召喚された。
彼に与えられたのは鍛えれば鍛える程強くなるスキル。
魔王から人々を護る為に勇者ケンジは死にもの狂いで自らを鍛え抜いた。
全ては人類を救う為、それだけだった。
決して調子に乗らない、そんな
彼に聖女と賢者、剣姫の三人は一丸となってケンジを支えた。
しかし、魔王軍も黙っては居なかった。
『勇者さえ消えれば...』
魔王の策に王国はケンジを殺してしまう。
「...何て事をしてしまったんだ」
気づいた時は既に遅かった。
その時、ケンジが甦る!
「...すまない勇者よ」
謝罪を繰り返す国王にケンジは言った。
お前達の為では無いと。
全3話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-02 20:15:58
19067文字
会話率:46%
アニエス・ミュラトールは誰もが知る社交界の花だ。
セルヴィン国の伯爵令嬢であり、王立学院を首席で卒業した才女。淡く輝く金の髪に見る者を魅了する翡翠色の瞳。美貌に見合う優雅な所作に、人並み以上の魔力も持ち合わせている淑女。
それが、私―
―クラリス・ミュラトールの双子の妹。
そして今、妹の横に立ちその肩を抱くのは、私の婚約者。
妹はいつだって、私の前に立ちはだかった。
ドレスや髪飾りにはじまり、魔術学園の入学――そして、婚約者。
もういい加減、妹から離れたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 03:35:42
83971文字
会話率:40%
ロルタース王国を治める若き王と、
「血染めのリリー」の異名をとる暗殺者。
「もしお前が望むなら、俺のところに来い」
「仰せのままに、国王様」
決して交わるはずのない二人が出会い、
「お前は、穢れてなどいない」
「私はき
っと、あなたを傷つけてしまう。また、殺してしまう……」
互いを大きく変えていく。
「死なないで……お願いだからっ!」
「すまない……君は、一体」
これは、
「必ず戻れ!」
「はい、我が主」
一人の青年と、裏側の世界でも白く咲き誇る少女の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 21:49:39
56238文字
会話率:31%
「すまないね、レディ。僕には愛しい婚約者がいるんだ。そんなに見つめられても、君とデートすることすら出来ないんだ」
「え? 私、あなたのことを見つめていませんけれど……?」
「なにを言っているんだい、さっきから熱い視線をむけていたじゃないか
っ」
「あ、すみません。私が見ていたのはあなたではなく、別の方です」
あなたの護衛を見つめていました。だって好きなのだもの。見つめるくらいは許して欲しい。恋人になりたいなんて身分違いのことを考えないから、それだけはどうか。
「……やっぱり今日も格好いいわ、ライナルト様」
うっとりと呟く私に、ライナルト様はぎょっとしたような表情を浮かべて――それから、
「――俺のことが怖くないのか?」
と話し掛けられちゃった! これはライナルト様とお話しするチャンスなのでは?
よーし、せめてお友達になれるようにがんばろう!
※アルファポリス様・カクヨム様・ツギクル様にも投稿しています。
※全6話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 18:08:28
17192文字
会話率:56%
公爵令嬢ベルティーナ・ルンゲは過去三回の人生で三回とも冤罪をかけられ、王太子に殺されていた。
四度目の人生……
「どうせ今回も冤罪をかけられて王太子に殺されるんでしょ?
今回の人生では王太子に何もされてないけど、王子様の顔を見てるだけで
過去世で殺された事を思い出して腹が立つのよね!
殺される前に王太子の顔を一発ぶん殴ってやらないと気がすまないわ!」
何度もタイムリープを繰り返しやさぐれてしまったベルティーナは、目の前にいる十歳の王太子の横っ面を思いっきりぶん殴った。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※他サイトにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-28 18:27:01
7992文字
会話率:10%
「すまない婚約を解消してくれ」
「は?」
そう言ってきた婚約者はどうやら忙しい私と会えない時に優しくしてくれた令嬢とつい魔が差してやってしまい更に妊娠が発覚。その責任をとるためにその令嬢と結婚する……という訳で婚約を解消する事に。
まぁ、
私は王妃付き侍女をしているから忙しいのは仕方ないんだけどそれでも普通そんな分かりやすい誘惑に引っかかる!?ばかなの!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 18:00:00
9007文字
会話率:70%
「──すまないが遠慮してくれないか。君は、生理的に、無理だ」
「……ぁあ?」
公の場での第一王子の大暴言をきっかけに、少なからぬ令嬢たちが王家と距離を置くことを決意し密かに行動を開始する。
その一人であるキャロラインだったが、なぜだか大暴
言主の弟、第二王子が接近してきて、あれよあれよと王家のいざこざに巻き込まれるハメに……
なるべく堅実に人生を決めたいこざかし令嬢が、ちょっと腹黒な王子に捕まるお話。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 18:00:00
66822文字
会話率:24%