諸悪の根源である、草食動物に脅かされる野菜村。近隣にあるドングリ村やイガグリ村にも魔の手が迫り、野菜村に悪魔が訪れるのは時間の問題。必死の抵抗も虚しく戦況は劣勢。そんな野菜村に召喚された勇者がビーガンだった、というお話を、短歌で綴りました。
最終更新:2024-08-31 23:56:52
458文字
会話率:0%
金鉱山の閉山後、過疎化が急速に進んで老人たちばかりとなった栗原村。このたび鉄道会社の赤字路線廃止の合理化により、村への引き込み線は廃線となり、それにともない役目を終えた蒸気機関車ドングリ号は本社に運ばれ、そこで解体され鉄クズになることになっ
た。ドングリ号とのお別れの会の夜、栗原村に唯一ある清流駅から汽笛の音が聞こえる。そしてそこには青龍の命を宿し、青い炎に包まれたドングリ号の姿があった。ドングリ号を助けてやりたいと願う栗原村の老人たちと、それを列車ジャックだとして叩き潰そうとする鉄道会社の一夜の大騒動。これは命ある限り生きて戦おうとする老人たちのエネルギーとパワー、そして、それぞれの老人たちが生きてきた証の物語です。全部で6万字程度。読みやすいよう、1話あたりの長さをできるだけ短くしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 07:03:02
61038文字
会話率:37%
山のてっぺんで生まれたドングリっ子と、山のすそ野に住む野ネズミが出会います。野ネズミはドングリっ子をだまして、自分のネグラに連れて帰ります。ドングリっ子を食べようというのです。ところが、ドングリっ子が大きくなると聞いて……。武 頼庵(藤谷
K介)様主催「エッセイ企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-04 05:29:30
5450文字
会話率:46%
最近、熊の被害が増えているらしい。
そこから、いろいろ思考が飛んで、
自然保護活動家とかについて。
俳句をいくつか並べるはずが、全然、俳句じゃないのとごちゃまぜ。
詩としても形をなしているのかも、自信はない。
が、下手だろうがなんだろうが
、これは詩だ! と言えば、
誰が何と言おうが下手くそな詩に違いないはずだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 01:06:19
275文字
会話率:0%
逆さ虹の森に住むクマさんはとても怖がり。
そんな自分がイヤなクマさんは、ある日、ドングリ池のウワサを聞きます。
「ドングリ池で願いごとをすれば叶うらしい」
本当かどうかはわからない。
だけど、可能性があるならば、試したい。
クマさ
んは、広い森の反対側、ドングリ池まで行くことにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 11:25:36
20136文字
会話率:35%
長年キャンプに通っていた、豊かな自然林の中の野営場。久しぶりに訪れてみたら、その様相が一変していた。
最終更新:2023-10-14 05:00:00
3641文字
会話率:3%
生徒の精神を崩壊させるような訳の分からない話を延々と授業でする数学教師 高森 肇が、生徒の恋愛の答えを導く。
高森「馬鹿な奴ほど、数字が大きい方が偉いと勘違いする。でもな、それじゃいつまでもイタチごっこのドングリ背比べだ。ZEROなんだよ。
いつも俺たちのそばに居てくれて、いつも最大限の可能性をくれる奴。
お前らも、そういう人を見つけなさい。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 03:41:41
1107文字
会話率:47%
婚約破棄の原因にはいろいろあろうが、アインホルン伯爵家ユーリア嬢の場合は少々変わっていた。ドングリを踏んで転び、昏倒して王家主催のパーティーをドタキャンしたからというものであったのだ。ところがそのドングリは神が誤って転がしてしまったものだっ
た。神は地上の小さきものに干渉してはいけないのに、自分の過ちが婚約破棄という結果を生んでしまったことに大弱り。神にできたのはユーリアに加護を与えることだけだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 07:01:06
9282文字
会話率:51%
ドングリが絶滅危惧種になった世界で、ドングリ拾いをしようという話
この作品は「カクヨム」「note」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-02 15:23:51
6685文字
会話率:4%
Uターンした祖父母の後を追い、孫娘が移住して来た。
そこは過疎地。それ故、小学校は一学年二人の「超少数精鋭教育」。
しかも、田舎ならではの自然体験が待ち構えていた。
(この作品は「カクヨム」にも掲載しています)
最終更新:2022-08-06 18:15:18
1117文字
会話率:25%
とある夜、収容部屋で目を覚ました、一途カナは、自分が心臓の移植手術を受けたに来た事は覚えているのだが、手術が終わったら、病室に戻るはずなのに、なぜか、目を覚ましたのは、どこかの施設の収容部屋、しばらく無言で呆然としていた、そして、ふと、扉に
触れてみるとガチャと音が鳴り、扉が開いた、恐る恐る部屋の外に出ると、そこは、長い廊下が続く通路だった。
第一章、それから、カナは、廊下を永遠と歩いていた、そしてふと横を見ると部屋があり、表札には、SCP-8611-歪なドングリと書かれていた
部屋に入ってみると、白い台の上に、一個のドングリが置かれていた、
カナがそのドングリに触れようとすると、そのドングリが話しかけてきた、カナはびっくりして、少し後ずさるが、そのドングリと話をする、そして、出口を知らないかと問うと有ると返答される、どうやら、ゲートAから出られるらしいがしかし、それまでは、危険な怪物に遭うぞと忠告されるが、カナは勇気を持っていくと宣言した。
第二章、カナは、ドングリと別れると、また廊下を歩き始めた
そしてとある部屋の前を通り過ぎようとした、その時、途轍もない大きな遠吠えが聞こえ、カナは小さな悲鳴をあげる、その悲鳴に気が付いたのか、部屋の扉が激しく音を立て始める、そしてガシャンと、とうとう扉が打ち破られ中からは、SCP-7142-三つ目の番犬が出てきて、唸り、遠吠えをあげるとカナの方に走って来たので、カナは驚いて、悲鳴をあげ、泣きながら走って逃げた。
第三章、カナはSCPの番犬に追われていた、そして、かなは、とっさに部屋に入ってしまった、そこで行き止まりだと気付いたがもう遅く、後ろにはもう番犬が迫ってきていた、カナは怯えながら、助けを求め、番犬が襲い掛かってきて、悲鳴をあげたその時、バシュ、キャインと番犬が泣いた、えっ、と思い顔をあげるとそこには、SCP-9696-空の甲冑が立っていた、甲冑が無事を確かめられ、無事だと分かると甲冑は番犬との戦闘を始め、なんとか追い払った、そして甲冑にお礼を言い、立ち去ろうとすると、呼び留められ、何故ここに居るのか聞かれる、カナは事情を話すと甲冑は同行してくれることになり、二人でゲートAを目指すことになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 02:17:22
4105文字
会話率:68%
おはようございます。
ゴールデンウィークも特に変わらず過ごしています。
今は当たり前のことが出来るのがうれしいです。
最終更新:2022-05-01 08:32:29
407文字
会話率:0%
ウクライナのナントカ大統領がトンデモなことをいっていたと翻訳されていてギョッとした。
こちとら日本人は
「ドングリうめぇ」
ってやっていきたいんだよ。なんで世界大戦の引き金を引こうとするの? 馬鹿なの?死ぬの?
最終更新:2022-03-17 21:16:54
1745文字
会話率:17%
綺麗なドングリを集めているリスがいました。。
この作品はショートショートガーデンに投稿済みです。
https://short-short.garden/S-uCTraF
最終更新:2021-11-13 21:50:32
370文字
会話率:0%
このドングリの山には、死体が山ほど埋まっている。
声劇Live配信サービス『ボイコネ』にて、朗読台本としても投稿しています。(https://ul.boikone.jp/webview/shareLink?screenType=scenar
io&contentType=12&contentId=23434)折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2021-10-15 23:38:05
8675文字
会話率:35%
「リドの森」の「ドングリ学園」に通うリスの少年「マロン」は新任の教師が来てから学園に対し、違和感を感じていた。ある日、その教師が仮面を身につけた怪しい男達と話しているのを目撃する‥
最終更新:2021-10-03 13:03:38
4527文字
会話率:39%
転移魔法陣の暴走で吹き飛んだ少女は、物理的に吹き飛ぶとともに、記憶も吹き飛んでしまった。
自分が王族であるということも、記憶からすっぽり抜け落ちてしまう。
意識を失い、森で倒れているところに通りかかったのは商売猫のミケランジェロ。
少女は森
に落ちていたからという理由で、「ドングリ」という名前を付けられるのだった。
「ちょうどいいニャ。護衛をするのニャ」
「うん! 頑張るね!」
こうしてドングリはミケランジェロに拾われることとなる。
ふたりはドングリという名前を手掛かりに、知り合いを探す。
しかし、ドングリというのはミケランジェロがつけた名前だから、実質手掛かりはないため、知り合いは見つからないのだった。
「市場調査をするのニャ。消費者のニーズを調べるのニャ」
「お腹がはちきれそう! もう入らないよ。でもおいしいね!」
ミケランジェロのもとで居候することになったドングリ。
市場調査の名目で、町で好きなだけ食べ歩く日々を送る。
そうしてできた借金を返すため、ドングリはミケランジェロの仕事の手伝いをすることになるのだった。
「こっち……だよね?」
「そう……思うニャ……ニャーたちは悪くないのニャ」
ふたりは「入ってはいけない」と言われた森に入り、運よく宝石を見つける。
ゴブリンの魔法によって倒れてしまうドングリだったが、そのおかげで、自分も魔法を使えることに気づくのだった。
「わたし、もっと褒められたい……!」
「わかるニャ……! ニャーも『マジか』って言われたいのニャ」
調子に乗ったドングリたちは、さらに危険な森の奥に入り、ダンジョンを見つける。
ダンジョンマスターのいる異様な部屋も見つけるのだが、ちょうどそのとき、町がダンジョンからあふれてきたゴブリンの群れに襲われるのだった。
このままでは大量のゴブリンを抑えきれず、住民に被害が及ぶ。
「このままじゃあ無事に避難できるかわからないんでしょ? わたしがダンジョンマスターを倒してくるよ!」
「ふむ……」
ダンジョンマスターを倒せばゴブリンがあふれるのを止められる。
そう考えたドングリは、ダンジョンに向かい、見事にダンジョンマスターを倒すのだった。
ダンジョンから出てきたドングリは、町が不自然に静まり返っていることに気づく。
異変を感じたドングリは、急いで町へ向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 18:59:26
82133文字
会話率:51%
あそこにひなちゃんがいるよ──隣にいる従兄は母にそう言った。
幼少期の夏、私は祖父母に連れられてある場所へ行くと、そこには祠と石碑のようなものが乱雑に並び、真ん中に高く聳える墓石があった。
祖父の本当なのか分からぬ祖先の話、幼い頃に感じた
祖父母の家の独特な不気味さ、あの夏の日の記憶、秋にドングリを拾いに行った先で幼少期の私が見たものを振り返る。
これは、作者本人が整理のために書きまとめた、謎めいた記憶の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-30 11:48:22
11101文字
会話率:25%
ドングリさん。男ってよお。悪く言わねーで耐えるのよ。そして守るのよ。そのまま、人の優しい努力と苦労ってやつをよ。人のする事何もかも優しい努力と苦労だ。。そんな人生皆歩むんだから、その中の一日も優しい努力と苦労だ。
最終更新:2021-03-17 20:09:12
1959文字
会話率:1%
秋の終わりのリスさんは大忙し。
冬に食べるドングリをたくさん拾って隠します。
それはたくさん、たくさん。
それらの大半は、冬の厳しさを過ごす動物たちの美味しいご飯になります。
隠した場所は、いくつか探し出せても、春になれば春の御馳走がありま
す。
そして、リスさんは首をかしげるのです。
あれ?なにを探していたんだっけ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-26 02:49:33
3093文字
会話率:9%
世界から拒絶された男が昔に子たぬきを拾った。
大人になったたぬきを、男は冷徹にたぬきがもう一匹増えても大丈夫な遠い山に返した。
しかし、たぬきは何度生まれ変わっても男を覚えていて、男に喜んでもらおうと、ドングリやカブトムシの幼虫を届けに行こ
うとしては、何度も何度も死んでいた。
たぬきは男を喜ばせたい一心の利他の心だったので、毎回天使が迎えに来ていたが、天使はそれに飽き飽きしていた。
そんな天使に同じ担当エリアの悪魔が声を掛けた。
「そのたぬき、ちょっと今回は俺に預けちゃくれねぇか」
清い魂を持った、たぬきが悪魔に連れられ地獄へと行く。
大好きな、人間の男に喜んでもらうために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 18:26:28
20316文字
会話率:31%
リスのリリーと、スーは仲良しのお友達。ある冬の日、二匹はドングリを探しに出掛けます。
最終更新:2020-12-17 08:37:51
807文字
会話率:0%
ふゆの もりの なか、リスの 子どもが なにかを さがしています。もりは いちめん ゆきの なか。子リスは さがしものを みつけられるでしょうか。
最終更新:2020-12-17 06:21:31
532文字
会話率:70%