人に害を為す霊を祓い、成仏させる「祓い屋」を営むギャリー。
ある日霊に取り憑かれている女性と出会い、その霊を祓おうとするが……
「やめてください、こんなの祓ハラですよ!」
「は!?」
「お祓いハラスメントです!」
「お祓いハラスメント!?
」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:05:11
7139文字
会話率:38%
蛇神【夜刀神】に憑りつかれた主人公「矢束 玲史」は、近所の神社に駆け込んだ。しかし、相手が強すぎてお祓い不可能だった…。このままでは、そのうち憑り殺される。もう、自分の霊能力を高めて内側から祓うしかないらしい。◆この作品はフィクションです。
実在の呪法・宗教・その他諸々とは関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 09:13:04
154107文字
会話率:34%
私は、黄泉平坂 凛花と言います。
我が家は、代々幽体離脱しやすい体質(?)で、その性質を利用して、巫者のようなお祓い師のような事を生業にしています。
そのせいで、霊感の強いお得意様の息子さんの藤堂崇司と婚約させられました。
頑張って助けてき
たのに、裏切られました。
入学式の直後に性質の悪い死霊に目をつけられてしまったのを、私が幽体離脱して助けたのに。そのせいで、私は入学直後に二週間も高校を休む羽目になったのに。私の事をストーカーみたいに言ってたらしい。お祓いの代金も払ってくれないし、婚約は解消してもらったし、もう助けません。
私を捨てて作った彼女を乙女ゲームの悪役令嬢みたいにしてひと騒動起こしてるけど、はた迷惑な逆ハーヒロイン共々、もう知りません。
私は、前から好きだった親戚のお兄さんと付き合いますよ。
R15は念の為です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 15:00:00
8469文字
会話率:20%
ワタリミヅハに連れていかれたくなかったら、「とがはらみ」と3回唱えると良いよ。
龍神の巫女はおかみさまに雨乞いを祈祷する。かみはらの役目を全うしなければ、祟りがあるよ。
みつちさんに呼ばれて返事をすると、連れていかれるよ。
みつちさまは巫女
を捧げよと言ってるよ。
氷川叶(かなう)は、双子の姉の希(のぞむ)が遺体で見つかったことで、生家菟上(うなかみ)本家に呼び戻される。
無理難題を押しつけられて、雨の中屋敷から逃げ出すが、みつちさんに魅入られてしまいお祓いを受けることに。
因果はどこから生まれたのか。どこから祟りは始まっていたのか。祀っている神は一体何者なのか。
このまま、この屋敷にいると、きっと私は命を取られる。
叶は屋敷から逃げ出す機会を狙うが、意図しない運命に巻き込まれてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:07:27
106831文字
会話率:30%
「みるたまり」の続編です。
小学五年生の修一君が住むちょっと田舎の町の外れをバイパス道路が通ることになりました。
工事を巡り、利権や嫉妬が町民に広がります。町民の話し合いの夜、集会所外の闇に「みるたまり」が現れ、町民から溢れた穢れをむさぼり
はじめました。
<みるたまりとは>
人の穢れを食う妖怪です。鳥居の前のよどんだ場所などにいて、穢れを漁っていますが、飢えると歩いている人を襲います。本編の主人公、修一君が小学三年生の時、みるたまりに襲われたことがありました。修一君の祖父が、清めた土で澱んだ水溜まりを埋め、滅ぼしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 23:19:09
3238文字
会話率:29%
数日前、うちの妹はおかしくなった。
思春期や反抗期、そんな言葉では説明できない行動や言動が続き、精神的に参った両親が親戚に相談すると、お祓いを勧められたそうだ。
後日、やってきたのは……祓い屋、神薙。
除霊を生業とする、年端もいかない少女
。
(1日1話更新 全5話1万字程度の掌編です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 18:37:01
13764文字
会話率:44%
都内で働いている主人公の神崎一成は、祖母の葬式で久しぶりに母の実家へ訪れた。
そこで、幼いころ知り合った高橋理恵の姿を目撃する。
しかし、その姿を見て神崎は驚愕する。なぜなら彼女、高橋理恵は知り合ってしばらくした後、行方不明になってしまい、
二度と会う事が叶わなかったからだ。
その後、再び都内の自宅に戻った時、謎の怪奇現象に遭遇する。
日に日にひどさを増していく怪奇現象に頭を悩ませた神崎は、警察に相談するのだが解決には至らなかった。
藁にもすがる思いで、お祓いの相談を受け付けている山城神社というところへ相談してみるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-13 21:21:59
131607文字
会話率:32%
恐怖!雪山の温泉宿で雪女が恋しい男を求めて暴れている!!急げ!一級お祓い士の小夜世よ。解決後には温泉が君を暖かく迎えるぞ?!
小夜世のお札がいま唸る!!!
最終更新:2022-12-31 17:00:00
995文字
会話率:14%
経営難の神社が、おみくじサブスクリプションを導入する。
おみくじサブスクリプションを契約すれば、無料でおみくじが引き放題。
そうすれば、参拝客が繰り返し神社に来てくれるようになるはず。
そんな息子の読みは当たり、おみくじサブスクは評判。
参拝客が増えてその神社は地域の人たちの交流の場になった。
しかし、忙しさが祟って、宮司である年老いた父親が倒れてしまう。
原因は、時期によっておみくじの結果が無作為に偏って、
凶が多い時にお祓いなどの需要が重なり多忙になったせいだった。
息子は対策として、おみくじの中身を人為的に操作することを決意する。
おみくじの中身を操作して、人の行動を人為的に操作する。
そんな人を欺く行いが、やがては息子自身に返ってくることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 04:09:12
7916文字
会話率:10%
女子学生の元に、亡くなったから祖母から西洋人形が届けられた。
その西洋人形は独りでに動き出し、家族に不幸が襲いかかるようになる。
呪いの人形かと疑われる西洋人形だが、
その女子学生にとっては祖母との思い出が詰まった大事なものだった。
お焚
き上げをしてお祓いするべきだという両親に、
女子学生は西洋人形を持って家を出てしまう。
祖母が西洋人形に込めた願いは呪(のろ)いか呪(まじな)いか。
祓うべきは何か、女子学生は決断を迫られる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 06:02:08
5474文字
会話率:8%
夕方。外につながる勝手口の扉がノックされる。すぐに確認するが誰もおらず、その時は気のせいと思っていたが、浴室であったり、玄関であったりと何度も同じような体験をしてしまう。そしてついには子供も同じ体験をしてしまい、これはおかしいとお祓いをお
願いしたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 07:00:00
2020文字
会話率:58%
なんだかんだで巫女さんはエッチな事がやぶさかでもないご様子。
最終更新:2022-09-02 04:10:53
1923文字
会話率:64%
神社の娘である神城あかりは『見える』体質で子どもの頃から霊と共に暮らしてきた。他人が『見えない』と知ったときには愕然としたが、時折悪霊の憑いた人に声を掛けては煙たがられている。
神城あかりのクラスメイト小林祐希は、ある日あかりの父に袖の下
を貰ってしまい、『見える』あかりを見守る仕事を請け負ったのだったが…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 00:02:29
4058文字
会話率:60%
ここは嫌な村だ。
みんな頭が悪くて、迷信深くて、うんざりする。
ラジオでお祓いだって。馬鹿馬鹿しい。
早くこんなところから出ていきたい。
最終更新:2022-08-24 19:58:48
5759文字
会話率:49%
目が覚めたら、病院だった。
自分の名前は……分からない。
夏休み、自転車事故で記憶を失った九尾 理香子(くお りかこ)。
自分なりに記憶を取り戻そうと、記憶を失う前の「理香子」のスマホを触っていると、謎の動画を見つける。
『この音、聞こえ
る?』
壊れたラジオを撮っているらしいその動画に耳を澄ませると、ノイズ音の向こうに微かな笑い声が聞こえた。
その日から、「理香子」がよく聞いていたというラジオが、ひとりでに鳴り始め……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 13:04:24
205文字
会話率:0%
夏のホラー2022参加作品です。
気分を一新しようとカーラジヲのスイッチを押したら…………。
最終更新:2022-07-30 13:00:00
970文字
会話率:34%
俺は、とある地方の神社の神主の息子。
小さな霊的案件の解決を求められたことはあれど、大きな事件に巻き込まれたことは今までなかった。
しかしある日、同級生の絵梨花から『牛の首』という世にも恐ろしい都市伝説の妖怪をお祓いしてほしいという依頼が…
…。
※この作品は、家紋 武範様主催『牛の首企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-17 13:35:58
4511文字
会話率:20%
現役巫女さんがあなたの面白エピソードを取り上げます!
しかも、ご利益たっぷりの特製御朱印Tシャツをプレゼント!
お祓いコーナーもあります。
みなさんドシドシお便りください。
待ってますね。
最終更新:2022-07-07 07:03:27
2485文字
会話率:13%
占い師のかぁちゃまを2人の娘からの目線から観察したお話です。
かぁちゃまこと萱森秋穂(かやもり あいお) は占い師やお祓いを生業にしている。
2人の娘すずな・ひより(通称すずひよ)は、かぁちゃまのテキトーな性格を
不思議な思いで見守ってい
ます。
ある日のほほんとした日々の中で、すずひよにとって一大事が…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 23:55:10
30127文字
会話率:36%
除霊師・上野弘志は、アパートの一室に憑いた霊のお祓いを依頼される。
最終更新:2022-06-05 00:35:42
8673文字
会話率:23%
塩撒きをしているのは売りたいからだ。
最終更新:2022-04-30 00:00:00
294文字
会話率:9%
題名通り、身近にあったちょっと不思議な話を集めてみました。
基本的に実際見聞き&体験した話を元にしていますが、個人情報等への配慮のため、時系列や人物像などの設定は少し変えています。
筆者はクリスマスにケーキを食べて除夜の鐘を聞
き、元旦には初詣に行くような、所謂一般的な日本人ですので、特定の宗教を勧めている訳でもありませんが、もし不快に思われる方がいらっしゃいましたら、そっとお引き取りいただければと思います。
こんな事やこんな考え方もあるんだな、位の緩い感じで楽しんでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 17:57:51
6254文字
会話率:8%