あるアラサー女の話。
バリバリなキャリアウーマン。
でも、胸の中には抱えられないものばかり。
どう向き合うのか。
アラサー女のフィクション作品。
最終更新:2023-09-01 23:19:09
1239文字
会話率:0%
「大魔王って醜い老人なのでしょうけれど、包容力だけはありそうじゃない。お姉さまにお似合いだわ」
第一王女のシェリーンは魔族にそっくり。そのせいで父王に疎まれ、継母によって幽閉されている。異母妹の憂さ晴らしに嘲られ、自己評価も最低だ。
その
上、王国と不可侵条約を結ぶことになった大魔王に嫁がされることに。
ところが、対面した彼は絶世の美青年で、絶大な権力を持つ魔族の皇帝――魔帝と呼ばれていた。しかもシェリーンに甘々だ。
彼によると、シェリーンは魔族の先祖返りで、周囲に富と幸運をもたらす貴重な存在なのだという。
「それならお役目を果たさないと……!」
自分が溺愛される理由を勘違いするシェリーン。だが、もう祖国に戻るつもりはない。
一方、シェリーンを失った王国は数々の災難に見舞われ、没落していくのだった。
これは、魔帝に見初められ、溺愛されるようになった王女が自分の価値に気づき、周囲を幸せにするだけでなく、自らも幸せになっていくお話。
※異母妹視点は第11話からです。カクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:05:01
140901文字
会話率:36%
「そうだ! 元々家格の低いお前が、俺に釣り合うはずが無い!! 惨めに捨てられるのがお似合いなんだッ!!!」
それまで己の婚約者だった少女を罵り上げた男は、当然だと言わんばかりに彼女を見下していた。
彼女は平穏を愛する者、ただそれを受け入
れるしかない。
彼の言う通り、身分に差がある者同士では文句を付ける権利も無いのだ。
しかし、そんな彼女の為に立ち上がった男がいた。
彼女の従者として過ごした男は、孤児でありしがらみの無い立場であった為に、元婚約者の男を殴り飛ばしてしまったのだ。
事が終わった後、自ら家を離れる決心をする従者の男性を見送る事しか出来なかった彼女。
その夜に行われた学園の舞踏会に、どのような気持ちで向かったかなど誰に分かるはずも無い。
ただ一つ、それでも自身の平穏を貫いて行く事だろう。例え彼女を放っておかない者達が現れても……。
*当作品はカクヨム様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:05:54
19516文字
会話率:58%
二人の歪んだ愛がハマり合い、二人は愛しあう。
二人はお似合いで高望みでなんてなかった。
それでも現実は上手く逝かなかった。
最終更新:2023-07-28 20:53:50
1641文字
会話率:0%
伯爵令嬢フィオーレは、自分がいつか異母妹を虐げた末に片想い相手の公爵令息や父と義母に断罪され、家を追い出される『予知夢』を視る。
現実にならないように、最後の学生生活は彼と異母妹がどれだけお似合いか、理想の恋人同士だと周囲に見られるよ
うに行動すると決意。
※「婚約破棄をした令嬢は我慢を止めました」の隣国のお話。此方の連載を読まなくても大丈夫です。
隣国の公爵令嬢である友人、陽気な謎の隠居貴族にも協力を求めた。
自身は卒業後、隣国の教会で神官になり、2度と母国に戻らない準備を進めていた。
――これで皆が幸福になると思い込み、良かれと思って計画し、行動した結果がまさかの事態を引き起こす……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 23:16:30
146666文字
会話率:50%
伯爵令嬢ラフレーズ・ベリーシュは、幼少期からの友達である羊の姿をした精霊メリー君と家出を決行。周囲からはお似合いだと認識されている婚約者の王太子が他の令嬢と仲睦まじい姿を見るのはもう限界。最初から冷たい態度の王太子に好かれようと努力をしても
無駄だったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 08:08:20
31557文字
会話率:44%
「私は妹の幸福を願っているの。あなたには侯爵夫人になって幸せに生きてほしい。侯爵様の婚姻相手には、すごくお似合いだと思うわ」
わがままな姉のドリカに命じられ、侯爵家に嫁がされることになったディアナ。
派手で綺麗な姉とは異なり、ディアナは園
芸と読書が趣味の陰気な子爵令嬢。
そんな彼女は傲慢な母と姉に逆らえず言いなりになっていた。
縁談の相手は『陰険侯爵』とも言われる悪評高い侯爵。
ディアナの意思はまったく尊重されずに嫁がされた侯爵家。
最初は挙動不審で自信のない『陰険侯爵』も、ディアナと接するうちに変化が現れて……次第に成長していく。
「ディアナ。君は俺が守る」
内気な夫婦が支え合い、そして心を育む物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:26:53
55535文字
会話率:35%
リヴァイスという、ほどほどに剣と魔法の異世界
乙女とおっさんお似合い行脚
危険は気ままに切り抜ける
東西南北とことこ徒歩で
明日もこのまま足の向くまま
- お知らせ -
短編集の予定でしたが、いつのまにか連作と
なってしまいました。
リヴァイス83から新章となっておりますが、
初見の方はリヴァイス50から(出来れば01から)お読みいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 10:00:00
19259文字
会話率:25%
世は戦乱と混乱に満ち、傭兵の仕事がなくなることはない。そんな傭兵の一人、"ちまちま"と呼ばれる貧相な男は、細かすぎる契約を求めるあまり、仕事を受けられない日が続いていた。そして同業者からも笑われていた彼だがある秘密があっ
た。
一方輝かしい女王ルナーリアは、国難に対して果断とも言える判断を下しながら、夫がいない事でも有名であったが、何故か実子の後継者は存在しており、人々はその子達を神からの贈り物と捉えていた。
この交わる事がないはずの二人であったが、実は過去にある因縁が……
この小説は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 11:00:00
115698文字
会話率:55%
世は戦乱と混乱に満ち、傭兵の仕事がなくなることはない。そんな傭兵の一人、"ちまちま"と呼ばれる貧相な男は、細かすぎる契約を求めるあまり、仕事を受けられない日が続いていた。そして同業者からも笑われていた彼だがある秘密があっ
た。
一方輝かしい女王ルナーリアは、国難に対して果断とも言える判断を下しながら、夫がいない事でも有名であったが、何故か実子の後継者は存在しており、人々はその子達を神からの贈り物と捉えていた。
この交わる事がないはずの二人であったが、実は過去にある因縁が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 11:21:44
5322文字
会話率:63%
みさきは大好きな幼馴染のこうちゃんをなんとか自分に向かせようとしていた。しかし、いつもお姉ちゃんのみさとに邪魔をされてしまう。姉のみさとはみさきのことを溺愛している。みさきはそんなお姉ちゃんがうっとうしくてたまらない。学校ではみさととこうち
ゃんはお似合いのふたりだと思われている。でも、みさきはそんなことは気にしないでこうちゃんにまっしぐらだ。そんなある日、夢にまでみたこうちゃんとのデートに行くことになった。楽しかったはずなのにお姉ちゃんのこうちゃんへの気持ちが気になり始めた。みさきが恋愛を通じてどんどん成長していく。
そんなとき、なんでも話をきいてくれるゆきちゃんの好きな人が気になった。ゆきちゃんの好きな人はだれにも言えない人。それを言ってしまったらみさきとの関係が壊れてしまうというのだ。
ゆきちゃんは誰にも気持ちを言えないでいた。そんなある日、思わずみさきに気持ちを打ち明けてしまう。みさきはゆきちゃんの気持ちに戸惑いを隠せないでいた。
みさきとみさと、そしてゆきの恋の行方はどうなるのか。
高校生の淡い恋のお話しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:57:37
25127文字
会話率:63%
僕には天才の幼馴染が2人いる。
1人は男で、もう1人は女の子。2人とも成績優秀で、僕は2人と比べると何の才能もない。
無能な僕はいつも2人との才能の差に、劣等感に苛まれていた。
そんな中、2人は付き合うと言い出した。
僕はお似合いだと口では
言ったものの、内心複雑だった。
幼馴染の女の子は僕の初恋の人だったから……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 19:56:47
38067文字
会話率:25%
伯爵令嬢ペネロペと第三王子セルジュは仲良しの幼馴染。ペネロペは甘えたがりで可愛いセルジュが大好きだったが、内気すぎて未だ婚約者のいない彼が心配でもあった。
「ここは親友の私がセルジュに相応しい令嬢を見つけて仲を取り持ってあげないと」
決意を
固めるペネロペだったが、二人きりでのお出かけで、セルジュにお似合いの可憐な令嬢や、クセ強ナンパ令息に遭遇して──。
「……このクソゴミ虫が」
(セルジュ!? 今のは空耳よね……!?)
鈍感なペネロペと、ワンコ系マイルドヤンデレなセルジュのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 08:03:43
6455文字
会話率:47%
春を彩っていく様々なもの 人 気持ち
キーワード:
最終更新:2023-04-02 09:18:46
412文字
会話率:0%
学年一の美少女、砂原美海と付き合うことになった、同じく学年一のイケメン、柳沢蓮。どこから見てもお似合いの彼らの関係には、少し変わった事情があった。
互いの利益のために付き合っている2人を描いた青春のお話。
恋愛要素は薄めです。もしかしたら
連載の方でやるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:14:32
6332文字
会話率:45%
幼馴染で小さい頃から一緒に育ってきて、今は恋人同士の蓮と花。二人は周囲から見てもお似合いのカップルだ。幼いところから気弱でいじられる蓮を、花はいつも庇ってきた。高校生活もおよそ半分が過ぎて、幸せな日々を過ごしている。でも、そんな日々は長くは
続かなかった。蓮が階段から転んで頭を打った。慌てて蓮の元に向かう花。そこには性格が全く変わってしまった蓮の姿があった。前の蓮とは全く違うおちゃらけた様子に嫌悪感を隠せない花。でも、その行動の裏に見え隠れする優しさにだんだんと心を許していって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-20 08:39:21
7265文字
会話率:26%
「弱気な男爵令嬢は婚約破棄を狙いますっ!!」というお話の連載を始めたいので、
まずはこんな感じですと言う短編です。
「貴女が恋と愛を見つけるまで」よりは、砕けた文章になったかなと思います。
シャルズ国の王立学園の生徒会長であるセイ・ルシア
ーノ公爵
婚約者のミシェット・ヒュイゼン男爵令嬢
ミシェットはいつもびくびく
弱気
セイの事も苦手
地味に生きたい
婚約破棄してほしい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 14:27:15
3869文字
会話率:30%
スライム………まだ、スライムに転生したほうが世間体的には良かったかも知れない。
………ん?そんな事言ってるお前は何に転生したかって?
それはですね、実は────無種族です、無種族だったんです、無種族に転生してしまったんですよっ!
転生前
は順風満帆がお似合いな高校生………の隣によく居た高校生だった俺が、この転生を期に、より意味の分からない存在になってしまった(涙)
そんな俺を中心に物語は始まる。
始まりはそう、育ての龍の死が原因だった!?
その死をキッカケに旅をしたり、村を束ねたり、迷宮探索したり、国を作ったり………。勇者とか魔王とか、なれたらいいなとか思ってたりして。
そんな天然×(ある意味)天才な少年が繰り広げる異世界てんこ盛りファンタジー!
(半分ダークファンタジー&半分ライトファンタジー!)
そして、俺たちを動かすのは世界各地で突如として発生する『ダンジョン』
その正体は何か?何故作られたのか?
真実は異世界だけじゃ終わらない。俺たちが元いた世界にも関わりがある。
この作品は『カクヨム』
https://kakuyomu.jp/works/16817139558498984229
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 08:06:02
22567文字
会話率:26%
青春は爆速だから爆走するんだぜ。某有名人物の名言のように、ときはセピア色に変わる。
街並みは変わるけど、みんなの気持ちは変わらんん、そんなもんかと思ってしまうが、酔いどれにはお似合いかもしれない。経済破綻が許されるもなら、世界平和を願いたい
。
素敵なカブトムシを育ててお金を稼いでいる小学生がひたすら万引きを繰り返す世界。まんじゅうでもケーキでもない夢が広がる。渚にはステラおばさんの面影が浸る。月の色に負けない子犬も、バッテリーを積まないことは気付かない。ワイヤレス人格否定と言われ、広がる地図繰り返す育ててと言われ認識バック願いたい娘は文字やろうじゃないの留学旅館ノベルゲームはまかないがない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 17:51:41
342文字
会話率:0%
フランケンとあだ名される容姿の特徴的な友人がいた。そのフランケンから彼女ができたと告白され、しかも驚くような美人だったことから、色々と疑ったが、実際に会ってみると非常にお似合いの二人だった。
しかしフランケンはそれ以降、大学に姿を見せなくな
る。心配になり、色々と声を掛けたりするのだが。
これは日常生活にいつの間にか訪れていた恐怖を描くホラー短編。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-12 21:00:00
7227文字
会話率:48%
建国神話の女神の血を引くアルトナー公爵家の令嬢、ディートリンデ。
彼女は女神の再来とも言われる美貌と、悪魔のような奸智を駆使して無辜の人々を陥れ、恋人である皇太子の権力掌握を助けた。
しかし、彼女を待っていたのは卑劣なる裏切りであった。
恋
人である皇太子と、自分の妹に陥れられたディートリンデは、数多の罪を背負わされ、刑場の露と消えた。
死が訪れた瞬間、ディートリンデは不思議な声を聞き、まだ無垢だった十四歳の状態へと回帰する。
第一皇子への復讐を誓った彼女は、彼を廃嫡、破滅に導くために暗躍しはじめる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 23:53:21
31084文字
会話率:34%
武闘派ギルド『白銀の翼』の鍛冶師マキナ。リーダーのジュダルを始め、メンバーの彼に対する態度、武器の扱いは余りにも酷い物だった。
「常に戦える奴の方が偉いんだよ、武器弄りなんざ雑魚にも出来らぁww」
そんなマキナはある日、
彼の給
料より武器屋で武器を揃えた方が安上がりだという理由で『白銀の翼』を追放されてしまう。
しかしマキナの武器は彼の驚異的なレベルの鍛治スキルで作られた逸品、市販品とはケタ違いの威力と耐久性を持っていたにも関わらず、その力を自分達の実力だと勘違いしていたのだ。
居場所を失ったマキナはひょんなことから年下の幼馴染のアリアと再会する。
「なら私のギルドにきてよ、マー兄!」
それがきっかけでアリアの所属するギルド『虹の蝶』で冒険者を始めるマキナ。
実は彼、強力武器の性能テストの為、上級モンスターが蔓延る危険エリアにも普段から足を運んでいたので本人も引くぐらい強かった。
マキナはマイペースに冒険者生活を謳歌していくだけなのだが、彼の周りには人がよく集まるようになっていく。
そしてマキナ、アリアを含む彼の武器を使用したパーティーは『虹の蝶』内だけでなく、やがて王国中にその名を轟かせる。
反対にマキナを失った『白銀の翼』は今までのようにモンスターを倒せなくなっていた。
市販の武器では彼らの粗暴な扱い方ではすぐに壊れ使いものにならないのだ。
「マキナさんお願いです! 戻って来てください! このジュダル一生のお願いです......!!」
必死の懇願、だがもう遅い。
本当の居場所を見つけたマキナには、彼らにナイフ1本作る気もないのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 12:02:38
235000文字
会話率:48%