桜もとっくに葉桜になった頃。
ただ深夜に出歩く男がいた。
不意に後ろからかかる声。
疲れてそうなスーツ姿のお兄さんと、
地雷系ファッションの女子高生。
そんなふたりの、奇縁のお話。
最終更新:2024-02-01 19:03:10
119073文字
会話率:50%
読んだら分かるから(殴
最終更新:2021-07-04 08:51:13
369文字
会話率:42%
遠い未来、犯罪者の人権が剥奪されている時代。それでいて死刑制度は廃止されていて、最も重い刑罰は、系外惑星へ送られる“追放刑”だった。
一人の男は、その追放刑によって名も知らぬ惑星に送られた。運よく生き延びた彼は当てもなく彷徨い続け、意外
な遭遇をするのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 11:00:00
10792文字
会話率:55%
迷子の私は異邦人(エトランゼ)。
最終更新:2020-07-05 04:00:00
250文字
会話率:0%
日々の陰鬱な生活に嫌気が差していた大学生のミツキ。
何も変わらない退屈であるはずだったある日、ミツキは事故に巻き込まれた。
目を覚ました彼が見たものは、薄暗い洞窟と、金銀財宝の山。
そして————————ナイフを携えた大男だった。
pix
iv、カクヨムにも投稿して行きます。
詳しくはTwitterで!
https://twitter.com/monochrome_bw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-20 02:24:46
7913文字
会話率:45%
注:作中、過激な表現が含まれる場合がございます。苦手な方は閲覧をお控えください。
色の認識できない少年と難病を患っている少女の友情物語、だと思います。
最終更新:2018-11-15 00:01:54
9078文字
会話率:58%
目に見えない二人の約束
キーワード:
最終更新:2018-10-04 02:09:25
534文字
会話率:0%
黒嶺 白斗は高校生活を謳歌しつつ、最新のVRMMOをプレイしていた。
だがある日、プレイ中にノイズが走り突如気を失う。目覚めた場所は見覚えのない神殿だった。
彼の異世界冒険が急な始まりを告げる。
駄女神とのコンビを組まされる少年の冒険譚は
果たしてどうなるか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-30 23:32:23
43730文字
会話率:53%
灰色の世界は壊れきっていた。かつて人が行き交った街も、笑っていた人も全て、15年前の核戦争で壊れきってしまった。今の世界にはゾンビのような化け物『 灰者』を恐れる、ただ生きるために生きる人間が蔓延していた。
そんな世界でも黒い少女は一人で人
間的であろうとしていた。いつか自らが殺した彼の言葉を胸に、生き残りを探して生きてきた。
そんな中で少女は自らの居場所を得ていく______
カニバリズム等の描写が書かれています、苦手な方は一章を読まない方がいいかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-20 02:23:32
19033文字
会話率:28%
後で悔やむと書いて後悔。
言い訳が好きなあの子も、本音が嫌いなあの子もいつか後悔をする。
そうやって誰もが分かりきってるからこそ、僕達は後悔しながら生きるのだ。
僕達人間は後悔して、後を悔やむから先に期待出来るのだ。
この小説は、そんな何
かの始まりと終わり。時計の12時みたいな物語です。
※以前他サイトにて投稿したものを加筆修正した物です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 01:07:45
574文字
会話率:6%
卒業式の日に何者かの手によって殺された少年は、記憶を保ったままファンタジックな異世界に転生する。戦奴隷にして、世界最強の剣士と称される剣聖である男性に拾われた少年は、その技を受け継ぐ者として強制的に首輪を付けられ、戦奴隷となる。
気が
狂うような痛みの中、少年は徐々に変わっていく。僕から俺へ。綺麗な手から汚れた手へ。人間から化物へ。そして戦奴隷から剣聖へ。十二年の時を経て認められた彼は、自らの命を犠牲にした剣聖の手によって自由となる。
それから三年の時が経ったある日。チコという名を与えられ、魔獣や巨獣を狩る冒険者の頂点に上り詰めた少年は、エルネスタと名乗る一人の少女と出会う。その出会いは必然か、それとも偶然か。
チコとエルネスタ。最強の二人が織り成す、剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-23 00:00:00
480937文字
会話率:50%
モノクロカラー第二話。ユルグルで目覚めた菜花。世界と渡り鳥の関係を聞く。
最終更新:2016-05-28 19:01:02
4917文字
会話率:51%
高校生の菜花が突如訪れる「白い世界」で、「渡り鳥」と呼ばれ危険に晒される。異世界ファンタジー第一話。
最終更新:2016-05-17 18:41:20
3911文字
会話率:36%
今思っていることをつらつらと。
最終更新:2015-09-05 22:33:36
230文字
会話率:0%
今でも片想いしてる、でももう叶わない相手への手紙のようなもの。そして自分への戒め。
最終更新:2014-10-15 00:01:44
249文字
会話率:0%
私の好きな人、中川なんとか。名前の読み方、忘れちゃった。でも彼、もうちょっとで転校するんだって。私、この恋うまくいくかな…。
最終更新:2012-11-07 21:51:35
1657文字
会話率:64%
自分の寿命がもし1週間しかなかったら、あなたは誰に会いに行きますか?
自分がもし誰もいない世界に閉じこめられたなら、あなたは何を思いますか?
自分の大切な誰かがもしおかしくなってしまったら、あなたはその人を愛せますか?
この物語は
chatroom
入室者 時雨 とまと
......カチッ。
カタッ カタカタカタッ カタッ。
カチッ。
【とまと】ねえ、知ってる?
【時雨】何がー?
【とまと】モノクロの噂。
【時雨】あー、何か最近流行ってるらしいね。
【時雨】けど、あんなのただの噂でしょ?
【とまと】んー、まぁ。そうだとは思うんだけどさ。
【とまと】ちょっと怖くない?
【時雨】んー......
【時雨】正直な話、私その噂の内容知らないんだよね。
【時雨】だから、あまり怖くありません!⬅
【とまと】知らないんかい。(笑)
【とまと】良かったら、噂の内容教えたげよっか? 親友のよしみとしてねー。
【時雨】それじゃぁ......教えてもらおっかな。(笑)
【時雨】――あ、でも。ちょっと待って! お母さんにお風呂に入るように呼ばれてるから、また明日教えてもらうのでもいい?
【とまと】ん、りょーかーい。それじゃぁ、また明日ー。
【時雨】また明日ー。
カチッ。
時雨が退室しました。
とまとが退室しました。
「......ふう」
『んー...!』
「明日も学校かぁ...まあ、ほのかちゃんにモノクロの噂を教えてもらえるからまだ、楽しみではあるかな」
『多分、時雨喜ぶだろうなぁ。あの子、こういう噂話好きだから』
「よし! それじゃぁ、明日に備えて今日のところは早くお風呂に入って、早く寝ちゃいますか」
『けど...今時小学生でも信じないわよねぇ。こんな噂話』
「ふんふんふん......。......?」
「ん?」
『......モノクロに選ばれた人間は不可解な事に巻き込まれる』
「何だろう、この痣......というより、文字......?」
『モノクロに選ばれた人間は罪を背負う』
「......M......O......」
『モノクロに選ばれた人間は』
「n......k......」
『ある刻印を刻まれる』
「......RO......?」
そんな不可解に選ばれてしまった人間達の――物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-03 09:28:57
411文字
会話率:29%
http://projectringo.blog.fc2.com/
私が運営するもう一つのブログ《Project MonoChrome》でも少し取り上げた『南海戦記』の一部です。こちらはもう少し別の角度から書いていきたいと考えています。
長曾我部氏と本山氏の土佐覇権戦争を中心に描く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 01:36:38
3085文字
会話率:19%
二人の子供と一人の画家の織り成す無彩色のお話。
最終更新:2014-05-07 19:10:02
16098文字
会話率:23%
“人の歴史は科学の歴史。
科学の歴史は戦争の歴史。
戦争の歴史は人の歴史。その逆も然り“
戦争の歴史から目を背けるのは、自らの存在を否定するのと同じ。
新たな戦争形態の確立は新たな科学的秩序の始まり
そのハザマに君は何を見る?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-12 15:22:53
8100文字
会話率:52%
鉄の時代を生きた。一人の男の物語。黒の大剣を担いで終わりまで。
少しだけ群像劇の側面もあるかもしれません。
メイン主人公に二人、サブ主人公に一人のヒロインを付けます。
ハーレムと言えるか……私はヒロイン一人でもお腹いっぱいな作者な
ので分かりません。
基本はシリアスバット。ただ、今まで書いた作品では主人公が死んでしまっているので、今回はハッピーにしたいと。一応大まかな流れは組んでありますが難しいです。
この作品はpixivにも投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-12 01:10:36
23443文字
会話率:39%
親であり、兄弟であり、友人であり、ピアニストであった男『カラス』と少女の物語。
最終更新:2012-05-31 05:18:26
2823文字
会話率:42%
白と黒のある世界
それは昔種族同士の対立の歴史から続いてきた掟のためにそう呼ばれた世界。
人はそこを魔界、異界とも呼ぶ世界
主人公は黒の住人と呼ばれるもの
その子はいつも思っていた。
monochromeな世界を彼は望みなが
らひっそりと暮らしていた。
しかし、ある朝のこと、彼の理想としていた静かな朝を脅かす事態となってしまったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-06 08:56:15
683文字
会話率:62%
ある日、町から生き物がすべて消え去りました。
ただし、気味の悪い怪物は徘徊しています。
文章で表せば二行で表現できる、そんな出来の悪いファンタジーのような世界に迷い込んだユイは、そんな無機質の世界で一体何を見つけるのか・・・。
色々不安はあ
れど、物語は動き出す。
登場人物に、断わりも無く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-20 03:51:45
5238文字
会話率:8%