気象コンサルタントとして活躍していた男。知らぬ間に転生していた。
転生先の親は曲がりなりにも貴族らしい。
訳ありの|従姉弟《いとこ》たちとパーティを組んで冒険王と成り上がるつもりだ。
……だったはずなのになんで、こいつらが…orz
ひょんな出会いから国王になってしまった。
ひょんな出会いは連続で、まさかの出会いをもたらした。あれもこれも、それもである。
ただいま、ダンジョン攻略中、この先どこにつながるのやら…。
不定期の更新で。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 00:00:00
677563文字
会話率:34%
県立壱逢高校に通う三角優奈と仲間達の高校生活、あの頃に戻りたい人は、昔を思い出しながら読んでみましょう、忘れて居たものが思い出せるはずです(個人差あり)
只今、学園生活中です
たまに、異世界珍道中
最終更新:2024-03-14 23:40:18
211358文字
会話率:90%
PV200万を越えました! 癖っ毛貞子こと高校2年、不知火(しらぬい)姫希(ひめき)は日々クラスメイトから虐めを受けていた。けれども彼は何を言われても仕返しはしないし言い返さない。彼は本当に困っている人を助ける優しい人物だった。ある時の授業
中に異世界召喚されてしまう。「『勇者』様方、お願いします!この国を救ってください!」テンプレな出来事に戸惑ってしまう中、姫希は平然としていたのだった。姫希にはある秘密がある。それは……。(旧題:双子世界の物語~他の異世界に召喚されたけど自由気ままに旅しよう~)です。ブックマーク登録、評価、感想を宜しくお願いしますm(__)m投稿日は毎週木曜日にです!
イラストありです!
タイトル前にある印は
☆は地球
★は『あちら』の世界を示しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 08:25:42
1062498文字
会話率:42%
「私がずっと、しょうちゃんの傍にいるから--」
幼い頃両親を亡くし、妹とたった二人になってしまった俺を慰めるように、幼馴染の彼女はそう言った。
その後母と親交の深かった彼女の母--要(かなめ)母さんの厚意により、俺と妹は彼女の家で暮らすよ
うになる。
それでも俺達の関係は変わらず、何をするにも彼女と一緒という、変わらない毎日を過ごしていた。
けれど中学三年の夏、俺--地原小吾は事故に合ってしまい、全身打撲、下半身不随という重体を負ってしまう。
失意の中入院生活を送る日々を送っていたある日。とある出来事によって俺達は離れ離れになってしまった。
--それから一年半後、俺は名門進学校の『九条学園』へと編入する事になった。
だがその学園には幼馴染の彼女がいて--折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 04:57:50
187346文字
会話率:48%
ブラック業界で会社員をやっていた山野浩史は仕事に疲れてしまい早期退職制度に応募して早期リタイアした。
心と体を癒やすためにキャンピングカーを購入して旅に出ることを思い立ち、アウトドア初心者ながら旅立つのであったが、不運なことに事故に巻き
込まれて死亡してしまう。次に気がついた場所は地球とは全く異なる場所であった。
せっかくの異世界なので一緒に転移したウニモグ改造キャンピングカー「ウニキャン」と共に異世界をのんびりと旅することにしたのであった。
※残酷描写タグは保険的な意味合いで入れてあります。
※「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 19:00:00
148311文字
会話率:23%
佐方私立佐方東高校一年の少年、陽山 託舞(ひやま たくま)。
彼はある日の帰り道、不良に近道だった公園の階段から突き落とされて死んでしまった。
しかし、死んだタクマの行き着いた先は天国……ではなく、白い部屋。タクマがそこにポツンと置かれて
いた椅子に座ると、死の定義についてぶつぶつさと話す、神と名乗る謎の少年と出会った。
そして、その少年から異世界「デルガンダル」へ転生するという事を伝えられた。
その際、彼には一つだけギフトを渡すとして、「特別な魔法」「一つのステータスをカンストさせる」「魔王になる」の三択から選ぶように言われた。
タクマは半信半疑で「敵の魔法をコピーする魔法」を授かる。しかし、それには対価「剣以外の武器を使うと、自分にもダメージが跳ね返ってくる」と言う縛りを設けられた。
かくしてタクマは、そのコピーの力と己の力を使い、唯一無二の素晴らしき物を手にするのであった。
同作品を「小説家になろう」「ノベルバ」「ノベルアップ+」「カクヨム」「エブリスタ」にて連載中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 09:49:01
861672文字
会話率:51%
今、この大変な時だからこそ、彼らが紡ぐ一つ一つの言葉が皆様方の確かな励みに、どうか生きる希望を持ち続けることの少しでも助力になれることを願って―
〝多くの皆さまに読んで貰えて、9500PV突破!〟
【皆様方にはあるゲームに参加して頂きます
。ルールは簡単、相手の目を―】
■皆に生きる希望を 何か一つの言葉が貴方を押し留めることを―■
“生き残る手は奴らの目を奪うのみ” そこには一人一人のドラマがあって―
貧しき少年:目崎悠人は若くしてその命を絶たれた。
そんな彼の元に一つの救いの手が差し伸べられる。
人を生き返らせる力を持った異能の眼球を手にすることは、はたして間違っていたのだろうか?
まさかそれが最悪の毎日を送るきっかけになろうとは………
死と隣り合わせの毎日- 人はなぜ生きたいと思うのか?
生の在り方、そして大切さ- その全てを貴方に贈る
【ゲームを通じて彼が感じていく命とは――。人となりに触れていき彼が示す道とは――。一度は亡くした命であっても、生きていることの尊さ、儚さ。それらを通じて鑑みる彼の目指すクリアの先に待つ果てにあるものは希望か………それとも絶望か】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 14:00:00
690033文字
会話率:35%
記憶さえ持たない幽霊だった俺だが、とある事情から自分で使える体を手に入れた。
しかしその対価として日本円にして一兆円を遥かに越える馬鹿げた借金を背負う事になってしまう。頭のおかしい額だよな……陰謀をありありと感じるぜ。こんな身の覚えのない
借金、投げ捨ててもいいが……何とか出来そうな手段がある。
世の中そう悪い事ばかりじゃない。この世界は剣と魔法が存在し、レベルとスキルが力の全て支配する世界で、そしてここは富と栄光と野望渦巻くダンジョンの街なのだ。
どういうわけか神に等しい力を持つ相棒で妖精のリリィもチートスキルで手を貸してくれるし、俺にもバグって使い放題のスキルポイントがある。こいつを利用したら世界最強なんて鼻で笑える力を手に入れちまった。
世界有数の難易度を誇るこのウィスカの街にはそれに相応しい世界トップクラス冒険者たちが集まる中、俺は攻略に手間取る彼らを全てブチ抜いて未踏破層のあらゆるお宝を頂戴して借金を返済してゆく。
Fランクの新人冒険者の俺が、Aランクどもを、さらにはSランクまでも追い抜いてゆく成り上がりストーリー。
異世界召喚された仲間と共に数億円を毎日支払ってゆく俺を周りが放っておくはずもなく……異国の姫、女騎士、女暗殺者に敏腕女商人など、色んな奴が俺に集まってきた。だが、女ばっかりなのは秘密だ。
その新人冒険者は世界最強となって史上最強の敵と戦い、いずれ世界のあり方さえ変えてゆく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 01:39:51
3740818文字
会話率:43%
武力や暴力を用いることなく、宇宙に大帝国を築き上げてしまった男の一代記。宇宙に名を馳せた高名な戦略家の息子が、住人500人の開拓村に旗を揚げて物語が始まる。冒頭はこの物語がLiberty Bell帝国の「国史」として編纂されることを示す第三
代皇帝による国史「序文」の寄稿から始まる。その後、第三代皇帝「リー・パイロン」の少年時代に話がうつり、李家の掟である「十五独路」の話となる。幼馴染の二人の仲間とともに親や家の支援をあてにせず、最低限の路銀だけを懐に1000㌔の道のりを自転車を漕いで旅をする。目的地はこの帝国の発祥の地「オールド・ベル」。到着した目的地では剣道部の合宿と歴史の補習授業が待っていた。さらに、パイロンには他の生徒にはない特別ミッションが父親から課せられていたのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 05:35:10
316225文字
会話率:10%
血で血を洗うVRMMO『アイアンブラッド』。その難しさからマゾゲーやクソゲーとの評価が多い一方で、根強いファンが付いたゲームだ。
主人公■■■■は、そんなゲームを愛するプレイヤーの一人。自分のキャラである『ダリオ』として、今日も今日とて『ア
イアンブラッド』の世界を楽しんでいた。
その日、とある高難度ダンジョン攻略の話を持ち掛けられ、ダリオはガウディールらのパーティに加わり今まさにダンジョンに入ろうとしていた。
その瞬間、ある声に導かれ、パーティメンバーと共に見知らぬ世界に召喚される。
しかし、その召喚はポンコツすぎる理由が重なった結果で……。
これはある勘違いで召喚されてしまったダリオが、元の世界に帰るために奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 00:00:06
118386文字
会話率:20%
東京拘置所〜
かつて史上最悪の連続殺人鬼と呼ばれた男がいた。
男の死刑は執行され男の人生は終わったかに見えたが…
※残酷な描写あり
※べに様から主人公ラグアの挿絵をいただきました。
Twitterの私のアカウントに貼らせていただきました
。
今回はありがとうございました。
※ただいまブクマ1000件記念として紅様から追加で挿絵を3枚いただきました。
こちらもTwitterにアップさせていただきました。
絵師様に任せきりの他力本願な私ですが、今後ともよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-08 02:01:29
1291234文字
会話率:27%
人間と魔族が対立するこの世界では、勇者勇希と魔王サタンが戦いを繰り広げていた。
その戦いの最中、アリシリアと名乗る謎の美女が現れる。
アリシリアの正体はあらゆる世界を転移し、世界を管理する存在であった。
バランスが崩れてしまったこの世界を変
えるため、アリシリアの計画が今、始まるーー。
この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 00:04:53
177657文字
会話率:39%
強い者が、その戦績が、幅を利かせるゲーム世界。
ある日の事故から、その電脳世界に捕らわれてしまった主人公。
時間を問わず襲い掛かる強制的なログイン。
奪われる平穏な日常。
蝕まれる精神。
自暴自棄だった主人公が見出した僅かな希望は、
ゲ
ーム世界を攻略した先にあった。
現実世界での日常を取り戻すため。
そして電脳世界に陥れた誰かを探すため。
誰もが諦めるような最低の戦績から、
ゲーム攻略のための模索を始める。
「人生、取り戻さないとな。」
※ ノベルアップ+様、カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 00:36:44
192577文字
会話率:30%
昔から漫画やラノベ、ゲーム等が好き過ぎて学校を卒業して社会人になっても仕事が手に付かず転職の繰り返しで崖っぷち生活を続けて居た夜光龍真は30歳を過ぎて行き着いた結果、自らラノベ作品を作り始めた。
下手くそな作品でも諦めずに作り続け数年掛け
て漸く潤いの有る生活を手にした龍真は登山の苦労を肌身で感じてリアルな描写を書き出す為に単身遠出して山登りへ向かう。
…気が付くと龍真は現代世界では見慣れない風景と不思議な力を使う生物に囲まれていた。
動揺していた龍真に襲い掛かる未知の生物から何とか逃げる事に成功すると、始めから持っていた固有スキル【万物創造(ばんぶつそうぞう)】で瞬きしたらレベルアップしたり即死スキルを覚えたり呼吸で魔力が増えたりとチート能力を増やしまくり。
身体も魅力アップで若返ってイージーモードで人生を謳歌出来る筈なのに、元来持ってる強い警戒心の影響で石橋を叩いて慎重に生きていきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 22:12:03
268666文字
会話率:30%
オタク系大学生の志倉十誠は、スマホが急に輝きだし、気が付いたら異世界に!だけど異世界の神様に、なんか召喚失敗しちゃったと言われるし、能力も普通より少し強いだけの加護しかない。元の世界に帰る条件も、今は発生してないと言われ、帰ることもできな
い。
仕方がないので、異世界を楽しむことにした十誠は世界を楽しむ旅行に出かける。
旅をする仲間、旅先で出会う人々、魔物達との闘い、元の世界では得られない経験を求めて、旅行気分で異世界探検物語……のはずだった!?
色々な人の思惑に踊らされる志倉は、本当に元の世界に戻れるのか?……と言うか、本気で戻るのか?
カクヨムにて、別パターンの掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 23:05:19
1067661文字
会話率:36%
魔族の大地であるジークフリート大陸。その大陸に存在する魔族の国家であるガルツ帝国は無慈悲なヒト族の侵攻と略奪によって崩壊の危機に貧していた。
父を討たれ、国家再建とヒト族への復讐に燃える皇女"ホーエンシュタウフェン"
;は、受け継いだ銀杖と父や優秀な魔族の死体を使って救国の英雄を召喚する。
だが、その召喚によって立ち上がった英雄は、1人の大学生"品川敬一"であった。当然、彼はただの大学生であり、武術の類はからっきしであった。
敬一に課せられたのは余りにも大き過ぎる難題達。皇女の願いである帝都再建。そして国を傾けたヒトへの復讐。帰るすべも無く事態に流される彼は、貧困に喘ぐ人々を見て、出来る限りの努力をすると決意した。
崩れつつある帝国で、敬一は偽名"カイム・リヒトホーフェン"を名乗り、新たな英雄として戦う。
彼はただ、人々が自分に向ける希望を胸に、待ち受けている未来も知らず、全力で東奔西走する…
改訂前の話(特に第二章辺り)は文の構成もグチャグチャで長いので、初めての方は206部の"これまでの帝国のあらすじ"を読んですっ飛ばす事をオススメします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 00:03:00
1333106文字
会話率:52%
浅草のとある場所に存在する"ばー:Oumagatoki"。
そこには普通な様で普通じゃない店員にお客さんでごった返していた。
ひょんな事からこのバーで働く事になった荒牧政子は、自分の平穏と日常を取り戻すため労働の日
々に追われるのだった。
一人称描写練習の為の不定期連載です。
軽く適当に読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 22:31:13
34597文字
会話率:48%
高校受験を控える頃に、
やかましく近くに引越しをして来た金持ち家族がいた。
おかげで大事な勉強の時間は作業用BGMの度を越した騒音と共にあり、
晴れて県立の学校に落ちることになった俺は行きたくもない私立に行く羽目になった。
更に運の悪い
事にその家の娘が同じ学校で、
家も近ければクラスも同じの上に席が近いことも判明する。
そんな災難の元凶であるお嬢様がどんな奴かと思って待ち受けるが、
待てども待てどもその女が登校してくることは無かった。
そうしてそいつに放課後、連絡プリントを届け続ける役を背負っていたら
いつの間にか俺はそのご令嬢にお気に召されてしまっていたらしい。
(スマホで読みやすい、ほぼ一話一話が1000~2000字構成となっております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-27 22:22:56
411608文字
会話率:27%
村の少年・ウィンは小さな村でひっそりと暮らす普通の人間であった。
しかし、ある時村の人々が体調の悪化を次々に訴え始めた
その翌日には村の全ての人間がゾンビになっていて、
その中に当然ウィンも含まれていた。
それが起きる数日前に魔王の軍団
の内の
アンデッド部隊が主人である魔王に反旗を翻し、
魔王の座を奪う下剋上の成功があった。
その勝因に強力な拡散型「ゾンビ化」の魔法を誕生させていたアンデッド部隊隊長は
無差別にその魔法を各地に放って、
従属させる兵士の数を尋常でないほどの膨れ上がりを実現させたことにあった。
そんな影響を受けて大半の者がゾンビ兵として出兵される中、
ウィンは一人ただ血肉を追い求めて近くの森の獣を、
尽きれば新天地の獣を求めて歩き続けた。
それが続くこと数年の時を経て、
遂に浄化の勇者なる者の登場によって新魔王は打倒され、
次々にゾンビとして死にながら生き続けてきた人々が解放される中
ウィンもようやく人間に戻った時、
誰もが避けて通ることで有名な
魔獣の巣窟で
数多の魔獣の骨が重なる頂点に立っていた。
(スマホで読みやすい、ほぼ一話一話が1000~2000字構成となっております。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-12 22:07:18
332029文字
会話率:26%
死んで目が覚めたら目の前に髪の毛バーコードの自称神が横たわって俺に言う
「ん、死んだんね。じゃあ、面倒だからこの世界に行ってね~」
そう言われ送られたのは、異世界
しかしこの世界には
魔法が使えないわがままエルフや
ヤンデレのキャ
ットピープルや
メンタルがミジンコ並みの巨人や
下ネタ好きなドワーフ
etc・・・
まだハゲ神に最強の魔力をもらい事実上世界で最強の魔法使いになったのはいいのだが
一見美人に見える変わり者の異世界人に囲まれる生活は、案外いいかも?
しかし変わり者だらけだからプラマイゼロだよ!
そして俺は魔王の襲撃や国々のいざこざに巻き込まれていく
仲間も段々と増えるが、その実苦労するのは俺だけおいそこのエルフ!笑うな!しばくぞ!
しかしそれでもせっかく最強の魔法使いとして転生したのであれば
やってやる!
この変わり者たちとの日々を謳歌してやる!
これは最強の魔法使いとして転生した俺がすべての魔王を倒すまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 10:22:34
829669文字
会話率:61%
毎日20~22時頃に更新中!
雨が降る公園で聞こえた鈴の音に惹かれ、少年が見付けたのは大怪我を負った黒猫。
両親の仇を討つべく、人食いへ復讐を誓う少年の名は供助。霊や妖を除霊する払い屋として腕を振るう。
そして、相棒として供助と組む事とな
った和服美女の妖怪、猫又。
猫又もまた友を喰った妖、共食いへの復讐を目的とする。
二人は互いの仇を探しながら払い屋として、様々な除霊依頼を受けていく。
面倒臭がりで不器用な供助と、酒好きで食い意地張った猫又。
なんだかんだで同居し、なんだかんだで相棒になり、なんだかんだで息の合う、珍妙な二人組の物語。
生きる為の、復讐劇。
※誤字脱字等がありましたら、該当箇所を御指摘いただけるとものっそい助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:33:11
634420文字
会話率:50%
榊益夫。ゲーム脳の41歳。
目覚めると化け物になっていた。
女神曰く。
転生の際に他の神様がそれに割り込み、自分の体(死体)に転移魔法をかけてしまったらしい。
今の化け物の様な自分の姿は、転生後の肉体と41歳のおっさんの死体が融合した結果
だそうだ。
「まあ一応戻す方法は探しておくけど、戻れなくても神の加護が2重に掛かった出鱈目な強さだから別にいいわよね?んじゃ頑張って」
そう言い残して女神は消える。
女神の反応から元に戻れるかは明らかに望み薄と言えるだろう。
そこで榊益夫は考える。
これから如何するかを――
「この格好で外うろついたら流石に不味いよなぁ。加護のお陰で動かなくても色々できるみたいだし、しょうがないから異世界人でも使って育成シミュレーションでもやるか」
こうして始まる。
異世界を舞台とした、現地人を使ったシミュレーションゲームが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:19:06
229241文字
会話率:25%