はるか昔から一つの土地に留まり、木や草花の成長を促す力をもってその地に様々な恵みをもたらした豊穣神のイナリは、発展を遂げた都市の土地開発の波に呑まれ、自身の神社を失うことになってしまった。
そんなホームレスになる一歩手前のイナリのもとに
異世界の神アルトが訪れ、彼の世界でその力をふるうことになったが、そこには数々の困難が待ち受けていた。
果たしてイナリは安寧を勝ち取ることが出来るのか。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 13:07:05
1383248文字
会話率:62%
好きな人と婚約が整った嬉しさでベッドから落ちたレミィは、前世の記憶を思い出した。婚約者は優しく接してくれるけど、彼と同じ研究室に来たかわいらしい留学生と距離が近い。もしかして、自分は悪役令嬢なのかと悩むレミィ。すれ違った婚約者と婚約を継続し
ていいのか考えた結果、レミィがとった行動とは。
※悪役令嬢みはほとんどありません。
※章ごとに視点が変わります。
※R15は保険です。最終話まで書いてあるので連日投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:10:32
23558文字
会話率:35%
あるところに、一人の王子様と、一人のお姫様が住んでいました。
二人ともとてもかわいらしく、周囲にも大変かわいがられて育てられていました。
ある日、お姫様は幼馴染みに言いました。
「私はあなただけのお姫様になりたいの」
そんなお姫様の願いを叶
えようと、幼馴染みの男の子は懸命に努力を始めました。
そしてお姫様も、彼に相応しくなりたいと自分を磨き始めたのです。
ところが、事態はあらぬ方向に進み始めてしまいます。
何を目指しているのか、どこに向かっているのか分からなくなってしまうのです。
■R15は保険です。
■更新は不定期です(目標はカレンダーの奇数日・12時更新)。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。特に返事ができないのでごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 12:00:00
2345428文字
会話率:32%
街に買い物へ出かけたら、偶然森で一匹の犬に懐かれた。
あまりに寂しそうにしているからつい連れて帰ってしまったけれど、それからというもの、セルビアの周りにどんどん増える動物たち。
動物ばっかり連れて来られても、家では面倒見られない、お願いだか
ら一人立ちして!
と言われて、セルビアはついに住んでいた集落を追い出されてしまった。
家を出てからも、外を歩けば歩くほど、どんどん増える動物たち。
みんな大好きだけど、うちはサーカス団じゃないんだよ?
入団審査、必要かしら?
そんな生活をしていると、気付かぬうちに世間では、セルビアがたくさんの動物たちを使役していることになっていた!
だけどそんな、すごい人ではないんです!!
【おことわり】
本作、タイトルの「使役する」という言葉を、「(強制的に)~させる」という意味で使用しておりません。
「動物たちは(強制的に)使役してないのに勝手に忖度して動いている」というイメージです。
強制されていないので、勝手に動くし、勝手についてくるし、その行動が必ずしもセルビアの役に立つわけではありませんが、彼ら的に頑張っているので、温かく見守ってあげてください。
本来と違うニュアンスで使用しておりますが、タイトル変更などを行う予定はありません。
悩んだ末、そのままのタイトルに決めましたのでご了承ください。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週月曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:00:00
133392文字
会話率:32%
この世界には忘却魔法という特殊な魔術を使える魔術師が存在している。
忘却魔法は相手の記憶の一部または全部を失わせることのできる高度な魔法だ。
そして抜き出された記憶を管理する、記憶管理ギルドと呼ばれるギルドがある。
記憶管理ギルドを管理す
る『忘却魔法の管理人』の一人であるロイは、自分の意志を貫くため、魔術師に戻ることを拒否しながら、管理人として仕事をこなす日々を送っている。
記憶を失ったことで新しい人生を歩む者、失くした記憶を探す者、時にはその能力を悪用する者もいる……。
記憶管理ギルドを訪ねてくる者は、大抵何らかの事情を抱えているし、その性質上、事件に巻き込まれることも多い。
そのためロイもいつの間にか、客の事情に巻き込まれるようになるのだった。
■R15は保険です。
■更新は不定期です。基本的には毎週土曜日00:00を目標にしております。
■コメントとか使い方がわからないので設定できてないです。ごめんなさい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 00:00:00
542269文字
会話率:27%
婚約者の王太子から、“真実の愛”のお相手・男爵令嬢へのイジメ行為を追及され—
始まりはよくあるテンプレ。
悪役を演じていたエリザベスが、幸せになるように、と周囲が見守っている中、歩んでいくお話です。
※短編『悪役令嬢の10分29秒』か
らの連載版です。
短編:https://ncode.syosetu.com/n4732jc/
経緯は6月8日の活動報告『悪役令嬢の10分29秒』のシリーズ化取消し、及び、連載版投稿について』でご説明しています。
ゆるふわ設定です。R15は保険です。お見逃しを。お気軽にどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 19:20:08
1106533文字
会話率:27%
嵐の夜、魔術師ラディは精霊王から「我が花嫁を助けてほしい」と依頼される。
花嫁とは大いなる力を宿し、代々生まれてくる赤ん坊だ。
この力が目的の魔物や人間から、精霊王が護り育て、今まで婚姻を繰り返してきた。
しかしある事情から、『今回助ける
花嫁、つまり赤ん坊は、ラディが20年間、娘として養育し、人として一人前になってから、精霊王の花嫁になるかならないか、娘自身が選ぶ』と“約束”を交わす。
それから、4年後——
ラディ親子は、王都の外れで、魔法薬局を経営していた。
ミーナと名付けられた娘は、大いなる力を封印され、自分の秘密もまだ知らず、すくすく育っている。
今は魔術師に憧れているが、精霊王も諦めてはいない。
穏やかに暮らしつつ、さまざまなことに巻き込まれるラディとミーナ。
花嫁か否か、選択する運命の日を無事に迎えられるのか。
〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜〜〜*〜〜〜
ゆるふわ設定、R15は保険です。矛盾はお見逃しを。誤字報告、感謝です。参考にさせていただきます。
ご訪問、ありがとうございます。
ファンタジー(?)とコメディに挑戦してみたいと書き出した今作です。お気軽にどうぞ。
ブックマーク、★評価、いいね、感想など、とても励みになります。
よかったらお願いします(*´人`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 22:56:31
119892文字
会話率:38%
婚約者の王太子から、“真実の愛”のお相手・男爵令嬢へのイジメ行為を追及され—
よくあるテンプレから始まるお話。R15は保険です。
さらっと読めます。
最終更新:2024-06-02 21:07:57
5089文字
会話率:28%
種族:幽霊 職業:魔法少女
そういう物語です。
現代っぽい時代背景、日本っぽい舞台設定。
ニチアサっぽい展開、に、なる気はしないなぁ。
いつも通りに行き当たりばったりで、三行前のことは覚えていない、二行後のことは分からない、そういうのりで進
みます。
R15は保険です。1日1,000文字、100話完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 16:00:00
68270文字
会話率:1%
ブラック企業に勤める佐久間 貴信は、長らく楽しんでいるオンラインゲームがあった。
大型アップデートに合わせ連休を取った貴信は、愛する我が子、もといゲームキャラの吸血鬼アビゲイルを愛でつつ、新しいフィールドへ行くべく転送クリスタルを起動す
る。
それが元の世界の最後の瞬間になるとは知らずに。
初めての投稿作品になります。
表現がつたなかったり、ストーリーがなんぞやこれ? というのもあると思いますが、豆腐メンタルと豆腐防壁な胃を持ってるので、生暖かく見守って下さると幸いです。
できれば一週間に一、二回くらいのペースで投稿していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします(*´ω`)
あ、ガールズラブとR15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-16 00:00:00
279210文字
会話率:35%
数十年前に政治の中心が上流貴族・樹宮家に移ってから、貧富の差の拡大、犯罪の増加が問題となる時代。『貴族狩り』と呼ばれる謎の集団が現れ、平民のみならず貴族も危険と隣り合わせとなっていた。この情勢の悪化に伴い上流貴族と同等の力を持ったのは、龍
神家(たつがみけ)・大蜘蛛家(おおぐもけ)・百目鬼家(どうめきけ)で構成される殺し屋御三家であった。
月夜に森で拾われた少女は夜鈴(よりん)と名付けられ、龍神家の娘となる。しかしこれは、殺し屋御三家の間で決められている掟に違反することだった。これにより、百目鬼家との関係は最悪となり、兄・蹄(ひづめ)もなかなか受け入れようとしない。一方で、謎に包まれたままの貴族狩りはいつの間にか姿を消していた。
六年後、強くなった夜鈴は徐々に蹄や百目鬼家との関係を回復していくが、夜鈴にはもっと重大な秘密があった……。謎の依頼人に突然の訪問者。さらには消えていたはずの貴族狩りも動き出して――。
妬みや葛藤、そして裏切り。――本当に信じられるのは、誰?
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 00:14:24
54872文字
会話率:48%
還暦祝いを楽しむはずだったのに──いつの間にか転生していた?と思ったら、記憶にないが約三百年前に一度生まれた世界らしい.....そんな事とはつゆ知らず、うっかり巻き込んでしまった仲間たちと、時にシリアスに結構コメディに進んでいく(ご都合主義
の)物語です。R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 02:00:00
521865文字
会話率:36%
最悪の結婚か、留学か?
才色兼備にして将来の女王である姉姫に迫られた選択。
結婚を蹴ったら、もはや国内には留まれない。
第五王女のエルトゥールは、逃げるように海の向こうの国へ留学することに。
「期間は一年間。その間に、自立できる
ように勉強を頑張るか、結婚相手でも見つけなさい!」
成果を上げられなかったら、国に連れ戻されて惨い縁談をまわされる。
どうにか学校生活を頑張ろうと思っていたのだけれど……
「協力者がいるから困ったことがあったら相談してもOK!」
その言葉を頼りに訪れた国の出先機関である商会では「学費はご自分で稼がせろと姉姫が」と言われて、カフェの仕事をあっせんされる。なお、安全の為に、仕事中は姫君の身分を隠し「男性」として働くように、と。
昼間は学生、夜は女性であることを隠しカフェ店員。
ハードな二重生活を送ることになったエルトゥールを見守るのは、カフェでは同僚、学校では同級生の第三王子・アーノルド。
世間知らずのエルトゥールを何かとフォローはしてくれるけれど、その笑みはいつも底知れなくて……!?
姫君の秘密の二重生活!
R15は保険です。
※他サイトにも投稿あり。
※感想欄は連載終了後に開く予定です。更新連絡等は活動報告にて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 23:05:03
111837文字
会話率:31%
よくある「王命による結婚」というもので、私と彼の間に、愛などあろうはずもなかったのだ。
結婚式の日、シエナは夫となる相手に「高熱」を理由に式をすっぽかされてしまったが……?
※R15は保険です。
【他サイトにも公開しています】
最終更新:2022-12-31 14:35:07
8000文字
会話率:42%
アップルビー子爵家の次女コーデリアはすべてが順調だった。
貴族の社交が苦手な「変わり者令嬢」であったが、小説家として生計を立てられるまでになり、王宮騎士のバートという恋人もいる。
バートは爽やかな好青年で、コーデリアをとても大切にしてくれ
ていた。平民の出で当初はコーデリアとの身分差を気にしていたが、交際は結婚を意識したものであり、ついには結婚指輪を買いに行こうと約束するに至った。
コーデリアは肝心のその日まで小説の締め切りに追われることになったが、気を利かせてくれたバートのおかげでなんとか危機を乗り切り、いざデートという運びに。
だが、新聞社での仕事を終えて戻ったときにはすでに、バートは行方知れずになっていた。
何が起こっているのかハッキリつかめないまま屋敷に戻ると、彼の叔父だと名乗る人物が現れる。
その男が言うには、バートは隣国の公爵家の令息で、諸事情から跡取りとなるということ。すでに隣国に向かっているので、もうコーデリアの元には戻ってこないということ。
バートの口から直接話を聞きたいと申し出たコーデリアに対し、男は言う。
「君は彼にふさわしくない」
コーデリアに突きつけられたのは、彼との別れだった。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 07:10:39
42379文字
会話率:30%
相川湊(あいかわみなと)は小学生の頃からバスケに打ち込んでいるバスケ少年だ。
180センチ以上ある身長に鍛えられた体躯の持ち主で、そのおかげでバスケの強豪校へと推薦入学することができた。
高校に入学して1週間程経ったある日、朝目が覚めると何
故か髪が伸び身長が縮んでいて、弟を起こすために部屋に飛び込んできた姉にすがりつく湊。
その後に部屋に入ってきた母には信じてもらえず、昔からのかかりつけ医に診てもらっても原因ははっきりせず。
ただかかりつけ医のおじいちゃん先生の知人に大学教授がいて、紹介してもらい原因究明のための研究に協力することになった。
そして約1年が経ち、名前を湊からひなたへ変えてまったく別人として地元へと戻ることにした。
※R15は保険です。
※この作品(改訂前)はカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 20:00:00
173881文字
会話率:37%
旧題:39歳のおっさんがTS逆行して人生をやり直す話
病に倒れて既に5年以上寝たきりで過ごしている松田圭史、彼は病床でこれまでの人生を後悔と共に振り返っていた。
自分がこうなったのは家族のせいだ、そして女性に生まれていたらもっと楽しい人生が
待っていたはずなのに。
そう考えた瞬間、どこからともなく声が聞こえて松田の意識は闇に飲まれる。
次に目が覚めた瞬間、彼は昔住んでいた懐かしいアパートの一室にいた。その姿を女児の赤ん坊に変えて。
タイトルの先頭に☆が付いている回には、読者の方から頂いた挿絵が掲載されています。不要な方は設定から表示しない様にしてください。
※残酷な描写ありとR15は保険です。
※月に1回程度の更新を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 00:00:00
535716文字
会話率:35%
キアラ・ハヌマンは、魔力コントロールが苦手な女の子。ハヌマン家は騎士爵の家柄で、キアラは、家族から将来は立派な女性騎士になるよう期待されていた。
ある日、魔術の修行が上手くいかず落ち込んでいたキアラは、不思議な精霊にゃんタローと出会った。「
キミ、ボクと契約して魔法少女にならないかにゃん?このステッキを使えば、魔術がとっても上手になるにゃんよ?」「えっ……」魔法少女キララが爆誕した瞬間だった。
一方で、魔術師のジャスティン・アスターは、魔法少女のステッキを持ち逃げしたにゃんタローを探していた。
全てを拳で解決する脳筋ガールと謎の魔術の、魔法少女のステッキを巡るドタバタコメディ!
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 20:01:43
11486文字
会話率:38%
元サラリーマンで、現在伯爵家次男のエトムントに転生した辻坂陽は、ある夜に夢の中で女神様に呼び出された。女神様のお願いは一つ。転生時に「聖女♂」のスキルを授けたのだから、勇者達と共に旅立ち、魔王を倒してこの世界を救って欲しい、という壮大なもの
だった。
後日、女神様のお告げがあったと王城から呼び出しがあり、登城することに。そこにいた勇者達メンバーに見覚えがあったエトムントは、転生前に見たとある乙女ゲームの続編を思い出した。
あれ?これって某乙女ゲームの続編じゃね?
しかも、俺のスキルが「聖女♂」ってことは、俺が女子高生ヒロイン役なの?
果たして、エトムントは勇者と共に世界を救えるのか!?
※『悪役令嬢♂でございます。』の続編です。
※R15は保険です。
※ご都合主義です。
※カクヨム様にも同内容を掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-21 08:31:20
12110文字
会話率:36%
サラリーマンの辻坂陽が異世界転生して入り込んだ身体は、とある乙女ゲームで二番目に推しだった悪役令嬢!?
※R15は保険です。
※アルファポリス様・カクヨム様にも同内容を掲載しております。
最終更新:2024-08-11 18:08:37
12783文字
会話率:28%
ある日、自社で新たに発売する商品を試しに登山をしていると、血や土、埃にまみれた男性が倒れていた。その人を助けるべく奮闘するが、見た事もない化け物が襲ってきて絶対絶命!?「大丈夫ですか!?これ飲めますか!?」「ッ…に…げ…」「にげ?苦くないで
すよ、スポドリなんでむしろどっちかっていうと甘いですね」
天空に住まう龍の国の美形騎士と、いつの間にか登山スタイルで異世界トリップしていた女性の話。
「これは何だ?」
「魔法瓶ですよ。中身の温度を保たせる事ができるんです」
「凄いな、良かったら魔法陣を教えてくれないか?」
「魔法!?」
第一章は女性が嫌いで恋をした事がないダンスィーな龍騎士が無自覚に恋愛し、色々戸惑ったり頑張ったりするお話です。もふもふした神獣や可愛らしい精霊?などの力を借りつつ、二人で旅をしながら、龍の国へ行きます。
R15は保険です。
魔物を倒したりとかちょいちょい残酷な描写があります。
アルファポリスにも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 23:38:24
446922文字
会話率:54%
あ、これ、エンディングのスチルじゃない?
食べることが大好きな農家生まれのごく普通の少女・アイリーンは、ある日国王夫妻の結婚式の絵を見たことがきっかけでここではない世界で生きてきた記憶を思い出した。
恐らくここは前世大好きだった乙女
ゲーム『デザートジュエル〜王女はターコイズの夢を見る〜』の、しかもヒロインと王子(推しカプ)がハッピーエンドを迎え10余年らしい世界線。
せっかく大好きな世界に生まれ変わったんだから、楽しまなきゃもったいない!
アイリーンは作中ヒロインが働いていた食堂での仕事を運良くゲットし、物語の舞台となった場所への聖地巡礼と美味しいものを食べる日々を過ごしていく。
*****
残酷描写などは無い予定ですが、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:00:00
51424文字
会話率:43%
幼馴染の婚約者を流行病で亡くした男爵令嬢ガートルード。【未亡令嬢】と揶揄される彼女のもとに、社交会でも評判高い伯爵家の嫡男アイザックから求婚が届く。
釣り合わない縁談を訝しみつつ迎えた顔合わせの日、アイザックから話されたのは……
※R
15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-16 12:37:17
4435文字
会話率:41%
角川スニーカー文庫から3月1日発売
――――
再会した幼馴染は、清楚可憐な美少女になっていた。
「久しぶりですね、隼人」
「はるき、なのか?」
かつて田舎で一緒に泥だらけになって遊んでいた幼馴染と再会すれば、あの頃男と思っていたガキ
大将然とした姿の面影はどこにもなく、誰もが振り返るような清楚可憐な大和撫子――というのは外向けの姿。隼人の前でだけは被った猫をかなぐり捨てて、当時と同じガサツな反応。接してくる距離感も変わりやしない。
「靴下脱いで胡坐って……見えるぞ」
「見たいの?」
「見たくねーの!」
「じゃあ見なきゃいいじゃん。それとも……ははぁん?」
「くそっ、そんなんじゃねーっての!」
「ふひひ」
そんな調子で接されるとドギマギして悔しいので、女の子扱いしてみたら意外な反応が……
田舎と都会。
少年と少女。
変わってしまった心と身体。
されど変わらぬ想いと約束。
更には田舎で別れた妹の親友、野菜を育てる園芸部員の女の子、彼女達との再会と出会い。そして――
これはそんな幼馴染と、離れていた距離と時間をちょっとずつ埋めていく、とある夏から始まるお話。
ジャンル別日間1位、週間1位、月間1位、総合日間2位、週間5位 ありがとうございます。
R15は保険です。
カクヨム様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 19:00:00
906662文字
会話率:43%
【ネット小説大賞7の応援イラストが当たりました!】
素直で可愛くて勝手に独身小姑になる決意を固めた妹有り。
ゆるふわで2番目愛人志望のNTRセに目覚め、地元物流と情報を牛耳る幼馴染有り。
責任とか微塵も取りたくない、この地方一体の空手団体
を統一した後輩ペット有り。
名家のお嬢様で下の名前で呼び合う先輩有り。
傘下に降った柔道部と剣道部と他校柔道部と龍元御庭番衆と剛心空手会有り。
地元大企業グループに貸し1つ有り。
地元名家にも貸し1つ有り。
世界的に有名な犯罪組織を複数個壊滅の経験有り――NEW!
配下の縁を結ぶ福祉なキューピッドの経験有り――NEW!
されど童貞、彼女無し。
これはそんな彼と望まぬハーレムと青春と苦難とやさぐれの混沌とした物語である。
◇◇
「チッ」「ウザい」顔を会わせば舌打ちするか罵倒する。
そんな妹(※巨乳)が、ある朝裸で寝ていた上「お兄ちゃん」なんて言いながら額をこすりつけて甘えてくる。
どうしてこうなった! 思い出そうとしても飲む福祉を飲んで以来記憶が無い。
そんな妹に戦々恐々しながら振り回される大橋秋斗。
幼馴染と後輩に相談したら、飲む福祉を飲まされて何故か彼女達も豹変してしまう。
これは飲む福祉を飲んだ勢いで人知れず美少女達(※全員巨乳)の悩み(※肩こり)を解決して好かれたり、麻薬売春組織を潰してしまったり、必殺技を叫び合う応酬がなされたり、裏から街を知らない間に支配してしまったりする物語でもある。
※R15は保険です。実際飲む福祉なネタ的にR20と言ってもいいかもしれません。
※2018.12.18現実世界恋愛ジャンル別日間1位 ありがとうございます。
※5000000PV、1000000UU、20000pt 達成ありがとうございます。
他サイトでも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-03 17:44:18
510074文字
会話率:37%
第一回集英社web小説大賞にて金賞受賞、ダッシュエックス文庫から書籍化します。
【本編完結済み】
※現在不定期で番外編更新中です。
その日、ネトゲのフレンドとの待ち合わせに現れた美少女は、父親の再婚相手の連れ子だった。
「わ、私がフィー
リア、です……」
「嘘、だろ……?」
再婚して5年、普段は没交渉。
家で見るのは野暮ったいダサい姿ばかり。
だというのに、目の前にいるのは、一瞬本人かと見紛うばかりの美少女になった義妹。
あまりの変わりようにドギマギして台無しになってしまったオフ会。
だが、同じ屋根の下に住むため、美少女に生まれ変わった義妹との生活は一変してしまう。
当然ながらその変化は学園生活にも及び、更には学園のアイドルや現役モデルの幼馴染も巻き込み、そして――
これはそんな義妹とちょっとずつ歩み寄っていく、そんなお話。
ジャンル別日間1位、週間1位 ありがとうございます。
R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
557421文字
会話率:36%
国のために親の言いつけで婚約したレティシア。しかし、婚約者にはレティシアとは別に想い人がいて…。
主人公が長かった初恋に別れを告げる話です。婚約破棄はされず、もやもやした感じなので、ざまぁを期待されてる方にはお勧めしません。主人公が新しい恋
を見つける話になればと思います!
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 18:10:00
50963文字
会話率:46%
「孤児の癖に筆頭聖女を名乗るとは、何様のつもりだ? お前のような女は、王太子であるこの僕の婚約者として相応しくないっっ!」
私を罵った婚約者は、その腕に美しい女性を抱き寄せていた。
別に自分から筆頭聖女を名乗った事など無いのだけれど……。
夜会の最中に婚約破棄を宣言されてしまった私は、王命によって『好色侯爵』と呼ばれる男の元へ嫁ぐ事になってしまう。
しかし、夫となるはずの侯爵は、私に視線を向ける事さえせずに、こう宣った。
「王命だから仕方なく結婚するが、お前を愛する事は無い」
「気が合いますね。私も王命だから仕方無くここに来ました」
「……は?」
愛して欲しいなんて思っていなかった私は、これ幸いと自由な生活を謳歌する。
懐いてくれた可愛い義理の息子や使用人達と、毎日楽しく過ごしていると……おや?
『お前を愛する事は無い』と宣った旦那様が、仲間になりたそうにこちらを見ている!?
一方、私を捨てた元婚約者には、婚約破棄を後悔するような出来事が次々と襲い掛かっていた。
※アルファポリスで連載していた作品です。(コミカライズ、書籍化に伴い、アルファポリス内の同作品は近々削除を予定しております)
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 15:42:22
177060文字
会話率:28%
推しと話がしたいと思い始めたVtuber。
そんな願いが叶うはずもなく今では呑気に配信をしている。
ある日突然親からの電話により許嫁がいたことを明かされた。
その許嫁に会い話してみると推しのVtuberだった。
そんなこんなで始まる推しと
の生活。
R15は保険です。
誤字脱字ありましたら報告よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 18:00:00
403624文字
会話率:56%
公爵令嬢であるエーヴァは第二王子婚約者シャーリーと共に王城で働いていた。しかし、シャーリーは王子から婚約破棄を告げられ国外追放となる。その余波でエーヴァはシャーリーと手を組んでいたとされ職を失う。挙げ句、エーヴァ自身も婚約破棄され、エーヴァ
の元婚約者はすぐにエーヴァの妹に婚姻の申込みを願い出た。一連の騒動で長女は災い・結婚するなら長女は避けるべきという根も葉もない噂が広まったからだ。失職、婚約破棄で両親とも喧嘩し、全て失ったエーヴァは小さい頃からの夢だった銀細工師になるために家出を決行する。憧れの銀細工師筆頭バーツに弟子入りした。最初こそ冗談半分に好きをバーツに連呼していたエーヴァだったが、バーツがエーヴァの言う好きに応え、愛を告げた時、エーヴァは初めて怖くなった。同時に冗談でなくバーツのことを恋愛や結婚の意味で好きだと自覚する。バーツはエーヴァの好きだけど応えられない気持ちに寄り添い待つと言う。銀細工を主に色々な出来事を経て二人の距離が縮まる話。
ヒロイン→ヒーローが読みたいとリクエストを得て今回書かせていただきました。あらすじ該当部分が25話あたりまでです。
恋愛が苦手な女性シリーズで四作品程同じ世界線で書く予定の3作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が前三作(女装夫男装妻・拳外交・魔眼)と同じです。
全57話、一話あたり概ね1500~2500字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 04:22:17
111314文字
会話率:59%
男爵令嬢ミナは実家が貧乏で騎士団の事務員と騎士団寮の炊事洗濯を掛け持ちして働いていた。ミナは騎士団長オレンに片想いしている。バレないようにしつつ長年真面目に働きオレンの信頼も得、休憩のお茶まで一緒にするようになった。
ある日、謎の香料を口に
してミナは魔法が宿る眼、魔眼に目覚める。魔眼のスキルは、筋肉のステータスが見え、良い筋肉が目の前にあると相手の服が破けてしまうものだった。ミナは無類の筋肉好きで、筋肉が近くで見られる騎士団は彼女にとっては天職だ。魔眼のせいでクビにされるわけにはいかない。なのにオレンの服をびりびりに破いてしまい魔眼のスキルを話さなければいけない状況になった。
全てを話すと、オレンはミナと協力して魔眼を治そうと提案する。対処法で筋肉を見たり触ったりすることから始まった。ミナが長い間封印していた絵描きの趣味も魔眼対策で復活し、よりオレンとの時間が増えていく。片想いがバレないようにするも何故か魔眼がバレてからオレンが好意的で距離も近くなり甘やかされてばかりでミナは戸惑う。別の日には我慢しすぎて自分の服を魔眼で破り真っ裸になった所をオレンに見られ彼は責任を取るとまで言いだして?!
※結構ふざけたラブコメです。
恋愛が苦手な女性シリーズ、前作と同じ世界線で描かれた2作品目です(続きものではなく単品で読めます)。今回は無自覚系恋愛苦手女性。
ヒロインによる一人称視点。全50話、一話あたり概ね1000~2000字程度で公開。
前々作「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」前作「身体強化魔法で拳交える外交令嬢の拗らせ恋愛~隣国の悪役令嬢を妻にと連れてきた王子に本来の婚約者がいないとでも?~」と同じ時代・世界です。
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 07:07:01
106020文字
会話率:55%
公爵令嬢ディーナは王太子の婚約者であり外交を任されていた。ある日、王太子は隣国の悪役令嬢シャーリーを連れ帰り、彼女と婚約しディーナとは婚約破棄をすると言う。以前からこうなる予定であったので快くディーナは婚約破棄し、仕事の引継ぎを開始した。そ
こに王太子の婚約者になってから六年間護衛を務めていたヴォルムがディーナに婚姻の申し出をしてくる。ディーナは外交官を辞めた後、領地を得て一人領地経営をしながらスローライフを送るつもりだった。結婚なんて考えてもなかった。護衛を続けつつもぐいぐいくるヴォルムに困る中、王太子の相手であるシャーリーの義妹と元婚約者が乗り込んでくる。加えてディーナを悩ませていた海賊と原因不明の体調不良の問題も絡み始め、彼女は全てを解決するために最後の外交へと乗り出した。その中で自身が気づかない内に敬遠してきた恋愛に向き合い、"好き"を自覚していくことになる。
身体強化で殴り合う外交を主としたディーナが変わらないスタイルで問題を切り抜けつつ、避け続けていた恋愛を克服していく話。
恋愛が苦手な女性シリーズで4作品程同じ世界線で書く予定の1作品目です(続きものではなく、単品で読めます)。
ヒロインによる一人称視点。余談ですが時間軸が「訳あり女装夫は契約結婚した副業男装妻の推し」と同じです。全50話、一話あたり概ね1500~3000字程度で公開。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 10:10:10
124491文字
会話率:61%
「ねぇ、お姉様? 私の代わりに獣人国まで行って謝ってきてくれない?」「なんですって」
子爵家の長女──ドロテア・ランビリスは、ある日、妹のシェリーと両親から尻拭いを仰せつかった。
ドロテアの暮らすサフィール王国では美しい女性には『聖女』の
称号を与えられる。シェリーはその聖女の一人であり、王族の婚約者でもある。
反対に、ドロテアは産まれた瞬間から『将来は売れ残り』と言われ続け、現に誰一人からも求婚されたことがなかったため、生きていくために侍女として働いていた、のだけれど。
「ドロテア、お前が気に入った。俺の妻になれ」
謝罪先に獣人国で、ドロテアは当たり前の行動をしただけなのに、何故か王である黒狼のヴィンスに見初められ──。
「ドロテア教えてやろう。今までサフィール王国で求められなかったのは、お前が──過ぎるからだ」
「はい?」
一方その頃、妹のシェリーはとある理由から『聖女』の称号が無くなることが決まり、婚約者から必要とされなくなっていき──?
これは結婚願望があるのに誰からも相手にされず、自身の秘めた才能に気付いていないドロテアが、思慮深いヴィンスに見初められ、もふもふで癒やされたり溺愛されたりする、そんなお話です。
◇短編版で日間総合1位ありがとうございます!
◇短編版よりも、溺愛&もふもふ増々、ザマァありでお届けいたします!
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 06:26:53
353995文字
会話率:41%
「リズリー、あんたに呪いをかけてあげる。誰からも愛されず、関わった人物全員に嫌われる、そんな素敵な呪いをね?」
リズリー・ラグナムは、花形である魔術師を支える、術式絵師として活躍していた。
だがある日、仲が良かったはずの姉に最悪の呪いをか
けられた。それを境に両親や使用人たちには嫌われ、仕事仲間からは蔑まされる日々。
呪いを解こうにも叶わず、大好きな術式絵師の仕事まで奪われようとしていた。
「俺はこの世でもっとも呪いが嫌いだ。だから解呪に協力してやる」
しかし、呪いに耐性があり、『悪逆公爵』と呼ばれるルカに手を差し伸べられた。リズリーは彼の屋敷で世話になりながら、解呪に奮闘する。
更に、ひょんなことからルカの『かりそめの婚約者』となったリズリーは、ルカとの仲を深めていく一方で、信じられない呪いの真相に気付くことになる──。
◇R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:10:00
123056文字
会話率:44%
★皆様のおかげで書籍化が決定しました!
角川ビーンズ文庫様より、12/28に発売されます!
パーティー会場にて、公爵令嬢ヴァイオレットは、王太子であるダッサムから婚約破棄を宣言されていた。
どうにも、異世界から転生してきた聖女様を、ヴァイ
オレットが苛めたことが原因らしい。
「殿下、こちらが婚約解消の書類ですわ。公爵家側の署名は済ませてあります」「何!?」
しかしヴァイオレットは負けない。悲しいし辛いけれど、どうにかこの場を乗り切らなければと頑張っていると、なんと突然、パーティーに招いた隣国の皇帝が倒れてしまう。
こんな時こそ薬の出番だと、国家薬師の資格を持つヴァイオレットは立ち上がった。
そして、皇帝──シュヴァリエの命を救うために薬を口移しで飲ませた直後、ヴァイオレットの人生は一転することになる。
「私の国では初めてキスをした者を妻にしなければならないんだ」「……えっ? つまり……?」
一方、ヴァイオレットと婚約解消したダッサムは、ヴァイオレットの重要性を知ることとなり──?
これは、婚約破棄されたヴァイオレットが、実はヴァイオレットのことが好き過ぎて重大な嘘をついてしまったシュヴァリエに、すれ違いながらも深く愛されていくお話です。
ヒロインの名前ですが、オフィーリアからヴァイオレットに変更いたしました。
R15は保険です。
短編では日間総合1位いただきました。ありがとうございます!
【連載版】は日間総合4位!7/21朝 ありがとうございます!
ご都合主義な箇所もありますが、温かい目で見守ってくださると嬉しいです。
アルファポリス様&カクヨム様でも掲載しています。小説家になろう様先行掲載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 19:06:42
107231文字
会話率:42%
日本で発見された『ダンジョン』。なんとそこは『異世界』に繋がっていた。
好奇心溢れる多くの人々がダンジョンに挑戦し、『ジョブ』と呼ばれる能力を手に入れていく。
その中でも、明野海斗(アカリノ カイト)は珍しい『ジョブ』を取得した。
【萬勘
定師(ゼネラル・テラー)】
現代日本と異世界を行き来し、様々な種族と交流できるようになった世の中で、カイトは『よろず屋』を営むことにした。
ジョブから得られた能力で、廃棄するしかない『クズ魔石』を有効活用し、来店するお客様の『よろず事』を解決へと導いていく。
「さて、今日もぼちぼち頑張りますか。ポメ太郎」
「クゥーン!」
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 17:19:07
79383文字
会話率:39%
【TOブックス様より大好評発売中です!】ラノベ作家であり、アラサー女子の本田由梨は困惑していた。自作の小説のキャラクターに『母は駆け落ち、父と兄からは不義の子として愛情を得られず、この先とにかくシリアスな展開しかないキャラ』ユリアーナが、自
分だという現実に。
これはもしや転生!? よりにもよってユリアーナに!? 勘弁してよ!!
由梨ことユリアーナが、シリアス展開しかないファンタジーの世界を魔法と愛?で無双する話。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-10 20:10:00
349119文字
会話率:49%
(本編完結、蛇足編を追加)派遣社員の遠野ハナ(36)は、仕事の契約満了を迎えて無職となった。気落ちしていたハナだったが、ひょんな事から異世界に召喚されてしまう。四季を人の力で変えていくという世界、そこで彼女を待ち受けていたのは春を司る『姫』
という(三十代にはちょっと恥ずかしい名前の)役職だった。そこでは自分に仕えてくれる『騎士』が必要で……。
好きなことをしながら安定した生活を送りたいと奔走するハナだったが、周りの人達と触れ合うことで気持ちに変化が起きていく。
※R15は保険です。
※タイトルとあらすじ変更しました。2018/4/5折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-23 00:00:00
325492文字
会話率:56%