共通恋愛プロット企画 参加作品です
遥彼方様の異世界のプロットを元に執筆させていただいております
こんなプロットです
落ち目の貴族令嬢のヒロイン。
焦った両親は、人に騙され、多額の借金を背負ってしまう。ヒロインは借金を返すため、黒い噂
の伯爵家に嫁ぐことになった。
噂いわく。伯爵は奴隷商人のお得意様で、幼い子供の奴隷を買っては、屋敷の地下で手足を切り刻んでいるらしい。
結婚式の後から、姿を見せない伯爵。初夜もなしでヒロインはホッとする。
伯爵の代わりに家令の青年(長い前髪で顔が隠れている)がいて、偽装結婚だから、地下室にさえ行かなければ屋敷の中で自由に暮らせばいいと告げられる。
言われた通りに自由にすることにしたヒロインは、屋敷の雑用を始める。
絶対に行くなと言い含められていた地下室に行くと、そこには元気な奴隷の子どもたちが。病気やケガで体のどこかが不自由な彼らは、伯爵に買われ、治療してもらったのだという。
子供たちの世話をするヒロイン。邪魔だやめろと迷惑そうにしていた青年だが、少しずつヒロインにほだされていく。ヒロインも、言葉と態度とは裏腹に優しい青年にひかれていく。
そんな時、今夜伯爵が会いたがっていると青年に言われ、今度こそ初夜だと焦るヒロイン。こっそりと屋敷の窓から抜け出そうとして、失敗したところを伯爵その人に助けられる。
実は青年が伯爵でハッピーエンド。
毎週土曜日 更新予定(できたらいいなぁ~)
結構長い話になりますが、よろしいでしょうか?
では、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:20:00
217906文字
会話率:37%
此処はマジックシティ。
科学と魔法の融合が図られた文化都市。
そんな都市に黒い噂が立ち込める。
マフィアが勢力争いをしている…と。
混沌としたマジックシティを平和にする為、ある青年がファミリーを立ち上げる。
----これは、心優しきマフィ
ア達の、正義と愛の物語である。----折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 09:03:02
17366文字
会話率:50%
死んだ人間が『怪人』になってしまう世界。人々の安全は『タイケンジャー』という国民的ヒーローによって守られていた。
タイケンジャーの正体は民間企業『対怪委員会』の『対怪課』社員。主人公の丸井は、高収入目当てに対怪委員会の採用面接を受ける事にな
る。
ダメ元で面接内容も散々だったが、何故か合格。ただし、配属先は志望していた対怪課ではなく、黒い噂が絶えない落ちこぼれ集団『死体処理課』だった。
死体処理課での日常は噂以上。理不尽な仕打ちやパワハラ……何でもアリ。他方、死体処理課の社員は狂人ながらも凄まじい戦闘能力を有していた。それは怪人どころかタイケンジャー以上で、丸井は心底驚かされる。
徐々に露わになる怪人の正体や対怪委員会の実態……
現代日本を舞台に、死体処理課VS.怪人VS.対怪委員会の三つ巴の戦いを描く、「ブラック企業」×「異能バトル」現代ファンタジー!!
【2日に1回更新】【17時半頃更新】【カクヨム、ノベルアッププラス、Nolaノベルにも投稿】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:40:00
131923文字
会話率:43%
主人公は複数存在する。
沢山の並行世界があるとする。そこにはそれぞれ神がいて、転生者もいる。それなら世界最強は一人じゃない。
神野明(かんの あきら)は容姿端麗、成績優秀……の義妹を持つ、普通の男子高校生だった。少し常識が足りないことを除け
ば。
黒い噂の多い学校から自主退学を申し出た日、転校生として学校に来た神、ラキアによるクラス転移に運悪く巻き込まれる。神は転移者の中で殺し合い、残ったものに転移後の世界の王となる権利を与えると言う。同時に、神由来のスキルを一人一人に与える。「剣士」や「魔術師」などのスキルを得て喜ぶクラスメイトとは違い、周りの生徒が信用できない明は単独で世界を探索し始めるが、どうも明のスキルだけラキア由来じゃないチートスキルのようで……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 19:39:25
8317文字
会話率:44%
幼い頃に両親が離婚し母子家庭で育った少年|黒羽 真央《くろは まお》は中学3年生の頃に母親が何者かに殺された。
母親の殺された現場には覚醒剤(アイス)と思われる物が発見される。
だがそんな物を家で一度も見た事ない真央は警察にその事を
訴えたが信じてもらえず逆に疑いを掛けられ過酷な取調べを受ける。
その後無事に開放されたが住んでいた地域には母親と自分の黒い噂が広まり居られなくなった真央は、親族で唯一繋がりのあった死んだ母親の兄の奥さんである伯母の元に引き取られ転校し中学を卒業。
自分の過去を知らない高校に入り学校でも有名な美少女 |青海万季《おおみまき》と付き合う事になるが、ある日学校で一番人気のあるイケメン |氷川勇樹《ひかわゆうき》と万季が放課後の教室で愛し合っている現場を見てしまう。
その現場を見られた勇樹は真央の根も葉もない悪い噂を流すとその噂を信じたクラスメイト達は真央を毎日壮絶に虐めていく。
虐められる過程で万季と別れた真央はある日学校の帰り道に駅のホームで何者かに突き落とされ真央としての人生を無念のまま終えたはずに見えたが、次に目を覚ました真央は何故か自分のベッドに寝ており外見は別人になっており、その姿は自分が母親に最期に買ってくれたゲームの最強の裏ボスとして登場する容姿端麗な邪神の人間体に瓜二つだった。
またそれと同時に主人公に発現した現実世界ではあり得ない謎の能力『サタナフェクティオ』。
その能力はゲーム内で邪神が扱っていた複数のチートスキルそのものだった。
前の人生で送れなかった真央は名前を変え、|明星 亜依羅《みよせ あいら》として表向きは高校生活を満喫し、裏では邪神の能力を駆使しあらゆる方法で自分を陥れた者達に絶望の復讐していく痛快転生物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 19:10:00
463222文字
会話率:67%
<あらすじ>
前回の、敵陣の一角にある富沢商会完封とポスの討伐、そして先代魔王が封印されたクリスタルチャームを取り戻したあとの、異世界惑星の一角。アガーレール王国。
オリエンタルな雰囲気が漂うその開拓地で、束の間の平穏を噛みしめるように
、国の文明は少しずつ発展していく。
そんな中、大陸南部では暗黒城付近での「怪しい目撃情報」を最後に、人々が次々と行方不明になっているとの黒い噂が流れはじめていた。
暗黒城の王座に君臨するは、冷たくも美しい、孤高の「魔女」として名高いチアノーゼ。
行方不明者の続出には、城の主である彼女の存在が、深く関わっている。
だがその力の正体は、彼女の胸元に飾られたクリスタルチャームによるものではないかと推測されており、それは強力な氷魔法ゆえ、誰も寄せ付けない邪悪さを放っていた――。
――――――――――
異世界に散らばったクリスタルチャームを集め、封印された仲間を全員解放するため、この異世界へと飛ばされてきた主人公・芹名アキラは、今日まで魔王直伝の炎魔法をはじめとする、幾つかの能力を“取り戻す”ことに成功している。
だが、それでもまだ全体の半分には及ばない。
異世界そのものも、古代の石碑や母神様の伝承等、依然として多くの謎が残っていた。
残る18個ものクリスタルチャームを探しにいくまでの休息も、そう長くはない。
アガーレール王国も、国の完全なる「平穏」と「調和」を得るため、現在は休戦中の敵陣との関係に白黒ハッキリつけなくてはならないと危惧していた。
いつまた、実行されてもおかしくない「敵陣の襲撃」を前に、主人公たちの戦力増強を兼ねた冒険は、まだまだ続くのであった――!
※暴力、および残酷な表現が含まれています。ご注意ください。
(前作 第1幕「カナリアイエローの下剋上」はこちら : https://ncode.syosetu.com/n4976ie/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 19:00:00
105928文字
会話率:35%
突然だが、伯爵令嬢エミリアは実家が没落した。
母はすでに亡く、父は「冒険者になる!」と家を出た。自分のせいで出来た借金をどうにかしようと、一攫千金を狙って国外へ旅立ったのだ。
「せっかく貴族に転生したっていうのに!!!」
そう。
エミリアは転生者だったのだ。
だが没落するまで現状に満足し、転生者知識を使うことなく生きてきた為、今更どうしようもなくなってしまっていた。前世の知識を使った商売を始めようにも、元手すらない状況だ。
「すまないエミリア……お前を学園へやる金もないんだ……」
「嘘でしょー!!?」
父の代わりに奔走する兄に告げられ絶望するエミリア。この世界、16歳を迎える貴族は須らく王立学園へ入学する。もちろん学費は高額であるが、その学園を出ていない貴族はまともな婚姻も就職先も望めない。
「人生詰んだ……」
そんなエミリアの噂を聞きつけてか、一台の豪華な馬車がやってくる。そこには最近黒い噂を聞く公爵家の当主が。
「エミリア嬢、娘の代わりに『悪役令嬢』をやってもらいたい」
「はああ!?」
『悪役令嬢』なんて単語、久しぶりに聞いたエミリアだったが、
「もちろん報酬は弾む。この家を建て直すには十分なはずだ」
「喜んでー!」
そうして始まったエミリアの学園生活。入学後、すぐに彼女は気が付いた。
「ここ、いけこれの世界じゃね?」
俺様王太子
腹黒眼鏡宰相の息子
ミステリアスな大神官の息子
女ったらしの隣国王子
マッチョおっとり騎士団長の息子
この顔ぶれ、前世で彼女の姉がハマっていた乙女ゲーム『いけめんこれくしょん』の世界だ。
だがどうやら少々ゲームとは違う様子。ヒロインであるアイリスの様子がおかしい。それに攻略キャラクター達も……。
「この! 親の七光りどもがぁぁぁ!」
今日も今日とてエミリアの怒号が学園に響きます。
エミリアは無事学園を卒業できるのか!?
いい縁談をゲットできるのか!?
それがだめならホワイト企業に就職したい!!!
性格が悪い!? 腹が膨れるならそれでヨシ!!!
そんなエミリアのドタバタなお話。
※ノリと勢いを大事にしました。
深く考えず気楽にお読みください
※なんでも許せる人向けのお話です
※この作品は他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 18:39:09
42151文字
会話率:45%
幼少期に両親を亡くし、義母と義妹に冷遇されて育った伯爵令嬢フィーネ。
辺境の別邸に幽閉され、無能扱い。外に出ることさえできない出来損ないとして軽んじられていた彼女にはもうひとつの顔があった。
それは人類史上初となる飛竜種の単独討伐を果たし
た仮面の魔法使い――「黎明の魔女」としての顔。
幽閉されていた別邸を抜けだし、大好きな魔法で魔物をぶっ飛ばしていたら、いつの間にか伝説の魔法使いみたいな扱いを受けていたのだった。
そんなある日、届いたのは悪徳貴族として黒い噂も多いクロイツフェルト公爵家との縁談。
「君を愛することはない」
冷徹な氷の魔術師と呼ばれるシオンとの政略結婚――のはずだったのに、彼が探している思い人が四年前に命を救われた「黎明の魔女」であることが判明する。
その上、形式上のお飾り妻になるはずだったフィーネはうっかり魔法の才能を発揮して、王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 21:02:21
164049文字
会話率:32%
田舎の村に引っ越したマリに、初めてできた友達のアリサ。
彼女と仲良くしていたが、彼女は周りからの黒い噂が絶えない。
パパ活、乱行、万引き。どれも確証のない噂だが、次第にマリも彼女を避けるようになった。
ある日
アリサが大勢にレ〇プされる現
場を目撃したが、怖くて助けることも何か言うこともできなかった。
次の日、アリサは学校に来なかった。
彼女への罪の意識が消えないマリは、アリサの家に行き、彼女のために力を尽くすことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-22 22:31:18
21788文字
会話率:32%
第1学年
王立セント・ローレンス・カレッジにギリギリ最下位で入学を果たしたのだが。入学式での暴挙や出自が原因で嫌がらせを受ける日々を送る。
一念発起した彼は、愛馬ウラノスに跨り、馬術大会に出場する。
オトは、力を示し学生たちに受
け入れてもらえるのか? ちっぽけな彼の物語が始まった。
第2学年
雨の降りしきる8月のある日。主人公の僕は、一人の女の子に出会う。1歳年上の彼女は、僕の住む町の公営娼館で働く娼婦だった。そんな彼女が持つ独特の魅力に引き込まれていく。しかし、彼女は決して拭い去れない壮絶な過去を抱えていた。
彼女の闇が3年に一度開催される学校対抗競技会で明るみに出てしまう。
仲間と一人の女の子両者の板挟みになったオトの選択は。
第3学年
ある夏の日、オトとアビゲイルは誰にも使用されていない旧教職員専用棟に侵入する学生たちを発見する。そこは、学生たちが秘密結社のアジトだった。
秘密結社に所属することになった二人は、学生の身分を傘に悪徳商人の営業妨害、不正を行っている教会の会計簿のコピーのばら撒くなどの変な活動を繰り返す。
その活動は順風満帆に見えた。しかし、クリスマスを目前に市長が暗殺されそうになるという事件が発生。そして団員たちは容疑者として疑いを掛けられる。
タイムリミットは3週間 真犯人を暴け
第4学年
学園に新たな学長就任した。座学を重視したため、当初は高い評価を受けるが、その極端な教育法死因は次第に疑問を持たれるようになる。最終的にほとんどの教職員が退職届を提出する事態に発展
結果、学園は休学
そんな中、新しい学長に黒い噂が・・・・学問の自由を守るための長い戦いが始まる
第5学年
大陸の大国西グレッジ公国が周囲の国々に向け宣戦布告。学園もその余波を受ける。そして、その陰で魔王復活に関する不吉な噂を耳にする。
そんなある日、妹であるアビゲイルが聖女としての天啓を受けた。聖女になることを拒むアビゲイルを連れて逃げるのか、それとも争いに送り出すのか。オトの選択が世界の命運を左右する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 02:43:04
274666文字
会話率:44%
皇室主催の仮面舞踏会に参加していたリリアは、ひょんなことからテラスの下に落ちそうになる。そんなリリアを助けたのは、目の前に現れた彼の超能力だった。彼は帝国の黒い噂の絶えない第二皇子。そんな皇子に目をつけられたリリアは、彼の皇妃候補になってし
まう。魔法や錬金術といったものが存在しない世界で、リリアだけが知る超能力の名称。リリアは別の世界からの転生者だった。互いの秘密を知り、婚約破棄や皇位争いに巻き込まれながらも、心惹かれ合う二人の恋の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 23:11:48
133670文字
会話率:40%
シンシアは髪を三つ編みに、眼鏡を着けることを父親と兄から強要されて生きてきた。そして渋々ではあるが両親の許可を得て婚約者のいる魔法学院の入学を果たす。
前世から憧れていた魔法学院に入学したが――入学当日に、幼馴染みのレックスから一方的な婚約
破棄を求められてしまう。
婚約破棄を望むも両親に話せば辺境地に戻ることになるので、魔法学院に残る方法を思案しているとシンシアには身に覚えのない黒い噂が……。
さらにレックスとライラは恋仲だとしり、その現場を見て絶望する。
孤立無援だったシンシアに声をかけたのは、特待生のヴィンセント先輩だった。
「私、まったくもって美的センスがないというか、そう言う機会が少なくて! だから先輩が、その、もし良ければこれは何かの縁なので、私にお洒落を教えてくれませんか!?」
「え。……僕が?」
「はい! だって先輩の髪はとても艶があって手入れもしっかりしているし、爪のマニキュアも可愛いです! 私よりもお洒落が分かっているなら、協力してください! 私、元婚約者にギャフンと言わせたいんです!」
「褒めてくれて……嬉しいよ。でも、僕は……あんまり誰とも関わりたくないというか……」
「先輩の必要な素材は私が用意します。辺境地でいろんな素材を集めていたので、好きに使っていいですから!これは前金です。私が変わるために、協力してください!」
「あーーー! これだけのお宝を前にしてそんなこと言われたら、乗るしかないじゃない!」
最強の味方を得たシンシアは、レックスへの復讐を誓う。些細な復讐から、大がかりな復讐劇へと変貌する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:12:40
48724文字
会話率:46%
侯爵家の三男として自由奔放に暮らしている16歳の少年アステル。ある日、この国の第二王女であるソフィア様の結婚相手を決めるパーティに招待される。王女様にはいろいろ黒い噂があり〝暗黒姫〟と呼ばれていた。
「結婚相手は貴方にしますわ」
美しい王
女様に何故かアステルが名指しで選ばれてしまった。「なんで俺が!?」困惑しながらもサフィア王女様に溺愛されて何だかんだと流されていく。
察しが良い少年アステルの恋愛&成長物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 16:35:14
63849文字
会話率:29%
「呪われた女」「化け物」「毒女」「伯爵家の厄介者」――そんな風に呼ばれていた伯爵令嬢フラリア・ノーレインは家族から疎まれ狭い物置部屋で暮らしていた。
その蔑称の通り彼女の体には猛毒が宿っている上に、庶子の生まれだからだ。
けれども彼
女は「やれることをやる」というモットーのもと、懸命に日々を生き抜いていた。
鬱憤晴らしで暴言を浴びせられたり食事を抜かれたりすることなど日常茶飯事だったフラリアだが、18歳になったある日兄に決められた相手に嫁ぐことになる。
お相手は世間に疎いはずのフラリアでも知っている程黒い噂のあるノルヴィス・シルヴェート公爵。
表向きは婚姻関係を結ぶが彼の目的はフラリアの呪いを研究することで、そのためにフラリアを買ったのだと聞かされるが拒めるはずもなく……。
生贄にされるかもという心持ちで公爵邸に嫁いだフラリアだったが、どうやらノルヴィスにもとんでもない秘密があったようで……!?
「お前の寿命はあと5年だ」
「それを覆すには俺を心から愛して愛される道か、協力して精霊王を探す道かの2択しかない」
「これからよろしくな。俺のお嫁さん?」
これは訳ありの二人が偽りの結婚を機に本物の愛を知っていくまでの物語。
多少シリアスな部分もありますがハッピーエンドです! もちろんざまぁもあるよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:14:11
109407文字
会話率:28%
主人公キョウヤは夏休みを利用して大学のサークル「自然科学研究会」の面々ととある山の中にある廃病院を訪れていた。
その病院「かつて人体実験が行われていた」「怪死事件が起こった」などの不穏な噂の絶えないいわくつきの心霊スポットだった。
オカルト
好きの自然科学研究会のメンバーは霊の存在をとらえよう、黒い噂の証拠を見つけようと病院の探索を進めるが何も起こらず、何も見つからないまま病院の最奥に辿り着く。
しかし、そこで彼らは黒い噂を裏付けるようなおぞましい光景を目にする。
同時にその場で起こった怪異に怖気付きながら、十分な結果は得られたと帰路につくが、誰もいないはずの病院の入り口は固く閉ざされ彼らは瘴気渦巻く病院の中に閉じ込められてしまうのだった。
作者 相羽 英雄
廃病院を舞台にしたホラー小説です。
お読み頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 11:00:00
40618文字
会話率:37%
「レーネが売れた! 化け物公爵が娶りたいと言ってきたんだ!」
家族に虐げられていたレーネは、祖母が残した形見の薬草と共に、化け物と恐れられる獣人、マーベリック公爵の元に嫁ぐことを決意する。
決して不安がないわけではないが、狂気に満ちた笑
顔で人の不幸を喜ぶ家族の方が化け物に思えて仕方なかった。
「早く出ていけ。目障りだ」
すでに自分の居場所がないと悟るレーネは、祖母とのある約束を守るため、化け物公爵の元を訪ねる。
しかし、黒い噂が流れる残虐な公爵様の姿はなく――。
「嬢ちゃん。今は無理せずに休むべきだ」
「無理は良くない、奥方。筋肉が悲鳴を上げている」
屋敷で働く家臣の獣人たちに親切にされ、傷ついた心が癒されていく。
もしかしたら、本当の旦那さまは優しい人かもしれない。
会えない気持ちで思いが募り、妄想という名の恋心が芽生え始めるのだった。
「はぁ~。私の旦那さまはいったいどこに……」
一方その頃、レーネを売り払った家族の元には、なぜか次々に災難が押し寄せてくることになり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 20:13:04
206618文字
会話率:42%
落ち目の貴族令嬢ジゼルが嫁いだのは黒い噂のある伯爵家。
曰く、奴隷商人のお得意様で、
曰く、屋敷の地下で買った子どもたちの手足を切り刻んでいる──らしい
不在がちな伯爵の託けを預かったのは家令のビル。
ある日、中庭で子どもの姿を見かけたジ
ゼルはひょんなことから地下室へ訪れることとなり……
※よくある令嬢ものかと思ったら全然違うのでご注意ください重ためですどうしてこうなった
『マリブラ!〜偽装結婚した伯爵の不在〜』を連載用に書き直したものです。色々もうちょっと詰めたかったので、好きなだけ書きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 10:10:15
152850文字
会話率:47%
ガッタガタに傾いた落ち目の貴族令嬢、ジゼルは
黒い噂のある伯爵へ嫁ぐことが急遽決まった。
曰く、奴隷商人のお得意様で、
曰く、屋敷の地下で買った子どもたちの手足を切り刻んでいる──らしい
「偽装結婚だから、地下室にさえ行かなければ屋敷
の中で自由に暮らせば良い」
伯爵の求めるものはそれだけ。不在がちな伯爵の託けを預かったのは家令のビル。
ある日、中庭で子どもの姿を見かけたジゼルはひょんなことから地下室へ訪れることとなり……
『共通恋愛プロット企画』の遥彼方様のプロットをお借りしています!出会ってしまったのでどうしても書きたかった!時間ギリギリに申し訳!ですが投稿します!まだ書き終わってないけど!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 21:10:23
57530文字
会話率:53%
快進撃を続ける新進気鋭なる冒険者ギルド《安息の地(エルピス)》には黒い噂が絶えない。
曰く、その正体は犯罪者ギルドである。曰く、そのリーダーは狡猾にして奸智に長ける知能犯。曰く、その配下はことごとく凶名轟く大悪党。
そんなギルドのマス
ターである、ダークエルフの少女ギルフィーナの正体は……TS転生した熱血教師おじさんであった。
「教え子達がたまに見せる過激な言動が気になる……でもまぁ、異世界だし文化の違いだよね!みんないい子!かわいい!」
倫理観ゆるキャラの生徒達のせいで悪のカリスマとしてのネームバリューがどんどん上がるギルフィーナに対し、ついに国からの監察官が派遣された。
「誤解」を解くと意気込むギルフィーナ。暗黒微笑を湛える生徒の面々。ギルフィーナの能天気な言動を一々深読みし誤解を広げる監察官。
果たして《安息の地(エルピス)》の(存在しない)無実は証明されるのだろうか。勘違い系ギャグファンタジー開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-21 18:16:39
75402文字
会話率:42%
【仮死状態】という意味のわからないスキルを持って生まれたキャスリンは、周囲から「ゴミスキルのキャシー」と蔑まされてきた。
そんなキャシーに、優秀で女性に人気の高いイケメンの貴族リカルドとの婚約が決まる。スキルの能力に左右されず、勤勉に様々な
技術を習得していたキャシーの魅力と優秀さを褒め称えるリカルドに対し、そんな風に言われたことなど一度もなかったキャシーは、一生彼だけを信じて愛し続けようと心に誓う。
そんなキャシーの婚約者に対して「あの男はやめておけ」と、今になって口出ししてくる幼馴染の騎士ジルベール。キャシーは幼い頃に優しかった彼のことを好いていたが、だんだんとガキ大将のように意地悪になっていく幼馴染のジルが苦手になっていた。
ある日、いつものように婚約者リカルドの部屋でお茶会をする為に訪れたキャシーであったが、そこには半裸状態のリカルドと見知らぬ女性がベッドの上に二人きりでいるのを目撃してしまいーー。
自分に自信がなく、自分だけを愛してくれている婚約者に全てを捧げようとするキャシー。
全てにおいて完璧だと思われるが、黒い噂の絶えないキャシーの婚約者リカルド。
そしてキャシーに対して冷たい態度を取りながらも、剣の腕は超一流の幼馴染騎士ジルベール。
キャシーは幸せになれるのか?
*こちらの作品は、書籍化やコミカライズの打診をまだ受けておりません。ご縁があれば、是非よろしくお願いします。
*カクヨム様にも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 18:41:51
10338文字
会話率:22%
宮廷大広間でのパーティ中、公爵家の三男・ヴァルムが突然、王女に婚約解消を申し出た。
王女は将来、女王になることが決まっており、ヴァルムを除けば女王の伴侶である王配になる可能性があるのは、伯爵のシュタイン、侯爵のトートかエアストくらい。し
かしエアストは家系に問題があるとはじかれ、トートは黒い噂が絶えずに最近は出仕もまともにしていない。
王女はヴァルムがつれていた辺境伯の娘、オーシェニを扇で打擲する。オーシェニはトートと親しくしており、周囲からはトートと結婚すると目されていた。
怒りが収まらないのか、王女が続いて投げたゴブレットが、ヴァルムにあたってしまう。
大広間は騒然となり、ヴァルムは担ぎ出された。王女は憔悴した様子で自室へ戻る。翌朝侍女が部屋へ行くと、王女は姿を消していた。
©2023 弓良 十矢
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 13:17:02
18987文字
会話率:57%